先日、久しぶりに名古屋市の熱田神宮へ参拝に出かけてきました。
平日なのでヒッソリとした神宮東門の大鳥居です。

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熱田神宮は「熱田さん」と呼び親しまれ、参拝者の多さでは全国でも有数の神社で、 三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)の鎮座に始まったとされる由緒のある神社です。
都心にありながら境内の広さは東京ドーム約4倍という19ヘクタールの敷地を誇ります。
まさしく「熱田の杜(もり)」と呼ぶにふさわしい樹々が数多く立ち、都会のオアシスを形成しています。

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その熱田の杜には、7本の大楠(おおくす)が現存していると言われていますが、 その中で最大といわれる樹は神宮会館内あり、神社の参拝客として歩くことのできる場所からは見ることができません。
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参拝客がよく目にする大クスは、表参道第2鳥居の北側にある手水舎のすぐ近くの北側に立つ大クスで、弘法大師お手植え伝説をもつといわれるもので、熱田神宮では最もよく知られています。
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熱田神宮で3番目の太さをもつと言われるこのクスは、 樹齢1000年以上、樹高20mの大きさであるということですが、根元が大きく瘤状に膨らんでいるために、 もう一回り大きな樹を感じさせる堂々とした風貌があり、その威容を高めています。

本宮のお詣りをした後、本宮の裏の杜を散策できる「こころの小径」という場所へ行ってみました。
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熱田神宮の中でも最も神聖な場所ということで、ヒッソリとした木々の中を歩くことができるように散策路になっていました。
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この道の途中に、熱田の杜で2番目に大きいとされるクスの大樹がありました。
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樹齢は不詳で、樹高23mという野趣溢れる姿をした魅力的な大クスですが、 この場所が本殿の更に奥ということで、熱田神宮に参拝に来られた観光客でも、ここを訪れる人は少ないようです。
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この他に、熱田神宮の境内にはまだ4カ所に大クスがあるということですが、杜の中に隠れている所に有るようなので、なかなか見ることができないようです。

また今度訪ねた時には7本有るという大クスを見つけながらの参拝をしたいと思っています。