2013年12月
八ッ谷池と丸根川
八ッ谷池の北側の散歩道の横を小さな川が流れています。
この川は、雨水が朝日町の朝日小学校の近くの高台から住宅地内を流れ、八ッ谷池の横から丸根町内の田畑の農地を通って、逢妻女川に合流しています。
上の写真の遠くに見える三角の屋根はトヨタ自動車の貞宝工場で、その手前を逢妻女川が流れています。
大雨の時などには、この川からの水が一時的に八ッ谷池に流れ込むようになっています。
平成21年~22年にかけて、雨水による河川流域水害対策の一つとして、愛知県の建設部の境川流域(逢妻女川を含む)貯留浸透事業が推進されました。
この対策工事の中で、近隣住民の要望が受け入れられて、八ッ谷池の周囲が整備され、現在の姿のように散歩道ができました。
そこで、この川に名前があるのか?豊田市の図書館で調べてみましたら、地域の詳細地図に「丸根川」と記載されているものを見つけました。
さらに調べると、この丸根川は全長が440メートルと記載されていたので、八ッ谷池から逢妻女川までの部分の川の名前であり、この池から上流の朝日町の中を流れているところは、川の名前がありません。
それでは可哀想なので私が勝手に、「朝日川」とでも仮に名付けておきます。
この川は、雨水が朝日町の朝日小学校の近くの高台から住宅地内を流れ、八ッ谷池の横から丸根町内の田畑の農地を通って、逢妻女川に合流しています。
上の写真の遠くに見える三角の屋根はトヨタ自動車の貞宝工場で、その手前を逢妻女川が流れています。
大雨の時などには、この川からの水が一時的に八ッ谷池に流れ込むようになっています。
平成21年~22年にかけて、雨水による河川流域水害対策の一つとして、愛知県の建設部の境川流域(逢妻女川を含む)貯留浸透事業が推進されました。
この対策工事の中で、近隣住民の要望が受け入れられて、八ッ谷池の周囲が整備され、現在の姿のように散歩道ができました。
そこで、この川に名前があるのか?豊田市の図書館で調べてみましたら、地域の詳細地図に「丸根川」と記載されているものを見つけました。
さらに調べると、この丸根川は全長が440メートルと記載されていたので、八ッ谷池から逢妻女川までの部分の川の名前であり、この池から上流の朝日町の中を流れているところは、川の名前がありません。
それでは可哀想なので私が勝手に、「朝日川」とでも仮に名付けておきます。
西山公園まで散歩道を延長
八ッ谷池散歩道から北東へおよそ1.8キロ、歩いて20分の所に豊田市が管理している西山公園が有り、この公園の入り口に大きな花時計が有ります。
先日、冬の花に模様替えがされ、中日新聞でも紹介されました。
散歩のコースを延長して西山公園に行ってみました。
公園内の畑で育てられたハボタンやパンジーなど冬から春にかけて咲く花が、およそ5千株植えられているそうです。
八ッ谷池の花壇の花とは比べ物にならない、豪華な花壇です。
ぎっしりとハボタンが並べられています。
花時計から公園の中に進んで行くと温室があり、寒さに弱い花が植えられています。
温室の中は、外の寒さとは別世界で、ポインセチアやシクラメンなどを使ったハンギングや植木鉢が並んでいました。
温室の担当の人達がクリスマスをイメージした飾りつけもありました。
今日はクリスマスイブ、雰囲気だけでも温室の写真で届けられれば幸いです。
先日、冬の花に模様替えがされ、中日新聞でも紹介されました。
散歩のコースを延長して西山公園に行ってみました。
公園内の畑で育てられたハボタンやパンジーなど冬から春にかけて咲く花が、およそ5千株植えられているそうです。
八ッ谷池の花壇の花とは比べ物にならない、豪華な花壇です。
ぎっしりとハボタンが並べられています。
花時計から公園の中に進んで行くと温室があり、寒さに弱い花が植えられています。
温室の中は、外の寒さとは別世界で、ポインセチアやシクラメンなどを使ったハンギングや植木鉢が並んでいました。
温室の担当の人達がクリスマスをイメージした飾りつけもありました。
今日はクリスマスイブ、雰囲気だけでも温室の写真で届けられれば幸いです。
茎が長く伸びたハボタン
冬の花壇を彩る花として、寒さに強いハボタンが多く使われて植えられています。
やつば池散歩道の花壇にも、ジグザグに植えられた可愛い姿のハボタンが有ります。
一年草だとばかり思っていたハボタンは、実は多年草でした。
うまく育てれば夏越えをして、次の年の冬にもまた新しい葉っぱが広がって楽しめます。
やつば池散歩道にあるもう一つの花壇にあるハボタンは、今年の夏をコスモスの苗の影の中で、暑さをしのいで枯れなかったものが成長して、この冬にも元気に育っています。
茎の長さが30センチ~40センチの背高ノッポのハボタンです。
園芸をされている仲間では、こうして育てたものを「ツリー風ハボタン」と言うそうです。
さらに一本の茎の上に、数個の葉っぱを広げるようにする盆栽仕立てのものを「踊りハボタン」とも言うそうです。
春にハボタンの花が咲いた後の花芽を処理して大事に育てると、ハボタンもいろんな姿で楽しめるようです。
ボランティアで、やつば池クラブの花を世話している方の努力に感謝しながら、散歩道のハボタンを楽しませてもらっています。
やつば池散歩道の花壇にも、ジグザグに植えられた可愛い姿のハボタンが有ります。
一年草だとばかり思っていたハボタンは、実は多年草でした。
うまく育てれば夏越えをして、次の年の冬にもまた新しい葉っぱが広がって楽しめます。
やつば池散歩道にあるもう一つの花壇にあるハボタンは、今年の夏をコスモスの苗の影の中で、暑さをしのいで枯れなかったものが成長して、この冬にも元気に育っています。
茎の長さが30センチ~40センチの背高ノッポのハボタンです。
園芸をされている仲間では、こうして育てたものを「ツリー風ハボタン」と言うそうです。
さらに一本の茎の上に、数個の葉っぱを広げるようにする盆栽仕立てのものを「踊りハボタン」とも言うそうです。
春にハボタンの花が咲いた後の花芽を処理して大事に育てると、ハボタンもいろんな姿で楽しめるようです。
ボランティアで、やつば池クラブの花を世話している方の努力に感謝しながら、散歩道のハボタンを楽しませてもらっています。
散歩道の菜の花に、つぼみ発見
散歩道のベンチ
池に渡り鳥が飛来
朝焼けの散歩道
早朝の散歩をしていると、こんな朝焼けの風景が見られました。
6時45分ごろ、八ッ谷池の西側の丸根町の県道から、田んぼ越しに八ッ谷池散歩道方向を見たものです。
もう間もなく日の出の時間です。
この田んぼには、最近ではあまり見かけないものがあります。
刈り入れした稲の藁(わら)を保存している「つぼけ」です。
「つぼけ」という呼び名は地方によって違っていると思いますが、私は子供の時から「つぼけ」と呼んでいました。
この田んぼの持ち主の方は毎年、このようにして稲わらを保存されています。
こうして、稲わらを残すということは、稲刈りをコンバインでせずに、手で刈り取っているのでしょうか?その時の様子を確認していないので分かりませんが、豊田市内の市街地にで稲わらを「つぼけ」にしているのはとっても珍しい風景ではないでしょうか。
6時45分ごろ、八ッ谷池の西側の丸根町の県道から、田んぼ越しに八ッ谷池散歩道方向を見たものです。
もう間もなく日の出の時間です。
この田んぼには、最近ではあまり見かけないものがあります。
刈り入れした稲の藁(わら)を保存している「つぼけ」です。
「つぼけ」という呼び名は地方によって違っていると思いますが、私は子供の時から「つぼけ」と呼んでいました。
この田んぼの持ち主の方は毎年、このようにして稲わらを保存されています。
こうして、稲わらを残すということは、稲刈りをコンバインでせずに、手で刈り取っているのでしょうか?その時の様子を確認していないので分かりませんが、豊田市内の市街地にで稲わらを「つぼけ」にしているのはとっても珍しい風景ではないでしょうか。
四季桜の花
散歩道の落ち葉掃除
夕方の散歩道で
春を待つ菜の花の苗
10月に散歩道周辺をボランティアで管理している「やつば池クラブ」の人達が種蒔きをした菜の花の苗が、池の北東側の散歩道の横に緑の帯を作っています。
種まきから2カ月が過ぎて、多少葉っぱを虫に喰われながらも順調に育っています。
葉っぱが良く茂ってきている列の苗が黄色の花で、その隣に生えているのが青色系の花が咲く、ちょっと珍しい種類のものだそうです。
散歩道の横の遊休地を地主さんの協力で借用して、今年初めて菜の花畑への挑戦です。
もう1か所、パンジーが咲いている花壇の西側にも菜の花の苗が育ってきています。
種まきが素人さんというのが一目でわかるような苗の生え方ですね。
順調に育って、春になって散歩道を歩く人たちを楽しませてくれるように
見守っていきましょう。
種まきから2カ月が過ぎて、多少葉っぱを虫に喰われながらも順調に育っています。
葉っぱが良く茂ってきている列の苗が黄色の花で、その隣に生えているのが青色系の花が咲く、ちょっと珍しい種類のものだそうです。
散歩道の横の遊休地を地主さんの協力で借用して、今年初めて菜の花畑への挑戦です。
もう1か所、パンジーが咲いている花壇の西側にも菜の花の苗が育ってきています。
種まきが素人さんというのが一目でわかるような苗の生え方ですね。
順調に育って、春になって散歩道を歩く人たちを楽しませてくれるように
見守っていきましょう。