11月29日(土)の午後、雨も上がり太陽が出てきた、やつば池散歩道です。
この日の午前中に寒冷前線が通過して、激しい雨と強い風が吹き、落ち葉の舞い散る散歩道になっていました。
そんな散歩道を、落ち葉を踏みしめてウォーキングをする人たちの姿がありました。
話しをしながらゆっくりと歩いていく、おばあちゃんペアや・・・
元気な足取りでウォーキングをしている、オバちゃんペアなどなど。
西日をあびて、やつば池の周りの広葉樹の紅葉がきれいに見えています。
散歩道の紅葉も今がピークで、これからは落葉がどんどんと増えていくと思われます。
池には何処からか飛んできた「カワウ」が1羽、水面に浮かんでは潜って小魚の獲物を狙っていました。
この日はあたたかい陽気でしたが、来週にはこの冬一番の寒波が来るという予報がされています。
散歩道の横に「落葉集積箱」が置かれています。
落ち葉を集めて、堆肥を作るようにと、やつば池クラブの人たちが、落ち葉も無駄にせずに、堆肥にして花壇の肥料に使うというものです。
昨年はこの箱は無かったので、今年の冬からの初めての試みのようです。
散歩道の上にはまだまだ葉っぱがたくさん有ります。
どんぐりの実が成る落葉樹なので、これからこの葉っぱが散ってくると大きな箱が満杯になりそうです。