やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2015年06月

昨日のブログのフラワーロード八草ルートで、最後の花壇があった場所の隣りのたい焼き屋さん。
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店の名前を「日本一たい焼き・豊田八草店」といいます。
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以前はコンビニが有った場所でしたが、コンビニの閉店後の平成25年11月、この場所にオープンしています。
店の前の看板です。
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たい焼きに養殖ものと天然ものがあるとは知りませんでした。

福岡市で昭和29年から、たい焼きの店を始めた創業者が、平成4年に佐賀県で「日本一たい焼き」の1号店をオープンしています。
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九州から全国展開しているチェーン店ですが、東海地区には現在、稲沢市と豊田市の2店舗しかありません。
豊田八草店では、3種類のたい焼きが売られています。
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お土産用に無料で箱に入れてもらえます。
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6匹入りを買ってきました。
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この箱に入れてもらえます。
天然もののたい焼きです。
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薄皮で頭から尻尾まで餡がいっぱい詰まっていて美味しくいただきました。

以上、たい焼きのPRになってしまいましたが、国道155号線で八草近くに行く機会があったら立ち寄って見てはいかがですか!

6月28日にモリコロパークへ行ったときに、先日のブログで紹介した豊田市フラワーロードのうちの「八草ルート(国道155号線)」を豊田市街地から愛知環状鉄道の八草駅まで走っていくことにしました。
崇化館中学校の東の栄町3丁目交差点に最初の花壇がありました。
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この花壇は、栄町寿会花クラブの人たちで管理されています。
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交差点を左折して緩やかな坂を登って行くと右側の土手に花壇が見えてきました。
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崇化館中学校のグランドのフェンスに看板が有りました。
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この土手の花壇は、この崇化館中学校のボランティアグループや園芸部の人たちで管理されています。
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坂の上から振り返るとこんな景観になります。
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そこから更に国道155線を瀬戸方面に向かって進んで行くと、豊田厚生病院の手前の交差点の右側の牛丼店の前に大きな花壇が有りました。
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牛丼の店の駐車場に車を停めて花壇を見させてもらいました。
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この広い花壇は枯葉会(老人クラブ?)のみなさんで管理されています。
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この先しばらく花壇は有りませんでしたが、途中の喫茶店や美容院などの道路沿いには、所々にきれいな花が植えられたフラワーロードのプランターが並んでいます。

八草駅の近くの右側に、たい焼きの店があり、そのすぐ横に大きな花壇が有りました。
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たい焼きやさんの駐車場に車を停めさせてもらって、花壇を見てきました。
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この大きな花壇はフラワーロード大畑さんで管理されています。
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この花壇を過ぎたらすぐにフラワーロードの終着点の八草駅の横に到着しました。

愛・地球博が終わってからも、こうして地元の人たちの活動が続いてフラワーロードが続いています。

国道155号線で豊田市街地から瀬戸方面に行く機会があるときは、こうした花壇の花を眺めて、心にゆとりのある安全運転を心掛けたいと思いました。

6月28日 (日) 梅雨前線が南に下がり、大陸からの高気圧に覆われて昨日までの雨があがり、爽やかな青空が広がり、乾いた空気の風が吹く絶好の行楽日和の日曜日になりました。

久しぶりに、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)へ出かけてきました。
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ちょうど今、公園内の花の広場前のラベンダー畑で「ラベンダー彩りまつり」が行なわれていました。
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ラベンダー園では、10万本のラベンダーが見ごろになっています。
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ラベンダーの摘み取り体験が行なわれていて、休日は先着200人が参加できます。
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一人50本摘み取れて50円でした。
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ハサミを借りて、大人も子供も一緒になってラベンダーの花を切り取っていました。
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切り花として楽しんだり、ドライフラワーにもなるそうです。
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ラベンダーの花からは、爽やかな香りがします。
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花の蜜を集めに、ラベンダーの花から花へとミツバチが盛んに飛び回ってました。
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子供がミツバチに刺されて泣いている姿もありましたので、ミツバチを驚かさないように離れたところのラベンダーを摘み取り、ラッピングしてお土産にもらって帰りました。

帰りの車の中には、ラベンダーの香りがほのかに漂っていました。

豊田市では、10年前の2005年に隣り町の長久手市や瀬戸市で開催された「愛知万博=愛・地球博」開催時に “花” で来訪者を歓迎することを第一の目的として「花のあるまちづくり」を市民とのパートナーシップにより進めてきました。

その活動の一つに豊田市フラワーロードがあります。
道路環境を整える花の演出で潤いとやすらぎをということで、八草ルート、鞍ケ池ルート、トヨタ本社ルート、国道248号ルートの4ルート(路線)で花壇27か所、プランター約1,500基に、ボランティア団体が花苗の植え付け(年3回)や草取り、水やりなどの管理を行っています。

先日、鞍ヶ池公園のあじさいの道を見に行った時に、鞍ヶ池に行く道路沿いの花壇がきれいになっていたのを思い出し、雨上りの6月27日の午後、カメラを持って出かけてきました。

豊田市フラワーロード・鞍ヶ池ルートです。
岩滝町高入交差点の横にある豊田市中消防署東分署の前にある花壇です。
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消防署のボランティアで管理されているようです。
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花壇も綺麗ですが、その横の富士山が目立っています。
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交差点の角地の2か所にも花壇があり、「ウエル花夢たかはし」の名板がありました。DSCN3585
高橋地区の人たちの「花と緑のまち作り委員会」他で管理されているようです。

ここから少し鞍ヶ池の方に行くと、道路の右側にカラフルな花壇がたくさん並んで有りました。
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この花壇は、岩滝町環境ボランティア花づくり部会のみなさんで管理されているようです。
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季節の花が花壇いっぱいに咲いていました。
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更に鞍ヶ池方面に進んで行き、豊田市交通安全学習センターの近くの道路沿いの左側にも花壇が並んでいます。
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この花壇も、岩滝町環境ボランティア花づくり部会のみなさんでお世話しているようです。
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大きな花壇なのでお世話が大変そうですが、雑草も生えてなくてきれいな花壇になっていました。
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来た道を振り返ると、交通安全学習センターが見えています。
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この花壇から坂を登って少し先に行くと、鞍ヶ池公園に到着です。

豊田市街地から鞍ヶ池公園に行く道は、こんなに綺麗なフラワーロードになっています。
ただし、運転中のわき見は危険ですので、あまり花に見惚れないで、眺めを楽しみながら安全運転でゆっくりと走ってください。

6月25日、今日は何の日って調べていたら、「詰め替えの日」でした。

今では、いろいろな商品で普通に見かける詰め替え容器ですが、今から40年前の昭和49年(1974年)6月25日に化粧品メーカーが、日本初のチューブタイプの詰め替え容器に入った化粧品を誕生させたことで、この日を「詰め替えの日」と制定されています。

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きっかけは第一次オイルショックです。
今までワンコイン(100円)化粧品でお客さんに提供していた化粧品を、オイルショックで物が高騰する中でも、値上げをせずにお客さんにお届けするにはと考えて開発されたそうです。
それから23年後の平成9年(1997年)には、省資源で使いやすいパウチタイプへと容器も変わっていきました。

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ちなみにこの化粧品メーカーは「㈱ ちふれ化粧品」です。
愛用されている女性の方も多いようです。
「ちふれ」の社名は、日本最大級の消費者団体「全国地域婦人団体連絡協議会」が高品質、適正価格の100円化粧品に賛同し、会員への販売を開始しました。
その"地婦連(ちふれん)化粧品"から「ん」をとった"ちふれ化粧品"と命名されたそうです。

我が家にも、洗剤やシャンプーなどの詰め替え品がたくさん並んでいます。
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おかげさまで、経済的にも助かっています。

6月23日の午後、豊田市寺部町にあります随応院(ずいおういん)のハス(蓮)の花を見に出掛けて来ました。
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隋応院の場所は、豊田市街地から鞍ヶ池公園に向かう道の、矢作川に架かる高橋を渡って300mくらい行ったところの左側にあります。
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隋応院のハスの花は、表門から本堂前の中門まで続く参道に、鉢に植えられたものがずらりと並べられています。
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その他にも本堂や鐘撞堂の周りに置かれていて、お寺全体では約350品種・約400鉢のハスが植えられているそうです。

まだ一部の花が咲き始めたところで、見頃は7月に入ってからのようです。
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話によると、住職が知人のお寺で見たハスの花に惚れ込まれ、本山の京都・知恩院より紅白のハスの花を1鉢ずつ株分けされたことがきっかけで、これだけ集められたそうです。
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知恩院の鉢の他に、
鎌倉の鶴岡八幡宮・平家池からの紅ハスと、
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同じく源氏池の白ハスや、
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伊勢神宮から頂いたものや、
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東北の中尊寺や、
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奈良の唐招提寺や、
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彦根城や、
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外国からのハスも有りました。
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まだ花が咲いていないものがほとんどだったので、どんな花が咲くのか、7月に入ったらまた見に行こうと思っています。

6月22日は、二十四節気の夏至(げし)です。
一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日です。
冬至(とうじ)と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
冬至には、カボチャを食べたり柚子湯に入ったりという風習が伝わっていますが、夏至にはこれと言って何をする日ということが無いようです。
関西の方では、この日にはタコを食べるそうですが、愛知県ではそんなことを聞いたこともありません。

そんな夏至の日の「やつば池散歩道」には、キキョウ(桔梗)の花が咲いています。
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秋の七草の一つですが、6月頃から咲く花だそうです。
紫色の花を多く見かけますが、白色の清楚な花もあります。
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やつば池クラブの方が家で育てていて、この散歩道に球根を植えられたものです。
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これから9月頃まで咲いてくれるそうです。
暑い季節にやつば池散歩道を歩く人たちを涼しげにしてくれています。

今日6月21日 (日) は、豊田市の環境美化の日です。
地域住民で公園の草刈りや道路や河川の清掃をして、「町を美しくしましょう!」という取り組みで、毎年6月と9月の年に2回、環境美化の日が設定されます。
地区によって活動内容は様々のようですが、私の住んでいる西山自治区では、主に組単位の町内会ごとに「ちびっこ広場」などの草刈りを行なっています。

私の町内の「朝日町南ちびっこ広場」です。
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昨年の秋に草刈りをしてから放置されているので、広場の隅の方は草が茂ってきています。
前もって組長さんが除草剤を撒いたそうで、草も枯れかかっているものも有りました。

公園の広さは約200㎡程度で、ブランコと滑り台が設置されていますが、町内に小さな子供たちが少なくてあまり利用されていません。

今朝早い時間には、まだ雨が降っていたので、環境美化の日の活動は延期になるかと思っていたら、なんと開始時刻の8時には雨が止んでいて予定通り草刈りが行なわれることになりました。
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1世帯から1人の参加です。
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手を動かしながら、口もよく動きます?
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それでも、あんなにあった草も、
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1時間足らずで公園が見違えるように綺麗になりました。
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一人では大変ですが、大勢が集まると、こんなパワーが出るんですね!
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このあと、また雨が降ってきたので、何と運のいい時間に作業が出来たもんだと、ビックリさせられました。

今度の町内会の行事は、区民会館で行なわれる盆踊りです。

豊田市にアジサイの名所がありました。

豊田市矢並町の鞍ケ池公園から、矢並小学校へ抜ける市道沿いの約1キロメートルに青、白、紫色など色とりどりのアジサイ(紫陽花)が約11,000株植えられた道路があります。
この道は通称「あじさいの道」としていて地元住民や市民に親しまれています。
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6月20日(土)の午後に出かけてきました。
ちょうど今、色とりどりのアジサイの花が見ごろを迎えています。
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市道沿いのアジサイは、地域住民有志「鞍ヶ池あじさいの道保護会」が定期的に手入れをしていて、今年は活動20周年になるそうです。
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20周年を記念して、6月20日(土)と21日(日)の2日間、アジサイの観賞会を催しています。
駐車場で抹茶の振る舞いがあったり、
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あじさいの道で五平餅などの販売をしています。
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道路は通過する車も少なくて、静かな道でアジサイを見ながらウグイスの鳴き声も聴こえていました。
色鮮やかなガクアジサイなどがきれいに咲いています。
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広い駐車場もあり、適度の距離の散歩道のアジサイを楽しむのにはとっても良い場所です。
ぜひ出かけてみてはいかがですか。

久しぶりに県外です。
先日、梅雨の晴れ間の日に、百合(ゆり)の花の名所の静岡県袋井市の「可睡(かすい)ゆりの園」へ行ってきました。

可睡ゆりの園は、東名高速道路の袋井インターから車で5分のところにあります。
駐車場は500円、入園料は1000円でした。
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起伏のある3万坪(15ヘクタール)の敷地に約150余品種・200万本の百合の花が初夏を迎える頃から順次咲き乱れます。

正面入り口を入ると、赤色系のゆりの花が迎えてくれます。
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ゆり園の中央に3千坪の池があり、池の周りをぐるりと一周する回遊式の散策路になっています。

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池の横を進んで行くと、目の前に広がる広大な黄色のゆりの花に圧倒されます。
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ここだけで、どれだけ植えられているんだろうと思うスケールの大きさです。
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黄色のゆりを見ながら進んで行くと食事処があり、ゆりの天ぷら料理が食べられます。
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注文した天ざるそばセットです。
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ゆり園ならではの素材で、ゆりの球根(ユリ根)や、ゆりの花の天ぷらが付いています。
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珍しい料理をいただいて、散策路を進んで行きます。

土手に植えられた、いろいろな色が一緒に咲いている五色混色の所や、
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ピンクのみの場所や、
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白色のみの場所が続きます。
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5色のゆりの花が帯状に植えられている場所が最後にあらわれました。
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一周して出口付近に来ると、ゆりの鉢植えが売られている直売所があります。
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こんなに綺麗なゆり園を見たら、買いたくなるのが心情です。
たくさんの人が買い求めていました。
商売が上手いですね。

豊田市からは少し遠いですが、素晴らしいゆり園に満足して帰ってきました。

東海地方が梅雨入りして2週間が過ぎました。
ガーデニングを趣味としている者にとっては、この雨季はプランターや花壇への水やりの手間がはぶけて助かっています。
ところでなぜ、このシトシトと雨の日が続くこの時期を梅雨(ばいう)と言って、梅の雨と書くんでしょうか?
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ある資料には、こんなことが書かれていました。
中国で梅の実が熟する頃の雨季を梅雨(めいゆ)と呼ばれていて、それが日本に伝わったとされています。
また、黴(かび)が生えやすい時季なので「黴雨」と書いて「ばいう」と名付けられたようですが、ちょうど梅の実が収穫される頃にあたることから「梅」の字をあてて「梅雨」と書くようになったといわれています。
 「つゆ」という呼び方については「露」、梅の実が熟して潰れる時季であることから「潰ゆ(つゆ)」など、諸説あります。

梅といえば、豊田市の梅の花の名所で、3月には梅まつりで賑わった平芝梅林公園がありますが、梅の花の季節が終わってから3ヶ月ほど行っていませんでした。

6月17日に訪ねてみました。
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梅の木の緑の葉が茂り、散策路にはアジサイが咲いていました。
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日傘をさして犬の散歩をされている方がいましたが、人影も少なくひっそりとした公園です。
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散歩道の端には梅の実が落ちています。
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完熟して自然落下した梅の実です。
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梅の木にはほとんどの実が落ちてしまっていましたが、まだ少し枝に残った実が有りました。
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青い梅じゃなくて黄色に近い色になっていて今にも落ちそうに熟しています。
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昨年もこの時期に来たことがありましたが、今年は地面に落ちている梅の実が少なくて綺麗になっています。
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散策していたら、偶然に地元の自治会の人で梅林を管理されている方の話が聞けました。
その人の話では、梅の実は近くの豊田市の施設の人たちが梅の実の収穫をして楽しんだそうです。

近いうちに公園内の草刈りをするために、梅の実が落ちていると、草刈り機がグチャグチャになった実を飛び散らすので、草刈り作業がやりにくいからということで、2~3日前まで落ちた梅を掃除していたそうです。

春には梅の花が綺麗に見られるように、こうして私たちが知らないところで汗を流して手入れされている人がいることに感謝して、また来年の梅の花を楽しみにしたいと思います。

豊田市平芝町の平芝坂の上公園へ6月17日に出かけてきました。

昨年(2014年)10月のブログ「豊田市の旧交通公園のD51命つなぐ」で紹介した平芝坂の上公園 (旧豊田市交通公園) の工事は、今年(2015年)3月には完成し3月8日 (日) に、豊田市主催のプレオープンイベントが行なわれています。
その後、公園は一般開放がされて園内の散歩道を散策できるようになっています。
工事中は、まだ豊田市内循環バス(おいでんバス)のバス停の名前が「交通公園前」でしたが・・・
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現在は「平芝坂の上公園前」と改名されています。
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真新しい階段を登って園内に入ると、
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園内を周回する散策路が緑の木立を縫うように作られています。
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遊具はカラフルな滑り台とブランコだけでした。
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中央にボール遊びが出来そうな広場があります。
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広い公園の中には、交通公園の時の置き土産の名古屋市の市電と、
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蒸気機関車のD51が置かれていますが、どちらも中に入れないようにフェンスで囲われています。
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公園には駐車場がありません。
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機関車の横に交通公園の時の駐車場がありますが、諸事情で閉鎖されています。
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公園内を1周してきました。

この時期は、雑草が勢いを増す頃なので、ちょっと手を抜くと雑草が占領してしまいます。
市電の周りも、
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散策路の横のベンチの周りも、草におわれていて誰も座った気配がありません。
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芝生の広場も、
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雑草が茂っていて、この春にオープンした公園とは思えないような残念な状態になっていました。
たくさんのお金(税金)を使って整備した公園が、こんな状態では情けないとガッカリさせられました。

公園管理者には、きれいな散歩道に維持されることを期待したいと思いました。

豊田市西山公園には、先日のブログで紹介した菖蒲園の土手に植えられているアジサイの他に、公園の一番奥の方の散策路の横にアジサイが群生しているアジサイ園が有りました。
6月16日の西山公園のアジサイ園です。
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バラ園のさらに奥の方に、ガクアジサイなど数種類のアジサイが植えられています。
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ちょうど今が見ごろです。
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梅雨空の日にはアジサイの淡い色が良く似あいます。
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残念なのは、アジサイの花の中の散策コースが整備されていなく、アジサイが隙間なく植えられていて、近づくと蚊に刺されそうで、のんびりと歩いては居られません。
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アジサイの花の観光地が各地にたくさんあるので、西山公園のアジサイ園は見に来る人も少ないようです。

それでも梅雨空に涼しげに咲く季節の花として、綺麗なアジサイを見ることができる場所です。

6月14日 (日) の朝8時、やつば池の案内板の前に人が集まっていました。
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4日前に、やつば池クラブの人たちで設置工事がされていた時計塔のお披露目です。
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時計にかぶせてあったビニールカバーを外すと・・・
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ピッカピカに輝く、真っ白な文字盤が現われました。
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雨風の当たる屋外に設置しても壊れないように工夫されているという、製作上の苦労話がされました。
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時計は、正確に時を刻む電波時計だそうです。
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これから、やつば池散歩道をウォーキングされる人やこの前を通行する人たちに、正確な時を伝える時計塔の設置で、この散歩道が地元の人に今まで以上に喜ばれる散歩道になりました。


6月13日 (土) の午後6時半から 、豊田市猿投北交流館とその近くの籠川の堤防で「ほたるまつり」が行われました。
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ホタルを見るのを楽しみに浴衣姿の子供達も集まってきています。
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交流館の中には、地元の人たちによるホタルの保護活動を紹介するパネルもありました。
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また、多目的ホールでは地元の高齢者グループの友笑クラブ(加納町老人会)の人たちによるホタルのお話がありました。
パソコンの使って、大きな画面を幕に映して、子供たちに分かりやすくホタルの保護活動について説明されました。
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ホタルはカワニナという貝を食べて育つため、カワニナが育つような環境づくりを行なってきました。
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昨年の暮れごろに川をきれいにするために、EM菌を土に混ぜたダンゴを作って川に投げ込む活動など、ホタルが元気に育つようにといろいろな取り組みを行なってきたそうです。
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ホタルの話が終わり、うちわをもらっていよいよホタル観賞です。
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7時50分ごろからホタルウォーキングがはじまりました。
ホタルの飛ぶ姿が見られる籠川を経由する道路にはローソクの行灯が並べられています。
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交流館から200~300mほどで川の堤防に到着しました。
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ホタルの姿を写真では写せませんでしたが、ホタル鑑賞には十分なホタルの飛ぶ様子が見られました。
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毎年見ている人からは、今年は昨年よりもたくさん飛んでいるよ!っていう話でした。
まだしばらくの期間、この場所でホタル(ゲンジボタル)が見られます。
豊田市の市街地から車で20分ほどの、猿投山から流れる籠川と加納川の2つの川が合流する地点です。
ぜひ出かけてみてください。

岡崎市・東公園の花菖蒲(はなしょうぶ)園では、毎年6月には菖蒲まつりが行なわれています。
今年は6月1日から20日までの期間中、日没から午後9時までライトアップもされているようです。
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東公園・花菖蒲園は、昭和39年に整備され、池に隣接する広さが約2900平方メートルの敷地(およそテニスコート10倍分)に約120種・1万株の花菖蒲が育てられています。
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6月12日、雨上りの午後の花菖蒲園です。
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散策路が整備されていて、花を見ながらの散策が楽しめます。
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東屋(あずまや)に噴水と花菖蒲、景観も素晴らしい場所です。
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花の中を歩いて見られるようになっています。
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すべての花に品種の名札が立てられています。
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めずらしい黄色の花菖蒲の「愛知の輝き」という品種もありました。
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手入れがしっかりとされていて、どの花も株が良く育っている素晴らしい状態に育成されています。
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東公園の花菖蒲を管理されている方たちの苦労は大変だろうと思いますが、綺麗に咲いている花菖蒲をまた来年も見に来たいと思います。

6月11日、今日は暦の上での梅雨入りの「入梅(にゅうばい)」です。

ちなみに、この時期のマイワシ(真鰯)を入梅鰯と言って、脂がのって美味しい時期だそうです。

雨に似合うのはアジサイの花です。
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豊田市西山公園の菖蒲園の周りの土手にアジサイが植えられていて綺麗に色づいてきています。
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雨の中を傘をさして歩くのもこの時期ならではで良いかもしれません。
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雨に濡れて、しっとりと咲くアジサイは良いですね。
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東海地方は梅雨に入ったばかりというのに、沖縄地方では、もう梅雨明けしたと報じられました。
日本は広いですね!

6月10日は「時の記念日」です。
天智天皇が西暦671年4月25日(太陽暦の6月10日)に、水時計を使って時間を測ったとの言い伝えから、大正9年(1920年)に、東京天文台と生活改善同盟会がこの日を時の記念日と決め、時間を大切にと全国行事になりました。

そんな日に、やつば池散歩道でやつば池クラブの人たちが集まって何か設置されていました。
案内板の裏側に立てられたパイプの上に丸いものがのっています。
まだカバーがされていましたが「時計・工事中」と書かれています。
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やつば池クラブのメンバーの中で、工作の得意な人が手づくりで作られた時計塔だそうです。
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ビニールカバーの中がどんなふうになっているのかが気になりますが・・・
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やつば池クラブの人の話では、今度の日曜日(6月14日)にみんなが集まって完成式をするのだそうです。
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また後日、日曜日以降のブログで紹介したいと思います。

昨日の梅雨入りで降り出した雨が、今日の午後には止みました。
雨上りのやつば池散歩道へ出かけてみたら、しっかりと雨で潤った花壇に、夏の花の苗の植込みが行なわれていました。
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今年の夏の花壇に植えられている花は・・・
ジニア(百日草)の白色と
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同じくオレンジ色。
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ジニアと一緒の花壇に、葉っぱの色どりを楽しむコリウスも植えられています。
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2つ目の花壇にはマリーゴールドと
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ガザニアという夏の暑さに強い花が植えられています。
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植込みが完成した花壇です。
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夏の日照りの中で、順調に育っていくことを願いながら、やつば池散歩道の花の成長を見ていきたいと思います。

6月8日、気象庁から東海地方は午前中に、関東甲信地方は午後3時に梅雨入りしたもようと発表されました。
東海地方では昨年より4日遅かったようですが、平年並みの梅雨入りです。
豊田市も午後5時ごろから雨がポツポツと降り出しました。

毎月8日は豊田市挙母(ころも)神社境内で八の市が行なわれています。
午前中に、久しぶりに出かけてきました。
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相変わらず賑わっていて、思い思いに店をのぞき込んで買い物を楽しんでいます。
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ぐるりと店を見て回っていて、いろいろな「バケツ売り」が気になりました。
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日本一のピーナッツです。
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味見すると買いたくなります。

今が旬、鳥取のらっきょ。
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碧南産の甘い甘いタマネギとホクホクの新じゃが。
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ネーブルオレンジは、訳有りと特選品が並んでます。
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今は季節外れで、ちょっとお高めのリンゴもバケツ売りにありました。
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メロンは200円オフになっています。
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バケツ売りじゃないけれど、スイカが並んでいます。
熊本の一番なり(糖度13度)のスイカと
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甘い甘い豊橋のハウスのスイカ。
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どっちが甘いんでしょうか! どちらも美味そうです。

けっきょく、バケツ売りの買い物は、ふところの財布(小銭入れ)と相談して、一番安かったタマネギのみでした。・・・さびしいー!

最後にベテランのおじいちゃんが焼いている「街の風物詩?」のたい焼きを買って帰りました。
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雨が降りそうな空模様でしたが、何とか昼過ぎの閉店の時間までは持ちこたえてくれました。
見て回るだけでも楽しい八の市、また時々出かけてみたいと思います。

毎年6月の第1土・日曜日は名古屋市緑区の有松絞りまつりです。
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6月6日 (土) 、快晴の青空のもと、爽やかな風の中で第31回有松絞りまつりが行なわれました。
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旧東海道沿いの町並みは、昭和59年(1984年)に名古屋市の「有松・町並み保存地区」に指定されています。

また、町並みの中で江戸時代末期から明治時代に建てられた建物が、平成4年(1992年)に名古屋市の都市景観重要建築物等に指定されています。

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そんな趣のある町並みが、この日は絞りの品を求めて各地から集まり、たくさんの人で賑わいます。
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名鉄の有松駅近くの町並みも人でいっぱいです。
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絞り会館の近くの、有松を代表する景観の一つの服部邸です。
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なまこ壁や白壁の建物は江戸時代末期のものだそうです。
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絞り会館横のイベントステージ広場では、午後2時から演歌歌手のミニコンサートが行われました。
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この歌手は大石まどかさんです。
今年の3月に発売した新曲が、有松絞りをテーマにした「夕陽しぼり坂」という曲ということで、キャンペーンが行なわれたようです。
すぐ近くの特等席で歌を聴くことができました。
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着ている衣装は、もちろん絞りの浴衣です。
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ステージから降りて、観客の人と握手をしたりしてコンサートを盛り上げていました。
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「夕陽しぼり坂」の歌詞は・・・
祭りの山車には からくり人形
古い街並み 有松は 夕陽のしぼり坂
鹿の子 巻き上げ 柳のしぼり
わたしは胸の 涙をしぼる
と、歌われています
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素敵な曲なので、ヒット!すると良いですね。

歌詞の中に出ていた、祭りの山車のからくり人形は、文字書きを披露していました。
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からくりであやつられて、みごとに「宝」の文字を書き上げました。
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絞りまつりの町並みは、有松絞りの商品を見たり買い求めるお客さんで一日賑わっていました。
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翌日の日曜日は、名鉄ハイキングのコースにもなっているようなので、土曜日以上の混雑になりそうです。

6月6日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。
芒(のぎ=禾)のある穀物(稲など穂の出る穀物)の種をまく季節ということから、芒種と言われています。(実際の種まきは、これよりも早い時季に行なわれています)

6月6日と7日の2日間、豊明市にある国史跡「桶狭間古戦場伝説地」で、桶狭間古戦場まつりが行われます。
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6日 (土) は、桶狭間の戦いで戦死した多くの兵士の供養祭や、今川義元公の墓前祭などが行なわれ、7日 (日) には、にぎやかに武者行列や桶狭間の合戦再現劇などメインのイベントが行なわれます。

6日の11時から古戦場伝説地にある今川義元公のお墓の前で行なわれた墓前祭の様子を見てきました。
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史跡に建つ石柱です。
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昭和12年に国指定史跡になったことを説明する豊明市教育委員会が立てた案内板です。
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古戦場内にあるいろいろな石碑の説明板も有りました。
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その石碑の中に、今川義元公のお墓が有り、その前で多くの人が集まって儀式が行われました。
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11時からおよそ30分間、僧侶の読経や御焼香が行なわれました。
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この後、隣の場所にある高徳院の本堂でも今川義元公の霊前祭がおこなわれるようですが、ここまでの儀式を見て、近くの有松で行なわれている絞りまつりの方に向かいました。

今日6月5日は、語呂合わせで老後の日だそうです。
老人って何歳になった人を言うのかね?
老人福祉法では、老人の 定義はありませんが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としているようです。
老人の同義語として「高齢者」という言い方もあります。
日本の公共交通機関には高齢者・障害者・妊婦などのための優先席が設けられていますが、一部の事業者は、これを「シルバーシート」と表現していました。
ここから、日本においては高齢者のことをシルバーとも呼ぶようになっていったそうです。

高齢者の職業技能を生かすための、「シルバー人材センター」という名称の施設が各地に存在しています。
豊田市のシルバー人材センターの中で、花の苗を育成している「山室(やまむろ花はうす」という施設が水源ダムの近くの豊田市山室町に有ります。

やつば池散歩道の花壇に夏の花を植えるということで、やつば池クラブの人に同行して、その「花はうす」を訪ねました。
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矢作川の左岸の、ウグイスの鳴き声が聴こえる緑に囲まれた場所に有りました。
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オレンジ色や黄色のマリーゴールドなど夏の花の苗が栽培されています。
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豊田市内の学校や各施設からの注文が入っていて、たくさん有る花の苗のほとんどが予約済みになっています。
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このニチニチソウも予約品でした。

シルバー人材センターで働く数人の人たちが、忙しそうに水やりや配送の準備をされていました。
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花の苗の種類は少なく限定していて、サルビアやマリーゴールドの他に
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温室の中にはベゴニアがずらりと並んでいます。
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みんな予約済みの注文品でした。
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花を育てることの好きな人や知識技能のあるベテランの方が育てているので、花の苗は元気の良いものばかりでした。

希望していた花の苗が予約済みで買えないものも有りましたが、予約済みになっていないマリーゴールドなどを買って帰りました。

やつば池散歩道の花壇への植え付けが終わったらまたブログで紹介します。

6月4日、久しぶりに降った雨も上がり、きれいな青空が広がりました。
午前中に豊田警察署へ出かけてきました。
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5年ぶりの自動車免許の更新です。
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豊田警察署の今までの駐車場の場所に、新しい建物が出来ていて、その隣りの臨時駐車場に車を停めました。
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この建物は豊田警察署の新庁舎です。
新庁舎建設は2年前の平成25年(2013年)10月から始まっていたそうです。
あと1ヶ月後の7月に竣工し、9月から業務が開始される予定です。

新庁舎は7階建てです。
1階が警務、地域課。
2階は免許係を含む交通課。
3階生活安全課、4階警務課(留置施設)で5階刑事課、6階講堂などで7階が体育場となります。


現在の2階建ての本館は46年前の昭和44年(1969年)に建設されたものです。
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免許事務棟や別館(3階建て)などの現在の建物は、新庁舎完成後の翌月(8月)から順次取り壊されることになっていて、すべての工事が終わるのは1年後の平成28年(2016年)8月の予定です。
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今までの豊田警察署の建物の後ろが、新庁舎です。

現在の建物の跡が駐車場になり、すべての工事が終了した時の新豊田警察署の予想図です。
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完成すると豊田警察署が愛知県内では名古屋中署を抜いて最大の警察署になるそうです。

自動車免許更新の時の講習会で説明があった豊田市の交通事故情報では、全国の交通事故死者数は愛知県が1位で県内では豊田警察署管内がいつも上位にあるそうです。
免許証の更新を機会に、あらためて安全運転に心がけ、交通安全に気を配ろうと思いました。

追伸
8月の初めに新聞で報道された内容によると、新庁舎での運用開始は9月7日からということでした。

6月に入って、道端にはアジサイ(紫陽花)の花があちらこちらで咲いています。
やつば池散歩道にも昨年の11月に、やつば池クラブの人たちが挿し木して育てた苗を移植したアジサイが育っています。
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散歩道の横に20本ほど植えられています。
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挿し木してまだ1年目の小さな木でも花が咲き始めました。
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いろいろな種類のアジサイの花が咲いています。
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背丈が数十センチの小さな木です。
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その中で、2本ほど植えられている早咲きのカシワバアジサイの白い花が鮮やかに咲き誇っています。
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昨年の秋に植える時に、無事に根付くかどうか心配していたけれど、どの木からも小さな葉っぱが出て元気に根付いています。
1年ごとに大きくなっていって、2~3年後のアジサイの成長が楽しみです。

6月に入りました。
6月を別の呼び方で「水無月(みなづき)」とも言います。
雨がたくさん降る時季なのに”水の無い月”っていうのも変だなって思われますよね。
そこで、「水無月」の語源を調べてみると諸説ある中で、こんな記載が有りました。
「水無月」の”無”は、”の”にあたる連体助詞で、「水無月」は”水の月”ということになるということです。
田植えが済み、田に水を張る必要があることから、”水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。
他には・・・
旧暦の6月は現在の7月頃になり、太陽が照り付ける暑さで水が涸(か)れるところから、「水無月(みずなしづき)」と呼ぶようになったという説もあります。

ややこしい話はここまでとして・・・
知立市知立神社内の知立公園へ花しょうぶを見に行ってきました。
知立公園では5月25日から花しょうぶまつりが行われています。
ポスターが貼られていて、行事内容が書かれています。
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今年も期間中の6月12日(金)に撮影会があるようです。

知立公園の花しょうぶは、昭和30年・同32年・同35年の3回にわたって明治神宮から下賜されたもので、明治天皇並びに昭憲大后御遺愛の品種が植えられており、紫色や白色の見事な花を咲かせ、訪れる多くの人々の目を楽しませています。
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知立神社をはさんで、東公園と西公園の2つにわかれています。
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東公園の花しょうぶと、
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西公園の花しょうぶです。
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まだつぼみが多くあって見頃は6月10日ごろのようですが、それでも、花しょうぶ園は涼しげな色合いで彩られています。
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西公園の花しょうぶ園には、知立名物の大あんまきの茶店がありました。
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あんまきを食べ、お茶を飲みながら、花しょうぶを楽しむことができますよ。

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