やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2015年09月

9月も今日で終わりです。
今朝は今までにない寒い朝になり、豊田市の最低気温が12℃近くまで冷え込みました。
6時からの朝散歩では、寒さ対策の上着を羽織っての服装で出かけてきました。
我々が若かった頃は、10月1日が衣替えだったので、9月末までは夏服で寒くても半袖で頑張っていたものです。
今でも衣替えは10月からとしているところがあるようですが、大半が気候に合わせて自由に衣替えをしているようですね。

先日、豊田市西山公園に出かけた時、四季の花園の隣りの芝生広場の東にあるガゼボ(洋風東屋)の前に広がる市民花壇「西山クラインガルテン」に植えられているコスモスが咲き始めて秋風に揺れていました。
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秋空にはコスモス(秋桜)が良く似合います。
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ガゼボの屋根には、回転しないで北を向いたままの風見鶏?がありました。
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キバナコスモスも咲いていて、ガゼボと秋空をバックに鮮やかに映えていました。
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朝と昼の気温差が大きいこの時期です。
食欲の秋です。美味しいものを食べて、体調に気を付けて、風邪などひかないようにしましょう。

少し前になりますが、9月25日 (金) の午後に、豊田厚生病院のエントランスホールでコンサートがありました。
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今回が第24回になるようで、7年前の平成20年に元城町にあった加茂病院が現在の地、浄水町に豊田厚生病院として新築移転してから始まった病院内のコンサートです。
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エントランスコンサートは、年4回下記の第3金曜日、15:00~15:50に開催しているようです。
・春(3月):スプリングコンサート
・夏(6月):サマーコンサート
・秋(9月):オータムコンサート
・冬(12月):クリスマスコンサート

今回のオータムコンサートはアンサンブル・カモミールティーという女性3人組のピアノ・フルート・ホルンの演奏でした。

入院中で車椅子に乗って聴きに来た患者さんや、点滴しながら治療中の患者さんや、外来で訪れた人などでエントランスホールには準備された席が満席になるほど多くの人が集まりました。
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いつもは殺風景な病院の風景が一変して、爽やかな生演奏の楽器の音が院内に流れました。
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歌謡曲の「川の流れのように」や唱歌の「赤トンボ」などが演奏され、心が癒される50分間でした。
年に4回しか行われないのに、偶然に遭遇したコンサートでした。

9月26日 (土) 、27日 (日) の2日間、豊田スタジアムを会場に、豊田市産業への市民の関心を高め、地域の活性化を図っていくことを目的とした「とよた産業フェスタ2015」が開催されました。
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いろいろなイベントが行なわれているようなので、27日の午前中に出かけてきました。
会場の豊田スタジアムには当日は一般の人への駐車場がありません。
各地からシャトルバスが出ていますが、豊田市駅近くに車を停めて。歩いて会場へ向かいました。
会場手前の矢作川に架かる豊田大橋を歩いて渡ると、橋の大きさを感じます。
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豊田大橋の橋の長さは、およそ475mもあります。
やつば池の散歩道が一周で500mだから、やつば池一周とほぼ同じになります。

橋の上から矢作川を見ると、腰まで水に浸かった数人のアユ釣りの姿がありました。
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河川敷の臨時駐車場は、イベント関係者で満車状態です。
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橋を渡り終えて会場前に着きました。
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いきなり長い列が出来ています。
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何の列かと思って列の先頭に行ってみると、焼きサンマが食べられるようです。
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時刻は12時ちょっと前です。
もうすでに予定の人数の人が並んでおり、今から並んでももう食べられないということでした。
東日本の復興への義援金を出して、焼きたてのサンマが食べられる企画でした。

バーベキュー用のコンロが8台ほど並べられて、フル稼働でサンマを焼いています。
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炭火焼のサンマが美味そうです。
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隣りのテーブルでは焼きたてのサンマをいただく人たちの姿がありました。
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会場に来たのが遅かったので、残念ながら指をくわえてその場を通り過ぎました。

豊田スタジアムの西イベント広場には、たくさんの屋台が並んでいて、芝生の上では食事を楽しむファミリーなどで大賑わいです。
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昨年は五平餅だったので今年は各地のラーメンにしました。
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どの店先も長い列が出来ています。
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列に並んで、高山ラーメンと尾道ラーメンを買っていただきました。
(写真を撮らずに食べてしまいました)
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青空が広がる爽やかな秋空の下で、たくさんの人が楽しそうにいろいろなイベントに参加していました。
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産業フェスタに行ったのに、産業フェスタを思わせるような内容がまったく入っていない変なブログになってしまいました。
2週間後には、この場所で「とよたガーデニングフェスタ2015」が行なわれます。

9月27日 (日) 、豊田市宮上町の逢妻女川の彼岸花(ヒガンバナ)を見ながら、おはぎと抹茶がいただける野点(のだて)の催しが行なわれました。
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宮上橋から50mほど上流の堤防の上に青色のテントが張られています。
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受付で200円の呈茶券を買います。
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逢妻女川彼岸花育成会と近くの小中学校の茶道部の人たちが協力して厨房を担当しています。
次々と来るお客さんの対応に追われています。
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運ばれてきたおはぎと抹茶です。
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抹茶はその場で点てていますが、おはぎはみよし市の和菓子屋から運ばれてきたもので、とても美味しかったです。

彼岸花を見ながら、一服のお茶の味は最高でした。
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4日ほど前には見ごろだったヒガンバナも、早く咲いたところから花の色が黒ずんできていました。
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育成会の人たちが一年間頑張って手入れして育てたヒガンバナも、およそ10日ほどのわずかな期間しか見頃の時期がありません。
また来年も元気にヒガンバナを見ながら野点が出来ることを願いつつ、今年も残り少ない期間になったヒガンバナの堤防を散策してきました。

この日9月27日は旧暦の8月15日になるので、十五夜です。
別の呼び方で、中秋の名月ともいいます。
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雲が少しありましたが、きれいな月が夜空に輝いていました。
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この日は十五夜ですが、満月ではありません。
ちなみに明日(28日)がスーパームーンと呼ばれる今年一番大きく見える満月になるそうです。
明日も良い天気になりそうなので、夜空を仰いでみてはいかがですか。

雨上りの9月26日 (土) の午後、豊田市西山公園の四季の花園へ出かけてきました。
夏の花壇から秋の花壇に模様替えがされていました。
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ポットドール(植木鉢の人形)が、四季の花園の花を見に来ていました。

通路側のボーダー花壇には、ジニア(百日草)が植えられています。
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黄色にオレンジや白色で明るい花壇になっています。
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まだ苗を植えたばかりだから、これからぐんぐん大きくなってきそうです。
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ボーダー花壇から入ったアプローチには、シックな色合いの花が植えられています。
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石が積まれたロックガーデンには葉っぱの色を楽しむ苗が植えられています。
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ポイントに薄紫の花トルコキキョウが植えられていました。
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様々な植木鉢に寄せ植えをして楽しむコンテナガーデンにもカラフルな秋の花が並んでいます。
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四季の花園の中に、直径が1メートルもありそうな大きな植木鉢が有ります。
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中央に植えられたダリアが鮮やかでした。
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ぐるりとひとまわりして、アプローチガーデンに来たら、名前がわからないけれど穂のような花の植物が植えられていて、
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赤トンボが一休みしてしていました。
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爽やかな秋空の元、秋色に変身した西山公園の四季の花園へ出かけてみてはいかがですか。
これから、花の苗が成長してますます綺麗な花壇になってくると思います。

大相撲秋場所(9月場所)が東京両国国技館で行なわれています。
3人の横綱のうち、日馬富士は初日から、優勝候補の筆頭だった白鵬は、ケガで3日目から休場という相撲ファンには嬉しくない秋場所になっています。

そんな状況のなかで、来月(10月)には豊田市で18年ぶりに地方巡業が開催されます。
会場になる豊田市総合体育館(スカイホール豊田)です。
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国道301号線に面した体育館の壁面に横断幕が掲げられていました。
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10月13日 (火) に平成27年秋巡業大相撲豊田場所の大きな文字に3人の顔写真が有ります。
その3人は秋場所で休場している2横綱と、成績が今一つの逸ノ城です。

チケットが7月から売られているので、この横断幕は今から2か月以上前には掲示されていたようです。

体育館の中には白鵬がド~ンと構えるPRポスターが有りました。
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前売り券を買った人の大半が白鵬を見たいと思いますが、ケガの左ひざは1ヶ月の加療を要するという診断結果が出ているということなので、豊田場所には間に合わないと思われます。
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横綱にはキチンとけがを治して、次の本場所で良い成績を上げてほしいと思いますが、豊田場所の前売り券を買われた人にとっては白鵬の相撲も見たいし複雑な心境だと思います。

9月23日、彼岸の中日で秋分の日です。
ヒガンバナが満開の逢妻女川まで朝散歩しました。
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朝早い6時半頃ですが、たくさんの人がヒガンバナを見に来ています。

宮上橋の近くの河川敷に置かれたベンチでヒガンバナを見ながら休憩していました。
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しばらくして、目の前を「チィーチィー!」と甲高い声で鳴きながら小鳥が飛んで行き、すぐ近くの川岸に止まりました。
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見ると、カワセミでした。 毛づくろいをしています。
私がベンチに座っている所から数メートルしか離れていません。
急いでズームアップして1枚写真を撮れましたが、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
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カワセミは、すばしっこい鳥ですね。
でも偶然に、思いもよらない写真が撮れました。

帰りの堤防を歩いていたら、今度は稲刈りが終わった田んぼにシラサギの姿が有りました。
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朝ごはんを食べに来ているようで、首を伸ばして獲物を探していました。
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赤いヒガンバナとシラサギの紅白のコントラストがきれいな写真も撮れました。
デジカメをポケットに入れての朝散歩、ご褒美をいただけました。

先日(9月18日)のブログのヒガンバナ情報から4日後、9月22日の逢妻女川のヒガンバナです。
花の開花が進み、まさに見ごろを迎えていました。
豊田市宮上町の宮上橋から見た右岸(西側)堤防の上から見た景観と、
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左岸(東側)堤防の上から見たものです。
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堤防の斜面がヒガンバナで赤く染められました。

宮上橋から50mほど上流の右岸堤防に、コンクリートブロックが敷かれている場所があり、その場所では土手にヒガンバナが植えられていないので堤防の下まで降りることができます。
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その場所に、今年から手作りの階段が設置されていました。
「手すりが無いので気を付けて降りてください」と注意書きの表示がありました。
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この階段を利用して堤防の下まで降りやすくなったことで、ベンチに座ってのんびりと景色を楽しむ仲良しおばあちゃんの姿も有りました。

私もその場所からの、ヒガンバナの写真を撮らせてもらいました。
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その後、上流の天王橋まで続くヒガンバナを見ながら散策してきました。
散歩に連れて来てもらったワンちゃんも、ヒガンバナを楽しんでいるようでした。
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白い花と赤い花が一緒に植えられている所が有りました。
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一面に真っ赤な景観も素晴らしいですが、白い花がコントラストになってまたこれも良い景観です。

堤防に立札が有り、27日の野点の案内がされていました。
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ヒガンバナの開花が早かったので、27日の花の状態がチョッと気になります。
何とかヒガンバナの花が持ちこたえてくれるようにと願っています。

昨年に続いて今年も豊田スタジアムの東側に広がる田んぼにコスモスが育っていて、花が咲き始めました。
9月21日(敬老の日)の開花状況です。
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コスモス畑から東の方向を見たところです。
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コスモスの花の向こうに、イオン高橋店が見えています。

コスモス畑は場所によってはたくさん咲いている所も有りますが、
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全体的には、まだパラパラと咲き始めたというレベルです。
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つぼみがたくさん付いていて、これからが見ごろを迎えます。
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あと3週間後の10月10日から12日まで豊田スタジアムで行なわれる「とよたガーデニングフェスタ2015」の頃に合わせて、コスモスが満開になりそうです。

また満開の頃のコスモス畑を見に行こうと思っています。

ヒガンバナを見に逢妻女川に行って堤防を歩いていたら、堤防の横の農園の土手に薄紫色の可愛い花が群生して咲いていました。
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この花はコルチカムという花で、別名をイヌサフランともいいます。
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葉っぱが無くて、地面からいきなり花が伸びてくるところはヒガンバナによく似ています。
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この花は土が無くても球根だけでも花が咲くそうです。

花の時期に籠に入れて花を楽しむことも出来るそうです。
ただし、花が終わったら球根を土に植えてあげないと球根が育たないので次の年には花が咲かなくなってしまうという特徴のある植物です。

愛知万博10周年を記念して、長久手市のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)で行なわれている全国都市緑化あいちフェアの情報です。
メイン会場の花の棚田は、日本一のボーダーガーデンというだけあって素晴らしい花畑が広がっていました。
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あいちの花100%で彩っています。
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この花壇を期間中の2か月間、きれいな状態で管理していくのは大変な苦労だと思います。
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期間中に2回の植替えが計画されているようです。
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この日は平日だったので人出は少なくてゆっくりと見られました。
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また、10月中旬の頃にでも出かけて、花の変化を見たいと思っています。
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これだけのイベントを入場無料で行なうなんて、愛知県は太っ腹ですね!
ただし車で行くと駐車場は有料で、平日は300円ですが、土・日・祝日は800円です。
仲間を誘って行けば、駐車料金は安い入場料ですかね。

緑化フェアの会場のモリコロパークで同時開催されている「ジブリの大博覧会(入館料一般1000円)」には、緑化フェアに興味の無いと思われる?若い人たちがたくさん来ていました。
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地球市民交流センター体育館の会場です。
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入場券を買い求める人の列が絶えません。
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愛・地球博記念館もジブリの大博覧会の会場になっています。
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私もジブリ作品が大好きなので、今度また別の日に見に来ようと思っています。

会場を歩いていて、ちょっと面白く感じたのは、モリコロパーク内の正面の入り口で、ジブリへ向かう若者の流れと、緑化フェアを見に行くご年配の人たちの流れに大きく2つに別れているようです。

ガーデニングに興味の無い人にとっては、花の棚田ってなんですの!って言われそうです。

9月19日の朝、やつば池散歩道のコスモスが秋の風に揺れています。
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つぼみがたくさんになってきたので、これからが楽しみです。
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ピンク系の花でも、いろいろな色の違いがあります。
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そんなコスモスを見ながら散歩していたら、柵に何か掲示されていました。
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やつば池クラブの情報版と書かれた小さなボードに「やつば池健康ウォーク」の案内です。
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10月24日 (土) の午前10時から11時半まで、高齢者(60才以上)を対象に「散歩を正しく、より健康に」をテーマに、やつば池散歩道を歩きながら、中京大学名誉教授の先生の指導で、健康づくりの出前講座が行なわれるという案内でした。

まだ一ヶ月先の行事ですが、良い話が聞けそうなのでぜひ参加しようと思っています。

今年(2015年)も豊田市宮上町付近の逢妻女川(あいづまめがわ)の堤防にヒガンバナ(彼岸花)が咲き始めました。
9月18日 (金) の午前中に出かけてきました。
宮上橋から上流方向を見たところです。
写真の上の方に見えるのはトヨタ自動車の貞宝工場で、遠くに霞んで見えるのが猿投山です。
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地域住民の「逢妻女川彼岸花育成会」のみなさんが、毎年球根を足したり草刈りをしたりと手入れされていて、今では140万本ともいわれています。
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全体を見渡すとまだまだつぼみの状態が多く見られますが、一日で開花がどんどん進むので、もう少しで満開を迎えます。
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昨年までこんなに有ったかと思うほど白色のヒガンバナが目立つようにも感じます。
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宮上橋の20mほど上流側から宮上橋を見た風景です。

さらに400mほど上流の天王橋という橋から下流(宮上橋方向)の左岸堤防です。
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そして、下の写真が同じく天王橋から下流側の右岸堤防です。
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場所によって少しづつ開花の状況が違いますが、2~3日でいっきに咲いてきます。

早くも大きなカメラを三脚にのせて写真を撮ってみえる写真愛好家の姿がありました。
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私のハンディタイプのデジカメとは違った素晴らしい写真が撮れていると思います。

ちょうど今度の連休(シルバーウイーク)の後半ごろが見ごろになりそうですので、ぜひ一度お出かけして、140万本のヒガンバナの咲き誇る逢妻女川の堤防を見に来てください。

また今年も、9月27日 (日) の午前10時から午後1時までの間、川沿いで野てんが計画されています。
ヒガンバナを見ながら、おはぎと抹茶が200円でいただけます。

モリコロパークで開催されている全国都市緑化あいちフェア。
西エントランス広場周辺の水辺のエリアの展示のテーマは、花のしずく「水辺を彩る秋の風景」です。
北は北海道の札幌市から南は九州の福岡市まで、全国25の自治体が花壇を出展し、それぞれの自治体の魅力を花壇のデザインで伝えています。
各自治体から提案された個性あふれた花壇が、西エントランス広場いっぱいに、水のしずくのように丸い花壇で植えられています。
この前の2回のブログで、愛知県の市町村が展示している7つの花壇と東日本の10の花壇を紹介しましたので、今回は愛知県からから西方面の市町村が展示している花壇を紹介します。

まずは大阪市です。
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大阪市は今年で100周年になる天王寺動物園のマスコットキャラクターにもなっているというホッキョクグマが登場です。

茶道の千利休を生んだ、堺市は、
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二畳の茶室と秋風たなびく野趣が感じられる市中の山居を表現しています。

そして神戸市です。
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神戸の六甲山の懐にある有馬温泉は紅葉の名所です。
秋の風情を楽しみ、温泉に入る太閤秀吉とねねを表現しています。
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山陰からは鳥取市が展示しています。
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自然の豊かさを表現していました。

山陽からは岡山市です。
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~晴れの国おかやま、後楽園の秋~とサブタイトルが付けられています。

広島市では折り鶴と川辺を彩る秋の花をテーマにして
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~平和への思いを込めて~という願いが込められた花壇です。

北九州市は関門海峡秋の風物詩「竜の渡り」
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越冬のため本州から九州へと竜のようにうねりながら関門海峡を渡ってくるヒヨドリと色付く山々をデザインしているそうです。

そして最後は、福岡市です。
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福岡・博多なみしるべと題して、福岡からアジアへ広がる交流の和を表現しています。

以上、3回のブログに分けて、全国都市緑化あいちフェアが開催されているモリコロパークの西エントランス広場に作られている25の花壇を紹介しました。

秋の季節の花々がいろいろなデザインで植えられています。
ガーデニングの好きな人には、ぜひ見に行ってもらいたい展示です。

モリコロパークで開催されている全国都市緑化あいちフェア。
西エントランス広場周辺の水辺のエリアの展示のテーマは、花のしずく「水辺を彩る秋の風景」です。
北は北海道の札幌市から南は九州の福岡市まで、全国25の自治体が花壇を出展し、それぞれの自治体の魅力を花壇のデザインで伝えています。
各自治体から提案された個性あふれた花壇が、西エントランス広場いっぱいに、水のしずくのように丸い花壇で植えられています。
この前のブログで、愛知県の市町村が展示している7つの花壇を紹介しましたので、今回は札幌市から南へ下がって順に紹介します。
まずは札幌市の花壇です。
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大倉山スキージャンプ場がデザインされています。

東北地方からの展示は無くて、次は新潟市です。
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広大な田園に実る稲穂と、潟に飛来する白鳥がデザインされています。

自転車の町、埼玉県さいたま市です。
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自転車まちづくりをイメージしてデザインされています。

東京都からは八王子市です。
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100年都市八王子の成長を地場の材木で表現しています。

緑のラブレターの神奈川県 相模原市です。
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自然の大切さを人々の心のポストに送り続ける「緑のラブレター」をテーマにデザインしていました。

音楽とスポーツの町、神奈川県 川崎市です。
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市民100万本植樹のイメージキャラクター森の妖精モリオンが紹介しています。

2年後の2017年3月から全国都市緑化フェアが開催される、横浜市です。
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花壇の展示にも力が入っているように感じます。
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水と緑や花があふれる秋の港町横浜を花壇で表現しているそうです。

静岡県としての花壇がありました。
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日本一の富士山が背の高い花にかくれてしまいそうです。

静岡県の花壇とは別に、静岡市は日本平から望む清水港を表現しています。
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静岡県からはもう一つ浜松市が出展していました。
徳川家康の居城、浜松城です。
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今年は家康公400年祭が浜松市でも行なわれています。
お城の天守閣に小さな家康の姿が見えています。

ここまで愛知県から東の都市からの出展の10の花壇を紹介しました。
次回のブログで、愛知県より西の地域から出展されている花壇を紹介します。

モリコロパークで始まった「全国都市緑化あいちフェア」へ9月15日に出かけてきました。
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緑化あいちフェアの会場は、モリコロパーク内の4つのエリアで構成されています。
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西入り口から緑化フェアの会場に入ったので、すぐ近くの ④ 水辺のエリアから見て回りました。

水辺のエリアの展示のテーマは、花のしずく「水辺を彩る秋の風景」です。
北は北海道の札幌市から南は九州の福岡市まで、全国25の自治体が花壇を出展し、それぞれの自治体の魅力を花壇のデザインで伝えています。

各自治体から提案された個性あふれた花壇が、西エントランス広場いっぱいに、水のしずくのように丸い花壇で植えられています。
その中からまずは愛知県の市町村からの展示を紹介します。
25の花壇の展示のうち7つの花壇を愛知県が出店していました。
まず最初は、豊田市から出展の花壇です。
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矢作川に架かる豊田大橋と、ラグビーワールドカップ2019の会場にもなることが決まった豊田スタジアムがデザインされていました。
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そして名古屋市です。
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金のシャチホコの周りに濃尾平野が広がります。
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その次は、岡崎市です。
来年が市制施行100周年になるようです。
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花の陰に隠れて見難いですが青い色の帯に「家康公生誕の地」と書かれています。

稲沢市も参加しています。
稲沢は苗木の産地で有名です。
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木曽川の流域の秋の情景を、枯山水と稲沢産の植木で表現してあります。

愛知県海部郡大治町がありました。
今年町制40周年になるそうです。
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大治町の特産物の赤シソの妖精「はるちゃん」と赤シソが栽培されている庄内川の広い河川敷をイメージしたものです。
東三河地域として豊橋市や蒲郡市、設楽町や豊根村など7市町村が合同で一つの花壇を展示しています。
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この日に写真を撮り忘れたので、数日前の植込み作業中のものです。
愛知県の最後にはモリコロパークの地元、長久手市です。
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稲穂がゆれる田んぼが出現しています。
農の風景のある住みよい街・長久手、若さあふれる田園の都市・長久手。
とパネルに書かれています。
以上の7つが愛知県の市町村の展示花壇です。

一つの花壇を2分間ほどゆっくり見ていたら、25の花壇を全部見るだけで1時間近くかかりました。
どの花壇もいろいろと工夫してあり、楽しく見て歩けます。

次のブログで残りの花壇を紹介します。

長久手市のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)で全国都市緑化あいちフェア2015(=緑化フェア)が9月12日から始まりました。
メイン会場の他にも愛知県の各市町村にサテライト会場が作られています。
豊田市も10月10日から12日までの3日間、「豊田スタジアム会場」や「エコフルタウン会場」そして「都心のまちなか会場」の3会場で、いろいろな催しが計画されています。
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その中の一つの、「都心のまちなか会場」になる名鉄豊田市駅前周辺のガーデン緑化の展示が始まりました。
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駅前のロータリーです。
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とよた参合館前にあらわれた芝生の庭です。
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芝生のイスが並んでいます。
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木陰の休憩所も設置されていました。
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コンクリートブロックの上に作られた、小さな木陰の「都心の杜」です。
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宝くじ売り場の前に花壇が設置されていました。
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太い樹の幹を輪切りにした丸太のイスが並んでいます。
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とよた都市緑化フェアまであと1ヶ月足らずになり、少しずつ準備が進んでいる豊田市のサテライト会場でした。

数日前のやつば池散歩道の時計塔の横に、工事中の囲いが有りました。
何かが設置されそうです。
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9月10日の朝、その場所に新しいベンチが設置されていました。
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ベンチが二つくっ付いていて、くの字にデザインされています。
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ベンチの前には可愛い小さなテーブルも有ります。

そして、9月13日には、やつば池クラブの人が集まって、工事中の囲いが外されていました。
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話しを聞くと、やつば池クラブの木工の得意な人が、設計から製作・色塗りまで手作りで、およそ2週間ほどかけて作られたそうです。
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暑い夏も過ぎて、さわやかな季節になり、最近はやつば池散歩道をウォーキングする人が多くなってきました。
散歩をするご年配の人には、チョッと一休みの場所がまた一つ増えて、散歩仲間同士の会話の機会が増え、コミュニケーションが深まりそうです。

台風18号の影響で、関東地方や東北地方では豪雨により河川の氾濫や土砂崩れなどで大きな被害が発生しています。
東海地方は台風の直撃を受けたものの、伊勢志摩地方で大雨の被害があった他には、愛知県では幸い、大きな被害も無くすみました。
台風一過の9月10日 (木) の朝、やつば池散歩道では5人の方が集まって作業をされていました。
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ボランティア・やつば池クラブの人たちの草刈り作業です。
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やつば池散歩道は、いつもきれいに草刈りがされていて、雑草が伸びているところを見たことがありません。
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いつもきれいに草が刈られていて、安心して楽しく散策ができる散歩道です。
それは、こうして陰で支えておられる人たちのおかげです。
やつば池クラブのみなさんの活動に感謝です。

9月6日のブログで紹介した、豊田市西山公園の観賞温室の中の、名前がわからなかった大きな果実の植物。
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インターネットで調べても、なかなか名前が見つかりませんでした。
そこで、9月10日の午後に西山公園に出かけて、管理事務所内にある「緑の相談所」の相談員の方を訪ねました。
相談員の方は、一緒に温室まで足を運んでいただいて、この植物についての説明を聞くことができました。
名前は「モンステラ」というサトイモ科の観葉植物でした。
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葉っぱの切込みが入っているのが「デリシオサ( deliciosa)」というモンステラの中でも代表的な品種のひとつで、単に「モンステラ」というとこの種を指すことが多いそうです。
メキシコ~中央アメリカ原産でつるの長さは5~6m、葉の大きさは80cmにもなる大型種です。
別名をホウライショウ(蓬莱蕉)とかデンシンラン(電信蘭)ともいうようです。


花は長さ20cmほどの棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)とその周りをくるむように付く仏炎苞(ぶつえんほう)から成ります。
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肉穂花序は花後1年くらいで完熟して芯に実がたくさん付いたトウモロコシ状になって甘酸っぱい香りを漂わせ、食用と成ります。
この植物に付けられたデリシオサという種名は「美味」という意味なので、食味は良いかもしれません。
相談員の方は、むかし食べたことがあるけれど、あまり美味しくは無かったという記憶があると言っておられました。

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観賞温室の白いベンチの奥に植えられていますので、興味のある方は出かけてみてください。

温室の入り口にあるバナナは食べごろになっています。
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このバナナの木は、植物学的には木では無くて多年草の種類の草本に分類されるので、果物じゃなく野菜になるそうです。
でもバナナは、やっぱり果物で良いですよね!
みどりの相談員の方は、植物の分類で木と草の違いは何かって?教えてくれました。
簡単にいえば、「年輪」が有るものが木で、無いものが草だそうです。

久しぶりに天体ショーの話題です。

9月は、金星が明け方の東の空に見え始めます。
明け方の空に見られる金星を明けの明星と呼びます。
今月の金星は特に明るく-4.5等星の最大光度になります。

そして、9月10日(木)の明け方には金星と月が接近して縦に並びます。
下の図は、明け方4時30分ころに見た、月と金星の並んだ様子です。
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という、インターネットの情報が有りました。

9月10日の朝4時45分ごろ、目が覚めたので我が家の窓の外を見ると、東の空の雲の切れ間から、明るく光る金星と、そのすぐ上に月齢26の細い月が縦に並んでいるのが見えました。
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金星が月にぶら下がったダイヤのネックレスのように、月の真下に明るく輝いていました。
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この日の日の出の時間が5時半頃です。
5時頃には東の空がどんどん明るくなってきました。
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そして、雲も流れてきました。
良いタイミングで夜明け前の天体ショーを見ることができました。
一ヶ月後にも同じような金星と月の接近の天体ショーが明け方に見られるようです。

9月9日の朝6時ごろ、台風18号が愛知県を狙うように渥美半島の南に接近して北上していました。
三重県の伊勢志摩地方では大雨で被害が多く出ているとテレビのニュース報道で流れています。
豊田市でも大雨や暴風の警報が出ていて、公立小中学校等は朝からの登校を見送っていました。

台風は午前10時頃に知多半島へ上陸したと台風情報です。
ちょうどその頃に、豊田市内では風も弱まり、雨も止んで青空が見えてきました。
午前10時頃のやつば池の上空です。
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台風の雲が東から西に向かって、早いスピードで流れています。
しばらくすると、青空が広がり太陽が雲間から顔を出しました。
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やつば池の東方向の空です。空が洗われたようなきれいな青空です。

雲は速く流れていますが、池の周りにいても風はほとんど感じません。
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台風が知多半島を北上しているとは思えないほどの青空です。
台風の進路からみて、豊田市が台風の目に入ったわけじゃないと思いますが、台風の目の中にいるかのように勘違いをしそうな状態でした。
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しばらくしたら、風が急に強くなってきました。
雲も多くなってきて、雨も降りだしました。

この台風の強い風で、やつば池散歩道のコスモスなどの背の高い草花が倒されてしまっています。
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今回の台風18号は、今までにないような進路を速足で日本海に抜けていきました。

午後から学校も授業が行なわれるようになったようで、午後1時ごろ小学生が集団登校して行きました。

9月8日、今日は二十四節気の白露(はくろ)です。
草の葉に白い露が結ぶという意味で、夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたといわれています。

日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさに、本格的な秋の到来を感じられる頃です。

そんな季節の時期なのに、今年は秋雨前線が日本の上に居座ってぐずついた天気が続いています。
今日も朝から雨が降っています。
さらに明日の昼頃には、台風18号が紀伊半島に上陸しそうな勢いで日本に向かって北上しています。

そんなこんなで今年の白露の写真がありませんが、昨年の今頃に、やつば池近くの田んぼ道を朝散歩しながら写した野草の写真が有ったので紹介します。

夜露で濡れた秋の七草の一つのクズの花です。
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湿った土手の刈り取られた草の間からキノコが顔を出しています。
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キノコのことは良く分かりませんが見るからに毒キノコのようです。
野に生えるキノコはほとんど毒キノコと思っても間違いないようです。
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絶対に食べてはいけません。死に至る猛毒のキノコも少なくありません。

明るい黄色の花のマツヨイグサ(待宵草)です。
月見草と呼ぶこともあるようですが正しくは月見草は黄色の花ではないようです。
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小さな花のホシアサガオの種類が雑草の中でオレンジの花を咲かせています。
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アサガオとツユクサの葉っぱにも朝露が降りていました。
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季節の変わり目です。
寝冷えなど、体調に気を付けましょう。

9月7日、豊田市浄水町にあるJA愛知厚生連・豊田厚生病院へ定期健診で出かけました。
豊田市の市民病院的な役割を持つ総合病院です。

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平成20年に、豊田市元城町にあった加茂病院が、浄水町に豊田厚生病院として新築移転しました。

この病院には入院病棟に屋上庭園があります。
病棟の3階の通路から屋上庭園に出ると緑が広がる庭と散策路が整備されています。
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この屋上庭園は、殺風景な病院内で、入院中の患者さんのオアシスになっています。
病気で心が暗くなるのを慰めてくれそうな緑がいっぱいの屋上庭園です。

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この日は、庭園の管理をされている人たちが数人で、花壇や芝生の雑草を抜いておられました。
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庭園内の花壇にはカラフルな花が咲いています。
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秋の季節を代表するキバナコスモスも咲いていました。
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屋上庭園から北の方角を見た景観です。
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浄水駅前の高層マンションの間に隠れるように猿投山が見えていました。

9月初旬の豊田市西山公園の観賞温室です。
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温室内の植物の管理は、ボランティアの花の輪西山というグループで行なっています。
久しぶりに温室の中を訪ねてみると、目に入ったのがバナナです。
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見事な房がぶら下がっていました。
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温室の中にバナナの木が3本ほど植えてあり、そのうちの2本に実が生っていました。
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黄色く熟したら、完熟で美味しいだろうなぁと思って指をくわえて見ていました。

バナナの他にもう一つ、大きな実のようなものがありました。
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トロピカルフルーツの一種と思いますが、名前が分かりません。
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今度、花の輪西山の人に会ったら、聞いてみたいと思います。

9月5日 (土) 、伊勢神宮の参拝に行ったあと、志摩市にある大王崎まで足をのばしました。
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大王崎の漁港の周辺にある駐車場は300円の有料でした。
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岬の先端に立つ大王崎灯台です。高さが約22mあります。
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昭和2年(1927年)に立てられた大王崎灯台は、太平洋戦争、伊勢湾台風など幾多の苦難に遭遇してきましたが、昭和53年(1978年)に半世紀振りに灯塔の大改修が行なわれ、現在の姿になっています。
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平成16年(2004年)4月には、波の高さを自動で観測する高性能の最新レーダーが設置されたことにより、東海地方で最後まで残っていた「燈台守」の姿が消え無人化になりましたが、灯台は今も「参観灯台」としての観光スポットと、海の安全を守る道標として活躍しています。
※参観灯台とは・・・
その内部が常時一般公開されている灯台のことで、平成27年(2015年)現在、全国15の灯台が参観灯台となっています。
これらの参観灯台は、上部へ登って眺望を楽しむことができる(参観料金は一律200円・小人無料)ほか、資料館や展示室を併設するものもあります。
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海上保安庁が管轄している大王崎灯台は、2年前の平成25年3月に文化庁から国の登録有形文化財に指定されています。
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灯台を登ってきました。
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けっこうキツイおよそ90段続く階段を登ると展望台に出ました。
爽やかな風が吹いていて、階段の疲れも吹っ飛ぶ景観が目の前に広がります。
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西の方角です。夕日の時の景観が素晴らしいようです。
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大王崎の町が見下ろせます。
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灯台を降りて灯台の西側にある八幡さん公園に行きました。
この広場の中央に、絵かきの町大王のシンボルともいえるの絵描きの銅像がありました。
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銅像の後ろ姿から灯台を望みます。
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その景観が、これです。
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岸壁に立つ大王崎灯台です。
海風を感じながら、しばらくこの景観を楽しみました。

来年(平成28年)5月に行なわれる予定の「主要国首脳会議・伊勢志摩サミット」で、半年後にはこの地域はいろいろと話題になりそうです。


9月12日から長久手市のモリコロパークで始まる「第32回 全国都市緑化あいちフェア」の会場の準備状況を9月2日に見に行ってきた昨日までの2回のブログの更に続きです。

日本一のボーダーガーデンといわれる「花の棚田」を見た後、リニモ(東部丘陵線)の愛・地球博記念公園駅のあるモリコロパークの正面入り口の方へ行きました。
そこには、全国都市緑化あいちフェアの正面入り口を示す大きな表示がありました。
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その横には、「鏡の中の花畑」というチョッと変わった演出の作品が準備されていました。
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斜めに傾けられた大きな鏡が花畑の奥に立てられています。
まだ工事中ということで、花畑に立ち入りできないように囲われていました。
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都市緑化あいちフェアガイドの案内パンフレットには・・・
鏡の中の花畑
鏡を使ったトリックで花畑が空まで続いているような空間を演出します。鏡の前に立って写真を撮っていただくと、一面に広がる花畑の中にいるような感覚の写真の撮影をお楽しみいただけます。
と書かれています。

工事中のため、囲いの外からはこんな感じにしか見られません。
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パンフレットの説明にあるように鏡の前に立って写真を撮りたかったので、工事の人にお願いして特別に囲いの中に入れてもらい写真を撮らせてもらいました。

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上の写真の中央から上半分は鏡で反射した花畑です。
一面に広がる花畑の中にいるような感覚の写真になっているでしょうか??

その「鏡の中の花畑」の左右両側の通路には緑化壁「垂直庭園」が並んでいました。
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パンフレットの説明では・・・
愛知万博から広がる都市緑化技術の進歩やその魅力を見ていただけます。
ということでした。
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まだ作業の途中だったので、垂直庭園が完成した時の出来栄えが楽しみです。
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垂直庭園を見たあと、モリコロパークの常設施設の花広場を通って西駐車場に向かいました。
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花広場の花壇も都市緑化フェアに向けて、いつもよりもきれいな花壇に整備されていました。
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こんなデザインの花壇ですよって表示があった花壇は・・・
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なるほど・・・素晴らしい出来栄えです。
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その他のたくさんの花壇も、花の植え付けに力が入っていて、とても綺麗になっていました。
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花広場の休憩所の2階に食事処の寿がきやの店がありました。
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ちょうどお昼時間になったので、緑化フェアの準備で植え付け作業をされている人たちで賑わっていた寿がきやで食事をしてきました。
久しぶりの名古屋の味の寿がきやラーメンが旨かったです。

全国都市緑化あいちフェアの準備が進んでいるモリコロパークの状況の昨日(9月2日)のブログの続きです。
西エントランス広場から、こいの池の横を通って大芝生広場の方へ向かいました。
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道端にはカラフルなポーチュラカと紫色の花のブッドレアの花壇が続いています。
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広がったポーチュラカの奥のブッドレアの花にアゲハチョウが止まっていました。
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ポーチュラカの通路の街路樹の幹の周りには小さな花壇が作られていて、「フレンドシップパートナー」が紹介されています。
フレンドシップパートナーとは、10年前の「愛・地球博」の時に、世界各国からに集う人々を、開催地元の愛知県が「もてなしの心」で暖かく迎え、地域ぐるみで「愛・地球博」を盛り上げるために、県内の各市町村を公式参加国とを結びつなぎ、公式参加国のホームシティ、ホームタウンとして位置づけてきたものだそうです。
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豊田市はフィンランド、西尾市(旧吉良町)はエジプト・アラブ共和国と書かれています。

しばらく歩くと花の棚田の会場に着きました。
あいちの花100%で彩る大きな花壇です。
「日本一のボーダーガーデンを作っています」と書かれています。
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草花の植込みを行なっている花壇のデザインなどが貼られています。

ボーダーガーデンとは、通路などの境界線に沿って、背の低い種類から背の高い植物へと立体的に花を咲かせていく花壇で、境栽花壇とも言います。
自然な風景をガーデン(庭)に再現するように配置するので、いろいろな種類の草花を楽しむことができます。
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花壇のデザインに合わせて背の高いものを通路の奥へ、背の低いものを通路の近くへと植えています。
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更に色合いも黄色に合わせたり、赤系に統一したりとデザインが考えられています。
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植えてからの苗の育ち具合いによっては、予定していたデザインにならずに背の低い花が予想以上に育った花(コリウスなど)に隠れてしまっているものも有りました。
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みどりの大きな丸い形になる「コキア」がたくさん植えられていますが、強い雨で痛めつけられて丸い形が無残に開いてしまっているものも有ります。
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花の棚田(日本一のボーダーガーデン)には、19か所の花壇に8万株の草花の苗が植えられているそうです。
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花の苗が運搬用のパレットにまだまだたくさん載せられています。
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緑化フェアが10日後に迫り、苗の植込みも急ピッチで行なわれています。

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完成した時の日本一のボーダーガーデンを楽しみにして、10日後の9月12日から始まる「全国都市緑化あいちフェア2015」を見に行きたいと思っています。

今月12日よりモリコロパークで開催される、全国都市緑化あいちフェアまで、あと10日になりました。
全国都市緑化フェアは、国、地方公共団体及び住民等の協力による都市緑化を全国的に推進し、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することを目的として、毎年開催されています。
今年は、愛知万博10周年のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)をメイン会場に、「第32回 全国都市緑化あいちフェア 花と緑の夢あいち 2015 」が開催されます。
モリコロパーク002

「花の王国あいち」と言われるように、愛知県は花卉(かき)産出額が52年間連続で日本一だそうです。
その愛知の花を使って、およそ2ヶ月間、公園内を花と緑の花畑や庭園で飾ります。

ここ数日雨が降ったり止んだりと花を植えるのには良い天候だったかもしれませんが、久しぶりに青空が顔を出した9月2日にモリコロパークへ出かけてきました。
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西駐車場へ向かう途中に横断幕が掲げられていました。
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西駐車場の横にある西エントランス広場一帯では、たくさんの花壇が作られていて、花の植込みや飾り付けの準備で造園業者の人たちが忙しそうに作業をされています。
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よく見ると、各県別にPR用の花壇を作っているようです。
埼玉県です。
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作業中で中に入れないので、表示板がよく見えないところもありますが、三河の文字があるので愛知県の三河地方のようです。
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金のしゃちほこがありました。
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白クマ(ホッキョクグマ?)が吠えています。
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お城の天守閣があります。
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白い橋とスタジアムです。
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何県のどこなのか、答えが楽しみです。
札幌市の大倉山ジャンプの花壇です。
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みどりのラブレターのタイトルが見えました。
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ほんの一部を紹介しましたが、まだ工事中で中に入れないのがほとんどなので、オープンの時までの楽しみです。
トイレの前にも飾り付けがされています。
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完成するとどんな飾りつけがされているのか、ここも楽しみです。

西エントランス広場を見たあとで、今回の緑化フェアのメインの花壇でもある「花の棚田・あいちの花 百花繚乱」の場所の方に向かいました。
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長くなりますので、この続きは次のブログにします。

9月に入りました。
天気図を見ると、西日本から東日本にかけて前線が横たわり、雨が降ったり止んだりのぐずついた日が続いています。
9月は別の呼び方で「長月(ながつき)」ともいいます。
日増しに夜が長くなるので「夜長月」となり、それが転じて「長月」になったといわれています。
また、9月1日は暦では雑節の二百十日になります。
立春から数えて210日目で台風の厄日ともいわれています。
今年の9月1日は、台風17号が太平洋の日本からは遠い所に発生している状況なので、しばらくは大丈夫のようです。

この時期に、豊田市駅前を元城町2丁目交差点から竹生町2丁目交差点まで約1キロの南北に走る道路(一番街商店街)に植えられている街路樹に花が咲いています。
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この街路樹は夏の花のサルスベリです。
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この道路の横に桜城址公園があります。
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サルスベリの花は薄いピンク色と濃いピンク色、
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そして白い色の3種類の色が咲いています。
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花の時期も終わりに近づいているようで、花の終わった枝には種をギッシリと付けています。
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サルスベリの花は終わってしまいますが、豊田市の市街地を緑でいっぱいにしようという「とよた都市緑化フェア2015」が「とよたガーデニングフェスタ」と同時に来月の10月10日から12日まで3日間が豊田スタジアムやとよたエコフルタウンなどで行なわれます。

とよた002
今から楽しみです。

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