やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2015年11月

11月29日の午後、大高緑地の合戦ワールドを途中まで見て、桶狭間の戦いに関係の深い国指定史跡がある大高緑地から近いところの名古屋市緑区大高町の丸根砦跡へ立ち寄ってきました。
この日のJR東海さわやかウォーキングと名鉄ハイキングの協同開催のコースに、丸根砦跡を通るコースが設定されていたので、たくさんの人がこの場所を訪れていました。
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名古屋市緑区のJR大高駅付近の城砦群の一つ。周辺は東海道線を境に西側に大高城跡、東側にはこの丸根砦跡と鷲津砦跡がそれぞれ国の史跡に指定されています。

歴史背景は、桶狭間の戦いの直前に、今川方の大高城と鳴海城の間を切断するように、鷲津砦と共に織田信長によって築かれた砦です。
30数メートルの小高い丘の上に、「史蹟 丸根砦阯」の文字が刻まれた石碑がありました。
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この丸根砦は織田方の佐久間盛重が守りますが、当時今川方だった松平元康(後の徳川家康)によって攻撃され全滅。佐久間盛重も戦士したと伝わります。


砦跡は住宅地の中の裏山のような場所にあり、丸根砦阯の石碑のすぐ近くに、地元の丸根砦慰霊奉仕会が建てた戦死者を追悼する慰霊碑もありました。
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丸根砦跡から近いもう一つの鷲津砦跡にも行ってみました。
ドングリの木の生い茂る小高い丘の坂道を登っていくと、林の中に石碑がありました。
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もう一つの織田方の砦があった場所で、ここも国の史跡に指定されています。
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近くに知多四国八十八か所の87番札所の長寿寺というお寺があるひっそりとした場所でした。
戦国時代には、ここで激しい戦いがあり、多くの人が亡くなった歴史ある2つの砦跡を訪ねて、豊田市へ戻りました。




11月29日 (日) 、名古屋市緑区の大高緑地の若草山一帯を会場にして、全国各地の武将隊がステージを繰り広げる「東海合戦ワールド2015」が開かれました。
東海合戦ワールド
このイベントは、多くの戦国武将を輩出した愛知県を「武将のふるさと」としてPRしようと昨年(2014年)から行われているもので、各地で活躍する武将隊のほか、一般の多くの武将ファンも参加します。
午前10時には、大高緑地のメインステージに名古屋市の河村たかし市長と愛知県の大村秀章知事が甲冑姿で現れ、開会宣言をしていろいろなイベントが始まりました。
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会場には東海地方以外にも全国各地から集まった甲冑姿の武将隊の「大武者行列」が始まりました。
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「大武者行列」では、大村知事と河村市長も武将隊と一緒になって会場を練り歩きました。
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午後から、家康公顕彰四百年を記念して静岡、岐阜、愛知の火縄銃の鉄砲隊が大集結して、「砲術演武」が披露されました。
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数名で一斉に撃たれる火縄銃の大きな音が公園内に響き渡っていました。
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最後に、参加した鉄砲隊の全員による同時撃ちが行なわれました。
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場所を変えて銃口の方で見ていましたが、ものすごい衝撃波を感じる迫力でした。
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出演した鉄砲隊は、愛知県古銃研究会のみなさん、岐阜県から大垣城鉄砲隊・関ケ原鉄砲隊、そして静岡県から駿府鉄炮隊のみなさんでした。

少し離れた場所の第2ステージ上でも各地の戦国武将隊によるパフォーマンスが行なわれていました。
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この他に、桶狭間の戦いや関ケ原の戦いなどの合戦の再現劇などが行なわれたそうです。

大高緑地は名鉄の線路とJR東海の線路の中央に当たるため、今回のイベントに合わせて、名鉄ハイキングとJRさわやかウォーキングが合同企画して行われており、公園内をウォーキングするたくさんの人も一緒になって大変な賑わいになっていました。
まだ歴史の浅いイベントなので、更に来年には企画が充実して行なわれると思います。

11月28日(土)豊田市民文化会館(大ホール)で、新豊田市誕生10周年記念事業「第26回全国地芝居サミットinとよた」がありました。
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豊田市は自動車産業など、ものづくり都市として有名ですが、平成17年に近隣の6町村と合併し、三河山間部(愛知県北東部)の山林を多くもつ都市となりました。
三河山間部の神社を中心に市内に84棟の農村舞台が残っており、廃絶したことが確認できる農村舞台を含めると135棟にものぼります。
全国でも指折りの農村舞台の多さは、その昔、この地域で地芝居が盛んに行われ、村人たちが大いに楽しんでいた姿が偲ばれます。

現在豊田市では、4つの歌舞伎保存会を中心に江戸時代からの伝統が受け継がれています。
全国地芝居サミットは、毎年地芝居の伝承されている土地で開催されるイベントで、ご当地の地芝居などが披露されています。
今回のサミットは「未来へつなぐ地域の伝承文化」をテーマとして、未来への宝である子どもたちによる歌舞伎や農村舞台での公演など豊田市の特色ある地芝居を鑑賞できるということです。

豊田市民文化会館前に立てられた幟です。
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開会式に先立ち、小原歌舞伎保存会による「三番叟(さんばそう)」で地芝居サミットの開催を祝いました。
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その後、開会式の式典が行なわれ、豊田市長や全日本郷土芸能協会の理事長や来賓の挨拶がありました。
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そして、いよいよ石野歌舞伎保存会による子ども歌舞伎が始まりました。
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白浪五人男を演じるのは、すべて小学5年・6年生の男の子と女の子です。
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揃いの衣装で勢ぞろいした五人は、番傘を片手に各々が名乗りを上げます。
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見得を切るしぐさもどうに入っています。
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五人男を追いかける捕り手には、小学1年生の女の子も演じています。
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長いセリフや立ち回りなど素晴らしい演技に、観衆からは盛大なる拍手が送られました。
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休憩のあとに、豊田市無形民俗文化財に指定されている小原歌舞伎保存会の子ども歌舞伎が演じられました。
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由比ガ浜で死罪の刑に処せられる曽我兄弟が助命嘆願が届き助かるという物語の一場面です。
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曽我兄弟が縄で縛られて浜に連れられてきました。
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処刑がされようとする迫力ある場面です。
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歌舞伎ならではの化粧も本格的です。
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子ども歌舞伎と言っても、迫力満点の演技です。
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配役者は、中学生が2名で、あとはすべて小学生です。
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しっかりと声を張り上げて、セリフ等一つもをミスなく演じます。
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50分にも及ぶ長編の演技が披露されました。
幕が閉じると、子供たちのすばらしい演技に大きな拍手が送られました。

翌日の29日には会場を豊田市深見町の磯崎神社にある農村舞台に移動して、他の3つの地芝居歌舞伎が演じられます。

11月26日 (木)の午前中 、雨上りの豊田市西山公園のモデルガーデン四季の花園に冬~春の花の植え付けが行なわれました。
花壇の横には、植付け前のパンジーやシクラメンなどの花の苗がズラリと並んでいます。
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花の苗を植え付け作業を行なうのは、西山花クラブのみなさんです。
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およそ2時間で植込みが終わり、花壇やコンテナなどがきれいな花で飾られました。
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冬咲き品種のエリカを真ん中にして、真っ赤なシクラメンやビオラやアリッサムが寄せ植えされています。
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花が植えられた後に、クリスマスの飾り付けをされているものもありました。
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花壇にも彩りを工夫した植込みがされています。
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パンジーの下の土の中には、チューリップの球根が植え込まれています。
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どんなチューリップの花が咲くのかは春までお楽しみです。
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お昼過ぎに公園に訪れた人たちは、植え替わった花壇を見ながら「きれいな花だね!」と話しながら散策されていました。
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今回植えつけられて花は、来年の5月の夏の花への植替えまで、長い間咲き続ける寒さに強く春まで咲く花たちです。

早いもので1ヶ月後の今日はクリスマスです。
豊田市西山公園の芝生広場に置かれた、ツゲの植木を動物の形に刈り込んだ鉢植えの「トピアリー」にもクリスマスの飾り付けがされています。
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地面からの高さが4m近くある大きなトピアリー。あなたは何に見えますか?
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公園を散策しながら立ち止まって見上げる親子連れは、これは何だろうね?と会話が弾んでいます。
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とよた都市緑化フェアの時に町中に置かれたトピアリーを、その後西山公園に移動されてきているものです。
西山公園の花の手入れをしているボランティアグループの「花の輪 西山」のみなさんが、手作りのリボンなどで飾り付けをされたようです。

11月も、あと一週間となりました。
この時期に、やつば池散歩道の横に植えられている1本のビワ(枇杷)の木にたくさんの花が咲いています。
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枝先に群がるように咲く白い花です。
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花としては、お世辞にもきれいな花とは言えません。
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初夏(6月頃)になると黄色く熟した実が収穫できます。
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甘くて美味しいですが、中の種が大きくて食べられる部分が少ないのが残念です。
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ビワといえば、果物のビワ(枇杷)と同じ名前で楽器の(びわ)琵琶があります。
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形が似ているのでどちらも「ビワ」と言うそうですが、どちらが先に名前が付いたんでしょうか?
琵琶に似ているので枇杷というようになったのか?
それともその逆なのか?
調べてみたら、諸説あるみたいで、どうにもはっきりしませんでした。

11月23日 (月)、 勤労感謝の日です。
「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」として昭和23年(1948年)に祝日に制定されました。
この日は終戦までは天皇がその年に収穫した新穀(主に米)を天地の神に供え、農作物に感謝し、自らも食する儀式をする新嘗祭(にいなめさい)の日でした。
戦後廃止された新嘗祭を、アメリカの感謝祭(サンクス・ギビング・デー)を参考に「勤労感謝の日」に改められ、国民の祝日になりました。
またこの日は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」でもあります。
北国から雪の便りが届く頃です。

そんな日に、紅葉ならぬ黄葉を見ようと、昭和44年に愛知県で一番のイチョウの巨木として県の天然記念物に指定された豊田市旭地区にある「時瀬の大イチョウ」を見に出かけてきました。
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豊田市の北の端の時瀬町、矢作第2ダムの近くにその場所はありました。
駐車場に立てられていた案内板です。
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樹齢が350年、樹高が31mなどと書かれています。

大イチョウは時瀬神明神社の境内にありました。
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地元の「大イチョウを愛する会」のみなさんで保護されているようです。
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イチョウの近くには葉ボタンが植えられていて、木の周りは入らないように鎖で囲われていました。
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詳しい説明板も立てられていて、イチョウの幹に垂れ下がっている気根が乳房に似ていることから安産乳房の守り神として気根を煎じて飲むと乳がよく出るようになると言い伝えられていると書かれていました。
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気根は手の届くような下のものは無くなっていて、幹の高い所のものが垂れ下がっていました。
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イチョウの葉の色付きは、まだ緑の葉もある状態でしたが、すでに落ち葉で地面を黄色く染めていました。
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神社の鳥居の前から見た大イチョウです。
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帰りに、少し離れた場所から振り返って見た大イチョウです。
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防災のため、平成2年に幹の上部を伐採したということでしたが、堂々と存在感のある「時瀬の大イチョウ」でした。

やつば池散歩道に植えられている菜の花の苗が、最初は1列に蒔かれた状態でしたが、大きく育った苗を間引きして隣りに3列も移植されて、4列になっています。
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一番右の太い列が種から育った苗の列で、そこから間引きして移植された左3列の苗です。

無農薬で育てているので、青々とした葉っぱには虫に食われた穴がたくさん見られますが、それでも元気に育ってきています。
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年明けには散歩道に菜の花が咲いてくれそうです。

11月21日 (土) 、今日から23日の勤労感謝の日までの3連休、秋たけなわの各地でいろいろな催しが行なわれています。
午後から、ふじおか紅葉まつりが行なわれている豊田市藤岡地区にある愛知県緑化センターに出かけてきました。
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ピークは過ぎていましたが、第1駐車場横のメタセコイヤの黄葉が綺麗でした。
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ふじおか紅葉まつりのポスターです。
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緑化センター内では「みどりフェスティバル 2015 秋」も同時に行われていました。

まつりの主役でもある緑化センターのモミジが紅く彩られています。
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ここ最近、陽気のあたたかい日が多く、冷え込みが弱いので、紅葉も例年のような色付きが無くて少し残念な状態のように感じました。
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緑化センターの散策路や芝生広場には屋台が10軒ほど出ていて、美味しそうな物が並んでいました。
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足助町の木材協同組合が出展して「木のオモチャで遊ぼう」のコーナーでは、手作りの木のオモチャで楽しそうに遊ぶ子供たちの姿がありました。
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緑化センターの本館前にある芝生広場では竹細工のコーナーがありました。
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家族連れの大人も子供も一緒になって、太い青竹を自分でのこぎりでカットして、独自に考えた自由な作品作りに挑戦していました。
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割ったり穴をあける細かい加工は、スタッフの人が援助してくれています。

モミジの散策路では今日からの3日間、夕方からライトアップされます。
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あたたかい日なので、夜の散策も寒くなくて良いと思いますが、昨年に比べるとモミジは色付きが今一つで少し残念なように感じました。

豊田市西山公園の皇帝ダリアが咲き出したという情報を10日ほど前の11月11日のブログで紹介しましたが、今日20日の西山公園の皇帝ダリアは、まさに満開の状態になっていました。
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事務所の前に広がるカスケードの両側に、およそ40~50本ほど並んで咲いています。
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高さが3mを超える位置に大きな花が群がるように咲いています。
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今年はあたたかい11月になったので、皇帝ダリアの開花には最高の条件になったようです。
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最初に咲いた花が散り始めましたが、まだつぼみが残っている状態です。
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手のひらより大きいくらいの花が頭の上から覆いかぶさるようです。
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まだしばらくは楽しめそうです。

11月18日の中日新聞の豊田版の記事で、JAあいち豊田本店(豊田市西町)で洋ランの展示がされているということを知り、雨降りの午後に出かけてきました。
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お歳暮として人気のある洋ラン「シンビジウム」の出荷が、豊田市は県内屈指の生産地だそうです。
地元で洋ランの生産が盛んなことをPRしようと、生産者団体の「豊田洋らん研究会」が丹精した16点の鉢植えを、ロビーに展示しています。
展示は今月20日まで行なわれていて、21日には洋ランの即売会が行なわれるようです。

まっすぐ伸びた花や、
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うつむき加減のいろいろな花が並べられ、色や形から名前が付けられています。
「キャンドルナイト」や「キューティハニー」
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「クレッセントティアーズ スマイル」に「ワインシャワー」
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「パールレイン  ハナカガリ」とか、
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滝のように花が垂れ下がる「アイスキャスケード」
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めでたい名前の「松竹梅」というのもありました。
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洋ランの他に、和蘭と季節の草花の寄せ植えも並んでいました。
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農家の人たちは、シンビジウムが良い花を咲かせるために、夏場は避暑のため奥三河の高原に鉢植えを「山上げ」をして、秋には再び平地に下ろす作業をされているそうです。
こうして、どの花も農家の人が丹精込めて育てた自慢の作品が並べられています。

11月15日 (日) の午後、やつば池散歩道を歩いていると、池の周りに置かれているお城の石垣ほどの大きさの石が敷かれている所に、何か動くものがいるのを見つけました。
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矢印の所です。
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それは、久しぶりに見る「イタチ」でした。
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石の間をチョロチョロと動き回り、何か食べ物を探しています。
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人の気配を感じて、キョロキョロと警戒しています。
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正面から見ると、かわいい顔をしています。
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しばらく見ていましたが、仲間はいなくて一匹のみで行動しているようでした。
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あたたかい日でしたので、陽気に誘われてどこからか”やつば池”に現われたようです。

11月15日 (日) に、やつば池散歩道の花壇の一つが冬の装いに変わりました。
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雨上りの午前中に、やつば池クラブの人たちで、大きな葉ボタンとパンジーが植えられました。
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やつば池クラブの人たちで維持管理されている散歩道の花壇の花は、豊田市の地域会議でのわくわく事業審査で交付された費用で花の苗を買っていますが、今年は交付額が減ってしまったので花の苗の調達にも苦労されているようです。
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今までは、2つの花壇に植える苗を交付金で調達できたけれど、今回は1つの花壇分で費用が無くなってしまったそうです。
もう1つの花壇には、やつば池クラブの人が家で育てた花の苗を持ち寄って植えてありました。

豊田市商工会議所の朝日発展会協同組合が、地域のみなさんが集まって楽しくふれあう場作りとして、毎年この時期に「西山自治区ふれあいまつり」を行なっています。
今年は11月15日 (日) に行われました。
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この日は早朝まで雨が降る天候でしたが、夜明けごろには雨も止んで天候も回復して行きました。
会場の西山区民会館前の西山ふれあい広場はグランドが柔らかくなっているため、舗装されている駐車場を使って行なわれました。
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 ちなみに、朝日発展会(協)は豊田市内の朝日町、日南町、宮上町、丸根町、横山町、逢妻町、栄生町、高原町、若草町、西山町、天王町、貞宝町で編成されています。

手作りの品物が並ぶフリーマーケットや、
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農家の人が野菜や果物を並べています。
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スーパーボールすくいもありました。
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どこも、100円の文字が目立っています。

食べ物は、豚汁が100円、焼きそばが150円でした。
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大きな鍋で豚汁が作られていました。
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焼きそばも大きな鉄板で作ってパックに詰めていました。
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お昼時だったので、どんどん売れて忙しそうでした。
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焼き芋は無料で配られています。
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そして、餅つきが行なわれていて
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つきたてのきな粉餅が、こちらも無料で振舞われていました。
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食べ物だけじゃなく、子供を対象に消火器の使い方を体験するコーナーもありました。
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圧縮した水を火元にかけて火を消します。
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午後には、餅投げならず、お菓子投げが行なわれるということでした。

たくさんの家族連れが集まっての楽しいふれあいまつりでした。

先日、豊田市役所に行く用事があり、西庁舎北側の駐車場を利用しました。
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駐車場に植えられている豊田市の木のケヤキが色付いていました。
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特に、駐車場の外側の歩道に植えられているケヤキの葉っぱが、きれいに紅葉しています。
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久しぶりの市役所だったので、敷地の中を歩いてみました。

3年前の平成24年の12月に新しく建て替えられた東庁舎です。
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その東庁舎の前に、2人の銅像が建てられていました。
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向かって右側には中村寿一氏、左側には豊田喜一郎氏です。

中村寿一氏は、挙母町(現、豊田市)の町長だった人です。
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トヨタ自動車を戦前の昭和13年(1938年)に挙母町の雑木地であった論地が原(現在の本社、本社工場)に誘致しました。

豊田喜一郎氏は、昭和8年(1933年)に操業を始めたトヨタの創業者です。
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トヨタが工場を建てるために論地が原を買収したのは58万坪という広大な土地でした。

2人の顕彰会が平成6年(1994年)につくられ、2年後の平成8年に銅像が建てられました。
銅像の碑には、豊田市の経済が発展したのは、「工場誘致に粉骨砕身された中村氏、豊田氏の英断と努力によるもの」と刻まれています。
銅像への献花式は、市長やトヨタ自動車の豊田章男社長らが参加して、毎年3月の第1土曜日に行なわれているそうです。

11月13日 (金) 、豊田市街地では紅葉はまだこれからですが、豊田市北部の稲武地区では見ごろが過ぎているという情報でした。
休日には、稲武に向かう国道153号線が足助町の香嵐渓付近で渋滞しそうなので、平日の今日、足助を通り過ぎ稲武方面に出かけてきました。
第一目的地は、稲武に行く途中の小田木町にある「タカドヤ湿地」です。
「タカドヤ」とは、このあたりの地名です。
とよた山里ホールディングスが発行の豊田市内の紅葉ガイドに載っている紅葉のポイントの中で、まだ私が行ったことのなかった所です。
国道153号線で稲武町の手前の小田木町の信号を右折して黒田ダムへ向かう途中に案内看板がありました。
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200mほど進むと、モミジの木が多く植えられている場所に3~4台の車が路上に停められている場所がありました。
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そこには大きな案内板が有りました。

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先日の日曜に、もみじまつりが開かれたようです。
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まだ7回と歴史も浅いようです。
田舎汁が500食分用意されて振舞われたようですが、まつりのテントを片付けに来ていた地元の人に話を聞くと、当日は400人ほどの観光客が訪れたそうで、田舎汁は余裕があったみたいです。
「美味しい田舎汁なので、来年はぜひ祭りの日に来てください」って話されていました。
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紅葉は情報通り見ごろが過ぎていましたが、まだ綺麗なモミジも残っていました。
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湿地の周りには遊歩道があり、池と2つの湿地を散策してきました。
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いろいろな種類のモミジが植えられていて、木には説明板が取り付けられていました。
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今年は、紅葉が平年に比べて1週間ほど早かったみたいです。
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それでも、入れ替わり観光客が訪れて紅葉を楽しんでいました。
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来年は、見ごろの時期のもみじまつりの時に来て、田舎汁を食べたいと思っています。
タカドヤ湿地は、まだあまり知られていない豊田市の紅葉スポットです。

11月11日の西山公園の散歩道にはケヤキやサクラなどの落ち葉がいっぱいでした。
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公園内の豊田市の木のケヤキの大木が黄色く色付いています。
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紅葉する景観はきれいですが、たくさんの樹が植えられているので、この時期には落ち葉の清掃が大変のようです。
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この日もたくさんの人で落ち葉の掃除をされていました。

そんな中で、落ち葉の散歩道を楽しそうに歩いている可愛い様子を見かけました。
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もう少しすると日本庭園周辺のモミジの紅葉が見ごろになってきます。
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モミジの本数がそんなに多くありませんが、11月の下旬ごろに真っ赤に色づいた時は十分に紅葉が楽しめる景観になります。

11月11日の豊田市西山公園です。
7月の初めに植えられた花時計の赤いサルビアとオレンジ色のマリーゴールドが鮮やかに咲いています。
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その花時計の向こうに薄むらさき色の花が見えています。
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皇帝ダリアの花です。
成長すると3~4mにもなる事から皇帝と名付けられました。
別名を木立ダリアとも呼ばれています。
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毎年この場所に植えられていますが、今年は台風などの強風による影響も少なかったようで、例年になくたくさんの花が咲いています。
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花は直径約20センチメートルの 大輪の花が茎の頂上につけます。
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晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻です。 DSCN8481

冬の前に咲く花なのに霜や雪に弱く、寒さが厳しくなって霜が降りようになると残念ながら花がしおれてしまいます。
たくさんのつぼみが付いているので、もう少し霜が降りないようにしたいものです。

豊田市稲武地区の大井平公園で現在、イロハモミジやイチョウが色づき、見ごろを迎えています。
同公園では11月1日から30日まで、いなぶ観光協会主催の「大井平公園もみじまつり」が開催されています。
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同まつり期間中の11月7日から23日には、秋の味覚バザーが行われ、五平餅やへぼご飯などの稲武地区の特産品が販売されます。なお、同バザー期間中の日曜日の午前10時から、同バザーで使える100円分の金券が先着200人に配布されます。

同公園にはカエデやイロハモミジ、イチョウなど、約520本が植えられているそうです。
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公園内をはじめ近くを流れる名倉川の川辺を彩っています。
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同公園の「風のつり橋」からは、橋の上や対岸など様々な角度からの景色を眺めることができます。
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稲武地区の中心部は標高約500メートルで、長野・岐阜両県と境を接し、市内でも一足早く紅葉がまります。
同公園は、国道153号と国道257号が交差する「稲武町」交差点を、北設楽郡設楽町方面へ500メートルほど進んだ場所にあります。
いなぶ観光協会では、「ことしは例年より一週間ほど色づきが早く、今週末が見ごろとなります。
稲武地区は標高が高く、寒暖の差が激しいので、色鮮やかな紅葉がご覧になれます。市内でも一足早く見ごろを迎える稲武地区に、ぜひ紅葉を楽しみに来てほしい」そうです。

11月9日も一日、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気になりました。
午後に一時雨が止んだので、やつば池散歩道に出かけてみました。
今までコスモスが咲いていた場所に、菜の花の緑の葉っぱが一列に並んで、育ってきていました。
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菜の花の種が10月の初めごろに蒔かれていて、およそ1ヶ月で順調に育っています。
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雨の恵みをもらって青々と元気そうです。

昨年はコスモスを抜いた後11月に種蒔きをしたので、うまく育ちませんでした。
やつば池クラブの人たちは昨年を反省して、今年はコスモスが咲いている10月に、コスモスの後ろに種蒔きがしてありました。
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少し苗が混みすぎているので、間引きをしながら、春には菜の花が綺麗に咲くように、やつば池クラブのお手伝いをしながら見守っていきたいと思っています。

11月8日 、今日は二十四節気の立冬(りっとう)です。
立冬とは、冬の始まりのことを意味します。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃になります。

そんな立冬の日の今年は、朝から雨が降り、一日中雨が降ったり止んだりの日曜日になりました。
何処にも出かけず家でのんびりの一日になったので、4年前の平成23年(2011年)の11月8日に岐阜県中津川市の北部にある付知峡(つけちきょう)へ出かけてきた時の情報を紹介します。
中央道中津川インターから裏木曽街道と呼ばれるの国道256号線で付知峡を目指します。
途中の道の駅「花街道 付知」に立ち寄り小休憩しました。
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国道から離れて付知川を渡り、
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不動滝などがある散策路の入り口の駐車場に到着しました。
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遠慮気味に小さな表示の飛騨・美濃紅葉三十三選の地「付知峡」と書かれた石柱がありました。

裏木曽を流れる付知川の源流・付知峡は大自然の奥深く、知る人ぞ知る紅葉の名所です。
秋には、たくさんの滝や渓流が紅葉に彩られます。
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この駐車場から散策路につながっています。
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3つの滝を見ながらの散策路が整備されています。
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岩の崖から細く流れ落ちる観音滝。
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付知川の本流の水が流れ落ちる豪快な不動滝は滝つぼへは降りられなくて滝の上からしか見られません。
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散策路に滝つぼがある仙樽の滝です。
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滝を見ながらの散策路の紅葉です。
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帰り道で驚いたことは、道端まで見送りに来ていた顔が真っ赤な動物がいたことです。
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食べ物を探しに山から下りてきているみたいです。
こんなに近くで野生のサルを見たのは初めてだったので「びっくりポン!」でした。

11月7日 (土) 午後、名古屋港ガーデンふ頭に停泊中の「太平洋の白鳥」と呼ばれる世界最大級の練習帆船「日本丸」(全長110メートル、2570トン)で、高さ50メートルのマストに実習生が帆を張る訓練「セイルドリル」が行われ、帆を張った雄姿が見られました。
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航海士や機関士を目指す実習生が練習で使う「日本丸」は昨日の11月6日、名港トリトンの中央大橋をくぐって名古屋港に入港していました。(※画像はネットよりコピー)
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7日午後、名古屋港ガーデンふ頭に停泊中の帆を張る前の「日本丸」です。
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日本丸の後ろ姿です。
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午後1時から、実習生約100人による36枚の帆を張る訓練「セイルドリル」が始まりました。
まずは念入りに体操をして身体の準備します。
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4本のマストの下に、20数名ずつ分かれて集まりました。
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掛け声を合図にマストに上り始めました。
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柱に結束してある帆を解きます。
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作業中は腰ベルトの落下防止用の安全ロープを使いますが、足場はロープ1本の上です。
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身体でロープの感触を確認するために、素足と素手で作業をするのだそうです。
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帆を張る準備が終わると、全員がマストから降りて甲板の上から帆を張る作業に入ります。
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マストごとに別れて、ロープを引っ張りながら帆を張っていきます。
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1枚1枚と帆が張られ・・・
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午後1時55分、すべての帆が張られました。
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その後、実習生が甲板で登舷礼をすると、見学していた人から拍手が起きました。
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帆が張られた日本丸の後ろから見た姿です。
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午後2時から30分間ほどこの姿が披露された後、2時半からは、また帆をたたむ作業が行なわれるということでした。

名古屋港に日本丸が寄港したのは今回が16回目だそうです。
青空に白い帆を見たかったのですが、曇り空で少し残念でした。
けれども、風も弱く暖かい日でしたので、ゆっくりとセイルドリルを見ることができました。

8日は午前9時からと午後1時から船内が一般公開され、10日午後出港するということです。

先日のブログでみよし市の菊花展の素晴らしい菊の仕立てたものを紹介しましたが、豊田市西山公園の市民花壇のクラインガルテンにも素晴らしい菊の花壇がありました。
11月6日の西山公園です。
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枕木で囲われたおよそ1坪(3.3㎡)の花壇に小菊の花がこんもりと盛り上がった山のようになって咲いています。
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このクラインガルテンは西山花クラブ4班のみなさんが手入れされている花壇です。
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この菊の花壇は「ドーム菊」という品種の菊の寄せ植えです。
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白色の中に赤や橙や紫の菊が散らばらせてあります。
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小菊がきれいに咲き揃っていて、まさに見ごろの状態になっています。
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菊の花に興味のある方にはぜひ見ていただきたい花壇です。
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西山公園の四季の花園の東側の西洋風東屋(ガゼボ)のすぐ横にあります。
今月中旬ごろまではきれいな状態が楽しめると思います。

11月に入って日の出の時刻がどんどん遅くなり、朝散歩を始める6時頃はやっと空が明るくなってきた程度です。
毎日の朝散歩はコースを少しづつ変えて歩いています。
11月4日の散歩は、枝下(しだれ)用水から毘森(ひもり)公園を回るルートでした。
散歩途中でのイチョウの街路樹の葉っぱが黄色く色づいてきていました。
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もうしばらくすると、イチョウの葉っぱもきれいな黄色になりそうです。
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イチョウの並木を歩いていたら、ちょうど東の空から太陽が昇ってきました。
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時刻は6時30分です。
六所山(611m)の上に真っ赤な太陽が顔を出しました。
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毘森公園内の枝下緑道散歩道の桜の木の葉っぱは、もう半分以上落ちてしまっています。
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公園内の毘森球場の駐車場のケヤキの木はきれいに色づき紅葉がピークの状態でした。
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ケヤキの葉の紅葉のかなたの青空に、まだ夜明けの月が見えていました。
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もう少ししたら、朝散歩のスタート時刻を遅くしないと、朝6時の散歩では懐中電灯が要るようになりそうです。
それもそのはずで、あと3日後にはもう立冬です。

11月4日 (水) 午前中のやつば池散歩道です。
秋晴れの青空の下、シキザクラ(四季桜)が咲いています。
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豊田市の小原地区では、今年も11月1日から小原四季桜まつりが始まっていますが、やつば池散歩道の四季桜も今年はたくさんの花が付いて例年以上にきれいに咲きました。
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四季桜の花は小ぶりなので、ソメイヨシノのような春の桜と比べると豪華さには少し欠けますが、枝にいっぱい咲いてとっても綺麗です。
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よく見ると、ピンク色の濃い花も咲いています。
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枝先の部分の葉っぱが落ちて、満開になりました。
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何処から来たのか、花に止まって蝶々が蜜を吸っていました。
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春の桜は短い期間で花が終わってしまいますが、四季桜は秋から冬にかけて寒さが厳しくなっても長い間咲いています。
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やつば池を訪れた人たちは四季桜を見上げて「きれいに咲いているね!」って言葉を交わしながら、冷え込んだ朝の散歩道を元気に歩いています。

11月3日は文化の日です。
昭和21年(1946年)に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視しているということから「文化の日」に定められました。 
自由と平和を愛し、文化を薦めることを趣旨とした国民の祝日なのです。
そんな日に、みよし市の文化センターサンアートで行なわれている「みよし市文化祭の菊花展」に行ってきました。
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みよし市文化協会菊部会のみなさんの作品が並んでいます。

今年の特別出品は菊仕立ての五重塔と、
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白川郷が展示されていました。
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他には、毎年その素晴らしさに圧倒させられる「千輪」仕立てが並んでいます。
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チョッと小型のミニ千輪や
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山菊盆栽の力作も展示されています。
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そして、菊花展ではおなじみの大輪菊もたくさん展示されて並んでいます。
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一年間手間暇かけて育て上げた菊の花は、日本の秋を代表する見事は花です。
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今年の菊花展は開催期間が短くて、今日の11月3日で終了になっていました。

10月31日 (土) の夜、名古屋港ガーデンふ頭で「名港水上芸術花火2015」がありました。
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 午後7時から8時までのおよそ1時間に、1万3千発(尺玉32発)の花火が、音楽とが調和しながらリズミカルに、また時には激しく、まさに芸術的に打ち上げられました。
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東日本大震災の復興支援と、来年5月の伊勢志摩サミット開催を記念したイベントです。
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桟敷席を約9500席用意し、1席3800円で前売り券が販売され、売り上げの一部を岩手県陸前高田市に寄付するそうです。
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夏の花火と違って、冷え込む中での花火見物なので、真冬のような防寒着を用意して行きましたが、風も弱く思ったほどの冷え込みも無く、秋の花火を楽しむことができました。

11月に入りました。今年もあと2か月です。
11月は霜月(しもつき)ともいいます。
朝が一段と冷え込むようになり、霜が降りる頃であることから、「霜月」と呼ばれるようになったというのが一般的のようです。
豊田市西山公園の秋のバラ園を見に行ってきました。
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公園のバラを管理されている方たちの日ごろの手入れで、綺麗な秋のバラの花を咲かせています。
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春のバラに比べると全体的な豪華さは少し劣りますが、花の色が濃くて香りも強いのが秋のバラの特長だそうです。
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度のバラの木も満開状態で、今が見ごろにと咲いています。
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おもわずカメラを向けたくなるきれいなバラです。
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中にはこんなにたくさんの花を付けているものもあります。
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歩いているだけで、バラの木の間から爽やかなバラの香りがしてきます。
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もうしばらくの間、西山公園のバラ園では秋のバラが楽しめます。
春のバラに時期には満車が多かった駐車場も今の時期なら余裕がありますので、出かけてみてはいかがですか。

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