近いところなので、青空が広がった3月31日の朝に出かけてきました。
その場所は、みよし市文化センター近くの住宅地の中にある蜂ヶ池公園というところです。
公園内に緑の女神の像が建てられています。
しだれ桜は、その公園の隅にありました。
高さが8.6 m枝ぶりが幅16mあります。
地域のシンボルとして、平成26年11月にみよし市より景観重要樹木の第1号に指定されています。
新聞の情報によると、約50年前に公園を造成したとき、山の中だったこの場所にあった木を残しておいたものだそうです。
満開を過ぎていて、花びらがヒラヒラと風に舞っていました。
枝先の花にはヒヨドリが数羽集まって花の蜜を楽しんでいました。
住宅地内の小さな公園に、こんなにすばらしいしだれ桜があるというのには驚きでした。
また来年も見に行こうと思っています。