やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2016年03月

昨日の中日新聞の豊田版に、みよし市のしだれ桜が紹介されていました。
近いところなので、青空が広がった3月31日の朝に出かけてきました。
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その場所は、みよし市文化センター近くの住宅地の中にある蜂ヶ池公園というところです。
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公園内に緑の女神の像が建てられています。
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しだれ桜は、その公園の隅にありました。
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高さが8.6 m枝ぶりが幅16mあります。

地域のシンボルとして、平成26年11月にみよし市より景観重要樹木の第1号に指定されています。
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新聞の情報によると、約50年前に公園を造成したとき、山の中だったこの場所にあった木を残しておいたものだそうです。
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満開を過ぎていて、花びらがヒラヒラと風に舞っていました。
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枝先の花にはヒヨドリが数羽集まって花の蜜を楽しんでいました。
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住宅地内の小さな公園に、こんなにすばらしいしだれ桜があるというのには驚きでした。
また来年も見に行こうと思っています。

一週間前にもブログで紹介しましたが、豊田市西山公園の春の花に装った花時計が華やかに咲き誇っています。
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リビングストンデージーというカラフルな花たちが、太陽の光を受けて満開になっています。
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今回も西山公園の方にお願いをして事務所の屋根の上からの花時計の景観を写真に撮らせてもらいました。
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これから、4月~5月いっぱいまでは、このカラフルな花時計の花壇が楽しめそうです。
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また、夏の花に模様替えされた時、西山公園の花時計を紹介したいと思っています。

豊田市寺部町にある随応院(ずいおういん)の境内に、大きな枝垂れ(しだれ)桜があります。
毎年3月下旬に、きれいな花を咲かせます。

3月27日に見に行ってきました。
駐車場から鐘楼門の向こうに、ちょうど今が満開の桜が見えています。
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樹齢は60余年ともいわれています。
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六脚柱唐破風付造りの中門越しに見る桜の姿です。
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お寺の説明書きによれば、この門は豊田市内で最も優美なお寺の門と評されているそうです。

青空に薄紅色の桜の花が映えています。
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下から見上げると、桜の花のシャワーを浴びているようです。
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桜の木が比較的若くて勢いがあり、花が枝先までいっぱい咲いています。
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随応院は県道から少し奥に入った所にあるので目につきにくく、まだあまり市民の皆さんにも知られていないようで、見に来る人の数も少なく静かに桜を見ることが出来ます。
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まだ散り始めていないので、もうしばらくきれいな桜を見ることが出来そうです。

毎年3月下旬に、豊田市平芝公園の北側にある安長寺雲晴橋北側一帯の枝下用水の堤防に、真っ白なユキヤナギが一面に咲いています。
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この場所で、豊田市梅坪自治区の親睦を兼ねて、毎年この時期に「ゆきやなぎ祭り」が行なわれています。
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町内会で事前に配布された引換券で、振舞いの焼きそば、フランクフルト、五平餅、おしるこ、豚汁、綿菓子などが頂ける様になっています。
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3月27日 (日) 、青空が広がる絶好の天気に恵まれ、お昼前には枝下用水の散策路にたくさんの人が集まりにぎわっていました。

3月24日 (木) 、冷たい北風の吹く日でしたが、豊田市西山公園のモデルガーデン「四季の花園」は春の花が元気に咲きだしていました。
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ボーダー花壇では、アリッサムやパンジーが咲き誇っている中で、
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珍しい黄色のムスカリが咲いていました。
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そしてチューリップも咲き始めています。
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まだつぼみの状態のものが有って、品種によってはこれから咲きだします。
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別の花壇には黄色のチューリップが咲いていました。
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咲き揃うのはもう少し後のようです。
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コンテナガーデンにはチューリップの花束のように咲いているものもありました。
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これから4月に入ると、春の花でいっぱいの四季の花園が楽しめそうです。

3月22日の豊田市西山公園の花時計です。
今月初めに春の花が植え付けされて、模様替えされた花が揃って咲きだしました。
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この花は太陽の光が大好きな「リビングストン デージー」という名前の花です。
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午前10時ごろになると、夜につぼんでいた花が一斉に開いてきます。
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ピンクの他に白色や黄色の花が咲いて、カラフルな花壇になっています。
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下の写真は、1時間前の9時ごろの花の様子です。
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太陽が照らないと花が開いてこないので、曇りの日や雨の日には花が閉じた淋しい状態の花壇になっています。

そして、午後3時ごろの花の状態がこれです。
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全部の花が思いっ切り開いています。
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まるで太陽のエネルギーを花いっぱいに受けているようです。
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夕方になると、また閉じてしまいます。

これから5月末から6月の初めの夏の花に切り替わるまでの、天気の良い昼頃に出かけてみてください。
きれいなリビングストンデージーの花時計が見られます。

豊田市小坂町にある洞泉寺には推定樹齢200年前後のしだれ桜が有ります。
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3月21日の祝日の午前10時から、この洞泉寺境内で観桜会・楽市楽座2016という催しが行なわれました。
10時過ぎに出かけてみました。
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入り口に楽市楽座と書かれた大きな布が有りました。
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境内のしだれ桜は5分咲き程度で満開までもう少しというところでした。
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青空をバックに桜の枝がシャワーのように垂れ下がっています。
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もうすぐ満開です。
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桜の説明板が有りました。
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お寺の境内では屋台、手作り市、クラシックカーショー、樹木葬見学会、永代供養墓・終活相談会などが行なわれていました。

いろいろな手作り市や屋台が並んでいます。
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じゃんけんでお菓子のつかみ取りが出来るコーナーもありました。
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1回10円です
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クラシックカーが数台並んでいました。
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名古屋市の大須からも仏壇店が出店を出していました。
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その横に、青いじゅうたんの上に白い棺桶が置かれており、
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心静かに・・・ご自由にどうぞ
と書かれた入棺体験が出来るようになっていました。
しばらく見ていましたが、近づいてはみるものの、中に入って寝る人はさすがにいませんでした。

庫裏の入り口にはペッパーがお出迎えです。
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お寺にロボットとは時代ですねぇー。
良い天気になりましたが、風が冷たい日でした。

名古屋地方気象台は3月19日、名古屋市でソメイヨシノ桜が開花したと発表がありました。
平年より7日早く、昨年より2日早かったということです。
豊田市の桜の開花はどうかなと、3月20日の午後、開花状況を確認にやつば池散歩道に行ってきました。
この散歩道にはソメイヨシノが2本植えられています。
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近づいて、つぼみを見てみると、まだまだ開きそうもありません。
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それでも、ぷっくりと膨らんではきていました。
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やつば池散歩道のソメイヨシノ桜の開花は、もう少し先になりそうです。

ソメイヨシノはまだつぼみでしたが、すでに開花している桜の木が有ります。
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秋から花を咲かせる四季桜です。
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秋に満開になった後、冬の間は一休みをしていた枝先に、またたくさんの花が咲きだしていました。
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秋の四季桜もきれいですが、やっぱり春に咲いてくれる方がよく似合うような気がします。

3月17日、今日から春の彼岸(ひがん)です。
今年の春の彼岸は3月17日~23日で、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分の日を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。
仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春と秋の彼岸の中日に、お墓参りや先祖供養を行うようになりました。
彼岸の中日に夕陽を拝むと、功徳(くどく)があるといわれています。

そんな春うららのやつば池散歩道の花壇には、春の花が咲き始めていました。
地面から青紫色の小さな傘が並んだように咲いている「ムスカリ」です。
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球根を植え替えたばかりなので疎らにしか咲いていませんが、来年にはもっとたくさんの花が咲いてくれそうです。
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オレンジ色の「キンセンカ」も咲きだしました。
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やつば池クラブの人が種をまいて育てた苗を植えたものです。
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ピンク色の小さな花がたくさん咲いている「プリムラマラコイデス」です。
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サクラソウの仲間なので一般的にサクラソウとも呼ばれています。
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白い花と一緒に並んで植えられていました。

スイセンが小さなラッパをたくさん咲かせています。
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春の花の王様「チューリップ」は独特の葉っぱがグングン伸びてきています。
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あたたかい日になった春のお彼岸入りの「やつば池散歩道」の花たちでした。

3月16日のお昼前、久しぶりにやつば池の北西方向に広がる田園地帯の畦道に出かけました。
その狙いの一つは、ツクシ(土筆)の摘み取りです。
昨年のやつば池散歩道のブログでは、3月18日にたくさんのツクシが生えている写真が有りましたが、今年は同じ場所近くの土手や畦道には、まだあまりツクシの姿が有りませんでした。
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それでも散策しながら、あちらこちらに生えている長さが10センチほどのツクシを見つけて、150本ほど摘み取ってきました。
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さっそく、玉子とじに調理して夕食の食卓に並びました。
1年ぶりの春の山菜の味を楽しみました。

ツクシの他に、田んぼの畦道にはタンポポがあちらこちらに咲いていて、
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のんびりと春を感じる散策を楽しんできました。

やつば池散歩道の片隅に新しい苗木が3本、植えられていました。
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早咲きの品種の河津桜でした。
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やつば池クラブの人たちが数日前に植えられたものです。
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樹の高さは大人の背丈ほどのものです。
上手く根付いて大きく成長し、来年の春にはきれいな花が咲いてくれることを楽しみにしています。

3月13日 (日) 、朝から大きな音をさせて豊田市街地の上空を旋回しながら飛んで行く飛行機が見えました。
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航空自衛隊の飛行機の4機編隊です。
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そして、しばらくしたら爆音と共に大型輸送機の3機編隊が飛んで行きました。
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この日は、愛知県小牧市にある航空自衛隊小牧基地の航空祭(オープンベース)が行なわれていて、その関係の飛行展示と思われます。

情報によると、小牧基地では昨年に引き続いて、今年もブルーインパルスの飛行展示が午後から行なわれるということなので、混雑していることを予想しながら出かけてきました。
11時過ぎに小牧基地の正門に到着しました。
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以前は航空祭と呼んでいましたが、最近ではオープンベースと言うようです。
いわゆる自衛隊基地の一般開放です。
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入場無料ですが、入り口で手荷物のチェックが行なわれます。
広い基地の中に入ると、予想通り大勢の人たちでにぎわっていました。
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展示飛行機の周辺にも、人・人・人です。
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この白い飛行機はKCー767という航空自衛隊が運用している空中給油機です。

滑走路の近くにブルーインパルスのジェット機 T-4が1号機から6号機までと予備機1機の7機が整然と並んで、午後からの展示飛行の準備をしています。
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ブルーインパルスの前は近づけないほどの混雑です。
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その周辺には、たくさんの飛行展示を待つ人たちです。
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12時20分、いよいよブルーインパルスが動き出しました。
小牧基地と共用している名古屋空港の滑走路に向かう1号機です。
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12時30分、まず最初に4機が同時に飛び立ちました。
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続いて2機が並んで飛び立ちました。
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そして、6機が編隊を組んでの飛行が繰り広げられました。
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スモークの尾を引いて飛行場の上空に近づいて来ます。
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頭の上を通過していきました。
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すごい迫力です。

住宅地が近いということもあって、垂直に下降したり上昇するようなアクロバット飛行は行なわず、きれいに並んでの編隊飛行を見せてくれました。
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再び、並び方を変えて飛んできました。
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頭の上で角度を変えて飛んで行きました。
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曇り空なので見にくいですが、6機が別れて空いっぱいに大きな輪を描いてくれました。
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およそ20分の編隊飛行を終えて、滑走路に戻ってきました。
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飛行展示が終わって再び並んだブルーインパルスです。
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左から1号機から並んでいますが、3号機が一番右に並んでいます。
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この日の3号機は飛び立つ前の最終チェックで不具合があったようで飛びませんでした。
でも、安心してください。
そんなことあっても予備機があり、6機編隊の飛行が出来ていました。

ブルーインパルスの飛行を見た後は、いろいろと展示されている自衛隊機などを見て回りました。
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飛行機好きがいっぱい詰めかけた小牧基地のオープンベースでした。

3月12日の午前10時半ごろの豊田市平芝梅林公園はたくさんの人で賑わっています。
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およそ200人ほどの長い列も出来ています。
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梅まつりが始まって一週間、今日(土曜)と明日(日曜)の2日間は無料でお汁粉が振る舞われるなど祭りのピークの日です。

そのお汁粉が出来るまでジッと並んで待っている人たちです。
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この列の先ではピンクの服の人たちが、お汁粉作りで忙しそうです。
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次の鍋のお汁粉が出来上がりました。
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並んで待っていた人たちの列が動き出しました。
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1日1000食。2日間で2000食を振る舞います。
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公園の広場にテーブルが有って、みなさん美味しそうにお汁粉をいただいています。
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梅の花の木の下にすわってお汁粉をいただいている家族連れの人たちもいます。
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お汁粉の他に、有料ですが出店が有りました。
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公園内に良い匂いがただよっています。
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豊田といえば、赤味噌の五平餅や、
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アユの塩焼きが欠かせません。
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ぷっくりと大きなアユが400円で食べられるので、焼きあがるのを待つ人たちで列が出来ていました。
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また、園内をチンドン屋さんが回って、お祭りムードを盛り上げていました。
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今年は梅の開花が早くて、この日は満開の見頃が過ぎてしまった感じもしましたが、遅咲きの梅が満開になっていました。
あたたかい天気に恵まれ、最高の梅まつり陽気でした。

昨日の加茂川の河津桜は曇り空の下でしたので、青空の下での満開の河津桜を見に、3月11日の午後にもう一度出かけてきました。
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さわやかな陽気の中で、この日もたくさんの人が一足早い花見を楽しんでいました。
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青空をバックに、ピンク色の河津桜がきれいです。
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やっぱり曇り空よりも青空が良く似合います。
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日本で一般的な桜といえばソメイヨシノですが、河津桜はそれよりも長い期間花が楽しめるということです。
そうは言っても、ちょうど今が満開なので、もう少しすると散り始めそうです。
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加茂川の河津桜を2月26日に見に行った時には、咲き始めた花に可愛い小鳥のメジロが戯れていましたが、この日はヒヨドリが飛び回っていて、メジロの姿は有りませんでした。
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同じ鳥でも、いじわるそうなヒヨドリは、一般にはあまり好まれない可哀想な鳥です。
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それでも、「ピィーピィー」と大きな声で元気に飛び回り桜の蜜を味わっていました。
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午後3時過ぎの加茂川堤防の散歩道を花見を楽しみながらたくさんの人が散策をしていました。

昨年より2週間も早く、3月9日の中日新聞朝刊の豊田版に、豊田市加茂川の河津桜が見ごろの記事がありました。
その日は雨模様の一日になったので、翌日の3月10日に出かけてみました。
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場所は豊田市東山町を流れる加茂川沿いの堤防です。
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同町の東山橋と京ヶ峰橋の間の300mにおよそ80本の河津桜が植えられています。
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左岸側に加茂川公園が有り、広い駐車場もあります。
そして、右岸側には住宅が並んでいます。
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加茂川を散策していくと、桜並木の下流の方にはイオン高橋店が見えてきます。
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曇り空の桜並木を花を楽しみながら、多くの人たちが散策されています。
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まさに今が満開です。
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まだ桜を植えてから10数年ということで、それほど大きな木にはなっていませんが、枝の先までピンクの花がギッシリ咲いています。
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この河津桜は地域住民の人たちが、川の美化活動の一環として10年以上前に植えられたものだそうです。
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加茂川公園の前にある豊田市高橋コミュニティーセンターの歩道橋から見た加茂川の河津桜です。
昨年より2週間も早く見ごろになった今年の河津桜は、思ったより早くに咲き終わってしまいそうです。
今度の土日ごろは最高の花見日和になりそうです。
ぜひ、豊田の桜の新名所にお出かけください。

愛知県知多市佐布里(そうり)にある、佐布里池周辺には25種類、約4,900本の梅林があり、2月中旬から3月中旬にかけて梅が咲き誇ります。
その佐布里池周辺に、佐布里・緑と花のふれあい公園があり、 佐布里梅のメッカと花をイメージして付け られた「梅っ花そうり(うめっかそうり)」という愛称で呼ばれています。
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最高気温が20℃を超える春の陽気の3月8日 (火) に出かけてきました。
梅まつりが開催されていて、公園の入り口にはマスコットキャラクターの梅子さんと一緒に写真が撮れるようになっていました。
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今年の暖冬で梅の花の開花が早かったので、少し残念でしたが佐布里梅はもう見頃が過ぎてしまっていました。
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散策路に佐布里梅の説明板が有りました。
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明治の初め、佐布里地区の農家の「鰐部亀蔵」さんが、桃の木に梅を接木して「佐布里梅」をつくったのが「佐布里梅」の始まりです。
ところが、伊勢湾台風により多くの梅がなぎ倒され、工業用水調整池の「佐布里池」が築造されたため、多くの梅は、湖底に水没しました。
それでも、地元の人々にとって、古くから愛着が深い「佐布里梅」を復活させようという声が、次第に強くなり、佐布里梅研究会を中心に梅の栽培、管理をし、今では県下一の梅林になりました。

と書かれています。
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佐布里梅以外の品種の梅の木もたくさん植えられていて、満開の見頃の木にはカメラが向けられています。
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池の周辺を散策できるように整備されていて、たくさんの観光客が梅の花や香りを楽しみながら歩いています。
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知多市市制施行45周年記念の第25回佐布里梅まつりは3月21日まで行われています。

豊田市くらし発見館で2月末まで開催されていた企画展「とよたの百年企業」で紹介されていた稲武地区にある御菓子所「まつ月」さんに、先日「いなぶ旧暦のひな祭り」に行った帰りに立ち寄りました。

お店の場所は、足助から稲武に向かう国道153号線で道の駅「どんぐりの里いなぶ」の手前およそ1キロの場所にあります。
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今まで何度もこの道を走っていますが、いつも通り過ぎていて、ここにこんな老舗の和菓子屋さんがあるということをくらし発見館の企画展で教えてもらうまで知りませんでした。
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まつ月さんは「2015年の楽天市場・冬のスイーツグランプリ」にて夏に続き、史上初の2大会連続グランプリを受賞されています。
全国13000店舗の中から2大会連続でグランプリ受賞という快挙を達成されたという素晴らしい店なのです。

広い駐車場が有りますが、国道の下り坂の途中にあるので注意していないとあっという間に通り過ぎてしまいそうな場所です。

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建物は平成7年に新しく建て替えられていますが、店の入り口には創業安政2年の文字があります。
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安政年間といえば幕末のペリー来航の時代です。
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創業以来160年余の歳月が流れ、現在の店主は8代目の方が引き継いでおられます。

まつ月の人気商品の本わらび餅は材料が入手する4月中旬まで出来ないということで、この日も買い求めに来たお客さんにお詫びしながら説明をされておられました。

私も残念ながらわらび餅をあきらめて、本そば饅頭を買って帰りました。

豊田市西山公園の花時計が、冬から春への模様替え中です。

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すでに人形の周りには、約400株の黄色・紫色・白色と3色の「パンジー」が植えられています。
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そして、その外側の花壇への植え付け作業が進められていました。
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植えられている花は「リビングストンデージー」という花です。
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公園内で種まきをして冬の間に温室で育てた苗だそうです。

苗が定着して元気が出れば、こんなふうに花が咲きます。
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花時計の花壇には、およそ2千株が植えられるそうです。
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植え付けが終わって、花が咲き誇るころに、花時計の姿をまたブログで紹介したいと思います。

3月になり豊田市西山公園の今の見どころの表示板にクリスマスローズ園が張り付けられました。
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約1000株が植えられているクリスマスローズ・ガーデンです。
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堆肥がいっぱいの土壌に植えられているので、良く育って花をたくさん咲かせています。
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うつむき加減にしおらしく咲く清楚な姿です。
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この花の大きな魅力の一つは、開花時期が大変長いということです。
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いろいろな色や形の花が咲いています。
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これから初夏までの長い期間楽しめる西山公園のクリスマスローズ・ガーデンです。

3月3日、ひな祭りのこの日に、豊田市民芸館のヒナ飾りを紹介します。
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企画展では、陶磁のこま犬の展示が第2民芸館で行なわれていて、ヒナ飾りは第3民芸館の建物の中にありました。
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時代を感じさせる江戸時代末期の衣装雛が展示されていました。
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こちらの衣装雛は大正時代のものです。
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5段飾りは高山の土人形です。
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そして、三河地方のいろいろな節句飾りの土人形も並んでいました。
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ちょっと変わった雛飾りが見られた豊田市民芸館でした。

豊田市の梅の名所、紅梅や白梅など35種約550本が植えられている平芝公園の梅の花が例年より早く2月の下旬に見頃になり、中日新聞の豊田版にも報道されました。
3月2日 (水) はあたたかい陽気になったので、一週間ぶりに散歩がてら平芝公園に出かけてきました。
5日後の3月6日 (日) から始まる平芝公園梅まつりを待てずに、公園内はたくさんの人でにぎわっていました。
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公園のあちらこちらで、写真愛好者のグループの人たちで撮影会が行なわれているようで、一眼レフのカメラで盛んにシャッターをきる姿がありました。
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そんな中で、ベビーカーの親子連れも多く来ていて、梅の花の下を元気に走り回る子供たちが見られました。
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犬の散歩や
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子供と一緒に公園に遊びに来ている家族の姿がありました。
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梅の花を見にバスで出かけてきて、賑わっていたグループの人たちが帰るところでした。
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公園の隣にある安長寺というお寺の駐車場が、梅の花の時期だけ臨時駐車場として一部を開放していて、車を停められます。
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今度の土曜日曜には混雑が予想されますが、ぜひお出かけして、一足早い春を満喫してください。

3月に入りましたが、冷たい北風が吹いて寒い日になりました。
暖房用の灯油を買いに出かけた、豊田市横山町にあるガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格表示が2ケタの99円になっていました。
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ここ最近、100円~105円で変動していましたが、ついに100円を割ってしまいました。
これで下げ止まりなのか、まだまだ安くなるのか分かりませんが、価格表示を見るのが楽しみになってきました。
ちなみに、この店ではカード会員で2円引き、さらにメール会員の人はこの日は2円引きになっています。
他のガソリンスタンドはどうなのか?と思い、浄水駅前にあるガソリンスタンドに行ってみると・・・
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カード会員価格がレギュラーガソリン103円になっていました。

店によって、これだけの違いがあるガソリン価格は、販売店によって作戦があるようです。

ちなみに、全国各都道府県別のセルフスタンドの平均価格ランキングを調べてみると、以下のようになっていました。

1100.2千葉県
2100.6奈良県
3100.8三重県
4101.0茨城県
5101.3和歌山県
6101.3埼玉県
7101.5栃木県
8101.8徳島県
9102.0神奈川県
10102.0大阪府
11102.1東京都
12102.2愛知県
13102.5山口県
14103.1京都府
15103.3高知県
(中略)
40108.4大分県
41108.6鳥取県
42109.2山形県
43109.3沖縄県*
44109.7島根県
45109.8秋田県
46110.8滋賀県
47112.4長野県

一番安い県は千葉県、最も高い県は長野県で、その差は12円ということです。
愛知県は102.2円で第12位でした。

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