やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2016年04月

4月30日 (土) の豊田スタジアムの西イベント広場・コンテナガーデンコンテスト会場です。
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昨日から始まった、花と緑の祭典「とよたガーデニングフェスタ with とよた都市緑化フェア2016」の2日目は、強風に悩まされた昨日とは違って風も弱く青空が広がる絶好の天候になりました。

昨日のブログで「ハンギングバスケット部門」の入賞作品を紹介しましたが、今日はもう一つの「寄せ植え部門」の入賞作品を紹介します。
まず最初に「金賞」を受賞された岡崎市の横山英子さんの作品です。
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作品のタイトルは「進学おめでとう」です。
コメントには「お孫さんが無事に自分の希望した高校に入学できたので・・・・」とおばあちゃんの優しい気持ちが書かれていました。

「銀賞」を受賞された安城市の庄司亮子さんの作品です。
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作品タイトルは「素顔のままで・・・」です。

そして「銅賞」の豊田市の神谷有里さんの作品です。
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作品タイトルは「ピクニック」です。

その他三賞以外の「寄せ植え華道協会理事長賞」を受賞した豊田市の大橋秀子さんの作品です。
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作品タイトルは「Summer Letter」です。

豊田市のガーデナー「天野麻利絵賞」には、みよし市の原田有子さんの作品が選ばれました。
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階段に花が飾られたその作品のタイトルは「一歩ずつ」でした。

ガーデニングフェスタの初日に、コンテスト会場で一般の人500人の人気投票で選ばれた「あなたも審査員賞」の作品です。
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岡崎市の認知症対応型共同生活介護施設「グループホームむらさき麦の郷」の皆さんで作ったもので、作品タイトルは「命の共存」です。
春の花の中で妖精たちが楽しそうに戯れています。
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松ぼっくりやどんぐりなどに毛や目を付けて可愛い表現が審査する人たちの目を引いたようです。
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一つ一つが、とっても表情豊かです
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裏側にも小さな飾りがたくさんありました。
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グループの皆さんで楽しみながら作られていた様子が作品からうかがえます。

その他に寄せ植え部門で優秀賞を受賞された作品です。
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入賞されたみなさん、おめでとうございました。

花と緑の祭典「とよたガーデニングフェスタ with とよた都市緑化フェア2016」が4月29日(祝)、豊田スタジアムなどの会場で始まりました。
5月1日までの3日間です。
先日のブログで事前準備の様子の一部を紹介しましたが、コンテナガーデンコンテストの入賞作品がこの日に発表されました。
ハンギングバスケット部門と寄せ植え部門の全ての中から「グランプリ」に選ばれたのは、ハンギングバスケット部門で「金賞」を受賞した下の写真の作品です。
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受賞者は豊田市の山口スミさんで、作品タイトルは「春の喜び」です。

次の写真はハンギングバスケット部門の「銀賞」作品です。
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岐阜県多治見市から参加された酒井まり子さんの作品タイトル「こだわりを彩る春」という作品です。

同部門「銅賞」は静岡県静岡市から参加の川口せつ子さんの作品タイトル「祈り」が選ばれました。
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三賞以外に中日新聞社賞は豊田市の後藤嘉子さんの作品タイトル「早緑(さみどり)に包まれて」が、
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日本ハンギングバスケット協会理事長賞は安城市の鳥居実江さんの作品タイトル「母になる娘へ」が受賞されました。
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作品コメントには、「この夏、母になる娘のために、娘の好きな花をいっぱい入れて作りました・・・・・」と書かれていました。
もちろんカーネーションも使われていました。
ハンギングバスケットの飾り付けから、娘さんへの母親のやさしさを感じさせられる作品でした。
その他に、優秀賞に4作品が選ばれました。DSCN3457

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昨日の強風で少し傷んでしまった花もあったようですが、どの作品も優劣付け難いすばらしい物ばかりです。
審査員の方も選ぶのが大変だったと思います。

寄せ植え部門の入賞作品については、また後日紹介したいと思います。

4月28日 (木) 、いよいよ明日から始まる「とよたガーデニングフェスタ 2016」の準備が小雨が降る中で行なわれています。
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昨年の秋、10月10日から3日間の日程で行なわれた「とよたガーデニングフェスタ2015」で、会場の豊田スタジアムの西イベント広場に登場した花のテーマガーデン「ブリリアントガーデン」が、秋のイベントが終わってからの半年間、ボランティア「花の輪西山」の皆さんの手で定期的に手入れが行なわれていて、きれいな花壇の状態で維持されてきていました。
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今回の「ガーデニングフェスタ2016」では、この「ブリリアントガーデン」を更に充実させるイベント企画がされています。
その一つは、初夏の花への植え替えです。
4月の下旬ごろから5月にかけて背丈が数十センチにもなるジギタリスの花がたくさん準備されました。
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アジサイやその他にも名前の分からないたくさんの花が花壇の横に並びました。
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これらの花を、4月29日に豊田市のガーデナーの天野麻利絵さんの指導で植え替えの実演・レクチャーします。
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ガーデニングフェスタの開始に向けて、最後の準備がされていました。
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そして、いよいよ明日には、植え替えの実演をしながらガーデニングの指導が行なわれることになっているようです。
植え替えが完成した「ブリリアントガーデン」を5月1日ごろのブログで紹介したいと思っています。

4月29日から始まる「とよたガーデニングフェスタ」の会場になる豊田スタジアムの西イベント広場では、準備が始まっていました。
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ガーデニングを趣味にされている人たちの腕の見せどころでもあるコンテナガーデンコンテストの作品展示会場では、コンテスト参加者の作品の展示準備作業が行なわれていました。
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コンテストには、寄せ植え部門とハンギングバスケット部門の2つの部門がありますが、その中で、ハンギングバスケット部門のコンテスト作品を準備されている参加者の様子です。
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家族そろっての飾り付けや、
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1人で持ち込んだ作品を飾り付ける人、
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ガーデニング仲間でワイワイ言いながらにぎやかに飾り付けをする人たち、
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仲良くご夫婦で一緒に飾り付けをされる人、
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などなど、全部で37の作品が次々に飾り付けが完成していきました。
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どの作品も、花好きの人たちの愛情が感じられる力作ばかりです。
2日後の審査で入賞作品が決まります。
コンテナガーデンコンテストの各賞がの結果が決まった時に、優秀作品を紹介したいと思っています。


刈谷市東境町にある伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシスに隣接する岩ヶ池公園の藤棚が見ごろになりました。
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藤棚は公園内の通路に沿って真っすぐにおよそ200mほどあり、約60本の藤の木が植えられています。
その藤棚からは長さが40~50センチの藤の花の房が垂れ下がっています。
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ほとんどが紫色の花ですが、少しだけ白色の部分もありました。
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刈谷ハイウェイオアシスの観覧車をバックに、藤の花が綺麗に咲いています。
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ゴールデンウイークの初日の4月29日には、藤まつりが行なわれ、藤棚の下でお茶会があります。
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お菓子付きで一服300円でいただけるようです。

4月24日、豊田市西中山町の全トヨタ労連研修センター「つどいの丘」のキリシマツツジが見頃でした。
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豊田市の花の名所にも選ばれ、毎年多くの 人が訪れる「つどいの丘」のキリシマツツジです。

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駐車場の横にある「つどいの丘」の建物です。
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この施設の敷地内には約1万株のキリシマツツジが咲いていますが、何と言っても駐車場の壁面が最高に見ごたえがあります。
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駐車場の3面の壁面が紅色やピンク色などに染まり、周囲の緑に映えています。
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花が綺麗な期間にはライトアップもされているそうです。
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まだつぼみの部分もあるので、ゴールデンウィーク位まで見頃が続きそうです。

4月22日の豊田市鞍ヶ池公園にある四季の古里(さと)です。
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木々の新緑の中で、鯉のぼりが春の風に気持ちよさそうに泳いでいました。
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四季のさとの花畑にはいろいろな花が咲いていました。
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ピンク色の芝桜や、黄色やオレンジのアイスランドポピーの花の向こうに鯉のぼりが見えています。
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黄色がまぶしいハナビシソウも満開です。
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別の花壇には涼しげな青色系のデルフィニュウムが咲き始めていました。
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長老のご夫婦が、四季のさとをのんびりと散策をしながら春の花畑を楽しんでいました。
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その2人の頭の上には、風をいっぱい受けて元気よく鯉のぼりが泳いでいます。
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桜も終わって、新緑がまぶしい鞍ヶ池公園の四季のさとでした。

4月も下旬に入った4月22日の豊田市鞍ヶ池公園です。
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鞍ヶ池公園内のソメイヨシノ桜の花も散りはてて、すっかり葉桜の姿になっていました。
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そんな時期なのに公園内で、まだピンクの花が咲いている桜の木がありました。
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その木にはスミゾメ(墨染)お書かれていました。
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八重桜の一種で、ソメイヨシノよりも遅咲きの桜のようです。
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ここは、鞍ヶ池公園内にある「さくら園」という場所です。
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50年前の昭和41年に豊田市内の大手企業の方の遺贈による寄付金で造成されたもので、全国から各種の桜を集めて「さくら園」を完成させたものだそうです。

黄色の花の桜が咲いていました。
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ギョイコウ(御衣黄)という珍しい桜です。
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もう一種類、満開の八重桜がありました。
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カンザン(関山)は八重桜の中では一番多く見かける桜です。
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他にも数種類の桜を見かけましたが、古木になっていて幹が朽ちかけている木もあり、50年の歴史を感じる鞍ヶ池公園内のさくら園でした。

今年は例年よりあたたかい春で、各地のチューリップも見頃が過ぎつつあります。

4月21日、豊田市西山公園内にある四季の花園のボーダー花壇に植えられているいろいろな種類のチューリップの中で、遅咲きの品種のものが4種類、今ちょうど綺麗に咲き誇っています。
オレンジ色が美しいものや、
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ビオラと一緒に薄い桃色の花のものや、
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花弁がワイングラスのように広がった鮮やかな黄色のもの、
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赤紫色の珍しい色のもの、
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などの花が満開です。
秋に球根を植えてからおよそ5ヶ月育てても、花が咲いたら短い期間で散ってしまいます。
「花の命は短くて・・・」
と言われるように、春の季節を飾る桜もチューリップもあっという間に花の時期が終わってしまいます。
西山公園の四季の花園は、来月の中旬に春の花から夏の花に模様替えが予定されているそうです。

我が家の狭い庭の片隅に、数年前の緑化まつりで買ってきて植えたハナミズキが大きく育ち、今までで一番たくさんの花を咲かせました。
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薄紅色のかわいい花です。
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大好きな花です。

4月17日 (日) 、豊田市総合体育館「スカイホール豊田」で、ひまわりネットワーク開局25周年記念イベントの「ひまわりサンクスフェスタ」が行なわれました。
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ひまわりネットワークは愛知県豊田市・みよし市・長久手市においてケーブルテレビ、 インターネット、ケーブルプラス電話を提供しております。

フェスタ会場のスカイホール豊田です。
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いろいろなイベントが行なわれていました。
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今回のフェスタへ行ったのは「夏川りみ コンサート」を見るためです
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以前に応募していたものが目出度く当選したからです。

体育館のメインホールで、午後2時半からおよそ2時間の夏川りみのコンサートでした。
会場内は撮影禁止なので当日の写真はありませんが、後日ケーブルテレビで放送されたのでテレビ画面の一こまを写真に撮ったもので紹介します。
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「涙そうそう」などオリジナルを続けて歌います。
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自ら三線を弾きながら、沖縄民謡などを歌います。
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アンコールで「見上げてごらん夜の星を」をしっとりと歌いました。
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広い体育館に満員の観衆の中で、夏川りみの歌声が響き渡る素晴らしいコンサートでした。


4月16日17日の2日間、春の美濃路の焼き物まつり「第20回 TOKI陶器まつり 2016」が岐阜県土岐市で行なわれました。
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毎年、土岐市内にあるセラトピア土岐とその周辺道路で開催される春の陶器まつりです。
16日 (土) の午後から出かけてみました。
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小規模なお祭りながら、陶器と食べ物のテントが密集して、混み具合もなかなかのものです。
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セラトピア土岐の前にずらりと並んだテントでは格安で美濃焼が販売されていました。
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道路の床に置かれたケースの中の物は比較的値段の安いものが多くありますが、
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棚に並べられた物などは、高価な物もありました。
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セラトピア土岐の館内では美濃焼の体験コーナーもありました。
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陶器を売る店が並ぶ路上に、ゆるキャラも登場していました。
多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」と、
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ぎふ清流 国体イメージキャラクター「ミナモ」です。
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どちらのゆるキャラも子供の人気を集めていました。
その他、パトカーや白バイに乗せてもらえる警察コーナーや
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自衛隊コーナーがありました。
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陶器の販売だけでなく、いろいろな企画がされた楽しいおまつりでした。
我が家の明日からご飯を食べる器が新しくなりそうです。

4月15日の富士宮市の富士山本宮浅間大社をお詣りした後、同じ富士宮市にあるもう一つの世界遺産の「白糸の滝」に足を伸ばしました。
白糸の滝への道の途中で望めた富士山の全景です。
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白糸の滝の駐車場から滝までへの遊歩道には土産物の店が並んでいます。
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少し進むと豪快な滝が現れました。
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音止の滝という滝です。
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土産品の店を通り過ぎてしばらく行くと、馬蹄上にえぐられた岩肌からたくさんの滝が連なる場所が見えてきました。
ここが白糸の滝です。
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説明板によると、白糸の滝の高さは約20mで幅が150m広がっていると書かれています。
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溶岩の間から富士山の伏流水が流れ落ちているのです。
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昭和11年に国の名勝及び天然記念物に指定されています。
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それは豪快な滝というのではなく、優雅な優しい滝でした。
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世界遺産ということもあって、外国からの観光客の姿も多くありました。

時刻が午後3時を過ぎてきていたので、ここからは豊田市へ戻ることにしました。
その帰り道では、富士山の姿は雲の中に隠れてしまっていました。

4月15日 (金) 、朝から青空の広がる良い天気の日になりました。
久しぶりに富士山が見たくなって、この日の天気なら富士山がきっと見えるだろうと信じて、新東名高速道路を東の方向に車を走らせることにしました。
最初の目的地を静岡県の富士宮にある「富士山本宮 浅間大社」です。

新東名高速道路の静岡SAや新静岡ICでは、近くの山並みの陰に隠れて富士山は見えませんでしたが、トンネルを抜けて新清水JCT付近に来た時に、目の前に富士山の姿が現れました。
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新清水IC出口の手前付近では高速道路の正面に堂々と富士の姿を見ながら走行できました。
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出発する時の予想どおり、きれいな富士山を見ることが出来ました。
新東名高速道路を新富士ICで出て、富士宮市へ向かいます。
しばらくして到着した「富士山本宮浅間大社」です。
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ここの浅間大社は富士山を神体山として祀る神社です。

本宮が富士宮市街地の富士山南麓にあり、奥宮は富士山頂上にあります。
富士山本宮浅間大社は、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社です。
2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されています。
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3年前に一度この場所に来た時には、あいにくの曇り空の日で、この場所から富士山が望めませんでしたが、この日は絶好の天気で雲一つ無い富士山を拝むことが出来ました。
富士山本宮浅間大社の大鳥居の中に神体山の富士山の姿です。
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その大鳥居をくぐり抜けて、
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二階建ての立派な楼門(ろうもん)から拝殿に向かいます。
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拝殿でお参りをして
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境内にある国指定特別天然記念物の富士山の湧水で出来た涌玉池に向かいました。
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この池の底からは、富士山の雪解け水が溶岩の間からコンコンと湧き出ています。
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湧玉池の後方にそびえる富士山に雲がかかりだしてきました。
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湧玉池からの湧き水が、豪快な川の流れとなって浅間大社の境内の横を流れていきます。
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自然のあまりの雄大さには驚きです。

富士宮といえば B級グルメでおなじみの焼きそばがあります。
浅間大社前のお宮横丁には、富士宮焼きそばの店が数件並んでいます。
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その中には、創業が昭和23年という富士宮で一番古くからの焼きそば屋さんもありました。
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お宮に一番近い店で、焼きそばを食べることにしました。
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注文が入ると店内の鉄板で豪快に焼きそばを作ります。
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大盛りの富士宮焼きそばです。
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とっても美味かったです。

おなかがいっぱいになったこの後、近くにあるもう一つの世界遺産の白糸の滝へ向かいました。

4月10日の岡崎桜まつりでオールドカーのパレードがありました。
その中で驚いたのが、ダイハツミゼットの登場でした。
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ミゼット(Midget )とは、ダイハツ工業が生産していた三輪自動車です。
Midgetは英語で「超小型のもの」という意味の単語で、小型、チビな車という想いを込めて名付けられたそうです。
特徴はバーハンドルでキャビンは屋根と後ろが幌であり最初の車にはドアも付いていませんでした。
車両寸法は全長2,540 mm、全幅1,200 mm、全高1,500 mm。乗車定員は1名で、エンジンは強制空冷 2サイクル単気筒 250 ccガソリンエンジンで最高出力は 10馬力、最高速度は 65 km/hだったそうです。
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ダイハツミゼットは東京タワーを建設中の昭和32年(1957年)8月に新発売されました。
あれからおよそ60年経過していますが、今なお現役で「パタ・パタ・パタ!」っと軽快なエンジン音を奏でながら通過して行きました。

4月10日の家康行列で登場した岡崎市のゆるキャラ「オカザえもん」を先日のブログで紹介しました。
この日の行列でオカザえもんと一緒に登場したもう一人(?)のゆるキャラがいました。
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パレードの車のステージ上で、向こうを向いています。
その後、振り返ってこちらを向きました。
頭には角が生え、指にはとがった爪が有り、胸には悪の文字が書かれています。
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そのキャラクターの名前は「ワルザえもん」です。
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約2年前の2014年7月26日、イベント・サミット「おかざきコウエンナーレ2014」のオープニングセレモニーで、「ワルザえもん」が初登場したそうです。
オカザえもんとは親戚で「はとこ」の関係にあり、目は血走り、体は包帯で覆われ、ロボットのようなカギ爪を持ち、胸部には「悪」の文字が吊されているとネットで紹介されていました。
本名は「岡崎 悪THE衛門之慎」というそうです。
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オカザえもんもワルザえもんも共に岡崎応援キャラクター隊になっています。
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ゆるキャラが人気の中で、こういう悪キャラも登場してきますが、人気のほどはどうなんでしょうか?
ちなみに、子供たちは怖がって近づいてこないそうです。

4月10日の岡崎桜まつり家康行列の第2弾です。
総勢約800人の1時間近い長い行列の中で岡崎市との親善都市提携をしている各地からも行列に参加していました。
まずは、「岡崎観光大使」の2人です。DSCN2899

そのあとに親善都市の沖縄県石垣市「ミス八重島」が続きます。
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親善都市が続きます。バラのまち広島県福山市の観光アシスタント「ローズ福山」の2人です。
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そして岡崎市とゆかりのまち提携の神奈川県茅ケ崎市の「スマイル茅ケ崎」の3人です。
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そして、岡崎市と観光交流都市提携の石川県金沢市から「ミス百万石」の2人が笑顔をふりまきます。
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オープンカーによる美女のパレードの最後は、笑顔いっぱいの岡崎市長でした。
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オープンカーの後ろから、ゆかりのまち神奈川県茅ケ崎市からの大岡越前の列が続きました。
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ゆかりのまち提携の理由は、江戸時代の名町奉行として知られる大岡越前を藩祖とする西大平藩が岡崎市内にあり、茅ヶ崎市は大岡氏の本拠地であることからだそうです。
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大岡越前に続いて、親善都市提携の広島県福山市から水野勝成列が進んできました。
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岡崎生まれの徳川家康と初代福山藩主・水野勝成の従兄弟関係と市政施行日がまったく同じ年月日でもある縁で親善都市が締結されたそうです。
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豪華な鎧兜をまとい、気分爽快の馬上の殿さまです。
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今年の家康行列は特別ゲストとしてお招きした、一日警察署長の菊川怜さんと家康公の里見浩太朗さんの2人のスターに陰り気味の存在でしたが、笑顔いっぱいの華やかなパレードが続きました。

4月10日 (日) 、岡崎市の岡崎の桜まつりのメインイベントとして家康行列が行なわれました。
岡崎市は今年、市制100周年を迎えることから、岡崎市制100周年四季祭プロジェクトとしての家康行列の特別ゲストに徳川家康公役に俳優の里見浩太朗さん一日警察署長に女優の菊川 怜さんが招待されました。
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家康行列は岡崎城のある岡崎公園から北の方へおよそ2キロの所にある伊賀八幡宮を午後1時半に出発し、名鉄東岡崎駅前を経由して、午後3時ごろに岡崎城の南の乙川の河川敷に到着するということでした。
行列が通過する30分前の午後2時20分ごろの東岡崎駅前周辺は、たくさんの観衆で埋め尽くされていました。
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そこから少し離れた乙川に架かる明代橋で家康行列を見ることにしました。
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明代橋から見た乙川の堤防の桜は満開を過ぎていましたがまだまだ十分綺麗で、川面には岡崎城下舟遊びの遊覧船が花見を楽しんでいました。
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待つこと30分近く、午後2時45分に家康行列の先頭がやってきました。
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オープンカーから一日警察署長の菊川怜さんが笑顔で手を振っていました。
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行列が進む道の両側の観衆に対して、顔を右に左に向けながら声援に応えていました。
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運よく素敵な笑顔の写真を撮ることが出来ました。

その後ろから愛知県警察音楽隊が続きます。
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パレードには吹奏楽の音楽隊は欠かせません。
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素晴らしい演奏をしながら通過して行きました。

交通少年団などの行進の後に岡崎市消防音楽隊も続きます。
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いろいろな行進が続く中で、100周年PR隊が来ました。
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ゆるキャラコンテストで一躍全国的にも知られるようになったオカザえもんです。
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長い長いいろいろな行列が続いていく中で、先頭が来てからおよそ50分がたちました。
そしていよいよ最後の家康隊の登場です。
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家康公に里見浩太朗さんと書かれた幟の後ろに
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黄金の扇の横で飾り馬にまたがった姿の家康が見えてきました。
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三つ葉葵の鎧をまとい、凛々しい姿の徳川家康公に扮した里見浩太朗さんが近づいて来ました。
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疲れも見せずに、観衆の声援に応えて手を振っていました。
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あっという間に目の前を通過して行きました。
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写真では紹介できませんでしたが、きらびやかな姫列など総勢800人の家康行列がおよそ1時間かけて通過して行きました。

行列が到着した乙川の河川敷です。
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この後、河川敷に到着した行列隊は戦国模擬合戦を披露したり三河花火が打ち上げられたりのイベントがおこなわれました。
河川敷から望む家康が生まれた岡崎城です。
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桜の花は散り始めていましたが、河川敷にはたくさんの花見客でにぎわっていました。

豊田市街地から矢作川にかかる高橋を渡って少し進んだ左側にある豊田市寺部町で、武家屋敷の建造物「旧松本家長屋門」の一般公開が、4月9日 (土) にありました。

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この長屋門は寺部領主・渡辺家の家臣であった松本家に残された江戸時代の長屋門で、間口約21・8メートル、奥行き約3・8メートルで、江戸時代末期に建てられ、明治期に増築されたものです。
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武家屋敷にふさわしい質実な建物として、平成21年(2009年)に豊田市の有形文化財に指定され、5年後の平成26年(2014年)に松本家から豊田市に寄贈されました。

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その後、2年間かけて豊田市が傷みの激しかった建物全体を修復し、江戸時代の姿を取り戻しました。
長屋門には門番や使用人が詰める番所や、解体調査で新たに見つかった馬屋も復元されています。
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工費は約6100万円かかったそうです。
この長屋門内は資料館のようになっていて、松本家や周辺の歴史を紹介する展示がされています。
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松本家については・・・
江戸時代に現在の寺部地区の領主・渡辺家の家臣であった家です。
この寺部渡辺家の初代・渡辺守綱(わたなべもりつな)は徳川家康と共に戦い、徳川十六将の一人に数えられ、槍の名手として知られていました。
松本家の初代・浅利兵左衛門は、二代領主・渡辺重綱の時、守綱の命で客人として200石と家屋敷を与えられ、後に家臣となりました。
初代は浅利といいましたが、信州松本の出身であったことから松本を名乗りました。
と伝えられています。
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今後の旧松本家長屋門の公開は毎週 土・日曜日の午前10時~午後5時に行なわれています。
平日の見学については、事前に豊田市郷土資料館(文化財課)へご相談くださいということです。

豊田市西山公園にある市民花壇「西山クラインガルテン」では今、春の花が咲き誇っています。
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散り始めたソメイヨシノとチューリップが一緒に楽しめます。
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家族づれで春の花壇を楽しんでいます。
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満開のチューリップや咲き始めたチューリップが色とりどりでカラフルな花壇です。
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まだまだ、これから見ごろになります。
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いろいろな春の花が有りますが、やっぱりチューリップにはかないません。
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テレビなどでは、チューリップが大きな花壇に植えられている観光地が紹介されています。
それはそれでまた素晴らしいですが、手作りの小さな花壇のチューリップも良いもんです。

4月6日 (水) 、この日は豊田市内の公立小学校では入学式の日でした。
朝9時前、我が家の近くにある豊田市立朝日小学校の正門には列が出来ていました。
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「祝入学式」と書かれた看板の前で記念写真を撮る人たちの列でした。
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学校の中に入ると、校舎の前には、新一年生のクラス別の名前が貼り出されていました。
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朝日小学校には1組から3組までの3クラスが有りました。

受付では6年生が受付のお手伝いをしていています。
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名前を確認して、
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先生から胸に名札を付けてもらっていました。
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受付を済ませた家族は、近くの桜の花の下で写真を撮っていました。
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青空の下で満開の桜の咲く入学式の日でした。

昨日の夜半から降り出した雨が今日の午前中まで降り続きました。
ちょうど桜が満開の時期に降る雨を花散らしの雨と言います。
4月4日の午後に空が明るくなってきたので、近くの隠れた桜の名所、国立豊田工業高等専門学校(豊田高専)前の桜トンネルへ出かけてみました。
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トンネルの横から見た桜並木です。
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満開の状態のきれいな桜並木が見られました。
そして、豊田高専の正門から東の方を見た桜並木のトンネルです。
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花見に来た人たちの車なのか、いつもよりも車が多く通っていくように感じました。
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少し強い風に花びらが散り始めていましたが、満開になったばかりで、まだまだ花がしっかりとしているようです。
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枝先にスズメが止まって花見のようです。
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桜並木はおよそ300mあります。
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以前はもっと枝が伸びていたようにも思いますが、老木のため枝先をカットしているようです。
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それでも十分にきれいな桜のトンネルを今年も見ることが出来ました。

4月に入って、やつば池散歩道の花壇では春の花たちが咲き誇っています。
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ボランティア「やつば池クラブ」の皆さんが手入れされている散歩道の手づくり花壇です。
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春の花の代表的なカラフルなチューリップ。
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パンジーやサクラソウと一緒に咲いています。
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白い花はノースポールです。
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カラフルなリビングストンデージーは西山公園から苗をいただいて植えたものです。
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さわやかなブルーの小さな花のワスレナグサです。
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オレンジの大きな花のキンセンカも花の数が増えてきました。
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黄色いラッパスイセンとチューリップの共演です。
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やつば池散歩道を散策しながら春の花を楽しんでいます。
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散策されている人から「きれいねぇー!」という声がいっぱい聞こえています。

豊田市の桜の名所で知られる平戸橋公園一帯で4月2日 (土) 「平戸橋桜まつり」が行なわれ、満開まぢかの桜の木の下に、レジャーシートを広げて花見を楽しむ家族連れでにぎわっていました。
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曇り空でしたが、風もなくあたたかい日になりました。
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平戸橋桜まつりは毎年4月の第1土曜日に行なわれているそうです。
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平戸橋公園一帯は矢作川沿いに「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」など約千五百本の桜が植えられており、昭和初期に愛知県の十名所の一つに数えられた景勝地でもあるところです。
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公園内の屋外ステージでは午後から民俗芸能祭も行なわれていて、市内各地の民俗芸能保存会の皆さんの演技が披露され、小瀬間ばやし保存会と、
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藤沢水神囃子保存会が地域に伝わる民俗芸能を演じられました。
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ステージ前の芝生広場では愛知県無形民俗文化財に指定されている鎌田流の棒の手の演技がありました。
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豊田市内には多くの棒の手保存会がありますが、今回は「木瀬棒の手保存会」の皆さんの演技が披露されました。
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女の子も元気よく演技しました。
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迫力いっぱいの棒の手の演技でした。
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そして最後にステージでは子供歌舞伎が演じられました。
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石野歌舞伎保存会の子供たちが演ずる白浪五人男です。
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みごとな演技に観衆から多くの拍手が送られました。

午後3時ごろに青空が一部見えましたが、
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一日中曇り空の「平戸橋桜まつり2016」でした。

4月に入りました。
町内にある朝日町南ちびっこ広場に異変がおきていました。
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その広場の滑り台の横に、たくさんのツクシが生えていました。
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ブランコの後ろにも生えています。
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昨年まで気が付きませんでしたが、最近に行なわれたちびっこ広場の整備で、表面の土を入れ替えた中にツクシの花粉が混じっていたようです。
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長さ10センチほどの短いものですが、まさにツクシの群生地です。
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足の踏み場もないっていうのはこんなことをいうんでしょうね!
来年もまた生えてくるのか楽しみです。

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