2016年06月
岐阜県関市板取の「モネの池」
「モネの池」というのをご存知でしょうか。
岐阜県関市板取にある根道神社の鳥居の横にある池で、正式名称が知られておらず「名もなき池」という池です。
この池がテレビ報道などで、まるでフランスの印象派画家、クロード・モネの連作絵画「睡蓮(すいれん)」のような幻想的な美しさを持つ景観が見られることから有名になりました。
この池をいつの間にか「モネの池」と呼ばれるようになりました。
池の大きさはテニスコートほどの小さな池ですが、山からのわき水によって池の水は常に青く透き通っており、およそ30匹ほどのコイが泳いでいて、スイレンやコウホネというスイレン科の植物が植えられている美しい池です。
この時期にはスイレンの花も咲いていて、休日は観光客でたいへん混雑しているということでした。
平日なら比較的人も少ないと思われたので、6月24日 (金) に出かけてみました。
板取川に沿って国道256号線を北上しアジサイが沿道に咲いているアジサイ街道の途中にその場所が有りました。
根道神社の鳥居の横には大勢の人の姿です。
近づいていくとアジサイの花の奥に池がありました。
ここが話題の「モネの池」です。
池の周りにはたくさんの人がいて、池を見つめています。
池の片隅にはに、スイレンの花が咲いている部分があり、スイレンの葉っぱの下をコイがゆっくりと泳いでいます。
スイレンは白色の花でした。
スイレンの花が咲いていない方は池の水が透き通っていて池の中が綺麗です。
このコイの中に一匹注目されているコイがいるということです。
そのコイは、頭の上に赤いハートの模様が有るコイです。
ちょっと形が悪いけれど、そう言われればハートの形に見えますね。
近づいて来てくれたので、正面からの写真が撮れました。
小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたが、モネの池を見に来る観光客が後を絶ちません。
池の横ではスマホやデジカメでいっぱいでした。
この日は平日なのに、この人だかりなので休日の混雑が想像されました。
いつまで見ていても飽きない景観で、池の綺麗な水で心が洗われるようです。
岐阜県関市板取にある根道神社の鳥居の横にある池で、正式名称が知られておらず「名もなき池」という池です。
この池がテレビ報道などで、まるでフランスの印象派画家、クロード・モネの連作絵画「睡蓮(すいれん)」のような幻想的な美しさを持つ景観が見られることから有名になりました。
この池をいつの間にか「モネの池」と呼ばれるようになりました。
池の大きさはテニスコートほどの小さな池ですが、山からのわき水によって池の水は常に青く透き通っており、およそ30匹ほどのコイが泳いでいて、スイレンやコウホネというスイレン科の植物が植えられている美しい池です。
この時期にはスイレンの花も咲いていて、休日は観光客でたいへん混雑しているということでした。
平日なら比較的人も少ないと思われたので、6月24日 (金) に出かけてみました。
板取川に沿って国道256号線を北上しアジサイが沿道に咲いているアジサイ街道の途中にその場所が有りました。
根道神社の鳥居の横には大勢の人の姿です。
近づいていくとアジサイの花の奥に池がありました。
ここが話題の「モネの池」です。
池の周りにはたくさんの人がいて、池を見つめています。
池の片隅にはに、スイレンの花が咲いている部分があり、スイレンの葉っぱの下をコイがゆっくりと泳いでいます。
スイレンは白色の花でした。
スイレンの花が咲いていない方は池の水が透き通っていて池の中が綺麗です。
このコイの中に一匹注目されているコイがいるということです。
そのコイは、頭の上に赤いハートの模様が有るコイです。
ちょっと形が悪いけれど、そう言われればハートの形に見えますね。
近づいて来てくれたので、正面からの写真が撮れました。
小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたが、モネの池を見に来る観光客が後を絶ちません。
池の横ではスマホやデジカメでいっぱいでした。
この日は平日なのに、この人だかりなので休日の混雑が想像されました。
いつまで見ていても飽きない景観で、池の綺麗な水で心が洗われるようです。
「モネの池」はあくまでも通称であって、2012年の写真雑誌「風景写真 2012年7-8月号」に投稿された写真が最優秀作品賞を、さらに2012年度フォトコンテストグランプリ賞を受賞したのをきっかけに、テレビ放映やインターネットの会員制交流サイト(SNS) を通じて有名になり、「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。
神社のすぐ近くに、以前はこの池の近くには雑草が生い茂っていた池に、スイレンやコウホネを植えたという「モネの池」の育ての親ともいえる人が経営している花苗を生産販売している「フラワーパーク板取」が有り、花の苗の他に、池の写真が貼られたお土産も売られていました。
名もなき池の美術館というクッキーです。
思わず買って帰りました。
豊田市からはちょっと遠いですが、関市板取という所にはモネの池以外にもアジサイロードやアジサイ園、二十一世紀公園や板取温泉など、多くの観光地が有り、また出かけてみたい場所でした。
夏至の日のやつば池の夕焼け
松阪農業公園ベルファームへ視察研修
6月20日 (月) 、豊田市花のあるまちづくり協議会の企画で行なわれた視察研修に参加する機会をいただき、三重県松阪市にある「松阪農業公園 ベルファーム」に連れて行ってもらいました。
視察研修の目的は公園などの計画的に管理された花飾りの視察を通して、花壇づくりの技術の向上を図るということです。
朝9時に豊田市を出発し、およそ2時間で現地のベルファームに到着しました。
ベルファームは平成16年(2004年)4月に開園した、約23haの広大な敷地を有す農業公園です。
広場・池・農場・庭園などがあり、自然を満喫できます。
一番の見所は、四季を通していろんな顔を持つイングリッシュガーデンです。
ローズガーデンやハーブガーデンなど9つのエリアから成り、それぞれ異なる表情を楽しめます。
5~6月のバラのシーズンが、色彩・香りとも最も華やぐということでしたが、行ったのが6月の中旬だったのでバラの花もピークが過ぎていて少し残念な状態でした。
そんな中で綺麗だったのは、イングリッシュガーデン内のグラスハウスのスイレンでした。
暑くなればなるほど元気良く花を咲かせてくれるスイレンが咲き始めていました。
こちらには温帯スイレンととっても暑さに強い熱帯スイレンが植えつけてあります。
ただいま温帯スイレンが見頃を迎え、熱帯スイレンも少しずつお花を咲かせてきているそうです。
スイレンを見た後はイングリッシュガーデンを散策し、綺麗な庭を見させてもらいました。
綺麗な花の飾り付けがされています。
バラは終わってしまいましたが、初夏の季節の花が咲き誇っていました。
お昼ご飯は、園内のガーデンカフェの手づくりランチをいただきました。
三重県の海の幸・山の幸の食材が使われた身体に良さそうなランチです。
この後にコーヒーとデザートが付いていて、満足の食事でした。
およそ2時間半ほど園内を見学して、午後1時半頃にベルファームの駐車場へ戻ってきました。
松阪市は豊田市からは少し遠いところでしたが、綺麗な花の咲く公園を見学し、おいしい食事が出来たうれしい企画の視察研修でした。
視察研修の目的は公園などの計画的に管理された花飾りの視察を通して、花壇づくりの技術の向上を図るということです。
朝9時に豊田市を出発し、およそ2時間で現地のベルファームに到着しました。
ベルファームは平成16年(2004年)4月に開園した、約23haの広大な敷地を有す農業公園です。
広場・池・農場・庭園などがあり、自然を満喫できます。
一番の見所は、四季を通していろんな顔を持つイングリッシュガーデンです。
ローズガーデンやハーブガーデンなど9つのエリアから成り、それぞれ異なる表情を楽しめます。
5~6月のバラのシーズンが、色彩・香りとも最も華やぐということでしたが、行ったのが6月の中旬だったのでバラの花もピークが過ぎていて少し残念な状態でした。
そんな中で綺麗だったのは、イングリッシュガーデン内のグラスハウスのスイレンでした。
暑くなればなるほど元気良く花を咲かせてくれるスイレンが咲き始めていました。
こちらには温帯スイレンととっても暑さに強い熱帯スイレンが植えつけてあります。
ただいま温帯スイレンが見頃を迎え、熱帯スイレンも少しずつお花を咲かせてきているそうです。
スイレンを見た後はイングリッシュガーデンを散策し、綺麗な庭を見させてもらいました。
綺麗な花の飾り付けがされています。
バラは終わってしまいましたが、初夏の季節の花が咲き誇っていました。
お昼ご飯は、園内のガーデンカフェの手づくりランチをいただきました。
三重県の海の幸・山の幸の食材が使われた身体に良さそうなランチです。
この後にコーヒーとデザートが付いていて、満足の食事でした。
およそ2時間半ほど園内を見学して、午後1時半頃にベルファームの駐車場へ戻ってきました。
松阪市は豊田市からは少し遠いところでしたが、綺麗な花の咲く公園を見学し、おいしい食事が出来たうれしい企画の視察研修でした。
豊田市鞍ヶ池公園あじさいの道 2016.6.19
豊田市矢並町の鞍ケ池公園を通る県道則定豊田線沿いから、同公園東側の矢並小学校へ抜ける市道沿いの「鞍ヶ池あじさいの道」のアジサイ(紫陽花)は、地域住民が同公園東側の市道池田枝線から市道矢並池田線にかけての道路、約1キロメートルにアジサイやガクアジサイの苗を植栽したものです。
これは、同公園周辺の美化に努め、ふるさとづくりを推進することを目的とし、平成8年から4年間にわたって行われた活動だそうです。
そのあじさいの道で6月18日・19日の2日間、鞍ヶ池あじさい祭りが行なわれました。
現在は、地元住民で組織する「鞍ケ池あじさいの道愛護会」が中心となり保護・管理を行っており、約11,000株のアジサイが見事に生長し、青紫色やピンクの花を咲かせています。
これは、同公園周辺の美化に努め、ふるさとづくりを推進することを目的とし、平成8年から4年間にわたって行われた活動だそうです。
そのあじさいの道で6月18日・19日の2日間、鞍ヶ池あじさい祭りが行なわれました。
現在は、地元住民で組織する「鞍ケ池あじさいの道愛護会」が中心となり保護・管理を行っており、約11,000株のアジサイが見事に生長し、青紫色やピンクの花を咲かせています。
新東名岡崎SAで矢場とんの味噌カツ
6月17日 (金) 、名古屋めしで有名な「矢場とん」の味噌カツを食べようと、4ヶ月前にオープンした新東名岡崎サービスエリア(SA)のNEOPASA岡崎内に有る矢場とんの店へ出かけてきました。
NEOPASA岡崎には高速道路を使わなくても、豊田市街地から一般道でも行くことが出来ます。
お昼頃の一般道からの岡崎サービスエリア駐車場は、平日でもほとんど満車に近い状態でした。
名古屋名物みそかつ矢場とんと書かれた看板の前には10人ぐらいが並んでいました。
店の前のテーブルにはまだ少し席に余裕が有り、すぐにテーブルに着くことが出来ました。
人気のわらじとんかつとロースとんかつを注文しました。
待つこと10分程度で呼び出しブザーが鳴って、カウンターで受け取りました。
こちらがロースとんかつ定食です。
そして、大きなお皿にのったわらじとんかつ定食です。
甘い味噌が、とんかつにたっぶりと掛かっていて、間違いない美味さです。
矢場とんの味噌カツは、期待通りのとっても満足した味でした。
名古屋人ならずとも、この味は多くの人に好まれていて、待っている列の中にも中国語のような話し声が聞こえていたので外国の人がいるようでした。
豊田市から名古屋市へ行かなくても、名古屋めしが食べられるようになり、また出かけていきたいと思っています。
NEOPASA岡崎には高速道路を使わなくても、豊田市街地から一般道でも行くことが出来ます。
お昼頃の一般道からの岡崎サービスエリア駐車場は、平日でもほとんど満車に近い状態でした。
名古屋名物みそかつ矢場とんと書かれた看板の前には10人ぐらいが並んでいました。
店の前のテーブルにはまだ少し席に余裕が有り、すぐにテーブルに着くことが出来ました。
人気のわらじとんかつとロースとんかつを注文しました。
待つこと10分程度で呼び出しブザーが鳴って、カウンターで受け取りました。
こちらがロースとんかつ定食です。
そして、大きなお皿にのったわらじとんかつ定食です。
甘い味噌が、とんかつにたっぶりと掛かっていて、間違いない美味さです。
矢場とんの味噌カツは、期待通りのとっても満足した味でした。
名古屋人ならずとも、この味は多くの人に好まれていて、待っている列の中にも中国語のような話し声が聞こえていたので外国の人がいるようでした。
豊田市から名古屋市へ行かなくても、名古屋めしが食べられるようになり、また出かけていきたいと思っています。
矢作川に架かる高橋の架け替え工事
豊田市より毎月1日と15日の2回「広報とよた」が発行されています。
その広報とよたの平成28年6月15日号の裏表紙に「お茶の間 time travel 豊田時間旅行」~高橋村と挙母市を結んだ高橋竣工から60年~というタイトルで、今から60年前の昭和31年7月に行なわれた渡り初め式の写真が掲載されていました。
この記事には、
豊田市の中心市街地と高橋地区を結ぶ「高橋」。現在は鉄骨造りの橋ですが、以前は木造で、出水の度に不通になる補修工事の絶えない橋でした。
昭和28年の台風でついに流出し、昭和31年7月に高橋村の矢作川に架かる橋では初となる鉄骨造りに架け替えられました。7月2日には渡り初め式が行なわれ、仮装行列や高橋村の神輿などが繰り出し、両市村の人たちが完成を喜び合いました。
と書かれています。
60年前の昭和31年7月に行なわれた高橋の渡り初め式の写真です。
神官を先頭に、乳母車に乗ったおばあちゃんを含めた人たちの渡り初めをする姿が写しだされています。
その高橋が現在、架け替え工事が行なわれているということなので見に行ってきました。
平成28年6月15日の高橋の姿です。
近づいて見ると、白く塗られた鉄骨の表面には赤さびが発生してきています。
その鉄骨の柱に銘板が有りました。
何回も塗り重ねられた銘板には「昭和30年」「愛知県建造」などの文字が微かに読み取れます。
河川敷に降りて、下から見た高橋の姿です。
青空に白い鉄骨の橋梁が綺麗です。
車道の橋の横に歩道専用の橋が増設されています。
歩道用の橋を渡って、橋の東側へ移動しました。
旧高橋村(現在は寺部町)側から見た高橋です。
橋げたは草が茂っていて、緑の中の橋の鉄骨がきれいです。
この橋のすぐ隣の下流側に新しい橋を架ける工事が行なわれています。
高橋の西側から見た工事中の現場です。
すでに矢作川の上には橋げたが架けられていました。
今年の秋頃には2車線分の新しい橋が開通する予定です。
今までより広くなって大型同士のすれ違いがしやすくなります。
その後、現在の橋が撤去され、平成32年度末には2車線から4車線に拡幅した新しい高橋が完成する予定だそうです。
その広報とよたの平成28年6月15日号の裏表紙に「お茶の間 time travel 豊田時間旅行」~高橋村と挙母市を結んだ高橋竣工から60年~というタイトルで、今から60年前の昭和31年7月に行なわれた渡り初め式の写真が掲載されていました。
この記事には、
豊田市の中心市街地と高橋地区を結ぶ「高橋」。現在は鉄骨造りの橋ですが、以前は木造で、出水の度に不通になる補修工事の絶えない橋でした。
昭和28年の台風でついに流出し、昭和31年7月に高橋村の矢作川に架かる橋では初となる鉄骨造りに架け替えられました。7月2日には渡り初め式が行なわれ、仮装行列や高橋村の神輿などが繰り出し、両市村の人たちが完成を喜び合いました。
と書かれています。
60年前の昭和31年7月に行なわれた高橋の渡り初め式の写真です。
神官を先頭に、乳母車に乗ったおばあちゃんを含めた人たちの渡り初めをする姿が写しだされています。
その高橋が現在、架け替え工事が行なわれているということなので見に行ってきました。
平成28年6月15日の高橋の姿です。
近づいて見ると、白く塗られた鉄骨の表面には赤さびが発生してきています。
その鉄骨の柱に銘板が有りました。
何回も塗り重ねられた銘板には「昭和30年」「愛知県建造」などの文字が微かに読み取れます。
河川敷に降りて、下から見た高橋の姿です。
青空に白い鉄骨の橋梁が綺麗です。
車道の橋の横に歩道専用の橋が増設されています。
歩道用の橋を渡って、橋の東側へ移動しました。
旧高橋村(現在は寺部町)側から見た高橋です。
橋げたは草が茂っていて、緑の中の橋の鉄骨がきれいです。
この橋のすぐ隣の下流側に新しい橋を架ける工事が行なわれています。
高橋の西側から見た工事中の現場です。
すでに矢作川の上には橋げたが架けられていました。
今年の秋頃には2車線分の新しい橋が開通する予定です。
今までより広くなって大型同士のすれ違いがしやすくなります。
その後、現在の橋が撤去され、平成32年度末には2車線から4車線に拡幅した新しい高橋が完成する予定だそうです。
やつば池散歩道の花壇が夏の花に!
やつば池の岸辺に咲く花菖蒲
城跡公園「足助城」に咲くササユリ
豊田市足助町の城跡公園「足助城」でササユリが咲いているという中日新聞の豊田版(6月1日)の記事がありました。
まだまだ咲いているという足助観光協会の情報で、新聞情報から一週間が過ぎた6月8日に足助城に出かけてきました。
無料駐車場に車を停めて足助城の門をくぐり中へ進みます。
入場料は 300円です。
少し進むと、右側にササユリが咲いている土手がありました。
ピークを過ぎているようでしたが、まだ十分にきれいです。
ササユリ(笹百合)はユリ科の多年草で、本州中部以西の山地に生育します。
高さは約1メートル、花は淡紅色(まれに白色)で、長さ10センチほどの大きなものが咲きます。
香りがとても良く、「ささゆり」の名は、葉がササに似ていることに由来しています。
足助城を管理をする人の話では十数年前に地域の人たちでササユリを植えて栽培を始めましたが、イノシシなどの獣害に悩まされました。
イノシシ除けの柵を設置したりして手入れを続けてきた結果、2~3年前から花が咲きだしたということです。
今年も順調に生育し、およそ200株ほどあるササユリに可憐な花が咲いています。
順路にしたがって城址公園内を進んでいきます。
本丸をぐるりと囲む斜面などに、ピンク色の薄い色から濃い色のササユリの花がたくさん咲いています。
足助城の本丸に立つ高櫓(たかやぐら)に着きました。
城というと、姫路城や名古屋城などのように美しい天守閣が思い浮かびますが、天守閣は江戸時代のお城に築かれたもので、戦国時代のお城にはありませんでした。
戦国時代の城は図面や絵が残されておらずよくわかりませんが、発掘調査で見つかった柱穴跡を基に設計して立てられたそうです。
本丸の絵図です。
本丸は標高301mの真弓山の山頂にあり、足助の町並みを眼下に見下ろすことができ、信州や美濃への街道も望めます。
本丸の物見台近くにもたくさんのササユリが咲いていました。
城跡公園「足助城」をのんびりと散策することで、戦国時代の足助を感じながら清楚に咲くササユリを楽しむことが出来ました。
また来年も行きたい場所の一つです。
まだまだ咲いているという足助観光協会の情報で、新聞情報から一週間が過ぎた6月8日に足助城に出かけてきました。
無料駐車場に車を停めて足助城の門をくぐり中へ進みます。
入場料は 300円です。
少し進むと、右側にササユリが咲いている土手がありました。
ピークを過ぎているようでしたが、まだ十分にきれいです。
ササユリ(笹百合)はユリ科の多年草で、本州中部以西の山地に生育します。
高さは約1メートル、花は淡紅色(まれに白色)で、長さ10センチほどの大きなものが咲きます。
香りがとても良く、「ささゆり」の名は、葉がササに似ていることに由来しています。
足助城を管理をする人の話では十数年前に地域の人たちでササユリを植えて栽培を始めましたが、イノシシなどの獣害に悩まされました。
イノシシ除けの柵を設置したりして手入れを続けてきた結果、2~3年前から花が咲きだしたということです。
今年も順調に生育し、およそ200株ほどあるササユリに可憐な花が咲いています。
順路にしたがって城址公園内を進んでいきます。
本丸をぐるりと囲む斜面などに、ピンク色の薄い色から濃い色のササユリの花がたくさん咲いています。
足助城の本丸に立つ高櫓(たかやぐら)に着きました。
城というと、姫路城や名古屋城などのように美しい天守閣が思い浮かびますが、天守閣は江戸時代のお城に築かれたもので、戦国時代のお城にはありませんでした。
戦国時代の城は図面や絵が残されておらずよくわかりませんが、発掘調査で見つかった柱穴跡を基に設計して立てられたそうです。
本丸の絵図です。
本丸は標高301mの真弓山の山頂にあり、足助の町並みを眼下に見下ろすことができ、信州や美濃への街道も望めます。
本丸の物見台近くにもたくさんのササユリが咲いていました。
城跡公園「足助城」をのんびりと散策することで、戦国時代の足助を感じながら清楚に咲くササユリを楽しむことが出来ました。
また来年も行きたい場所の一つです。
西山公園の菖蒲園とアジサイ 2016.6.7
豊田市公設卸売市場の一般開放 2016.6.4
6月4日 (土) 、豊田市公設地方卸売市場で今年2回目の一般開放が行なわれました。
午前9時30分から11時30分まで 豊田市公設地方卸売市場では、通常一般利用できない卸売市場を一般の方に開放します。
ふだんは、プロが仕入れをしている市場で、一般の人が買い物をすることができる催しです。
9時半には会場内は大賑わいです。
今回はスイカとメロンの試食がありました。
長い列を並んで、いただける一切れのスイカを試食の味は美味しいに決まっています。
スイカの後でメロンも試食できます。
試食の裏方さんは大変そうです。
その隣では、トラックの荷台に積まれた地元猿投産のスイカです。
市価よりも安く手に入るようで、飛ぶように売れていました。
水産棟の魚売り場では、これも毎回恒例の活魚すくいが行なわれていました。
元気に水槽の中を泳ぎ回る大きな真鯛が一匹1000円です。
30匹限定の魚が残り数匹になっていました。
子供たちが楽しそうに、大きなタモ網ですくい上げていました。
公設市場内を歩き回りおよそ1時間、試食のスイカやメロンをいただいて、買い得の野菜や魚などを袋一杯ぶら下げ、会場をあとにしました。
この後の今年度の市場開放の予定日は、
平成28年9月3日 10月29日 12月17日 平成29年2月18日となっています。
いずれも土曜日の午前9時30分〜11時30分の2時間です。
午前9時30分から11時30分まで 豊田市公設地方卸売市場では、通常一般利用できない卸売市場を一般の方に開放します。
ふだんは、プロが仕入れをしている市場で、一般の人が買い物をすることができる催しです。
9時半には会場内は大賑わいです。
今回はスイカとメロンの試食がありました。
長い列を並んで、いただける一切れのスイカを試食の味は美味しいに決まっています。
スイカの後でメロンも試食できます。
試食の裏方さんは大変そうです。
その隣では、トラックの荷台に積まれた地元猿投産のスイカです。
市価よりも安く手に入るようで、飛ぶように売れていました。
水産棟の魚売り場では、これも毎回恒例の活魚すくいが行なわれていました。
元気に水槽の中を泳ぎ回る大きな真鯛が一匹1000円です。
30匹限定の魚が残り数匹になっていました。
子供たちが楽しそうに、大きなタモ網ですくい上げていました。
公設市場内を歩き回りおよそ1時間、試食のスイカやメロンをいただいて、買い得の野菜や魚などを袋一杯ぶら下げ、会場をあとにしました。
この後の今年度の市場開放の予定日は、
平成28年9月3日 10月29日 12月17日 平成29年2月18日となっています。
いずれも土曜日の午前9時30分〜11時30分の2時間です。
名古屋市緑区有松絞りまつり 2016
名古屋市緑区有松町の旧東海道の町並みで、毎年6月に行なわれている「有松絞りまつり」は今年で第32回になるそうです。
土・日曜日の2日間行なわれますが。日曜日の天気が雨予報だったので6月4日の土曜日に出かけてきました。
さわやかな風が吹き抜ける曇り空の下、絞りまつり会場で賑わう有松の町並みです。
有松は、東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿の間に出来た町で、江戸時代より「有松絞り」で繁栄し、商家が軒を重ね、現在も歴史的町並みが残っています。
有松の旧東海道の町並みは、今年(2016年)2月に、愛知県では豊田市足助町の町並みに続いて2件目になる伝統的建造物群保存地区(伝建地区)になっています。
その町並みの絞りまつり会場では「匠の世界絞りの実演」が行なわれていました。
受け継がれる技、「三浦」「竜巻」「蜘蛛」などの絞り技法を伝統工芸士のおばあちゃんたちが実演しながら紹介しています。
別の場所では、「その手はククル、未来をツクル。」というキャッチフレーズで絞り技法の実演を披露していました。
脈々と受け継がれてきた技法を、未来を担う若者後継者が並んで披露していました。
有松絞りまつりの楽しみの一つが買い物です。
お買い得く品を求めて店の前には人が集まります。
一枚400円のハンカチから、一巻数万円の反物まで、
ふところ具合と相談しながら買い物を楽しんでいます。
まつり会場の町並みを歩いていたら、あちらこちらで撮影会が行なわれていました。
この日は中日写真協会の撮影会で、有松ミス絞りや有松福男、そして中日フォトメイツの人がモデルになって、絞りの浴衣に満面の笑顔でポーズをとっていました。
その他に、絞り体験教室や有松の山車飾りでのからくり演技の実演や、
有松の史跡や名所を案内する町並みツアーなどのいろいろなイベントが行なわれていました。
旧東海道の有松の町並みを端から端まで歩いて、有松絞りまつりを楽しんできました。
土・日曜日の2日間行なわれますが。日曜日の天気が雨予報だったので6月4日の土曜日に出かけてきました。
さわやかな風が吹き抜ける曇り空の下、絞りまつり会場で賑わう有松の町並みです。
有松は、東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿の間に出来た町で、江戸時代より「有松絞り」で繁栄し、商家が軒を重ね、現在も歴史的町並みが残っています。
有松の旧東海道の町並みは、今年(2016年)2月に、愛知県では豊田市足助町の町並みに続いて2件目になる伝統的建造物群保存地区(伝建地区)になっています。
その町並みの絞りまつり会場では「匠の世界絞りの実演」が行なわれていました。
受け継がれる技、「三浦」「竜巻」「蜘蛛」などの絞り技法を伝統工芸士のおばあちゃんたちが実演しながら紹介しています。
別の場所では、「その手はククル、未来をツクル。」というキャッチフレーズで絞り技法の実演を披露していました。
脈々と受け継がれてきた技法を、未来を担う若者後継者が並んで披露していました。
有松絞りまつりの楽しみの一つが買い物です。
お買い得く品を求めて店の前には人が集まります。
一枚400円のハンカチから、一巻数万円の反物まで、
ふところ具合と相談しながら買い物を楽しんでいます。
まつり会場の町並みを歩いていたら、あちらこちらで撮影会が行なわれていました。
この日は中日写真協会の撮影会で、有松ミス絞りや有松福男、そして中日フォトメイツの人がモデルになって、絞りの浴衣に満面の笑顔でポーズをとっていました。
その他に、絞り体験教室や有松の山車飾りでのからくり演技の実演や、
有松の史跡や名所を案内する町並みツアーなどのいろいろなイベントが行なわれていました。
旧東海道の有松の町並みを端から端まで歩いて、有松絞りまつりを楽しんできました。
豊田市美術館でデトロイト美術館展
豊田市美術館では「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」が会期:2016年4月27日(水)~6月26日(日)まで開催されています。
豊田市内で、こんな名画が見られる機会は数少ないと思い、6月1日(水)に出かけてきました。
平日なのに駐車場は満車に近い状態でした。
豊田市美術館の建物です。
アメリカ合衆国デトロイト市との姉妹都市提携55周年記念事業、および豊田市美術館開館20周年・リニューアルオープン記念として、全米屈指の美術館の1つ、デトロイト美術館(ミシガン州)の6万5千点を超えるコレクションの中から、モネ、ルノワール、セザンヌ、ドガ、モディリアーニ、ピカソ他、近代絵画の巨匠たちの選りすぐりの作品が全部で52点も展示されています。
会期の後半は、平日に限り展示作品の写真撮影(フラッシュ禁止)が許可されていました。
デジカメで撮った名画の一部を紹介します。
モネの作品「グラジオラス」です。
ルノワールが女性を描いた二つの作品が並んでいました。
「肘掛け椅子の女性」と
「座る裸婦」です。
ゴッホの自画像です。
混雑していないので名画の前でゆっくりと見られました。
ディクスの「自画像」です。
ベッカーの「年老いた農婦」です。
モディリアーニの「女の肖像」です
ピカソの作品が出口近くに数点の展示されていました。
「座る女性」と
「読書する女性」です。
芸術がよくわからない私でも感動させられた素晴らしい名画観賞でした。
豊田市内で、こんな名画が見られる機会は数少ないと思い、6月1日(水)に出かけてきました。
平日なのに駐車場は満車に近い状態でした。
豊田市美術館の建物です。
アメリカ合衆国デトロイト市との姉妹都市提携55周年記念事業、および豊田市美術館開館20周年・リニューアルオープン記念として、全米屈指の美術館の1つ、デトロイト美術館(ミシガン州)の6万5千点を超えるコレクションの中から、モネ、ルノワール、セザンヌ、ドガ、モディリアーニ、ピカソ他、近代絵画の巨匠たちの選りすぐりの作品が全部で52点も展示されています。
会期の後半は、平日に限り展示作品の写真撮影(フラッシュ禁止)が許可されていました。
デジカメで撮った名画の一部を紹介します。
モネの作品「グラジオラス」です。
ルノワールが女性を描いた二つの作品が並んでいました。
「肘掛け椅子の女性」と
「座る裸婦」です。
ゴッホの自画像です。
混雑していないので名画の前でゆっくりと見られました。
ディクスの「自画像」です。
ベッカーの「年老いた農婦」です。
モディリアーニの「女の肖像」です
ピカソの作品が出口近くに数点の展示されていました。
「座る女性」と
「読書する女性」です。
芸術がよくわからない私でも感動させられた素晴らしい名画観賞でした。