やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2016年07月

第48回 豊田おいでんまつりの花火大会が7月31日行なわれました。
会場になる矢作川河畔の豊田大橋下の白浜公園一帯にはたくさんの人が早くから詰めかけています。
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まだ空の明るさが残る午後7時10分、花火大会が始まりました。
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まだ暗くなっていないのに、チョットもったいない感じです。
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今年も、打ち上げられる花火の数は、1万3千発です。
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午後7時半ごろに豊田市松平郷手筒花火保存会の皆さんで手筒花火も披露されました。
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立ち上る炎と煙が、南の風に吹かれて、観衆の方まで流れてきていました。
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終了近くの午後8時45分ごろには、メロディー花火が、そして最後にワイドスターマインと圧倒される花火に歓声と拍手が会場いっぱいに響き渡っていました。
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最後においでん花火の名物、全長550mのナイヤガラ大瀑布に点火されました。
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会場が光のシャワーで輝きました。
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どこの花火大会でも同じですが、終わった後の帰りの混雑が大変でしたが、感動の花火大会でした。

7月26日 (火) 、東京ドームで行なわれた第87回都市対抗野球大会の決勝戦は、豊田市のトヨタ自動車が茨城県日立市の日立製作所を4✖0で下し、初優勝を決めました。
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テレビを見て応援していましたので、NHK-BS1の画像からの写真です。
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トヨタ自動車は、都市対抗野球大会には18度目の出場をしていましたが、今までは準優勝止まりでした。
この日の決勝戦では、トヨタ自動車の佐竹投手が11奪三振の好投で、日立製作所を完封し、最優秀賞の活躍でした。
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打つ方では、2回に4番の主砲からホームランが出るなどで先制し、その後も効率良く点を加え快勝でした。
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テレビに映るトヨタ自動車の応援席です。
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力強い応援と、
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笑顔がいっぱいの応援席の様子が映されました。
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今回の大会でのベスト8の顔ぶれと試合結果です。
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優勝が決まった後の胴上げでは、最初にトヨタ自動車の社長がメガネを飛ばしての笑顔でした。
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続いて、豊田市長も胴上げされていました。
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胴上げ後の嬉しそうな市長の姿もテレビに映りました。
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翌日の中日新聞です。
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大きな写真で、試合が決まった瞬間のトヨタ自動車チームの喜ぶ姿が載せられていました。
私も豊田市民の一人として、トヨタ自動車の優勝を喜んでいます。

平成28年豊田市西山自治区ふれあい盆踊りが西山区民会館ふれあい広場で7月23日 (土) の夕方から始まりました。

午後5時半から参加者に抽選券の配布が始まりました。
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先着800名に渡され、券をもらった人には全員何かが当たります。
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そして6時から、会場には炭坑節の音楽が流れ、やぐらの上では太鼓が響き、ふれあい盆踊りがスタートしました。
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会場内のテントの下では、五平餅が焼かれて良い匂いが漂っています。
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かき氷も有りました。
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おもちゃのくじ引きも有り、縁日の雰囲気です。
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踊りが始まって30分が過ぎたころには、人も増えて踊りの輪がどんどん広がっていきました。
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午後7時少し前でも、まだ明るくて夏の日の長さを感じます。
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踊りの輪に盆踊りに協賛している信用金庫の羽織の人たちも参加してきました。
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午後7時から休憩に入り、主催者や来賓の挨拶などが有り、子供たちには氷菓子が配られました。
そして、午後7時半から盆踊り後半の部が始まりました。
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暗闇の中で提灯の灯りが綺麗です。
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盆踊りの曲はおなじみの「炭坑節」や「新とよた音頭」「とよたおいでん踊り」等の他に、今年はAKB48が歌う「365日の紙飛行機」が何回も流れていました。
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にぎやかな踊りが8時半まで続きました。

午後8時半からは、ふれあい盆踊り恒例のお楽しみ抽選会が行なわれ、1等の新潟産コシヒカリや高級
フルーツや洗剤が当たり、会場内には歓声が響いていました。

天候に恵まれた、楽しい西山自治区ふれあい盆踊りでした。

平成28年豊田市西山自治区ふれあい盆踊りが、7月23日 (土) 西山区民会館横のふれあい広場で行なわれました。
私は今年度の西山自治区の組長になっているので、会場づくりの手伝いに出かけました。
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西山自治区には、全部で108組あります。
そのうち半分の組長が当日の会場づくりに、残りの半分の組長が翌日の会場片付けという役割分担がされていました。
私の組の担当は会場づくりになっていたので、当日の朝6時過ぎに区民会館に集合しました。
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盆踊り会場づくりの主な作業は、やぐらの組み立て、テントの設置、椅子やテーブルなどの備品の運搬です。
それぞれの作業分担を決めて、6時半ごろに作業を開始しました。
私はテントの設置を担当しました。
まずは、倉庫から機材を運び出します。
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組付け手順書も有りませんが、経験者の指揮で組み付けが始まりました。
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このパイプはこっちかな?とか言いながら、だんだん形になっていきます。
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屋根の上にシートを取り付けて、
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足を立てて、完成です。
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作業開始後およそ1時間で、合計6つのテントの組み付け設置が完了しました。
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そして、もう一つのやぐらの組み立ての作業の様子です。
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やぐらの機材をトラックや人力で倉庫から広場へ運び出します。
設置場所を確認して、
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組み立てが始まりました。
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こちらには素人ばかりじゃなくて、専門業者の人が入っています。
およそ30分で、だいたいの形になってきました。
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床に板を敷き、やぐらの周りに紅白の幕を張ります。
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作業を進める中で、紅白の幕を張る場所が違っていることに気が付き、張り直しです。
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以前の写真を持ってきて確認すると、やぐらの下の幕は丈の短いものが正しいようです。
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幕の場所を修正して、もう少しで完成です。

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テントには、テーブルや椅子が並べられ、電気工事が終わった電球に提灯を飾り付けて完成です。
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作業開始からおよそ3時間の9時半頃には会場づくりのすべての作業が終わり、作業に汗を流した組長さんに、区長さんから労いの言葉が掛けられました。
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あとは、午後5時からの盆踊りの本番を待つばかりです。

ブルーベリー狩りのシーズンです。
7月22日 (金) 、二十四節気の大暑(たいしょ)のこの日、南信州のブルーベリー園へ今年も出かけてきました。
標高が高い所なので、昼でも気温が25℃くらいの涼しさです。
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今年も料金すえおきでした。
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2時間、食べ放題・取り放題です。
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甘く実ったブルーベリーを食べながら、持ち帰り用の籠にも入れていきます。
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夢中で過ごして、2時間がアッという間に過ぎました。
収穫した結果の写真はありませんが、家に帰って重さを測ったら、2キロを超えていました。

さっそく、ブルーベリージャムに加工して、美味しくいただいています。

7月20日 (水) です。
昨日(19日)から夏の土用に入りました。
土用と言えば土用の丑の日には鰻(うなぎ)を食べるというのが良く知られるところです。
今年の土用の丑の日は7月30日です。

丑の日には少し早いですが、豊田市足助町の「うなぎの川安」さんへ出かけてきました。
お昼前の11時半頃に到着しましたが、すでに店の前には数人の待つ人の姿が有りました。
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国道153号線沿いの店の前には、車を数台停められる駐車場が有ります。
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運よく、ちょうど1台出て行ったところで、この場所に停めることが出来ました。
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店の前の暖簾(のれん)と、
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看板です。
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待つ順番を記名する用紙が店の前に置かれていて、待っている人の5番目でした。

お品書きも置かれていました。
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うなぎの高騰で料理の値段も年々変わっていますが、なんとか3千円を超えないところで押さえているように感じました。

待つこと30分余りで、店に入ることができました。
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席に着き、料理を注文して待つことおよそ15分で運ばれてきました。
こちらがうな重です。
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そして、こちらが特上のうな丼です。
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お客さんが並ぶ店ということも有って、うなぎの味は言うことなしです。
一足早い「土用の丑」の味をいただいてきました。

川安さんのちょっとお得な情報です。
専用駐車場は少ないですが、平日限定で近くの西町駐車場に停めても、店で食事後に話をすれば無料駐車券を頂くことが出来るそうです。

7月第3月曜日の18日は「海の日」です。
20年前の1996年に「海の記念日」という記念日からから「海の日」という名前で国民の祝日になりました。
制定当初「海の日は」7月20日でしたが、2003年の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、7月の第3月曜日となったという経過があります。
毎年、この日には名古屋みなとまつりが行なわれ、夜には花火大会があります。
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花火見物に出かける計画をしましたが、花火の打ち上げ場所の名古屋港ガーデン埠頭周辺は、大変な混雑が予想されるので、少し離れた場所へ行くことにしました。

その場所は、名古屋港に浮かぶ中部電力火力発電所のある埋立地の「9号地」です。
9号地の南端の港区潮見町には、伊勢湾岸道路の名港潮見インターチェンジがあります。

夕方早くに9号地に着いたので、潮見町の岸壁からの夕焼けを見ることにしました。
午後6時35分の名港中央大橋です。
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名港中央大橋は、伊勢湾岸自動車道伊勢湾岸道路の名港潮見ICから名港中央ICの間にある橋梁で、名古屋港を横断する名港トリトン(名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋)のひとつです。

その橋脚主塔の高さは、名古屋のテレビ塔よりも高く195mあります。

15分後の午後6時50分の夕日です。
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そして、午後7時ちょうどには夕日が養老山脈の山並みに沈み始めました。
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午後7時02分、完全に日が沈みました。
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このあと、場所を少し移動して港まつりの花火が見える場所から花火見物をしてきました。
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海からの涼しい風を受けながら、およそ50分間の花火見物です。
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ポートビルの灯りや観覧車のイルミネーションが、夜空で花火と競演していて綺麗でした。

7月17日 (日) 、豊田市西山公園の花時計が夏の花に模様替えされてから半月が過ぎました。
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下の写真は半月前の7月1日の時の花時計です。
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植え付けられたサルビアは、まだ花が咲き始めたところのものでした。

順調に育って、青紫色と真っ赤な2種類のサルビアの花が存在感を示すようになってきました。
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およそ7千本の苗が植えられているという花時計です。
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暑さが大好きな夏の花が、もう少しでピークを迎えそうです。

7月16日 (土) 、岐阜県郡上市高鷲町にある「ダイナランドゆり園」に行ってきました。
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冬季には奥美濃最大級のスキーゲレンデが、夏季になると西日本最大級で全花数360万輪のゆり園に変身します。

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標高1,000mにある涼しいダイナランドゆり園。
東海地方の平地ではゆりの花の見ごろは7月上旬頃で終わってしまいますが、奥美濃のスキー場の場所に植えられたゆりの花は7月中旬から8月中旬が見頃になります。

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広いスキー場のゆり園は、スキー場のリフトを流用したフラワーリフトや散策路を車両で坂の上まで乗せて行ってくれるフラワートレインのどちらかを利用すれば、快適にゆり園の頂上まで連れて行ってくれます。
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二人乗りのフラワーリフトのスタート地点です。
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そしてこちらは、ゴール地点手前です。
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リフトは上り専用でした。
もう一つの乗り物は、ゆり園の中を3両の客車を曳いて、片道およそ1.2キロを走る、フラワートレインです。

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こちらは、遊歩道の坂の上まで登って行く上りと、坂を降りてくる下りも利用できるようになっていました。
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まもなく上りの終点です。
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トレインのゴール駅はエコーの鐘の前でした。
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トレインを降りるとゆりの花のモザイクゾーンと呼ばれる場所がありました。
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綺麗なゆりの花を背景に写真を撮る人の姿が多くみられます。
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上りはトレインを利用しましたが、下りは遊歩道をゆっくりと花を楽しみながら園内を降りてきました。

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いろいろな色のゆりの花が咲き誇っています。
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ゆり園入り口付近まで戻ってきました。
売店で、ゆり根天ぷらが売られていたので買って食べました。
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甘くて美味しいゆり根の天ぷらでした。

この日は一日曇り空で、気温が20℃前後の半そででは寒いくらいの陽気のダイナランドゆり園でした
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遠い所ですが、ゆりの花の好きな人は最高に楽しめるので、ぜひ一度出かけてみてはいかがですか。

岡崎市伊賀町にある伊賀八幡宮のハス(蓮)の花が見頃になっています。
7月14日 (木) の午前中に訪ねてきました。
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ハス池の横には、車が20台ほどは停められる広い駐車場が有ります。
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伊賀八幡宮は説明板にも記載されているように、歴史のある神社です。
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ハス池の向こうにある随神門と呼ばれる大きな建物は国の重要文化財に指定されています。
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ピンク色の大きな花がたくさん咲いていて、とてもきれいです
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ピークは過ぎているようですが、つぼみが開き始めた花がまだまだ多くありました。
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池の中央にある石橋(神橋)は、寛永13年(1636年)に境内が整備されたときに架けられたもので、これも国の重要文化財に指定されています。
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嘉永年間といえば、江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代です。
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岡崎市は徳川家康生誕の地でもありこうした文化財が多くあるところです。

随神門の奥にある伊賀八幡宮の拝殿です。
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拝殿の奥の本殿は、慶長16年(1611年)徳川家康公によって造営されました。
権現造りの本殿は入母屋造が普通ですが、伊賀八幡宮は流造りになっている珍しい建物です。
「本殿」「幣殿」「拝殿」の三連で権現造りとなっています。
「幣殿」「拝殿」寛永13年(1636年)三代将軍家光公によって本殿に増設し、造営されました。
これらの建物も国の重要文化財に指定されています。

愛知県岡崎市は、大正5年7月1日に市制を施行してから今年で100周年を迎えました。
市制施行100周年を記念して、国道1号線の道の駅「藤川宿」の近くの岡崎市藤川町に「田んぼアート」が描かれているということなので、7月14日 (木) に出かけてきました。
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田んぼアートの前には広い駐車場と、パイプで組まれた見晴らし台が有りました。
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高さ3・6メートルあるそうです。
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見晴らし台から見た田んぼアートです。
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稲の葉の色が黄色・黒色・白色そして緑色と4色に彩られて「おかざき市制100周年」の文字と、岡崎市のマスコットキャラクター「オカザえもん」が描かれています。
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岡崎市や地元農家、企業でつくる実行委員会が企画し、5月に市民ら348人が参加して田植えをしたものです。
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田んぼアートのデザインが書かれたものが有りましたが、田んぼの広さは縦100m、横80mもあるようです。
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あまりにも大きすぎて、田んぼアート全景を1枚の写真で撮れません。
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8月中旬のお盆頃までが見頃ということで、9月25日に稲刈りを予定しているそうです。

朝の散歩時、梅雨時のうっとうしい気候の中で、近所の家の庭に爽やかに咲いている花が有ります。
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アガパンサスという名の花です。
属名でもあるアガパンサスはギリシア語の「アガベ (愛) 」と「アンサス(花)」の2語からなり、「愛の花」という意味です。

アガパンサスはさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。
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和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言います。
クンシランには縁もゆかりもない別属の植物で、外見の特徴から付けられた和名のようです。
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派手さはないですが、曇天の梅雨空に冴えた色を演出してくれています 。

我が家の近くを散策していると、道端のお宅のフェンス越しに、こんな花が咲いています。
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この花の名前は「ウキツリボク(浮釣木)」といいます。
葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせています。
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そのため、別名を「チロリアンランプ」というそうです。

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花は黄色ですが、膨らんだ赤い5稜形の萼の部分が目立ちます。

和名の「ウキツリボク」の由来は、花が空中に浮かんで釣り(吊り)下がっていることからきています。
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原産地はブラジルで熱帯性の植物なのに日本の気候にも良く育つので、最近人気の植物になっているようです。

やつば池散歩道には7月初めの今、キキョウの花が咲いています。
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キキョウは秋の七草の一つに含まれることから秋の花のイメージが強いですが、実際の開花時期は6月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の9月頃までです。

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キキョウはつぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっているのでバルーンフラワー (balloon flower)という名前でも呼ばれているそうです。
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キキョウの花のイメージは青紫色ですが、薄紫や白色のものも咲いています。
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風船の形のつぼみは緑色をしており、花が開くと五角形の形になります。

やつば池散歩道へ訪れtた人たちは、涼しげな色のキキョウの花を楽しみながら池の周りを歩いています。

7月7日は二十四節気の小暑(しょうしょ)です。
暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、この頃から暑さが本格的になってきます。
暦に合わせるかのように暑い毎日が続いています。
こんな時に涼しい場所はと思い立ったのが水族館です。
久しぶりに名古屋港水族館へ出かけてきました。
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入館料は大人が 2000円ですが、愛知県に住んでいる65歳以上の高齢者は入館料が半額になるという特典があり、これを利用して 1000円で入ることが出来ました。
館内は広く北館と南館の2つに分かれています。
館内を進んでいくと、この日は七夕で、たなばたの飾りも有りました。
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ペンギン水槽は南館の3階でした。
入り口では、そっくりに作られた実物大のペンギンが出迎えてくれます。
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ここでは、南極やその周辺の島々で生活している4種類のペンギンたちを展示しています。
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ペンギンの中で世界最大のエンペラーペンギン、頭のリボンのような模様がかわいいジェンツーペンギン。白と黒のツートンカラーのアデリーペンギン、あごにひげのような模様があるヒゲペンギン。
4種類のペンギンたちの賑やかな水槽は、いつまでも飽きることなく眺めていられます。
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水槽の際まで来てくれるので、体毛や目の色までじっくり観察できます。
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ペンギンたちには快適な水槽内。一年中気温はマイナス2度、水温は6度に設定されています。
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ペンギン水槽が冷たくされているので、水槽の前の観覧場所もとても涼しく、椅子に座ってゆっくりとペンギンの姿を楽しむことが出来るようになっていました。
想像していたよりの寒くて、身体が冷えてきて、あまり長くは居られないほどでした。

このあと、北館で行なわれたイルカのパフォーマンスなどを見るなどをして
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ゆっくりと名古屋港水族館の一日を楽しんできました。

7月4日 (月) 、安城市のデンパーク近くの田んぼで、毎年行なわれている「田んぼアート」を見に行ってきました。
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「ふれあい田んぼアート安城」というこの企画は2007年から始まっており、今年で10年目になります。
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今年の田んぼアートのデザインです。
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5月15日(日)に安城市民や農業関係者ら約700人が田植えをして、それから1か月半が過ぎました。

土手の上の道路から見下ろした田んぼアートの全貌です。
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田んぼアートの大きさは、縦70メートル、横50メートルあるそうです。

アートの左上の部分に稲穂と米粒で10t hの文字をデザインしてあり、
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アートの右側には大きな「かかし(案山子」が立てられています。
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そして中央の下部には「I💛お米」
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それに、おにぎりの顔をした地元JAのマスコットキャラクター「マイマイ」の姿も有ります。
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「ふれあい田んぼアート安城」は、7月いっぱい楽しむことができます。
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交通安全のため、車の路上駐車はしないようにして、デンパークの駐車場を利用するように気を付けましょう。

7月23日 (土) には高所作業車を使った観賞会が行なわれ、9月中旬には稲刈りが計画されています。






7月3日 (日) 、久しぶりに豊田市松平郷に出かけてきました。
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松平東照宮から高月院までの坂道には、早くも秋の七草の「ハギ(萩)」の花が咲いていました。
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小さなピンク色の花が枝先にいっぱい咲いています。
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ハギと同じピンク色の「ナデシコ(撫子)」の花も咲いていました。
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最近は園芸品種で四季咲きのナデシコという名で「ダイアンサス」というナデシコ科の花をよく見かけますが、ここで見つけたナデシコは「カワラナデシコ」という品種の日本全国の山地や河原に自生しているものです。
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この花がいわゆるヤマトナデシコと呼ばれtる花のようです。

坂道を登り切った所の高月院というお寺の山門横にあるトンボ池には真っ赤なトンボが飛んでいました。
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「ショウジョウトンボ」というトンボです。
数年前にはこの池で、ハッチョウトンボという小さなトンボが見つかったけれど、今回は姿が有りませんでした。
そんなことで、まだ梅雨も明けていなく7月に入ったばかりなのに、秋の気配を感じることが出来た松平郷でした。

今年も半年が過ぎ、7月に入りました。
豊田市西山公園のシンボル、入り口の花時計が夏の装いに模様替えされていました。
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近づいて見ますと、
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人形の周囲の黄色の花は、
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夏の花の人気者「マリーゴールド」です。
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文字盤の周りを飾るのは、これも夏の花の「サルビア」でした。
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青紫色のサルビアと
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真っ赤な色のサルビアです。
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公園の担当者で、花時計の花を植え付けされた人の話では、今回の花時計に植えた花は、すべて自家製で、種まきから苗を育てるまで西山公園内で行なったもので、植えられている苗の本数はおよそ7千本くらいじゃないかなっていうことです。
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まだ現時点ではサルビアの花が咲き始めたところですが、
もうしばらくすると、花が咲き広がって、綺麗な花時計が見られそうです。

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