会場になる矢作川河畔の豊田大橋下の白浜公園一帯にはたくさんの人が早くから詰めかけています。
まだ空の明るさが残る午後7時10分、花火大会が始まりました。
まだ暗くなっていないのに、チョットもったいない感じです。
今年も、打ち上げられる花火の数は、1万3千発です。
午後7時半ごろに豊田市松平郷手筒花火保存会の皆さんで手筒花火も披露されました。
立ち上る炎と煙が、南の風に吹かれて、観衆の方まで流れてきていました。
終了近くの午後8時45分ごろには、メロディー花火が、そして最後にワイドスターマインと圧倒される花火に歓声と拍手が会場いっぱいに響き渡っていました。
最後においでん花火の名物、全長550mのナイヤガラ大瀑布に点火されました。
会場が光のシャワーで輝きました。
どこの花火大会でも同じですが、終わった後の帰りの混雑が大変でしたが、感動の花火大会でした。