やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2017年10月

豊田市郷土資料館で開催中の資料館開館50周年記念特別展「 ぼくらの1967 ~50年前のとよた・日本・世界~ 」で、会期後半の目玉として展示される「50年前のオート三輪」が昨日の10月30日(月)に、特別展前半の「主役」だった「初代トヨタカローラ」と入れ替えられる作業があったというニュースが31日(火)の中日新聞豊田版で報じられていました。(下の写真)
img013 (2)

展示されたオート三輪を見に、ほぼ1ヶ月ぶりに郷土資料館へ出かけてきました。

新聞の写真で、オート三輪の運び込みの作業をしていた資料館の入り口です。
DSCN7366
玄関前の5段の階段の高低差を、フォークリフトで持ち上げて運び込んでいます。

郷土資料館の第1展示場の入り口正面に展示されていたオート三輪は、東洋工業(現マツダ)が昭和42年(1967年)に製造した水色の「軽三輪トラックK360」です。
DSCN7373
この車は、北名古屋市歴史民俗資料館から借用したもので、車検もされ公道を走ることのできるものだそうです。
DSCN7368

DSCN7381

DSCN7369

DSCN7371

大事な借用品のため、車には運転席に乗るどころか、触れることもできません。
ドアを開けて運転席を見せてもらえたらとも思いましたが、ガラス窓が閉じられたままの展示でした。

オート三輪の展示は特別展が終了する12月3日(日)まで(月曜休み)となっています。
DSCN9385
特別展の観覧料は一般300円です。(ただし70歳以上は無料)



10月29日(日)10時から、豊田スタジアムイベント広場で、JAあいち豊田合併15周年記念「豊田・みよしの 農業知って JAフェスタ」がありました。
DSCN0001
朝から台風22号が接近しており、今にも雨が降りそうな天気の中での開催になりました。
悪天候を考慮してイベントステージを屋内のコンコースに移して、チビッ子を対象にした「それ行け!アンパンマンショー」が行なわれていました。
DSCN0033
それほど広くないコンコース内のステージなので、親子連れで混雑していました。
JAとよたのゆるキャラ「こめったくん」のふわふあ遊具も屋外からコンコースに移されていました。
DSCN0021

雨も小休止の豊田スタジアムの外周には長い列ができていました。
DSCN0015
その列の先端は、JAあいち豊田女性部と助け合いの会による介護犬へのチャリティー企画「おにぎりと豚汁のふるまい」でした。
DSCN0019
おにぎりは環境保全米「あかとんぼ米」で作ったもので、豚汁は地元の里芋や大根やにんじん等の食材をふんだんに使っているそうです。
午前11時からの配布前に並んだ、長い列の最後尾です。
DSCN0016

しばらくして、おにぎりと豚汁の配布が始まりました。
DSCN0025
おにぎりの包み紙には、赤とんぼ米と書かれています。
DSCN0030
500人分が用意されていたそうです。

イベント広場には最新鋭の農機具が並んでいました。
DSCN0005
こちらの田植え機の価格はどれくらいだと思いますか?
DSCN0004
メーカー希望小売価格が377万円(税抜き)の値札がありました。
田植え機の奥には大型のトラクターも展示してありました。
DSCN0003

ピッカピカのトラクターです。
DSCN0008
小売価格が755万5千円(税抜き)でした。
この他にも、軽トラ市や農産物紹介コーナーなどの色々なイベントが行なわれています。
けれども、午後からは台風の接近で荒れ模様の天気になりそうでしたので午前中で帰ってきました。


10月28日(土)の東海地方は、前線や湿った空気の影響により、朝から雨模様のぐずついた天気になり、予定していた第3回やつば池健康ウォークは、残念ながら中止になってしまいました。

今日と明日29日(日)の2日間、豊田市寺部町にある市指定文化財の旧松本家長屋門と遊佐家長屋門で秋の特別公開が行なわれ、特に遊佐家長屋門では公開3周年記念特別展が開催されるということで、午後から小雨が降る中でしたが出かけてきました。
DSCN9990

2つの長屋門は100mほどしか離れていない場所にあります。
DSCN9997
旧松本家長屋門については昨年(2016年)の4月9日のブログで紹介していますので、今回は遊佐家長屋門の紹介をします。
東の方向から見た遊佐家長屋門です。

DSCN9995

そして西の方向から見た遊佐家長屋門です。
DSCN9992

遊佐家の入り口の門です。
DSCN9994

門の横に豊田市教育委員会の説明板がありました。
DSCN9988
門をくぐって中に入ると、長屋門の建屋の土間の部屋に説明のパネルや資料が展示されています。
DSCN9950
長屋門を修理する前の内壁や漆喰の外壁の一部が保存されています。
DSCN9953
最近ではすっかり見かけなくなった、竹を編んだ下地に壁土を塗った構造の説明もありました。
DSCN9954

遊佐家の母屋に使われていた瓦には、仕えていた寺部城主の渡辺家の家紋が使われていたそうです。
DSCN9955
特別展の2日間は母屋の一部も一般開放されていました。
遊佐家の末裔のご家族の皆さんは今もこの母屋に住んでおられます。
DSCN9984
母屋の前には立派な庭がありました。
DSCN9982
第2会場の母屋の中も見せていただきました。
DSCN9980
保存されているさまざまな掛け軸に、
DSCN9978

見るからに高価な漆器類、
DSCN9962

DSCN9969

扇面貼り交ぜ屏風や、
DSCN9966

伊勢物語の屏風がありましたが・・・
DSCN9967
いったいどれほどの価値があるものなのか、聞くのも恐ろしい物ばかりです。

欄間やヒノキの正目板の天井など、宮大工も驚いたという木材で造られている和室です。
DSCN9977
歴史ある建造物や豪華な家具など、維持されていくのも手入れも大変そうです。

なかなか見られない文化財を見させてもらった後、旧松本家長屋門にも立ち寄り、先着50名限定のお抹茶をいただいて帰りました。

先日(10月21日)のブログで、豊田市内で登録有形文化財の建造物のある寺院の一つ、若林西町の浄照寺を紹介しましたが、もう一つ豊田市内に有形文化財に登録されている建造物がある寺院がありました。
そのお寺は、猿投グリーンロードの力石インターチェンジの近くにある豊田市力石町の楽命山 如意寺(らくめいざん にょいじ)です。
DSCN9899

如意寺の創建は鎌倉時代の文永元年(1264年)、武蔵国荒木村(埼玉県行田市荒木)の領主 源海上人(安藤駿河隆光諱光信:親鸞の弟子)によって開かれたのが始まりとされます。
当時は満福寺と称していましたが、鎌倉時代末期の正中2年(1325年)に当時の衣城の城主中條氏の招きにより三河国青木原(現 花本町)に移り寺号を如意寺に改称、さらに室町時代の貞和元年(1345年)に志多利郷(石野町)に移り、11世明慶坊道知により江戸時代初期の慶長10年(1605年)に現在地に移されています。
DSCN9900
如意寺には国指定の重要文化財 や豊田市指定の文化財を所有しています。
 ・絹本著色親鸞上人絵伝-室町時代-国指定重要文化財
 ・木造源海上人坐像-室町時代-豊田市指定文化財
 ・大般若経-平安時代末期-豊田市指定文化財
以上、豊田市教育委員会の説明を参考。

指定文化財の他に、如意寺の建造物が平成25年(2013年)3月29日に有形文化財に登録されています。
登録されたのは山門・本堂・書院・鐘楼・太鼓楼の5つの建造物ですが、お寺の境内にはその旨の説明板は見つかりませんでした。

如意寺の山門です。
DSCN9901
建造された時期は江戸時代後期のものです。

本堂(左)と書院(右)です。
DSCN9920
本堂も江戸時代後期の建造で文政6年(1823年)頃といわれています。
DSCN9919

書院も江戸後期の建造で、明治42年に増築されているようです。
DSCN9913

鐘楼です。
DSCN9909
江戸時代中期、徳川幕府9代将軍・家重の時代の宝暦5年(1755年)頃の建造物と伝えられています。

そして太鼓楼です。
山門の北西に位置する木造平屋建て、入母屋造り桟瓦葺(さんかわらぶき)です。
DSCN9911
江戸末期の建造で昭和中期に改修されているそうです。
DSCN9912
屋根中央に棟の向きを違えた入母屋造桟瓦葺の太鼓櫓(たいこやぐら)を載せています。
外壁は鉄板張に改修されており、内部は西側二間半を茶所、東側二間を物置に間仕切りされています。
太鼓櫓の外壁は押縁下見板張で、四周を無双窓としています。

太鼓楼の横に豊田市の名木に指定されているイチョウ(公孫樹)の木がありました。
DSCN9918

樹高が20mある大木です。
DSCN9904
この木の根元にギンナン(銀杏)が大量に落ちていました。
DSCN9907
さすがにこれだけのギンナンが落ちていると、ギンナンを知っている方は分かると思いますが、周囲には異様な臭いが漂っています。
実は小粒でしたが、ギンナンが好きな人は、住職に話せば分けてもらえそうなくらい落ちていました。

10月23日(月)、夜半に台風21号が静岡県御前崎付近に上陸し、関東方面へ通り過ぎて行きました。
豊田市への直撃は避けられたものの雨もたくさん降り、台風が過ぎ去った後の吹き返しの北寄りの風が強く吹きました。
その台風の風の影響でヨレヨレになった、やつば池散歩道のコキアです。
DSCN9802

朝10時過ぎ、やつば池の上空には台風一過の青空が広がり、久しぶりの太陽が顔を出しました。
DSCN9796

大きく育った(育ちすぎた!)コキアは強い風を受けて、傾いているものもありました。
DSCN9799

あっちを向いたりこっちに傾いたりの状態です。
DSCN9800

一部の葉っぱの傷んだ部分は枯れてしまい、残念ながら綺麗な紅葉にはなれませんでした。
DSCN9798
明日の朝は最低気10℃を下まわるほどに冷え込むという予報がされています。
いよいよ秋も本格的になり、やつば池散歩道に落ち葉が舞い散るようになりそうです。

豊田市内の渋滞の緩和のため豊田市立朝日小学校前に片側二車線の広い道路が新設され、やつば池の近くで国道155号線と交わう所に朝日小学校北交差点が新しくできました。
その交差点の周りに余地が発生し、地元の西山自治区で管理する花壇が出来ました。
DSCN9422
その花壇を西山自治区のガーデニングを楽しんでいるグループの「ボランティア西山」の皆さんが手入れされています。
DSCN9429
花壇には夏に植えられて大きく成長したカラフルな「ジニア(百日草)」が咲いています。
手入れが良くされていて、花にも元気があります。
DSCN9430

秋の季節も好む花なので、まだしばらくはきれいに咲いてくれそうです。
DSCN9428
オレンジ色も鮮やかです。
DSCN9427

チョウの姿もありました。
DSCN9425
交差点で信号待ちの車の運転手や、
DSCN9431
近くに住んでいる人たちの目を楽しませている、道路端の花壇です。

豊田市内にある国の登録有形文化財を登録順に伊世賀美隧道から井上家西洋館までをブログで紹介をしてきましたが、今回は豊田市若林西町にある向島山 浄照寺(こうとうざん じょうしょうじ)の建造物を紹介します。
DSCN8577
浄照寺の本堂・庫裏・書院が国の有形文化財に登録されたのは、2005年(平成17年)12月27日です。
DSCN8618
お寺の外塀に登録有形文化財の説明板が掲示されていました。
DSCN8578
お寺の建造物の配置図です。
DSCN8580

① 浄照寺本堂は1898年(明治31年)、② 庫裏は江戸時代末期の1860年(万延元年)、③ 書院は1934年(昭和9年)に建立されたものです。
DSCN8579
山門をくぐると正面に本堂があります。
DSCN8616

DSCN8615
① 本堂は正面・側面ともに約20mと規模が大きく、入母屋造り、桟瓦葺、向拝付で、平面は吹放の縁、外陣、矢来と続き、内陣は本間とその両側の余間及び飛檐(ひえん)間からなり、後堂がつく造りとなっています。
DSCN8600
伝統的な形式を踏襲しつつ、絵様細部や彫物等に近代の造形が窺えます。
DSCN8606

② 庫裏は本堂の東にあります。
長大な平入建物で、屋根は切妻造段違、桟瓦葺です。
DSCN8585

玄関横にあった表示板がありました。
DSCN8587
正面の南面東端が玄関です。
DSCN8589

建物の中には入らなかったけれど、玄関の奥の土間は豪放な梁組を見せ、床上部は3室を2列に配しています。
DSCN8598

③ 書院は本堂と庫裏との間にありますが、奥の方にあるので境内からでは建物が見えません。
下の写真は書院の入り口にある式台です。
DSCN8590
書院は昭和9年に建造されたもので、東西棟の切妻造り、四面に下屋を廻し、桟瓦葺です。
平面は8畳2室と6畳2室を田の字形とし、四周を縁で囲む造りになっています。

浄照寺の駐車場横にクロマツの大木がありました。
DSCN8582
昔は「お寺の大松」と呼ばれた大木が4本あったそうですが、虫害と宅地化により今は1本だけが残っています。
豊田市の名木に指定されていて、樹齢が230年以上、樹高が30mあります。
遠くからでもよく見える存在感のある巨木です。

やつば池散歩道の時計塔の横に、ボランティアやつば池クラブの掲示板があります。
そこには、やつば池文化展の作品募集の案内と、やつば池健康ウォークの案内が掲示されていました。
DSCN9488

拡大してみました。
文化展の作品募集です。
DSCN9487
やつば池を主題とした、写真・絵・俳句・川柳・書道の作品を募集しています。
締め切りが11月5日までになっています。
私もやつば池を散歩しながら、いろいろと写真を撮っているので、少し応募してみようかとも思っています。

もう1枚の案内は、豊田市わくわく事業「第3回 やつば池健康ウォーク」の参加者募集でした。
DSCN9488 (2)
今月、10月28日(土)の午前中に中京大学の元教授の指導で高齢者向けのウォーキングの指導などがあります。
昨年も参加させてもらいましたが、大変有意義な話と実践指導が受けられます。
今年もぜひ、参加したいと思っています。
このブログに訪問していただいている60歳以上の方は、当日参加でも良いと思いますので、やつば池散歩道の健康ウォークに参加してみてはいかがですか!

あなたの街のサークルKは、まだ残っていますか?
我が家から一番近くにあるコンビニが、豊田朝日郵便局の隣にある「サークル K 豊田朝日店」でした。
3513_2
ほぼ1年前の平成28年(2016年)9月に、親会社の経営統合に伴い、(株)サークル K サンクスが、(株)ファミリーマートに改称されることになりました。
新ブランド名は「ファミリーマート」に統一され、長い間親しんできた「サークル K 」の看板が順次消えていくことになります。

経営統合から1年が過ぎた平成29年(2017年)8月末で、「サークル K 豊田朝日店」は一時休業して、店舗の改装が行なわれ、9月14日に「ファミリーマート豊田朝日店」として新装オープンしました。
DSCN9438 (2)
コンビニの名前は変わりましたが、利用する側としての便利さには変わりはありません。

豊田市内を車で走っていると、まだまだ所々でサークル K を見かけます。
10月18日、小清水小学校の近くを走っていると、サークル K 豊田宮町店がありました。
DSCN9787

県道沿いで車の量も多く、お客さんの出入りも多いようです。
DSCN9784

店の窓ガラスに貼られていた表示には、今月(10月)末で改装のため休業し、来月(11月)15日にファミリーマート豊田宮町店リニューアルオープンと書かれています。
DSCN9786
また1店舗、サークル K が姿を消してしまいます。
情報によると、来年(2018年)8月を目途にサークル K ブランドは終了される予定になっているようです。
DSCN9779
残り少なくなったこのマークのコンビニも、あと1年足らずで見られなくなってしまいそうです。

サークル K が日本に上陸して1号店が開店したのが、名古屋市天白区のサークル K 島田店で、昭和55年(1980年)3月でした。
0002
現在は、コンビニとしては閉店していていますが建物は別の利用がされて残っています。

3年後の昭和58年(1983年)6月には、サークル K 100号店が開店しています。
その後、平成3年(1991年)3月には1000号店が、平成9年(1997年)4月に2000号店が開店するという勢いでした。

チョット変わったサークル K の店としては、平成17年(2005年)に愛・地球博店が営業されています。
EXPO_2005_of_Circle-K

愛知県で誕生したコンビニのサークル K が姿を消していくのは、チョットばかり寂しい感じがしますが、生存競争の厳しい時代の中ではこれが致し方ない現実です。

ここからは余談ですが・・・

サークルKの1号店を調べていたら、その他のコンビニの1号店の情報も判ったので載せてみます。

ココストア1号店は、愛知県春日井市岩成台で昭和46年(1971年)7月11日にオープンした「ココストア藤山台店 」 です。
2849_3

諸説ありますが、日本のコンビニ発祥の地ともいわれています。
E1479357376055_d5cc_2

3798_4
そんな歴史のあるコンビニも、昨年(平成28年)11月17日をもって、日本のコンビニエンスストア発祥の地にある藤山台店は、わが国のコンビニとして最長の45年4カ月あまりの歴史に一旦幕を下ろすことになったそうです。

セブン-イレブン1号店は、東京都江東区豊洲で昭和49年(1974年)5月15日にオープンした「セブン-イレブン豊洲店」です。
0001
1号店が豊洲なのは、初フランチャイズに応募したのが同地で営んでいた酒屋「山本茂商店」だったためだそうです。
また最初に売れた商品はサングラスだったという話は有名な話です。

ファミリーマート1号店は、埼玉県狭山市で昭和48年(1973年)9月にオープンした「ファミリーマート狭山店」です。
0009
西友ストアーが、埼玉県狭山市内にコンビニエンスストアの実験店舗を開設したのが始まりです。

最後にローソンの1号店は、大阪府豊中市南桜塚で、昭和50年(1975年)6月14日にオープンした「ローソン桜塚店」です。(※下の写真はの現在の建物です)
1008
2年前の2015年6月には開店40周年の記念セレモニーが開催されたそうです。
20150613173358

他にもまだたくさんのコンビニがありますが、経営が難しくて閉店してしまう店や、新しくオープンする店などコンビニ業界の経営も難しいことが多いようです。

八ツ谷池(やつばいけ)とよく似た地名で、何か関係がありそうな「八迫山(やつばさん)」という名前の場所が豊田市内にありました。
その場所は、やつば池から南へ約1.6キロの、エディオン豊田本店横の国道153号線にある名鉄バスのバス停です。
DSCN8255
八迫山のバス停の所在地は、豊田市三軒町7丁目になり、すぐ隣に大きな墓地があります。
反対車線の赤池方面に行くバス停の場所は小川町1丁目になります。
DSCN8265
バス停の名前は八迫山ですが、今はこの場所の地名が変わっており、八迫山という地名は地図から消え去ってしまっています。

豊田市朝日ヶ丘まちづくり委員会が作製した「朝日ヶ丘地域歴史の香る散歩みち」という案内板に「八迫山」という文字を見つけました。
2017-10-17

八迫山の説明部分を拡大しました。
2017-10-17 (1)
「昭和30年前後まで火葬場として使用されていた。現在は小坂八迫山管理事務所において、700件ほどの人が墓地として利用している。」
と書かれています。

豊田市の歴史年表で調べて見ると(抜粋)
昭和26年3月 挙母市市制施行
昭和27年9月 八ッ迫墓地内に市営火葬場設置
昭和34年1月 市名変更、豊田市へ
昭和34年5月 市営火葬場を宝来町に移転

と、昭和27年から昭和34年までの間のおよそ7年近く、この場所に市営の火葬場があって、この辺りの地名を「八迫山(八ッ迫)」と呼んでいたようです。

名鉄バス会社がバス停の名前を決める時に、八迫山の名が使われて、今にその名が残されているということになります。
DSCN8253

豊田市喜多町にある豊田市近代の産業とくらし発見館に掲示されていた、明治10年(1877年)の挙母全図という絵地図を見ると・・・
DSCN9775

挙母村の字名が細かく書かれています。
DSCN9777
一部をさらに拡大すると、百六番に「字西八ッ迫」その下に「字東八ッ迫」という文字が確認できます。
DSCN9777 (2)
この西八ッ迫又は東八ッ迫の場所あたりが現在のバス停の八迫山になると思います。
下の方に、今も地名が残っている「字小坂」の地名があります。
(※ この絵地図は、右の方が北の方角になります)

八ツ谷池(やつばいけ)と八迫山(やつばさん)。
2キロも離れていない場所にある2つのよく似た名前の地名は、今は地図からは消えてしまい、溜め池の名前とバス停の名前にその名を残すのみとなりました。


10月15日(日)、未明からの雨が降り続いており、今日の挙母祭りの本楽の山車運行は残念ながら中止となりました。
本楽の山車運行が雨で中止になったのは4年ぶりのことだそうです。

そこで、今日のブログでは、挙母祭りに関係のある話題を取り上げてみました。
およそ2年半前の平成27年2月に、豊田市駅前通り北地区再開発工事で、その場所にあった喜多町の山車蔵が保存されることが決まって一時的に移動されました。
DSCN8201
台座の上に載せられて数十メートル離れた所に仮置きされていました。
DSCN8197

今年(平成29年)の秋にビルの建設工事が終わり、喜多町の山車蔵が以前の場所の近くに戻されて置かれているということを聞いたので、昨日の試楽での町内曳き回しを見に行った時に、その場所の様子を見てきました。
工事も終盤の豊田市駅前通り北地区再開発の3つのビル(KiTARA=キタラ)です。
DSCN9730

その裏側の高層ビルの横に山車蔵を見つけました。

DSCN9735

まだ工事中のフェンスで囲われた中なので、近づくことはできませんでした。
DSCN9736

もう少しで周囲の造成工事が完成して、近づけそうです。
DSCN9737
来年の挙母祭りには以前と同じように、この山車蔵から喜多町の山車が運び出されて、挙母祭りに参加する姿が見られそうです。

10月14日(土)、朝から今にも降りそうな曇り空の下、挙母祭りの試楽祭(しんがくさい)が始まりました。
午後から豊田市駅前に出かけてみました。
出かけたのが少し遅かったので、駅前に5輌揃っての曳き回しが出発したあとでした。
午後2時半過ぎ、来月には竣工予定の豊田市駅前通り北地区再開発の高層ビル(KiTARA)の横を、挙母祭りの中町の山車が町内の曳き回しをして、再び駅前に戻ってきていました。
DSCN9716
この建物(KiTARA パークタワー豊田)は地上26階・高さが84mで、豊田市内で一番高い高層ビルです。
DSCN9720

山車が豊田市駅前近くまで進んできました。
DSCN9728

駅前の喜多町2丁目の交差点で、山車が紙吹雪を撒きながら右折して行きました。
DSCN9729

その後、挙母祭り下町地区5町の曳き回しを終えた5輌の山車は、高層ビルの北側の竹生町で集結しました。
DSCN9753
この場所でしばらく休憩し、町ごとに山車蔵に戻って行くのだそうです。
DSCN9756

下町地区の5町とは神明町・竹生町・西町・中町・喜多町です。
DSCN9761
それぞれの町で1輌ずつ山車を所有しています。
DSCN9762

挙母祭りのポスターです。
DSCN9774

明日の本楽祭には、樹木地区(旧本町・旧東町・旧南町)の3輌が加わって全部で8輌の、愛知県の有形民俗文化財に指定されている山車が勢揃いして、挙母神社の境内に曳き込まれます。
天候が気になりますが、なんとか雨が降らないようにと願うばかりです。

10月13日(金)のやつば池散歩道です。
DSCN9694
散歩する人の目を楽しませる、いろいろな秋の花が咲いています。
まずは、真っ赤なセンニチコウ(千日紅)です。
DSCN9644
紅色の花が多く栽培されていて、千日(?)も長く咲くので、センニチコウと名が付けられたようです。
DSCN9700
紅白でおめでたく、白い色のセンニチコウも咲いています。
DSCN9703

千日には名前負けしてますが、夏から秋にかけて長く咲いてくれるヒャクニチソウ(百日草)です。
DSCN9689
花に小さな茶色のチョウが止まっています。
DSCN9691
よく見かけるチョウですが名前が・・・・
羽根に白い斑点が1本あり、イチモンジセセリと言います。

大きな八重咲のヒャクニチソウもありました。
DSCN9692
ヒャクニチソウも紅白で咲いています。
DSCN9709

大きな鶏冠(とさか)になったケイトウ(鶏頭)の花です。
DSCN9655
昔はニワトリを家畜で飼っていたのでよく見かけたものですが、最近はニワトリの鶏冠(とさか)なんて見る機会がほとんど無くなりました。
葉の色が鮮やかなハゲイトウ(葉鶏頭)もありました。
DSCN9641
ピンク色が爽やかな秋のバラです。
DSCN9646

よく見ないと見逃しそうなホトトギス(杜鵑草)という名前の花です。
DSCN9676
名前の由来は、花被片の斑点を鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点になぞらえて名付けられました。
DSCN9677
夏に咲いていたマリーゴールドも秋が大好きです。
DSCN9652
秋の花で忘れてはならないダリアです。
ダリアの名は、スウェーデンの植物学者の名前にちなんで付けられたそうです。
DSCN9648
和名をテンジクボタン(天竺牡丹)と言いますが、ダリアという名の方が知れ渡っていて、和名の方はあまり耳にしません。
DSCN9647

最後に秋の花といえばコスモスです。
DSCN9654
色とりどりのコスモスが咲いています。
DSCN9653

毎年コスモスの種がこぼれて、やつば池散歩道には欠かせない花になっています。

この週末の10月14日(土)、15日(日)に行なわれる、豊田市挙母町の挙母(ころも)神社の例祭「挙母祭り」を間近に控えた10月8日(日)の挙母神社です。
DSCN9590

境内の南口には空高くそびえる幟が立てられており、大きな御神燈も掲げられて祭礼の準備が進んでいました。
DSCN9589
挙母神社は、江戸時代には「子守大明神」と呼ばれており、今でも初宮詣りや、七五三詣りなど、我が子の健やかな成長を願う人たちが多く参拝しています。
この日の境内にも、一か月後の「七五三詣り」の先駆けで、お詣りをされている可愛い姿も見られました。
DSCN9598 (2)
この2人は、おみくじが気になるようです。
DSCN9607

また、拝殿前には「お宮参り」をされている、赤ちゃんを抱いた幸せいっぱいのファミリーの姿もありました。
DSCN9609 (2)
さすがに挙母神社は子守大明神が見守る豊田市民の氏神様です。
DSCN9591

この日の挙母神社は、月に一度の縁日も開かれていて、境内にはたくさんの人で賑わっていました。

ブログのタイトルとしている溜め池の「やつば池」は、漢字では「八ツ谷池」と書きます。
DSCN2666
一般的には「」の文字は「」とか「たに」と読み、「」とは読みません。
それなのに、なぜ「八ツ谷」を「やつや」と呼ばずに「やつば」と呼んでいるのか、前から疑問でした。
DSCN2667
少し歴史をさかのぼって、地名について調べて見ると・・・
現在の豊田市の挙母地区の原型は、明治39年7月に挙母町、梅坪村、逢妻村、根川村、宮口村が合併することによって出来上がっています。
昭和26年3月に挙母町から挙母市に市制が施行されました。
町や村の字名は、多少の変更はあったものの、概ね江戸時代の名前を引き継いでいました。
しかし、昭和34年(1959年)に挙母市から豊田市へ改称する際に多くの字名が消えていき、殆どが〇〇町〇丁目〇〇番地に改められています。

とよたの地名語源由来が書かれた書物によると、八ツ谷池がある現在の豊田市丸根町3丁目付近は、旧地名では宮口村字八ツ谷となっていて、「八ツ谷」を呼び名で「やつばさま」と書かれています。

地名の呼び方で、山や丘との間に細長く奥深く入り込んだ「谷」のことを「狭間」といい、このあたりの言葉で狭間を「ばさま」と発音し、谷や湿地のことを「迫(ば)」と略していう場合があります。
ちなみに戦国時代の今川軍と織田軍が戦った「桶狭間」の地も「おけはざま」と呼ばれています。

挙母市から豊田市に市名が改称された時に字名の八ツ谷は消滅しましたが、溜め池の名前に八ツ谷池として昔の地名が残され、「やつばさま」の「さま」がいつしか取れて「やつば」と呼ばれるようになり、「八ツ谷池」と書いて「やつばいけ」となったと推測されます。
調べている中で、ある書物には「八ツ谷池」を「八迫池」と当て字にして書かれたものもありました。

上空から見た現在の八ツ谷池全景です。(Googleより)
2017-10-07

八ツ谷池の周囲には、住宅が囲むように迫っています。
2017-10-08
住宅地になる前の八ツ谷池周辺は、どんな景観だったんでしょう!

昭和10年(1935年)の西加茂郡挙母町実測図がありました。
DSCN8161 (2)

地図を拡大しました。
見にくいですが下の地図の中央にある池が八ツ谷池です。(文字を白色で書き込みました)
DSCN8161 (4)
八ツ谷池の周辺には山地が広がっていて、西側の逢妻女川沿いには田んぼがあります。
家並みがあるのは宮口上と宮口神社周辺の山ノ神と一色の部落です。
宮口上の東方に洞泉寺(卍)が見つかります。

もう一つの昭和12年の挙母町の地図にも、たくさんの溜め池が書かれています。

DSCN0430a

(※池の名前の文字は、私が地図に書きこんだものです)


その15年後の昭和27年の挙母市の地図の一部を拡大したものです。
DSCN0432a
まだこの時でも池の周りには何も書かれていません。
小高い丘から八ツ谷池に流れるたくさんの小さな谷があって、雨水が流れ込んでいたのでしょうか?
地図を見ながら想像するのも楽しいものです。

10月8日(日)は「宮口上 緑を守る会」の秋の一斉草刈りの日でした。
「宮口上 緑を守る会」は、豊田加茂地域の農地・水・環境保全地域協議会の活動組織で、豊田市内宮口上地域における農地の維持・質的向上を目的の一つとして活動しています。
豊田市宮口上地区にある4つの溜め池(鉛池・神迫池・丸根池・八ツ谷池)の周囲の草刈りを春と秋の年に2回行ないます。
その中で、八ツ谷池(やつばいけ)は、ボランティア「やつば池クラブ」が担当で作業が行なわれました。
DSCN9567
朝8時から11時までの3時間、草刈り機の音が池の周りに響き渡ります。
DSCN9498

刈り取られて草は熊手などで集められて袋に入れています。
DSCN9562
休憩をはさみながら、作業開始からおよそ1時間半、すっかり綺麗になったやつば池の周辺です。
DSCN9567

一方、もう一か所の溜め池の鉛池(なまりいけ)の草刈りの様子を見に行きました。
DSCN9527

草が生い茂る広い土手に、十数名の人の姿がありました。
DSCN9512
刈り取った草は集めずにそのまま自然に戻すということで、全員が草刈り機を持って草刈りに専念しています。
DSCN9545
たくさんのガソリンタンクと予備機が置かれています。
DSCN9529
こちらも、途中で水分補給の休憩を取りながら、草刈り作業が黙々と進められていました。
DSCN9588
作業を始めてからおよそ2時間が経過した鉛池の堤防斜面です。
もう少しで広い土手の草が刈り取られます。

この日の夕方の、やつば池散歩道です。
DSCN9616
きれいに刈り取られた池の周りを、のんびりと散策する人や、親子でボール遊びをする姿がありました。



愛知県半田市では、毎年3月から5月にかけて、10地区ごと別々に春祭りが開催されています。
その10地区から合計31輌の山車が、半田市役所近くの市職員駐車場の「さくら会場」に整列するという、5年に一度行なわれる第8回はんだ山車まつりが10月7日(土)、8日(日)の2日間、開催されました。
31輌の山車が勢ぞろいした「さくら会場」です。
DSCN1054
秋空の下の豪華絢爛の絵巻が繰りひろげられました。 

平成29年、第8回はんだ山車まつりのポスターです。
chirashi_1_omote
「はんだ山車まつり」が始まったきっかけは「市長選で割れてしまった市民の気持ちを一つにしよう!」との狙いで、半田青年会議所などが昭和54年(1979年)5月5日に初めて開催されました。

それから8年後の昭和62年10月11日に、半田市制50周年を記念して、第2回はんだ山車まつりが開催され、この年の祭り終了後に、5年毎の市制周年に合わせた定期開催が決定されました。

第3回が行なわれた5年後の平成4年10月3日4日からは、期間を2日間に拡大して開催され、初めて宵祭り、山車の一泊を実施しました。
はんだ山車まつりの観客数(来場者)が、第2回の12万人から第3回は43万人と大幅に増えたそうです。

その後5年ごとに開催され、今年(平成29年)で第8回になるという歴史があります。
P1220605 (3)
この祭りに参加する半田市内10地区と山車の数は以下の通りです。
①亀崎地区   5輌
②乙川地区   4輌
③岩滑地区   2輌
④岩滑新田地区 2輌
⑤上半田地区  2輌
⑥下半田地区  4輌
⑦協和地区   2輌
⑧成岩地区   4輌
⑨西成岩地区  2輌
⑩板山地区   4輌
全部で31輌になります。
特に亀崎地区や板山地区から集合場所のさくら会場までは、およそ5キロ余の道のりがあり、普通に歩いても1時間以上かかる場所になります。
そこから山車を曳いて来るのですから、この祭りにかける意気込みが分かります。

祭り当日は、朝早くからJR半田駅前周辺に各地区からの山車が集まってきていました。
DSCN0939

さくら会場へ向かう道路(県道112号半田停車場線)には山車の列が出来ています。
DSCN0968

半田運河に架かる源兵衛橋を越えて、さくら会場への入場を待つ山車の列の向こうに、ミツカンのビルが見えています。
DSCN0985

ワッショイ!ワッショイ!と威勢のよい掛け声に引かれて順々に、さくら会場に入場していきます。
DSCN1030

会場の中では、入って来る山車を迎え入れます。
DSCN1000
入場した山車は、この場所で一旦止まって、笛や太鼓でお囃子を演じます。
DSCN1001

そして、山車はスタンド見つめる観衆の前を進んで行きます。
DSCN1010
大きくターンして決められた場所に整列します。
DSCN1020

すでに半数以上の山車が、さくら会場に入場して整列している列の後ろ側に回ってみました。
DSCN1036
山車の後ろ姿も鮮やかです。

さらに山車が次々と入場し、31輌の山車がずらりと並びました。
DSCN1058
豪華絢爛な山車31輌が勢揃いし、まさに壮観です。

各山車では、自慢のからくりを上演し披露しています。
DSCN1077
たっぷりと「はんだ山車まつり」を堪能して、さくら会場を離れました。
JR半田駅に向かう帰り道にも、大勢の人の群れです。
DSCN1081

主催者側の発表で、2日間で50万人を超える来場者で賑わったそうです。
DSCN1084
昼の部の山車まつりも素晴らしいですが、今度は提灯に灯がともる、宵まつりを見に行きたいと思っています。

10月5日(木)の やつば池散歩道です。
コキア(ほうき草)が、少しずつ紅葉してきました。
DSCN9459
先日の台風の風で斜めになってしまったものもあります。
DSCN9460

50株近く植えられている中で、1株1株の色付き具合にもバラツキがあります。
DSCN9474

この畑の環境がコキアに適していたのか、思っていたよりも大きく育って、コキア同士の間隔が狭くなってしまったため、風が通り抜けなくて台風の風を受け、傾いてしまったようです。
DSCN9467
各地のコキア畑の写真を見ると間隔を大きくとって植えてあるようです。

やつば池散歩道のもう一か所の花壇に植えられているコキアは育ちが悪くて小さめに育っています。
DSCN9453

それでも、こちらのコキアは早くもきれいに紅葉していました。
もう少し朝晩が冷え込むようになると、コキアの紅葉も更に進んでいくと思われます。

10月に入って、秋の花が咲く豊田市西山公園の四季の花園の花壇です。
DSCN9419
気持ちのいい青空が広がる10月4日(水)午前中に出かけてきました。

ボーダー花壇の夏の花のコリウスやセンニチコウが抜かれて、代わりに秋の花が植えられていました。
DSCN9415
色とりどりのジニア(百日草)です。
DSCN9410
まだ植え付けられたばかりの苗なので背丈が低くて夏から咲き続けているペンタスの後ろに隠れるように植えられています。
DSCN9409
11月末までの2ヶ月で大きく育って、秋の花壇の主役になりそうです。
DSCN9408

青空をバックに低木のブッドレア【和名:フサフジウツギ(房藤空木)】の白い花が涼しげです。
DSCN9414
ブッドレアは別名をバタフライブッシュと呼ぶように、蝶々が大好きな花です。

この他にも、アフリカ原産の珍しい花も咲き始めていました。
花の名前は「プロテア」といいます。
DSCN9416
地面に植えられた株からは、つぼみも含めて3つの花が咲いています。
大きな植木鉢に植えられているものにもプロテアの花が1つありました。
DSCN9418
公園に遊びに来ていた人がこの花を見つけて「これは何んという花だろうかね?」って不思議そうにながめて居る姿がありました。
こういう珍しい植物には、名札でも付けて花を見に来た人にも分かるようにしてあればいいのにと思いました。

10月5日(木)のやつば池散歩道です。
DSCN9443

ピンク色系と白色ののコスモスが散歩道の花壇にたくさん咲いています。
DSCN9441

種がこぼれて春に芽が出たコスモスは大きく育ちすぎて、台風の強風で倒されてしまいましたが、秋の本番には立ち直って綺麗な花を咲かせてくれています。
DSCN9447

DSCN9446
ピンク色系のコスモスも良いですが、別の場所ではキバナコスモスも一緒に咲いています。
DSCN9462


DSCN9473

紅葉が始まったコキアとコスモスの花が秋本番の景観を楽しめます。
DSCN9465

やつば池散歩道をウォーキングする人たちは、コスモスの花を見ながら、涼しくなって気持ちの良い季節の風を感じながら歩いていきます。

10月4日(水)、今日は十五夜です。
中秋の名月、芋(いも)名月とも呼ばれます。

中国では、唐の時代から中秋の名月を鑑賞する風習がありました。
日本では平安時代の貴族の間に取り入れられ、次第に武士や町民に広まっていったようです。

4日の夕方6時半ごろ、我が家から見た十五夜の月です。
DSCN9434
雲の無い東の空に明るく輝いていました。
十五夜といっても旧暦の8月15日の月のことをいうので必ずしも満月ではなく、4日の月齢は13.9(正午時点)です。
月の左側が、ほんの少し欠けています。
まん丸になるのは6日の真夜中の午前1時ごろということです。
76980
縁側や窓辺にススキやキキョウなどの秋の七草を飾り、月見団子や里芋をお供えして、お月見をするという風習は、最近ではなかなか見られなくなってしまいました。

10月に入り、秋も本番になりました。
食欲の秋とか、芸術の秋とか、いろいろな秋がありますが、秋といえば実りの秋です。
先日、栗の木が植えてある日進市の友人の家を訪ねて、栗拾いを楽しんできました。
DSCN9397

実った栗が、イガと一緒に地面に落ちています。
DSCN9398

見上げると、栗の木には、まだイガが残っています。
DSCF0067

もう少しで開きそうな実や、
DSCF0063

今にも落ちそうな実もあります。
DSCF0062

落ちている栗の実のイガの中には、大きな実が1つか2つ、ときには3つ入っているものもありました。
DSCN9399

およそ1時間で拾った栗の実です。
DSCN9403
たくさん収穫できたので、近所にもお裾(すそ)分けができました。
さて我が家では、どう調理していただこうかと、大きな鍋でさっそく茹でています。
落ちている栗の実を拾いながらも、イガに入った栗をそのまま1つ持ち帰りました。
DSCN9406
この栗は、しばらく玄関に飾って秋の雰囲気を楽しみたいと思います。

豊田市陣中町にある豊田市郷土資料館では、開館して今年(2017年)の1月16日で50周年の節目を迎えたということで、開館50周年記念特別展「 ぼくらの1967 50年前のとよた・日本・世界~ 」が9月30日(土)から開催されています。
DSCN9385
特別展の初日の9月30日午後2時から、郷土資料館の学芸員と、とよた歴史マイスターによる展示解説が行なわれるということなので参加しました。
観覧料は一般の人は300円ですが、70才以上は無料ということでした。(※私は、3ヶ月前に70才になりました。ラッキー!)

この特別展のために郷土資料館の第1・第2展示室の常設展示品をすべて取り外し、新しい展示品に模様替えがされています。

郷土資料館学芸員の伊藤さんから、今回の特別展の概要から、展示されている品物や時代背景などの話がありました。
DSCN9340
懐かしいレコードが40枚ほどあります。
DSCN9343
係員が居る時なら、好みのレコードを聴くこともできます。

第1展示室の中央に初代カローラが置かれていました。
DSCN9354
千葉県の方が所蔵している車で、昭和44年式で48年間使用しており、走行距離数が56万キロだそうです。
DSCN9376
まさに50周年記念特別展にピッタリの展示品です。

当時の新聞広告もありました。
DSCN9352
カローラ1100デラックスの価格は、ラジオ・クーラー別で49.0 万円となっています。
この頃の高卒の初任給って、どのくらいだったんでしょうか?

展示車の後ろには大きな写真が貼られていました。
DSCN9356
その当時の、豊田市駅前付近の様子だそうです。

展示室には昭和40年代の生活で使っていたものがずらりと並んでいました。
DSCN9360
ステンレス流し台やホーロー鍋が台所の姿を変えていきました。
DSCN9361
レトルトカレーは昭和43年(1968年)2月、大塚食品が世界初の市販レトルト食品『ボンカレー』を阪神地区で限定発売しました。
DSCN9363
展示されているレトルトカレーは、名古屋発祥のオリエンタルカレーが、稲沢市の新工場のレトルト設備完成に伴い、昭和44年(1969年)に発売したオリエンタルスナックカレーです。(但し5年後に販売終了しています)
このころテレビから流れる喜劇俳優の南利明さんが出演のスナックカレーCMの中で最後に「ハヤシもあるでよ~」と名古屋弁フレーズは記憶にある人も多いと思います。

この他に、おもちゃ、着せ替え人形、
DSCN9365
本棚に雑誌平凡・明星が揃っています。
DSCN9367

ステレオの上に置時計が、どれもむかし懐かしい景色です。
DSCN9368

これらの展示品の多くは、北名古屋市歴史民俗資料館(旧 師勝町歴史民俗資料館)の昭和日常博物館から借用していました。

特別展は12月3日(日)まで(月曜日は休館)開催されていますが、カローラの展示は10月29日までで、この後はまた別のものが展示されるそうです。

9月30日(土)、豊田市西山公園の観賞温室の改修工事が終了しており、綺麗な温室に化粧直しされていました。
DSCN9389
西山公園の観賞温室が建築されてから長い年月が経過しており、ガラスの強度など安全性の面で問題があるということで改修されることになり、3ヶ月前の6月末からガラスの取替工事が行なわれていたものです。
DSCN9386
工事中には入れなかった温室の中への立ち入り禁止も解除されていました。
DSCN9391
ピカピカのガラスになった温室の中は一段と明るくなり、光がいっぱい入り込んでいます。
DSCN9394
温室の中のブーゲンビリアのピンク色が鮮やかに見えていました。
DSCN9393
温室の工事も終わって、夏の間、室外のカスケードに移されていた熱帯スイレンは、まだそのままでしたが、寒くなる前に温室内に戻されて、暖かいところで冬でもきれいな花を咲かせてくれそうです。

↑このページのトップヘ