
展示されたオート三輪を見に、ほぼ1ヶ月ぶりに郷土資料館へ出かけてきました。
新聞の写真で、オート三輪の運び込みの作業をしていた資料館の入り口です。

玄関前の5段の階段の高低差を、フォークリフトで持ち上げて運び込んでいます。
郷土資料館の第1展示場の入り口正面に展示されていたオート三輪は、東洋工業(現マツダ)が昭和42年(1967年)に製造した水色の「軽三輪トラックK360」です。

この車は、北名古屋市歴史民俗資料館から借用したもので、車検もされ公道を走ることのできるものだそうです。




大事な借用品のため、車には運転席に乗るどころか、触れることもできません。
ドアを開けて運転席を見せてもらえたらとも思いましたが、ガラス窓が閉じられたままの展示でした。
オート三輪の展示は特別展が終了する12月3日(日)まで(月曜休み)となっています。

特別展の観覧料は一般300円です。(ただし70歳以上は無料)