やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2017年11月

11月29日(水)豊明市の曹源寺(そうげんじ)で行なわれた「豊明の大根炊き」に初めて行ってきました。
正式名は曹源寺の『烏蒭沙摩明王尊大祭(うすさまみょうおうそんたいさい)』といい、平日休日に関係なく毎年11月29日に行なわれる曹源寺の年間行事の一つです。
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曹源寺は豊明市栄町にある曹洞宗の寺で知多四国八十八箇所霊場の一番札所です。
大根炊き祭りは、曹源寺の本堂や境内一帯で、朝8時から午後2時ごろまで行なわれます。
祈祷をされた大根を大鍋で2日間ほど煮て「ふろふき大根」とし、「結び昆布」と一緒にいただくことで、明王尊とご縁を結び、健康で寝たきりになることのないよう願う行事です。

午前10時頃にお寺に到着した時には、本堂前で多くの参拝者がお椀に入った大根をいただいていました。
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「炊き大根最後尾」と書かれたボードを掲げた人がいました。
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その先には長い列が出来ていたので並ぶことにしました。
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列がUターンして、目的地まではまだまだ先です。
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列に並んでおよそ10分、早くも白いテントが見えてきて、もう少しです。
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テントの中のテーブルには大根炊きのお椀がたくさん並べられていて、次々と列が進んで行きます。
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無料でいただけますが、お志ざしの箱があるので小銭を用意しました。
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厚めに輪切りにした味のしみ込んだ大根の上に、結び昆布が一つのせられています。
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ふろふき大根の入った大鍋のフタを開けて、中を見せてもらいました。
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テントの中では10人ほどのご婦人たちが流れ作業で手際のよい動きで大根をお椀に入れたり昆布をのせたりしています。
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お寺の方の話では、およそ6000食の大根炊きが用意されているということでした。

曇り空の下、途中で小雨がパラつくあいにくの空模様でしたが、大根炊きの列はさらに長くなるばかりでした。
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本堂では御祈祷される人や、
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烏蒭沙摩明王尊(うすさま)の御札を買い求める人たちで賑わっていました。
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別の場所では大根炊きを食べに来られなかった人へ、御祈祷した生大根を持ち帰ってもらうように配っているところがありました。
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お志ざしとして100円で、数センチの厚さで輪切りにして、袋に入った大根を一人3~4個、渡していました。
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この生大根は7000個ほど用意されているそうです。
袋には「病除大根」と書かれていました。
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「中風除大根炊き大祭」という文字も印刷されています。
当日の曹源寺の参道には縁日の露店も並んで、近くの名鉄の前後駅からはシャトルバスも出ているということです。
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毎年、2万人ほどの元気なお年寄りたちが集まるという豊明の大根炊き。
美味しく炊き込んだ、ふろふき大根が食べられる、楽しいお祭りでした。





愛知県緑化センターの紅葉は、近場で楽しめるので毎年出かけている場所になりました。
今年も紅葉まつりが10日前に終わった、11月28日 (火) に出かけてきました。
緑化センターの第1駐車場から公園内に入るとすぐに、メタセコイアの紅葉の美しさに感動します。
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見ごろのピークは過ぎて、葉がずいぶん落ち始めていましたが、もうしばらく楽しめそうです。
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紅葉した円錐形が並んで見事な景観です。

メタセコイアの説明書きがありました。
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少し説明を加えると、メタセコイアは化石として発見されたために絶滅したとされていましたが、1945年(昭和20年)に中国四川省で現存することが確認され、1949年(昭和24年)に日本と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、全国各地の公園、並木道、校庭などに植えられて広まっていったそうです。
日本の気候にはよく合い、生育が早く樹高が20~30メートルになります。

メタセコイア散歩道を進んで、日本庭園へ向かいます。
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カエデの紅葉もまだまだ見頃でした。
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真っ赤な葉の「ノムラモミジ」が色を添えています。
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公園内を散策して驚いたことがありました。
芝生広場のあちらこちらがデコボコ状態に荒らされていました。DSCN8479

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イノシシの被害だったそうです。
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緑化センターの隣には広大な昭和の森などがあるので、イノシシなどの野生動物が近くに住んでいても可笑しくはありませんが、こんな被害を見たのは初めてです。

これからは、公園内の「昭和の散歩道」や「平成の散歩道」などの森林の中の散歩道も危険な散歩道になる恐れがありそうで心配です。

イチョウの黄葉が綺麗なこの季節、豊田市指定のイチョウの名木を続けて紹介します。
今回は11月27日 (月)に 高橋地区の志賀町前田の庚申寺にあるイチョウの名木を訪ねました。
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その場所は東海環状自動車道の松平インターチェンジから西に1キロほどのところの志賀町区民会館のすぐ近くです。
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右となりの山には志賀神社があり、大きな杉などの木立が茂っています。
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志賀神社への階段の横の細い道を登って行くと、正面にイチョウの大木がありました。
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庚申寺の狭い境内の片隅で、たくさんの葉を茂らせて聳えています。
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名木指定第114号の表示があり、樹高が25メートルと書かれています。
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銘板には書かれていませんが、豊田市の名木指定情報では樹齢が100年以上となっています。

お寺に住んでおられ、ちょうど洗濯物を干していた人がみえたので、少し話をお聞きすることができました。
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むかし、この場所には寺子屋があって集落の子供たちが学んでいたそうです。
その時代に植えられたイチョウが大きくなったということで、メスの樹なのでギンナンが実りますが、その年によって実の付き方に違いがあり、今まであまり多くの実を付けたことが無いということです。
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たしかに周りを見渡してもイチョウの木が見当たらないので、オスの花粉がここまでなかなか飛んでこないのかもしれません。
お寺の方の話では、今年は色付くのが遅くて、やっと黄色になってきたとのことでした。

11月25日(土)お昼頃のやつば池です。
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池の浅瀬に茂っていたヨシやガマも、その葉の色がすっかり枯葉色に変わり、池の周囲の木々の葉もきれいに色付いています。

やつば池散歩道の四季桜が満開になりました。
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小枝に薄紅色の花がギッシリと咲いています。
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四季桜を見上げるように、花壇には寒さに強いパンジーの花が植えられていました。
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ハボタンも並んで綺麗な花壇になっています。
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過ぎゆく秋を惜しむかのように、菊の花も色とりどりに咲いています。
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寒い北風が池の水面を吹き抜ける晩秋のやつば池散歩道です。
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現在、やつば池クラブの人たちの企画で池の周囲で行われている「やつば池文化展」は12月2日(土)の午前中で終了するそうです。
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12月2日の10時半から11時半までの間、やつば池文化展への来場者や散歩道を利用されている皆さんに甘酒が振る舞われるようです。
当日が良い天気になりますように願っています。

豊田市が県内に誇る紅葉の名所、足助の香嵐渓。
香嵐渓のモミジは、江戸時代初期の寛永11年(1634年)、足助の飯盛山にある香積寺(こうじゃくじ)の11世三栄和尚が、1本1本植栽したのがはじまりといわれています。
巴川沿いの参道から香積寺にかけて約4000本のカエデが植えられています。
毎年11月には香嵐渓もみじまつりが開催されていて、今年で第62回になります。
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見ごろの時期にはたくさんの観光客が訪れるため、道路は渋滞しているという話で、なかなか行く機会が無かったのですが、平日の午後からならどうだろうと、少しは渋滞も覚悟して、香嵐渓もみじまつりへ、11月24日(金)の午後に出かけてみました。

豊田市街地から国道153号線で足助に向かないで、渋滞を避ける迂回ルートの矢作川沿いの県道11号線から県道33号線を回って行く道で香嵐渓を目指しました。
迂回路なので少し距離はありましたが、渋滞も無く順調に香嵐渓に到着することができました。
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香嵐渓の撮影ポイントの待月橋です。
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橋の向こうには五色カエデと呼ばれる紅葉が見事なグラデーションで色付いていました。

橋の上流側の巴川沿いの紅葉です。
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モミジの隙間から待月橋を望みます。
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そして散策路のモミジのトンネル。
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何処を見ても見事な紅葉の香嵐渓です。
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多くの人が紅葉を楽しみにして集まる、まさにすばらしい景観です。
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巴川沿いに紅葉を楽しみながら、イノシシ料理の一の谷の店があるところまで散策して、香嵐渓の紅葉を十分に楽しんできました。

イチョウの黄葉が綺麗なこの季節、豊田市指定のイチョウの名木を続けて紹介します。
松平地区は先日のブログで2ヶ所を紹介しましたが、今回は11月23日 (木) に 下山地区にあるイチョウの名木を訪ねました。

三河湖の西へ3キロほどのところ、豊田市和合町万丈木の国道473号線から少し脇にある大聖寺境内のイチョウです。
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残念ながら見ごろの時期が過ぎていて、黄色の葉が地面を覆っていました。
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豊田市の名木指定297号で推定樹齢は200年以上、樹高が23メートルと書かれいます。
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お寺の書院の屋根越しに、もう1本イチョウの木が見えています。
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家の向こう側に回ってみました。
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葉が全部散ってしまっていたこの木にも名木指定の表示がありました。
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豊田市の名木指定第298号で推定樹齢は同じ200年、樹高は25メートルと書かれています。
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樹の下に住職の奥さんがギンナンを拾っていたので、お話しをしたところ、毎年イチョウの黄葉の見ごろは11月11日ごろだそうです。
境内の2本のイチョウは、まだ葉が残っている第297号の方がオス♂の樹で、葉がみんな落ちている第298号の方がメス♀の、夫婦イチョウということでした。

メスの樹の下には、写真では分かりにくいですが、落ち葉と一緒にギンナンがたくさん落ちていました。
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お願いをして、お寺の方と一緒にギンナンを拾わせてもらいました。
とても大粒のギンナンでした。

ちょうどお昼時で、今から鐘を撞いてきますということでしたので、時を告げる鐘を撞かせてもらいました。
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毎日、お昼の鐘を撞いているのだそうです。
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お昼の鐘は12回ではなく、9つ打つのだそうです。
なぜお昼の時を知らせるのに、鐘が9つなのか?
家に帰ってから調べてみました。

江戸時代に民間で行われていた時の数え方は、「不定時法」という数え方で、日の出から日没までを昼とし,日没から日の出までを夜として,それぞれを六等分して時を決める方法でした。
「明け六ツ」や「暮れ六ツ」は聞いたことがありましたが、正午は「真昼九ツ」というのだそうです。

江戸時代からの時の告げ方を今も守っていて、正午に鐘を9つ打つようにしていると思われます。
曹洞宗大聖寺は創建が室町時代の大永二年という古刹です。
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今回は、イチョウの黄葉の見頃の時期よりも遅かったので、また2本が綺麗に黄葉している頃のイチョウを見に行きたいと思っています。

豊田市下山地区にある紅葉の名所の一つ、野原川の渓流と紅葉のコントラストが素晴らしい景観の「保殿の七滝(ほどののななたき)」を紹介します。
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その場所は、豊田市下山地区にある三河湖から数キロほど北の方向に行ったところにある、豊田市阿蔵町保殿の国道473号線に沿って流れる野原川の川岸に植えられているモミジの紅葉です。
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七滝ということなので滝が7つ有るということですが、どの滝が7つの滝に含まれるのかその判断が難しいと言われているほど、小さな落差の滝が連なる野原川の渓流です。
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国道を走りながら紅葉が楽しめますが、ところどころに車が停められるような駐車スペースがあるので、その場所に車を停めて散策しながらも紅葉をゆっくりと見ることができます。
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きれいな写真を撮ろうと、絶景ポイントにはカメラ向ける写真愛好家が集まります。
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国道沿いですが、車も少なく静かに紅葉を楽しめる、豊田市内の紅葉の穴場的な場所です。
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豊田市街地から行くときは国道301号線で下山地区に入ると、下山名物の五平餅の下山の里で小休憩したり、
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しいたけ食べ放題の食事が楽しめる、野原川観光センターでトイレ休憩したりして保殿の七滝へ行くことができます。
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ドライブを楽しみながら、下山地区の観光にお勧めのポイントの一つです。

イチョウの黄葉が綺麗なこの季節、豊田市指定のイチョウの名木を紹介します。
松平地区には昨日のブログで紹介した中垣内町の弁天社境内のイチョウの他にも、まだ豊田市の名木に指定されたイチョウがありました。
豊田市岩倉町の巴川の右岸にある旧岩倉小学校の校庭だった場所のイチョウです。
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現在の岩倉小学校から少し南へ行った所にある旧岩倉小学校の校庭跡がテニスコートになっており、その駐車場の片隅に伐採されずに残されていました。
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名木指定第121号で、樹高が20メートルと書かれています。
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元気いっぱいに枝をひろげています。
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樹齢は豊田市の名木情報では推定で100年以上ということです。
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テニスコート用の駐車場の横にはトイレもありました。

イチョウの黄葉が綺麗なこの季節、豊田市指定のイチョウの名木を紹介します。
豊田市中垣内町にある弁天社境内のイチョウです。
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11月21日 (火) の午前中に行ってきました。

その場所は、高速道路の東海環状自動車道と伊勢湾岸自動車道さらに新東名高速道路が合流する豊田東ジャンクションのすぐ南の、岡崎市との市境を流れる郡界川が巴川と合流する地点の近くにあります。

イチョウの木の横には、弁天様(弁財天)を祀る弁天社の建物です。
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そして、巨木の横には、豊田市の名木指定 第75号の銘板がありました。
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樹高が18メートルと書かれています。
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銘板には書かれていませんが、豊田市の情報では樹齢が300年以上と言われているそうです。
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地面に散り始めたイチョウの葉が少し有りましたが、まだギッシリと葉が茂っており、まさにちょうど見頃の姿でした。
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青空に黄色の葉が鮮やかでした。
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上の写真の右隅に見えている木も、豊田市の名木に指定されている大木です。
イチョウから100メートルも離れていない所に、もう1本の名木がありました。
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市杵島神社(いちきしまじんじゃ)内にある名木指定第76号のクロガネモチです。
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樹高が20メートルと書かれています。
樹齢は書かれていませんが情報では150年以上と推定されているそうです。

市杵島神社(いちきしまじんじゃ)は、宗像三女神の市杵島姫神を主祭神とする神社で、市杵島姫神は仏教の弁才天と習合したことから、通称で弁才天(弁財天、弁天)と呼ばれている神社が多く、また社寺の境内に末社として祀られる場合も多いということです。

挙母まつりや七五三詣りで賑わった豊田市挙母町の挙母(ころも)神社ですが、11月19日(日)の午後には人の姿も少なくなって、静かな神社の境内でした。
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そんな挙母神社の境内には、きれいに黄葉したイチョウの木が数本植えられています。
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その中に豊田市の名木に指定されているイチョウの巨木が1本あります。
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名木指定 第37号と書かれた銘板がありました。
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樹高が30メートルと書かれています。

となりには挙母神社の御神木の大楠があるので、イチョウの大きさが隠れてしまいそうです。
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反対方向から見ると、その大きさが良く分かります。
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樹齢が銘板には書かれていませんが、情報では200年以上と推定されているようです。
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他のイチョウの色付きに比べるとまだ少し緑が残っていますが、数日後には黄色が濃くなってくるものと思います。



11月19日(日)、豊田スタジアム周辺を会場に、第38回豊田マラソン大会が開催されました。
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長い歴史のあるマラソン大会ですが、今まで一度も会場に行ったことがありませんでした。
どんな雰囲気なのか興味が有ったので、豊田スタジアムへ出かけてみました。
朝8時半過ぎの豊田スタジアム手前の豊田大橋には、マラソンに参加する人たちが会場に向かう列が続いていました。
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豊田マラソンは2キロ・4キロ・10キロの3つのコースで、性別や年齢ごとに、2キロの小学男子の部(4年~6年生)と小学女子の部(4年~6年生)、4キロの中学男子の部と中学女子の部、そして10キロでは高校男子の部の他に男女の年代別に部門があって、全部で16部門でスピードを競いあう他に、ファミリーや仲間たちと楽しんで走る2キロと4キロのジョギング部門がありました。

最初の2キロコースの小学生男子のスタートが9時30分になっていたので、スタート前の豊田スタジアムの中へ入ってみました。
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スタンドの席が応援席などに開放され、すでにたくさんの人で賑わっています。
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芝生のグランドの周囲がランニングコースになっていて、フィニッシュと書かれたマラソンのゴール地点がありました。
マラソンのスタート地点は、豊田スタジアムの外の道路の交差点からで、9時半にスタートする小学生男子がスタンバイしていました。
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スタートの号砲まであと15分に迫ったスタート地点です。
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ここから豊田大橋に向かって走り出します。
スタート地点近くに、豊田マラソンの応援マスコット「ランちゃん」の姿もありました。
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胸に「T」の文字のランニング姿で、頭には豊田市の花のヒマワリの帽子をかぶっています。
紅白の垂れ幕の壇上に太田豊田市長も登場して、いよいよスタート1分前です。
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スタートの号砲のピストルを受け取った市長は、うれしそうな表情を見せていました。
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9時30分、「パーン」と号砲が鳴り、いよいよ豊田マラソン大会が始まりました。
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われ先にと猛スピードで走りだします。
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豊田大橋に向かって行きました。
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3分後に小学生女子の部がスタートしました。
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さらに3分後には2キロのジョギングの部がスタートしました。
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ジョギングの部は競技ではないので、雰囲気が違って和気あいあいの走りです。
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多くの参加者で豊田大橋が人で埋まるほどです。
ゴール地点へ行ってみました。
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2キロコースを走り終えた人たちが次々にゴールしていました。

最初のスタートから30分後の10時には、4キロコースの中学生男子がスタートして豊田大橋を走り抜けていきました。
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このあと4キロコースの中学女子と、4キロジョギングが、それぞれ3分ごとにスタートしていきました。
中学女子の先頭争いです。
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4キロジョギングの集団が矢作川の堤防道路を走ります。
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アンパンマンも手をつないで走っていました。
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メインの10キロコースは10時45分のスタートになっていましたが、風が冷たくて寒くなってきたので、体調を考慮して、ここまで見て帰ることにしました。

今回の豊田マラソン大会の参加者は、およそ1万1千人ということでした。

豊田市内にある国の登録有形文化財をブログで時々紹介をしてきましたが、今回は平成19年(2007年)10月に有形文化財に登録された名鉄三河線の旧西中金駅舎とプラットフォームを紹介します。

名鉄三河線の猿投駅から西中金駅までの区間が廃線になったのが、平成16年(2004年)4月1日ですので、西中金駅がその役目を終えてから今年で13年余になりました。
平成29年現在の旧西中金駅舎とプラットフォームの姿です。
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名鉄三河線の歴史を調べると、猿投駅から碧南駅までが大正13年(1924年)10月開通し、4年後の昭和3年(1928年)11月に営業区間が延長し、吉良吉田駅から西中金駅までの全線が開通しました。
西中金駅の開業から遅れて昭和5年(1930年)に木造平屋の西中金駅舎が建てられています。
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駅舎の横に豊田市教育委員会が立てたの説明板がありました。
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平成26年の歩道拡張工事に伴い、駅舎を2mほどホーム側に移動しており、小規模の改変はされていますが開業当時の姿をとどめていると書かれています。
説明文の中では、平成18年に国の登録有形文化財になったと書かれていますが、正しくは平成19年10月2日です。
国道153号線から見た旧西中金駅舎です。
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近づいて見た駅舎です。
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現在では駅舎を活用して、ふれあいステーションという名前で、土・日曜日にはコーヒーや五平餅を売る憩いの場になっているようです。
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平日に行ったので、駅舎の戸が閉まっていて中には入れませんでした。

下の写真は、廃線になる2年前、現役時代の平成14年(2002年)に撮影された西中金駅舎です。
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そして、線路から見た旧西中金駅のプラットホームです。
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旧西中金駅駅舎に接して北側に位置しており、延長36m、幅3.7m、高さ1.0mの東西に長い直線状で、花崗岩の谷積みで築き、上部には五角形の石材を据えて形状を整える造りになっています。
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白線が新しく引き直されていて、今でも電車がホームに入ってきそうな感じさえします。
駅舎の隅には、猿投━西中金間の鉄道の歴史が書かれたボードがありました。
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昭和60年からは電車が廃止されレールバスが運行されていたと書かれています。

プラットホームから少し先まで線路が伸びていますが、そのすぐ先で線路が終わっています。
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ここが、かつての三河線の最終端になります。
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三河線は、この先香嵐渓のある足助まで線路を伸ばす計画もありましたが、用地買収の難航や不況の影響で断念されたということです。

休日に訪ねて、有形文化財の駅舎でコーヒーや五平餅を楽しんでみてはいかがですか。





11月13日(月)、やつば池クラブの人に誘われて、干し柿用の柿を取りに豊田市小原地区へ出かけてきました。
誘っていただいた人は旧小原村の出身で、やつば池散歩道の四季桜はこの人が植えられたものです。
初めて訪ねた山道を進んだ先には、柿の実が取り切れないほどたくさんありました。
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持ちきれないほど収穫した後、弁当を食べるのに良い場所があるということで、近くの景色の良い場所に案内してもらいました。
細い山道をどんどん登って行きます。
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そして到着した場所は、標高434.2mの蚕霊山(こだまさん)の山頂にある蚕霊神社(こだまじんじゃ)でした。
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神社までは車が通行できる舗装道路が続いていて、神社前には広い駐車場もありました。
駐車場の周囲に植えられてモミジが綺麗に紅葉していました。
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黄色と赤のグラデーションが鮮やかです。
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小原観光協会の資料には、
ここ蚕霊神社は、豊田市日面町(ひおもちょう)の愛知高原国定公園内にあり、蚕をお祀りしている神社として知られています。
家内安全等の祈祷も行っています。また、縁結びの神様としても有名です。

1月1日元旦祭・2月3日節分(豆まき)・4月21日春例大祭・10月21日秋例大祭が行なわれています。
と紹介されています。
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神社拝殿前の階段下に真新しい説明板がありました。
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江戸時代から御嶽大明神がまつられていたという旧小原村の小原観光協会が推奨するパワースポットの一つだそうです。

蚕(こ)霊(だま)神社について、昭和61年に小原村教育委員会が発行した「小原の神社」小原村文化財保護委員会編纂から抜き書きしたものを下記に紹介します。

『蚕霊神社は、村内唯一の宗派神道の社で、村民から「こだまさん」といわれて親しまれている。蚕霊山(標高434.2メートル)の頂上にあって、初め御嶽大明神がまつられ、江戸時代から相当の信者があった。
祭神。
社号蚕霊神社のコはカイコ。ダマは霊すなわちタマシイで、蚕の神霊の大気都比売命(おおげつひめのみこと)を祭神としている神社である。
大気都比売命は「日本書紀」には保食神(うけもちのかみ)として、その死体から粟・稗・稲・大豆・麦・小豆などの五穀、牛・馬・蚕などの家畜を化生されたと書かれている。
これにより、大気都比売命は農業神として崇敬されるようになり、養蚕家は蚕の神として祀るようになった。
由緒。
明治20年(1887年)に、小原村一円に伝染病が流行した。児嶋寿全はこれを憂いて、伊勢神宮外宮より、大気都比売命を勧請して蚕霊神社の建立をはかった。・・・・・以下略』


境内には蚕霊神社の他にもいろいろな祠がありました。
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神社境内の紅葉です。
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四季桜も植えられていて紅葉と桜が一緒に楽しめます。
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小原地区の国道沿いは観光客で賑わっているようですが、ここ蚕霊山はひっそりとしていてのんびりとした時を過ごせる場所です。
興味が有りましたら出かけてみてはいかがですか。

豊田市西山自治区では毎年11月に、豊田市商工会議所の朝日発展会協同組合の協賛で、地域のみなさんが集まって楽しくふれあう場作りとして、「西山自治区ふれあい祭り」を開催しています。
今年は11月12日 (日) に行なわれました。
祭り会場は西山区民会館横の西山ふれあい広場です。
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爽やかな青空の下、フリーマーケットの出店と餅つきによるつきたての餅の試食、ふかし芋の試食などが行われ、最後には餅投げが予定されています。
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豊田市商工会議所の朝日発展会協同組合には、朝日町、日南町、宮上町、丸根町、横山町、逢妻町、栄生町、高原町、若草町、西山町、天王町、貞宝町 の商店街が加入しています。

祭り会場では、フリーマーケットに、いろいろな品が並んでいました。
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バスケットボールスクールという子供対象の企画もあり、シュート合戦が行なわれていました。
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そんな中で、メイン企画は餅つきです。
お釜には3段の蒸し器が積まれています。
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横にはふかし芋の鍋も並んでいました。
蒸されたもち米は2人で威勢よくこねられます。
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見事な杵さばきと手返しで餅がつきあがります。
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つきたての餅の試食に列が出来ていました。
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さっそく、つきあがった餅をきな粉と大根おろしでいただきます。
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私も大根おろしの餅をいただきましたが、つきたての餅は柔らかくて美味しかったです。
餅つきをしている人に聞いたところ、この日は全部で7ウスの餅があったということでした。

12時半からはプログラム最後の餅投げです。
トラックの荷台から、餅やパンやお菓子が投げられます。
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餅の中に当たりの紙が入っていたら豪華(?)な賞品がもらえます。
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主催者の挨拶の後、いよいよ餅投げが始まりました。
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写真撮影はほどほどにして餅をゲットしましたが、こんな収穫でした。
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餅の中に1枚紙が入っていて、ティッシュペーパーをいただきました。
好天気に恵まれ、楽しい西山自治区ふれあい祭りでした。


昨年の秋に開催されたやつば池写真展に引き続き、今年もボランティアやつば池クラブの皆さんが企画されたイベント「やつば池文化展」の準備作業が11月12日(日)の朝9時から行なわれていました。
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やつば池クラブの代表の人の話では、池周囲の作品展の趣旨は、日頃散歩している皆さん(利用者)に、楽しい散歩道を提供するため、昨年から始めた豊田市では初の行事だそうです。

池の周囲500mの安全柵を利用して、やつば池を主題とした写真や絵画・俳句・川柳などを近隣の人から募集した作品を青空展示するものです。

写真の多くはA3サイズに大きく引き伸ばし、雨風にも耐えられるようにラミネート加工して、クラブ員の手づくりの木枠に入れて展示されています。
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写真は、池周辺の風景や花や鳥など、その数は何んと50枚を超えて展示されているそうです。

写真の他に散歩する足をチョット止めて楽しく詠んでもらうようにシルバー川柳も展示されていました。
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やつば池文化展は11月30日(木)までのおよそ20日間、展示されているそうです。
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近くに立ち寄られたらぜひ、池の周りを一回りして、写真や川柳を楽しんでみてはいかがですか!

豊田市郷土資料館で開催中の開館50周年記念特別展「ぼくらの1967」の展示品の中に、50年前につくられた豊田市選定の「働く青少年の歌」のレコードがありました。
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レコード盤の前に置かれている「働く青少年の歌」の説明です。

当時の豊田市には、日本全国から職を求めてやってきた若者が集まっており、男女の出会いを求めて、企業間の若手交歓会も盛んであった。
こうした状況から、若者向けのご当地ソングを作る気運が高まり、1969年「働く青少年の歌」が誕生した。
公募で選ばれた歌詞に永六輔が補作し、作曲は中村八大、歌はデュークエイセスという豪華な顔ぶれであった。
(以下、略)

永六輔・中村八大といえば、あの誰もが知っている「上を向いて歩こう」の作詞・作曲をされた2人です。
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譜面もありました。
「 豊田市 ”働く青少年の唄” 明日えと生きるもの 」と書かれています。
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公募選ばれた花井和博さんの歌詞(永六輔補作)を書き写してみました。
① この道をどこまでも歩き続けて たとえ立ち止まっても戻りはしない
  やがていつか僕らのこの手のひらに 幸せをつかむまで歩き続けよう
② この胸に限りない夢を育てて 愛し合う友の手で花を咲かせよう
  流す汗も輝き働く仲間 幸せをつかむまで夢を育てよう
③ あの空をいつまでも抱きしめよう 仲間こそ太陽とひまわりの花
  雨も風も耐え抜きこの手のひらに 幸せをつかむまで花の咲くまで

レコードを試聴できるということなので、係員の人にお願いして聴かせてもらいました。
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軽快なメロディーとデュークエイセスの歌声が流れました。
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どんな曲か、興味のある方は、豊田市郷土資料館に足をお運び、係員の人に聴かせてもらってください。
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開館50周年記念特別展は一般300円(70歳以上無料)で、12月3日(日)まで開催しています。

11月4日(土)、豊田市民文化会館 大ホールにおいて、豊田加茂吹奏楽連盟 第62回定期演奏会「吹奏楽フェスティバル2017」が開催されました。
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同演奏会は、毎年秋に行われる定期演奏会で、今回で62回目となる歴史の長い演奏会です。
出演するのは、中学校から、逢妻、梅坪台、崇化館、益富、みよし(みよし市)、北(みよし市)、三好ヶ丘(みよし市)の7校と、
高等学校は、科学技術学園高等学校豊田、豊田北、衣台、豊田、豊田西、豊田南、豊野、豊田東の8校、
そして一般の豊田楽友協会吹奏楽団による演奏の他、最後には合同バンドも結成されて盛り上げます。

高校の部の最後に演奏した豊野高校吹奏楽部です。
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素晴らしい演奏と迫力です。
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中学校と高等学校のあとに演奏した豊田楽友協会吹奏楽団です。
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吹奏楽を楽しむ大学生から社会人や主婦までのメンバーで構成されたバンドです。
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一人一人の楽器を奏でる音色が素晴らしく、聴き惚れてしまいます。
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最後に、この日出演したメンバーの合同演奏が行なわれました。
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昨日の豊田市駅前でのジュニアブラスコンサートに続いて、2日連続で吹奏楽の音色を楽しませてもらいました。




文化の日の前後数日間に毎年行なわれている、みよし市文化祭の菊花展。
どんよりとした曇り空の11月4日(土)、みよし市文化センター「サンアート」へ出かけました。
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みよし市の菊花展は、秋の代表的な花として親しまれている菊を一堂に展示し、市民の花と緑に対する意識の高揚と文化の向上を図ることを目的に開催されています。
今年も、11月2日(木)から11月5日(日)にわたり、菊花部会の皆さんが1年間手塩に掛けて育てた見事な菊が展示されています。
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 紅白の垂れ幕の前に、ずらりと並んだ大輪の菊。
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各部門の競技花の展示されています。
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1本立花壇です。
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そして、3本立花壇です。
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5種5鉢の部です。
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賞の札が掛けられたものがありますが、どれも甲乙つけ難い見事な作品が並んでいます。

みよし市菊花展で毎年その見事さに感心して見させてもらっている千輪仕立てです。
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その中に、みよし市長賞がありました。
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まさに芸術作品です。
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この他に、ミニ千輪や
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懸崖仕立て、
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福助仕立て、
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山菊盆栽、
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ラセン仕立てなど
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いろいろと仕立てされた作品が展示されています。

そんな中でも特に目立った作品は特別出品と書かれた展示です。
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日本庭園のタイトルが付けられて、中日賞の金札が付けられていました。
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五重の塔です。
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出展された方が会場にみえましたので話をお聞きしたところ、5段の屋根の部分は各段ごとに4株の菊が植えられているということでした。
今年も素晴らしい菊花展を見させていただきました。

11月3日(金)文化の日、豊田市駅前 ギャザ南広場 特設会場において、ジュニアブラスコンサートが開催されました。
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この催しは、豊田中心市街地の活性化と、子どもの音楽への関心の向上を目的として、市内小学校ブラスバンドおよび金管バンドが日頃の練習成果を発表するものです。

毎年、11月3日の文化の日に会場を参合館の豊田市コンサートホールで開催されていましたが、今年は野外のステージに場所を替えての開催となりました。
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午前の部を10時30分 から、午後の部を0時15分からの2部構成になっています。


出演する小学校は、朝日小、市木小、梅坪小、大林小、小清水小、挙母小、浄水北小、土橋小、野見小、東保見小、平井小、前山小、山之手小、若園小の以上14校の金管バンド部やファンファーレ部です。

トップバッターで演奏をした、浄水北小学校の金管バンド部です。
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大きな楽器を小さな体で、力いっぱい演奏します。
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ピンクのユニフォームでジプリメドレー他を演奏した、市木小学校金管バンド部です。
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金管楽器の音色がビルにこだまします。
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大編成で迫力のある演奏をした、大林小学校金管バンド部です。
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少人数でも力いっぱい演奏した、野見小学校金管バンド部です。
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白いベレー帽が可愛い、挙母小学校金管バンド部です。
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ギャザ南広場の特設会場には演奏を聴く人たちで2階の通路まで人がいっぱいでした。
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快晴の秋空の下でブラスの音が響き渡っていました。

11月2日(木)、豊田市西山公園の観賞温室の中で咲く熱帯スイレンです。
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夏の間、観賞温室のガラス取替工事のため室外に移動されていた熱帯スイレンが温室内の水槽に戻され、爽やかな花を咲かせています。

ガラスが新しくなり、今まで以上に太陽の光が燦々と降り注ぐ観賞温室内の水槽です。
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水槽の中には、西山公園内の井戸から汲み上げた地下水が使われているそうです。
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きれいな水の中をたくさんのメダカが群れを成して泳ぎ回っていました。
素焼きの鉢に植えられたスイレンは、それぞれの株から花の茎が水面まで延びて大きな花を付けています。
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これから冬を迎えて室外の池は氷が張るようになりますが、温室内は冬でも暖かく保たたれるので、スイレンの花も年中楽しめると思われます。
温かい温室の中で、爽やかなスイレンの花の観賞に出かけてみてはいかがですか。

11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月です。
香嵐渓など豊田市内各地の紅葉の名所では「もみじまつり」が始まりました。
豊田市内では紅葉の他に、小原地区の四季桜まつりも今日(11月1日)から30日まで行なわれます。
四季桜の名所として知名度も高くなり、多くの観光客で賑わうことでしょう。

四季桜といえば、やつば池散歩道にも樹齢20数年の四季桜が1本あります。
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最近の朝晩の冷え込みで秋を感じ、薄紅色の小さな花が枝先にたくさん咲きだしてきました。
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近づいてみると、白い花やピンクの花があります。
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まだ咲き始めたところで、三分咲きといったところです。
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澄み切った青空をバックにして咲く、やつば池散歩道の四季桜です。
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満開になった時に、またその姿をブログで紹介したいと思っています。

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