やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2018年06月

名古屋市の繁華街、栄地区の老舗百貨店「丸栄」が6月30日に閉店するということで、閉店一日前の29日に出かけてきました。
DSCN4613
「閉店さよならSALE」の赤い垂れ幕が寂しそうです。

かつて丸栄は、松坂屋や名古屋三越、名鉄百貨店と並び「4M」と称されていた百貨店(デパート)です。
閉店となる6月を迎えた丸栄では特設会場で、創業400年の歴史を振り返る「丸栄のあゆみパネル展」が開催されていました。
DSCN4657
丸栄の前身の呉服店は、今からおよそ400年前の江戸時代初期の元和元年(1615年)に創業した十一屋ということでした。
DSCN4659
昭和18年(1943年)に「十一屋」と「三星」が合併し「栄で丸く栄える」との意味から「丸栄」と命名され、一時は西日本最大の売り場面積を誇った躍進の時代(昭和15年~昭和28年)から・・・
DSCN4668
さらに大きく邁進の時代(昭和29年~平成9年)を経て・・・
DSCN4672
そして変革の時代(平成10年~平成30年)へと、時の移り変わりがパネルで紹介されています。
DSCN4673
パネルの最後に・・・
創業から数え「403年」、丸栄としてあゆんで「75年」。
永きにわたりご愛顧いただきまして心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
株式会社 丸栄 役員及び従業員一同
と結ばれていました。

特設会場にはパネルの他に、詳細に作られたジオラマがありました。
DSCN4648
建物の他に地下街まで作られています。
DSCN4649
西側から見た丸栄の全景です。
DSCN4650
こちらにあるのは、創業400周年記念キルトです。
DSCN4642
江戸時代から平成まで、前身の十一屋・三星から丸栄まで、それぞれの時代の建物を現代の街並みによみがえらせ、時代時代のお客様がお買い物を楽しんでいる情景と、歴代の制服を着た案内係たちがこれまでの長きにわたるご愛顧に感謝する様子をあらわした丸栄が創業400周年を記念して制作したイラストをキルトで表現しました。
とコメントがあり、高さが2メートルの作品です。

この他に、丸栄の歴代の制服が並んでいました。
DSCN4633

DSCN4631
丸栄の歴代手提げ袋コレクションです。
DSCN4630
お中元・お歳暮カタログコレクションです。
DSCN4638
特設会場を見た後、館内を少し回ってみました。
長い間動き続けたエレベーターも、あと一日で勤めが終わります。
DSCN4681
この扉の絵は、洋画家の東郷青児画伯が描いた女性像で、絵画価値のあるものだそうです。
DSCN4680
閉店後、解体される前に、この扉は芸術作品として売買されるか保存されるようです。

屋上へ行ってみました。
DSCN4691
ビアガーデンのテーブルが並んでいました。
DSCN4687
屋上の片隅に鎮座する稲荷神社です。
DSCN4690
商売繁盛を願って祀られてきました。
1階まで戻ってきました。
DSCN4621
階段や壁には大理石がたくさん使われています。
DSCN4618
東玄関近くにあった乙女の像です。
DSCN4620 (2)
昔はデートなどの待ち合わせ場所にも使われたようです。
DSCN4622
あと一日で閉店する丸栄をもういちど振り返って見上げ、帰ってきました。
新しい時代にあった商業施設に生まれ変わって繁栄することを願っています。


6月28日(木)に訪ねた豊田市西山公園の四季の花園です。
DSCN4583
先月、夏の花壇に模様替えされた花の苗も大きく成長しています。
DSCN4582
四季の花園の説明板に書かれた、今期の四季の花園のテーマは「SUMMER GARDEN」です。
「夏の花壇」ではあまりにも普通なので、おしゃれに横文字にしたようです。
DSCN4580

夏の強い日差しにも耐え、元気に育つ植物をブルーガーデンとレッドガーデンに分けたと書かれています。
涼し気なブルーガーデンです。
DSCN4584
大きな鉢植えには真ん中に濃い紫色のサルビア ウイッシュ、外回りに涼し気なトレニア カタリーナ ブルーリバーです。
DSCN4591
そして、レッドガーデンです。
DSCN4587
ガイラルディアやペンタス、センニチコウが畑いっぱいに育っています。
DSCN4588
二種類のベゴニアが赤く燃えるようで、リシマキア リッシーの黄色い花が縁取りに添えられています。
DSCN4589
この花壇にはオシャレな花が多く使われているので、名前を覚えるのに苦労します。
説明板があることで、花の名前の勉強にもなる豊田市西山公園の四季の花園です。

6月28日(木)、豊田市西山公園の花時計の様子を見に行ってきました。
公園の正門周辺の改造工事が行なわれており、ほぼ完成に近づいています。
DSCN4553
道路から数メートルほど奥に入った正門入り口の横に、歩行者専用の入り口も出来ています。
DSCN4554
公園に散策に訪れる身障者や高齢者への配慮がされています。
また、公園内の花時計付近もマイクロバスが駐車可能な広いスペースが出来ています。
DSCN4557
改造工事が完了すれば、デーサービスなどのマイクロバスや、大型の観光バスなどが出入りできる公園になりそうです。

その工事がされている公園内のシンボルの花時計に夏の花が植えられていました。
DSCN4560
まだ苗が植えられたばかりなので花がほとんど咲いていない状態です。
DSCN4559
夏の花と言えば「サルビア」と「マリーゴールド」です。
赤い花のサルビアと、
DSCN4566
青色のサルビアが広い花時計の花壇に細かくいっぱい植えられています。
DSCN4567
他のスペースには黄色のマリーゴールドが埋め尽くされています。
DSCN4568
半月も過ぎれば、これらの花の苗が育って綺麗な花で包まれた花時計になります。
DSCN4565
花時計が綺麗に咲き始めた時に、その様子をまたお知らせしたいと思っています。




豊田市の寺部土地区画整理事業地域を散策していると、区画整理の影響で山門と鐘楼が新しく造り直された明勝寺というお寺がありました。
DSCN4526
真新しい白木が美しい山門と鐘楼です。
DSCN4528
山門の横にお寺の説明板が立てられていました。
DSCN4529
この説明板は、平成6年3月に寺部町の渡辺守綱公顕彰会が立てたものです。
DSCN4531
説明文の後半に・・・
本堂正面の欄間には、体は一つ、頭が二つの雌雄の龍の彫り物がある。
作者は、牛久保(現豊川市牛久保)の五左衛門と伝えられている。
二匹は向かい合っていて「一躯双頭の龍」と呼ばれている。
この龍は別名「雨乞いの龍」とも言われている。
日照り続きの夏に困窮した農民たちが、この彫り物を水で洗って雨乞いをしたところ、救われたと伝えられ、これに類する伝承はいくつか残されている。
と書かれています。

「雨乞いの龍」というのが気になったので、お寺の中に入ってみました
本堂の中にも入ってお参りが出来ました。

DSCN4541
本堂の中の正面に3枚並んだ欄間があり、説明板に書かれていた雨乞いの龍の彫り物がありました。
中央の一枚です。
DSCN4548

右側の欄間の一枚です。
DSCN4545
右側の欄間の龍の頭の部分を大きく写したものです。
DSCN4546
いかにも力の強そうな雄の龍です。

そして左側の欄間の一枚です。
DSCN4544
同じように左側の欄間の龍の頭の部分を大きく写したものです。
DSCN4547
どことなく優しそうな雌の龍です。
説明文にあったように左右二匹の龍が向かい合っています。

この雨乞いの龍の欄間にはこんな不思議な話が残っているそうです。
ある時、欄間を見上げていた男が、「これでは空を飛ぶことも、雲を呼ぶことも、雨を降らせることも雷を走らせることもできまい」と言い出した。
村人達は相談の末、自分達で洗ってあげることにした。
早速、村人達は、和尚にお経を上げてもらい、欄間から龍を外し、洗い始めた。
すると、今まで晴れ渡っていた空が真っ黒な雲に覆われ、風も激しくなり、大粒の雨が降り出した。
風はさらに激しくなり、雨は滝のようになり、田んぼから水が溢れ出した。
このような天候が四日五晩も続き、遂に矢作川の堤防は決壊し、家々や田畑もスッポリとのみこまれてしまった。
矢作川の流域は洪水のため、壊滅的な被害を被り、たくさんの死者も出た。それからというもの、この龍の彫り物に手を触れる者はいなくなったという。

以上がこの寺に伝わる雨乞いの龍の伝説です。




豊田市の矢作川左岸の寺部町、高橋町、上野町、千石町の一部を対象とした地区では、現在寺部土地区画整理事業が行なわれています。
すでに寺部小学校が移転しており、土地区画整理事業対象エリヤでは住宅を建てる前に、この地域に残る遺跡調査が同時に行なわれています。
DSCN4524

この寺部区画整理事業内に「遺跡発掘調査」の現場がありました。
DSCN4520
もうすでにほとんどの調査が終わりつつあり、今年の9月末で終わる予定です。
DSCN4516
何百年・何千年前にこの地に住んでおられた方々の、生活の足跡がこういった「遺跡調査」で明らかになると言う事です。
DSCN4523
先人の方々がこの地域にて生活し守ってこられ、現代が存在するという事に繋がります。

いつの時代の遺跡跡かわかりませんが貴重な発掘調査が行なわれているようです。
IMG_1149
調査が終わった地域は整地され、区画が整備されて新しい道路出来、住宅が建てられて、戦国時代からの歴史のある寺部地区が新しい街へと変貌していきます。




6月下旬の豊田市鞍ヶ池公園の四季の古里(さと)です。
DSCN4496
草刈り機のエンジン音が響き渡り、広い斜面の草刈りが行なわれていました。
DSCN4509
作業をされている傍らに、ヒマワリが咲いていました。
DSCN4508
花畑は春の花が終わって、夏の花への切り替えの準備中でした。
DSCN4510
畑には堆肥が積まれ、一部の畑には花の名前は分かりませんが、小さな苗が植えられていました。

DSCN4502
広い畑なので、管理が大変そうです。
DSCN4503
どんな花が咲くのか楽しみです。
花畑の一部にはコキアの苗が植えられていて、まだ小さいですが順調に育っていました。
DSCN4498
この四季のさとの畑にも野生動物の被害が発生しているようで、電気柵が張り巡らされていました。
暑い中で、ボランティアで花畑の管理をされているようですが、広い畑なので維持管理が大変のようです。

豊田市鞍ヶ池公園の東駐車場から公園の四季の古里への入り口の片隅に珍しい大きな石があります。
DSCN4491

この石は、東海環状自動車道の鞍ヶ池パーキングエリアの工事で、矢並町の城址にあったものをこの場所に移したものです。
DSCN4492
説明板があり「いぼ石」と書かれています。
DSCN4471
昔、西暦1850年代、この平和な矢並郷に、降って湧いたような疫病神が次から次へと伝染し、郷を挙げての大騒動になりました。
その病状は、一種の皮膚病で体全体に無数のイボが出来て、微熱があり、かゆみがありました。
そんな疫病神におそわれて郷全体が困りはてていた矢先、ひとりの長老が「神様の夢のお告げでダラバチ山の峠の大岩の水をつければすぐ治る。」と言ったところ、患者たちは藁をもつかむ気持ちで我先にとダラバチ山の大岩の水をもらいに行きました。

そんなことを続けて日がたつにつれて患者たちのイボが一つ二つと取れていき、めでたく全員が治りました。
その後誰言うことなしにこの大岩を「いぼ石」と言うようになり、現在まで語り継がれています。
東海環状自動車道貫通と同時に、矢並町ダラバチ山(下本城址跡地横)よりこの地に移転されました。
平成17年3月

「いぼ石」は大きな石なので、移動させるため数個に分割しており、再びこの場所で合体させています。
DSCN4479
いぼ石は大小二つの石が並んでいて、大きな石の上には岩の窪みがあり、雨上がりでしたので雨水がたっぷり溜まっていました。
DSCN4474
昔の方はこの水を「いぼ(疣)」につけたものと思います。

DSCN4482
この石を「いぼ神様」と信じて真剣にいぼとり祈願をしたのでしょう。

高速道路の工事で邪魔になったからといって処分せずに、こうして大切に移動して保存させるという、地元の矢並町で昔から語る継がれる伝説の「いぼ石」を大切にする心がうかがえます。


夏至の日の6月21日(木)、豊田市西山公園の四季の花園に涼し気な花が咲いています。
DSCN4465
アガパンサスという花で、別名を紫君子蘭とも言います。
DSCN4468
この日は四季の花園を管理しているボランティア西山花クラブの定例会の日で、講師の先生にも話を聞くことができました。
DSCN4466
このアガパンサスはオーシャンブルーという品種だそうで、まだ植えてからそれほどの年数が経っていないので花の数が少ないですが、花に近づいて見るとブルーのラインが特徴の品種だということでした。
DSCN4467
アガパンサスの花は近くの庭などでもよく見かけますが、このブルーの花の品種はちょっと珍しい品種だそうです。

豊田市西山公園の日本庭園の奥に、天皇皇后両陛下が豊田市に立ち寄られたことを記念した碑がありました。
DSCN4444
中央に「天皇皇后両陛下行幸啓記念碑」左下に「豊田市長  西山 孝」と刻まれています。
行幸啓(ぎょうこうけい)とは天皇皇后両陛下が一緒に外出されることを言います。

DSCN4446
なぜ、西山公園にこの記念碑があるのかは、記念碑の裏面に刻まれた説明文で凡そわかりました。
DSCN4451
裏面に書かれている文章は・・・
DSCN4453
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ
第三十回全国植樹祭が猿投山麓の
県有林で全国から約二万人の緑化関係者
出席のもとに盛大に行われた
両陛下は五月二十七日国鉄岡多線新豊田駅
にお着きになり駅前広場で市民多数の
心からなる歓迎を受けられた
この記念碑はその時のお立ち台である
昭和五十四年五月二十七日

今から40年前の昭和54年(1979年)、愛知県西加茂郡藤岡町(現在の豊田市)で開催された第30回の全国植樹祭の時に、天皇皇后両陛下が豊田市に立ち寄られたことを記念した碑でした。

全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民の理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する、国土緑化運動の中心的行事です。
全国植樹祭は、昭和25年に「第1回植樹行事並びに国土緑化大会(第21回大会からは「全国植樹祭」が正式名称)」として山梨県甲府市で開催されて以来、各都道府県において毎年春季に開催されています。
これまでの大会では、天皇皇后両陛下の御臨席を賜るとともに、県内外から多くの参加者を迎え、式典行事や記念植樹が行われています。

愛知県では昭和54年5月27日、西加茂郡藤岡町(現在の豊田市)にて、天皇皇后両陛下をお迎えし、「緑で結ぼう山村と都市」を大会テーマに、第30回全国植樹祭を開催しました。
この大会では、天皇陛下がヒノキを皇后陛下がハナノキをお手植えになるとともに、南設楽郡鳳来町(現在の新城市)にて、スギとヒノキの種子をお手播きになりました。
また、約2万人の参加者により、ツブラジイ、シラカシ、アラカシ等の記念植樹が行われました。

現在、豊田市藤岡地区の愛知県昭和の森に、この時の天皇皇后両陛下のお手植えの樹木などが育っています。
DSCN3668

DSCN3667
愛知県が立てた説明板です。
DSCN3648
大きく育ったお手植えの樹木です。
DSCN3639
昭和天皇と香淳皇后がお手植えされている様子がわかるパネルもありました。
DSCN3641
昭和天皇陛下お手植えの樹(ひのき)です。
DSCN3644

DSCN3645

香淳皇后陛下お手植えの樹(はなのき)です。
DSCN3646

DSCN3647

ちなみに、今年(2018年)の全国植樹祭は6月10日に福島県で行なわれており、次回の会場が愛知県ということで大村知事がバトンタッチされている光景をテレビで見ていました。

来年の「第70回 全国植樹祭あいち2019」は「木に託す もり・まち・人の あす・未来」を大会テーマに、2019年春季(5月・6月)に愛知県森林公園で開催を予定しています。

この年の4月に天皇が退位され、5月から新しい年号になることから、注目される全国植樹祭になると思われます。

6月も中旬になり、やつば池散歩道のコキア(ほうき草)がずいぶん大きく育ってきています。
多少のバラツキがありますが、大きいものはちょうどラグビーボールぐらいになっています。
DSCN4256
昨年と比べても、順調な成育ぶりです。
DSCN4254
散歩道からコキアを見ると、手前には白いアリッサムや黄色のハナビシソウなどが咲いています。
DSCN4251
これらの花たちのほとんどは、昨年のこぼれ種から芽が出たものばかりです。
DSCN4270

DSCN4265

コキアは、どこまで大きく育つのか楽しみな反面、台風が来たら倒れてしまわないか心配な面もあります。
DSCN4253
秋の紅葉を楽しみにしながら、これからも月に一度くらい、やつば池散歩道のコキアの成長をみていきたいと思っています。

豊田市西山公園のバラ園のすぐとなりに菖蒲(しょうぶ)園があり、今ちょうど見頃になっています。
DSCN4398
各地にあるの有名な花しょうぶ園に比べると、小さな花しょうぶ園ですが綺麗な花を咲かせています。
DSCN4402
菖蒲園の花菖蒲は雑草に悩まされて手入れが大変のようですが、今年は公園の担当者の手入れのおかげでたくさんの花が咲いています。
DSCN4414

DSCN4403
ハナショウブを毎年綺麗に咲かせるのには、花が咲き終わった後の株分けや雑草の抜き取りなどの管理が大変だと聞いています。
DSCN4404
そんな中で、専任の管理する人がいないのに、ここまで生育させているのにはオフの間の苦労がうかがえます。
DSCN4405

DSCN4407
黄色の珍しい花ショウブも多く咲いています。
DSCN4409
梅雨空の中で、人っ気のない静かな公園の中に咲く花ショウブを楽しんできました。

5月初旬ごろから続いていた東海地方各地のバラ園で開催されている春のバラ祭りも、およそ1ヶ月が過ぎ、6月中旬で終わるところが多くなっています。
そんな中で、豊田市西山公園のバラ園も見頃のピークこそ過ぎましたが、まだまだ綺麗な花が楽しめます。
DSCN4429

DSCN4420
梅雨に入っても綺麗な西山公園のバラ園です。
DSCN4430
咲き終わった花を切り取るなどの手入れがされていて、四季咲きバラや遅咲きのバラがきれいに咲き誇っています。
DSCN4419
まだまだたくさんのつぼみが開花を待っています。
DSCN4427

DSCN4425

DSCN4418
全体に咲き誇ってはいませんが、一輪一輪の花が個性豊かに咲いています。
DSCN4428
四季咲きと言っても一年中咲くのではなく、春に開花後に伐り戻すと次に伸びる枝に花をつけて、次々(春から秋まで地域によっては冬まで咲くところも)開花を繰り返す性質のものを一般に四季咲きと言います。
DSCN4415

まだしばらくはバラ園が楽しめますので、ぜひ出かけてみてください。

 毎年6月の1ヶ月間、蒲郡市形原温泉・あじさいの里に植えられた、東海一とも言われる万株のアジサイが咲き乱れる中で「あじさい祭り」が開催されています。
DSCN4346
あじさい祭りは今年で第30回になるということです。
DSCN4345
入場料金は300円です。(車で行く人は駐車場は有料で500円です)
正面入り口から入るとすぐに赤い欄干のあじさい橋があります。
DSCN4381
その橋の先にはアジサイが咲き誇る斜面があります。
DSCN4351
斜面に咲くアジサイの中を縫うように階段を登っ行きます。
DSCN4355
この斜面の上には満々と水を溜めた補陀ヶ池があり、池の周辺にもアジサイが植えられています。
DSCN4356
池を周回して散策して行くと、池の上の丘陵地にもアジサイが植えられています。
DSCN4360
アジサイの花にすっぽりと包まれるようです。
DSCN4361

DSCN4364
ここからは三河湾が見渡せます。
DSCN4365
再び補陀ヶ池に戻ってきました。
DSCN4368
丘陵地からの湧き水が流れ込む綺麗な池の水の中にたくさんの緋鯉が泳いでいて、橋の上から鯉の餌やりが楽しめます。
みたらし団子の売店があり、景観を楽しみながら休憩できます。
DSCN4366
池の周回路にはいろいろな品種のアジサイの花が展示されている場所もあります。
DSCN4369
ぐるっと池を周って、斜面に戻ってきました。
DSCN4371
あじさいの里をゆっくりと散策して、満開に咲き誇る東海一のアジサイの花を楽しんできました。

6月11日(月)、豊橋市の賀茂しょうぶ園を見た後、豊田市への帰り道で蒲郡市西浦町にある無量寺に立ち寄りました。
DSCN4390
門前に「西浦不動尊霊場」と刻まれた石柱がありました。
参道に並ぶ真っ赤な幟には「ガン封じ寺」と書かれています。
DSCN4389
無量寺の創建は平安時代の天暦5年( 951年)で、ご本尊の不動明王(秘仏)は難病封じにご利益があると言われています。
別称は西浦不動で、「ガン封じの寺」として知られています。
DSCN4393
本堂での参拝後は、入場無料で本堂地下にある「千仏洞めぐり」ができます。
これは中国の敦煌などにある石窟寺院を模倣したもので、ロウソクが灯す薄暗い洞内を歩き、壁面に配置されている千体におよぶ石仏やガンダーラ仏、大日如来像などを参拝します。
洞内には「痔病封じ仏」や「中気封じ仏」もあります。(中気…脳卒中のこと)


境内には蒲郡市の天然記念物に指定されている無量寺の大クスがあります。
DSCN4392
駐車場から見える高い建物は、中国西安にある三蔵法師ゆかりの大雁塔を復元した日本大雁塔です。
本物を3分の1に縮小したもので、高さが20メートルもあるそうです。
DSCN4385
駐車場から本堂へ向かう参道にずらりと掛けられているのは、ガン封じの願かけ絵馬です。
30メートルほどの参道片側に、隙間なくびっしりと奉納されています。
DSCN4387
売店もあり、ちょっと昔懐かしいものが並べられていました。
この日は平日の午後だったので、参拝客も少なく静かな境内でした。

6月11日(月)、豊橋市賀茂町にある「賀茂しょうぶ園」に出かけてきました。
DSCN4309
賀茂しょうぶ園は、昭和43年に賀茂神社所有地及び市有地 6,300平方メートルを対象に整備を始め、昭和45年に開園された、県内でも指折りの花しょうぶ園です。
昭和53年からは夜間照明が設置され、昭和63年には東側に花しょうぶ園の拡張し、設備の拡充が行なわれています。

DSCN4298
賀茂しょうぶ園では、江戸系、伊勢系、肥後系の3系統で約300種・37,000株の花しょうぶが植えられており、毎年5月下旬から6月中旬にかけて、花しょうぶまつりを開催しています。
161_image
今年は5月26日(土)から6月10日(日)までになっていたので、訪ねた日は花しょうぶまつり最終日の翌日でした。
今年は賀茂しょうぶ園の花しょうぶの開花時期が例年より早く早めに見頃が過ぎてしまったようです。
DSCN4315
賀茂ショウブの紹介という説明板がありました。
DSCN4317

花しょうぶはアヤメ科の植物で、野生のノハナショウブを原種とする、純国産の園芸植物です。

栽培の起源は明らかにされていませんが、各地に自生するノハナショウブの中から花の色や形に変化のあるものを探し出して栽培が盛んになったのは江戸時代のことで、育成地ごとに独特の系統(江戸系、伊勢系、肥後系)が生まれました。

それぞれの花ショウブの前に銘板がありました。

DSCN4313
江戸系は、江戸を中心に発展したもの。花弁に隙間があって三英咲き(大きな三枚の花びらがある花を三英咲きと言い、ハナショウブの基本的な形です)が多く、江戸系は主に庭園に群生させて総合的な美しさを鑑賞するのに良く、栽培も容易です。
DSCN4312
肥後系は、江戸系を肥後(熊本地方)でさらに改良を図ったもので、豊大な六英咲きが多く、力強く豪華な感じがします。葉と花茎のバランスも良く、室内観賞に向きます。
DSCN4310 (2)
伊勢系は、伊勢の松阪を中心に改良されたもので、花弁が深く垂れた、ちりめん地の三英咲きのものが多く、繊細な美しさにあふれています。
DSCN4305
見分け方は難しく、どの花が何系かはよく分かりませんが、どれも綺麗な花ばかりです。

黄色の花には雑種と書かれた愛知の輝きという花もありました。
DSCN4311
この黄色の花ショウブは、難しかった黄色の花ショウブに挑戦していた中で、キショウブとの交配に最初に成功した愛知県の方が名付けたそうです。
DSCN4303
最近では多く出回っている黄色の花ショウブです。
賀茂しょうぶ園にはアジサイも植えられていて見頃になっていました。
DSCN4341
今回は見頃が過ぎていたので、次回はハナショウブが満開の頃の賀茂しょうぶ園に出かけてみたいと思っています。
DSCN4288

DSCN4308
愛知県一番の花しょうぶ園の豊橋市の賀茂しょうぶ園、時期こそピークを過ぎていましたが十分に楽しむことができました。


どんよりとした空模様で、今にも雨が降りそうな6月10日(日曜日)。
朝8時から、やつば池散歩道周辺の草刈り作業が行なわれました。
作業前の池の斜面の状態です。
DSCN4224
この時期の雑草の生育が早く、一ヶ月も草刈りをしないで放置すると、道端や土手の雑草が伸びています。
DSCN4222
ボランティア「やつば池クラブ」の5名のみなさんで打ち合わせの後、一斉に草刈りが始まりました。
DSCN4226
傾斜面の足場の悪い中での草刈りは、足腰に負担がかかる見た目よりも大変な作業です。
DSCN4236
体力に自信のない方は、平坦な部分を担当します。
DSCN4228
見る見るうちに散歩道の草が刈られていきます。
DSCN4230
池の斜面は範囲が広く、時間がかかります。
DSCN4235
作業を始めてから1時間もすると、斜面の雑草も綺麗に刈られ、刈られた雑草を集めています。
DSCN4241
この刈り取った雑草の一部を集めて堆肥を作るのだそうです。
DSCN4244
2時間もすると作業も終盤に近づきました。
DSCN4247
すっかり綺麗に刈り取られた池の斜面です。
DSCN4274
この日は、やつば池を含む近隣の溜め池(丸根池・鉛池など)周辺の草刈りを「宮口上緑を守る会」が計画した一斉草刈り作業日で、その活動をやつば池クラブの方も一緒になって行なったものだそうです。
心配された天候も、午前中は何んとか雨も降らずに作業が終わりました。


ユリの花の咲く季節になりました。
名古屋市千種区にある千種公園のユリ園へ、梅雨の晴れ間の6月9日(土)に出かけてきました。
ちなみに、名古屋市の市の花は「ユリ(百合)」です。
昭和25年4月の「緑の週間」に、新聞社と共催で一般公募した結果、1位は「ユリ」であったことで、これを市の花として選定しています。
そのユリの花が色鮮やかに咲き誇る千種公園のユリ園です。
DSCN4136
ユリ園には、およそ10,000株のユリが植えられているということです。
DSCN4127

公園の入り口にあった大きな石に刻まれた公園の銘板です。
DSCN4162
ユリ園の説明板もありました。
DSCN4156
この公園は名古屋市千種土木事務所が管理されているそうです。
DSCN4185
公園内は綺麗に管理されていて、この日も2人の方が咲き終わった花びらを掃除したりして、綺麗なユリ園に手入れをされていました。
DSCN4152
日当たりの良い場所に花壇があるので、暑い中での作業は大変です。
DSCN4145
多くの人がユリの花にカメラを向けて写真を撮っていました。
DSCN4147
手づくりの看板が素敵です。
DSCN4129
花の前には品種の銘板がありました。
DSCN4175
上向きに咲く花は総称してスカシユリの仲間です。
DSCN4180
千種公園のユリ園内には、およそ20品種のユリが植えられているそうです。
DSCN4139
ピンク色でも薄い色や濃い色があります。
DSCN4176
涼し気な白いユリです。
DSCN4192
ユリ園の周りは木立で囲われていて、日陰のベンチに腰掛けてゆっくりとユリの花を楽しめます。
DSCN4123
千種公園はJR千種駅から徒歩で17~18分ほどの所で、公園には駐車場は有りませんので、車で行く場合は近くのコインパーキングなどを利用するのが便利です。
ユリ園への入場は無料です。
花のきれいな時期が短いですので、情報を確認してぜひお出かけください。


6月6日(水)、梅雨前線が北上し、気象庁は近畿、東海、関東甲信地方の梅雨入りを発表しました。
各地で長雨の季節の到来です。
梅雨時の話題で登場するのがアジサイ(紫陽花)の花です。
DSCN3448
豊田市内のアジサイの花の名所といえば松平郷が知られていますが、鞍ケ池公園東側の通称「あじさいの道」には約1万1,000株のアジサイが植えられていて、美しい景色を楽しめます。
DSCN3455

DSCN3411
県道343号線のこの看板から矢並小学校の矢並手前まで、およそ1キロのあじさいの道が続きます。
DSCN3421

6月16日(土)17日(日)に、鞍ケ池公園東駐車場周辺で「アジサイ祭り」が開催されます。
DSCN3444
色とりどりのアジサイが咲いている鞍ヶ池公園あじさいの道です。
DSCN3438

DSCN3415
豊田市矢並町の地元住民の皆さんが手入れをされているアジサイロードを歩いて見てはいかがですか。

6月2日(土)、名古屋市緑区の大高緑地にある「花しょうぶ園」に行ってきました。
DSCN4110
大高緑地は愛知県営の都市公園で昭和38年1963年)4月に開園した歴史のある公園で、最近では平成28年(2016年)7月に、恐竜テーマパーク「ディノ アドベンチャー名古屋」がオープンしています。
この公園内にある花しょうぶ園では、6月上旬の土日限定で菖蒲まつりが開催されていますが、平日でも自由に観賞することが出来ます。
DSCN4121
しょうぶ園の中を散策しながら写真を撮っているファミリーの姿もありました。
DSCN4115
広い公園の中で、花の管理が難しそうで、花ショウブの株が疎らになっており、「素晴らしい!」とはお世辞でも言えない感じです。
DSCN4114
入場無料の公園の花の管理の難しさが、この姿から伝わってくるようでした。
DSCN4104
そんな中で、元気に咲いているハナショウブ(花菖蒲)です。
DSCN4106

DSCN4117

DSCN4119
花を愛する者の一人として、県内でも各地に花しょうぶ園がありますが、大高緑地のハナショウブも綺麗な姿で維持するように、最初に植えた時の綺麗な状態を何とか続けさせていって欲しいものです。

6月2日(土)~3日(日)の2日間、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている名古屋市緑区有松の旧東海道の町並みで開催された第34回有松絞りまつり。
DSCN4007
江戸時代より受け継がれてきた伝統工芸有松絞りの魅力を十分に堪能できる祭りで、毎年、布や着物などのお値打ち品を求めて大勢の人で賑わいます。
DSCN3986
そんな有松絞りまつりが開催されているこの場所は、江戸時代初期の慶長13年(1608年)東海道筋に生まれた町であり、江戸時代の町家建築が昔のまま数多く残されている町並みです。
DSCN4027

愛知県では豊田市足助に続いて2番目になる「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成28年7月25日にここ有松地区が選定されたました。
大都市における街道沿いの町並みとしては全国で初めて、旧東海道沿いの町並みでは、三重県亀山市の関宿に次ぐ選定となるそうです。
DSCN4100
絞り会館の前の白壁やなまこ壁の建屋が並ぶ、有松の代表的な町並み景観の場所です。
DSCN4094
町並みには電柱を無くすように電線は地中に埋め込んで街灯だけになっています。
DSCN4093
そんな町並みに、ひときわ大きな建物がありました。
DSCN4041
名古屋市の有形文化財に指定されている竹田家住宅です。
DSCN4049
絞りまつりの期間中は家の中や庭に入ることが出来ます。
DSCN4052
貴重な機会なので建屋の中を見させてもらいました。
DSCN4044

街道には東海道五十三次の有松を描いた浮世絵が横断幕になっていました。
DSCN4084
竹田家住宅と同じように名古屋市の有形文化財に指定されてる建屋が並んでいます。
DSCN4080
ふだんは人通りも少なくて静かな町並みだと思いますが、この期間だけは大賑わいの旧東海道の有松です。
DSCN4060
この日は、青空の広がる好天気に恵まれ、大勢の観光客で賑わう有松の町並みを東の端から西の端まで散策して、絞りまつりを楽しんできました。

6月2日(土)、名古屋市緑区有松町の旧東海道の町並みで開催された有松絞りまつりに出かけてきました。
有松絞りまつりで賑わう町並みから西へ少し外れた所に、旧東海道の有松一里塚がありました。
DSCN4067
一里塚の頭上を、名古屋第二環状自動車道(名二環)が走っています。
一里塚の前には、石に刻まれた説明板がありました。
DSCN4066
一里塚は、慶長9年(1604年)、幕府が主要街道を整備し、江戸(東京)日本橋を基点に、道程一里(約4㎞)ごとに道の両側に5間四方ほど(約9.1m)の塚を築き、榎(えのき)などを植えたもので、旅人に距離を示しただけでなく、荷物その他の運賃計算の基準にもなりました。
この辺りに、江戸から87里を示す一里塚がありましたが、大正13年、払い下げられ民地となり、無くなりました。しかし、歴史ある有松の地の発展を願う地元の強い熱意により、平成24年、当地に復元されました。
と書かれています。
DSCN4068
復元されてから6年が過ぎましたが、植えられた樹は元気に育っています。
有松の一里塚の一つ江戸よりに阿野の一里塚があり、京よりに行くと笠寺の一里塚が現存しています。
有松一里塚から少し西へ進むと旧東海道の鳴海宿に入ります。


6月に入りました。
九州や四国では梅雨入りしたようですが、東海地方の梅雨入りはもうすぐでしょうか?
やつば池の水辺の石の間に、涼し気な色のハナショウブ(花菖蒲)が咲いていました。
DSCN3926
淡いピンク色と紫色かかった2色の花が数輪の花を咲かせています。
DSCN3922
ボランティアやつば池クラブの人が植えられたもののようです。

他にも、この時期のやつば池散歩道にはアジサイ(紫陽花)もたくさん咲き出しています。
DSCN3946
ピンク色系と
DSCN3947
ブルー色系が
DSCN3948
仲良く並んで咲いています。
DSCN3943
土壌が酸性かアルカリ性かで、アジサイの色が変わるということですが、両方が一緒に咲いているのでこと土壌はどっちなんでしょうか?
アジサイの色が変わってしまうという話は、聞いたことがあると思います。
ざっくり説明すると、日本の土は酸性なので青系が多いのです。
逆に、ヨーロッパでは赤系の紫陽花が主流です。
もう少し細かく解説すると、アジサイの色素であるアントシアニンと補助色素、アルミニウムの吸収率が決め手となります。
酸性土壌であるとアルミニウムが溶けて根が吸収しやすくなり、青系の色が強く出ます。
大きなアジサイになると、根も広範囲に広がります。
場所によって酸性だったりアルカリ性だったりするので、同じ株でも花によって色が違ってくることがあるというわけです。
アジサイによく似た花でアナベルという花も散歩道に咲いています。
DSCN3930
同じアジサイ科の花ですが、白くてかわいい花です。
DSCN3933
梅雨時のうっとうしさを忘れさせる花が咲く、6月のやつば池散歩道です。

↑このページのトップヘ