やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

2019年09月

我が家のプランターで育てていた「UFOピーマン」というチョット変った植物が順調に育ってたくさんの実が付きました。
DSCN4249
実の形がUFOにそっくりなので、この名前が付けられたようです。
DSCN4250

このチョット変ったピーマンは、昨年の末(12月)にやつば池散歩道の花壇に植えられていたものの種を分けてもらったものです。
DSCN0606
今年の我が家のUFOピーマンの実はまだ緑色ですが、このあと赤く色付くようなので楽しみです。
DSCN4246
普通のピーマンと同じように食べられるようなので、たくさんの実ができたら、収穫して食べてみようと思っています。

今年は平年より10日ほど開花が遅くなった逢妻女川の彼岸花もやっと見頃に近づいて来ました。
9月28日(土)のお昼前ごろの開花状況です。
DSCN4280
宮上橋から上流(北)方向を見た景観です。
DSCN4278
左岸の堤防の方が開花が進んでいます。

宮上橋近くに立てられている案内板です。
DSCN4192
23年前の平成8年(1996年)から彼岸花を植え続け、現在(令和元年)では200万本が咲くまでになっているそうです。

少し堤防を歩いて全体を見渡すと、開花状況はもうすぐ見頃の三分咲きといった感じです。
DSCN4306

DSCN4308

宮上橋の下流側右岸の堤防にテントが張られています。
DSCN4281
逢妻女川彼岸花育成会のイベントが行なわれていて、200円で彼岸花を観賞しながら椅子に座って、お茶と大福餅がいただけます。
DSCN4286
一日限定のイベントです。
DSCN4211

宮上橋から天王橋まで彼岸花の道を歩いてみました。
DSCN4293
少し進むと、土手に臨時の階段が設置されていて、堤防の下へ降りられる場所がありました。
DSCN4304
階段の下は絶好の撮影ポイントです。
DSCN4297
200~300mほど歩いて、天王橋の手前まで来ました。
DSCN4314
この辺りでは開花が進んでいて、一面真っ赤に咲いている場所もありました。
DSCN4321

花の蜜を求めて、アゲハチョウの飛び交う姿もありました。
DSCN4318
彼岸花の道をぐるりと一周して、宮上橋まで戻ってきました。
DSCN4322
彼岸花の開花は一気に進むので、あと一週間程度が見頃だと思われます。
台風の影響で天候が気になりますが、今が見頃になってきた逢妻女川彼岸花へぜひお出かけください。
臨時駐車場も用意されています。

「歩いてみよう彼岸花の道」という逢妻女川彼岸花育成会が企画しているイベントまであと2日に迫った9月26日(木)の午前中に、逢妻女川の彼岸花の道に出かけてきました。
DSCN4236

DSCN4211

2日前より開花が進んでいるかどうか期待して行ってみましたが、それほど花は咲いていませんでした。
それでも宮上橋と天王橋の中間あたりでは、うっすらと赤くなり始めていました。
DSCN4243
明日には一気に開花が広がりそうです。
DSCN4244

宮上橋から北の方向を見た様子です。
DSCN4237
橋の下に降りてみました。
DSCN4241
少し咲き始めた場所もあったので、一分咲きとでもしておきます。

宮上橋から南の下流方向を見た様子です。
DSCN4238
県道に架かる男橋の手前には、少し多くの花が咲き出していました。

今日も晴れで最高気温が30℃を超える残暑になるようです。

彼岸花の開花には、この気温が好まれるのか嫌がられるのか分かりませんが、28日土曜日の「歩いてみよう彼岸花の道」のイベントに参加された人から『 わあ~! きれい!』と喜んでもらえる様に彼岸花が咲いてくれるのを期待しています。


彼岸の中日(秋分の日)も過ぎ、いよいよ季節は秋へと変わっていきます。

先回から3日後の9月24日(火)、宮上橋から上流方向を見た逢妻女川堤防の彼岸花の開花状況です。
DSCN4202
まだ赤い部分が見られず、開花まであと少しの状態でした。
DSCN4205
それでも3日前には、つぼみの茎もほとんど姿が無かったのに、雨の恵みを受け一気に花芽が伸びて、堤防一面に薄緑色の茎の先に赤いツボミの姿が広がっていました。

ツボミを踏まないように「足元注意」の看板も掲げられていました。
DSCN4210
全体にはまだまだでしたが、早い花芽は開花している所もありました。
DSCN4218

そんな中で、宮上橋の上には彼岸花を見に来られたデーサービスのグループの皆さんが、残念そうに逢妻女川の堤防を見下ろしていました。
DSCN4204
散歩道の片隅に、逢妻女川彼岸花育成会が計画されている彼岸花を見ながらのイベントの案内看板が立てられていました。
DSCN4211
9月28日(土)の午前10時から午後1時まで、200円で大福餅とお茶がいただけます。
その日までにはさらに逢妻女川の彼岸花も開花が進んできているものと楽しみにしています。

9月21日(土)、季節はすっかり秋の気配に変わり、昨日が秋の彼岸の入りでした。

豊田市宮上町周辺を流れる逢妻女川の堤防に植えられているヒガンバナ(彼岸花)が、毎年この時期になると真っ赤に咲き誇り、多くの人が散策を楽しみながら訪れています。
今年の開花状況を見に出かけてきました。

宮上橋の上から逢妻女川の上流方向を見た様子です。
DSCN4196
昨年の今頃は、堤防が真っ赤に染まる見頃に近いほどの開花状態でしたが、なんと今年はまだ堤防にはヒガンバナのツボミさえ見えないくらいの状態でした。
DSCN4199
現地にいた逢妻女川彼岸花育成会の人の話を聞くと、今年は昨年より一週間から10日ほど開花が遅れているという話でした。
DSCN4188
逢妻女川の上流の右岸堤防から宮上橋方面を見た様子です。
DSCN4185
自然の草花の成長はその年の気候に大きく影響されます。
今年の夏の気温がヒガンバナの開花を遅らせたようです。

よ~く見ると、堤防の数か所にヒガンバナの芽が出だした所がありました。
DSCN4193
芽が出だすと、成長が早いので開花まで数日です。
DSCN4197
逢妻女川彼岸花育成会の方の話では、ヒガンバナを楽しみながらお茶や和菓子をいただくイベントは一週間後の日曜日を予定しているそうです。
ちなみに、昨年の9月21日の開花の様子は下の写真です。
DSCN7900
同じ日の今年の様子です。
DSCN4196
一年違うだけでこんなに開花時期が変わるんですね。
また後日、今後の逢妻女川のヒガンバナの開花状況をお伝えしたいと思っています。


↑このページのトップヘ