やつば池散歩道(豊田市)のブログ

やつば池(八ッ谷池)は、私が住んでいる豊田市朝日町と、その隣の丸根町に接する小さな農業用の溜め池です。              やつば池を周回する散歩道を元気に歩ける幸せを感じながら、地域の話題や情報を発信します。

カテゴリ: 豊田市内の話題や情報

イチョウの黄葉が綺麗なこの季節、昨年のブログに続き、まだ紹介していなかった豊田市指定のイチョウの名木を紹介します。
豊田市力石町にある如意寺境内のイチョウです。
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如意寺の歴史ある建造物の本堂や山門などは、国の登録有形文化財になっていますが、山門の横に植えられているイチョウも推定樹齢が200年近いともいわれており、豊田市の名木に指定されている巨木です。
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落ちているギンナンの実を見れば分かるようにメス(雌)株のイチョウです。

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訪れた11月10日(土)、には、すでに落葉も始まっていましたが、まだたくさんの葉が木に残っていて見事な黄葉の姿を見せてくれていました。
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イチョウの横の建物は太鼓楼で、国の有形文化財に登録されている建造物です。
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豊田市の名木と国の登録有形文化財の揃い踏みです。
如意寺の周囲にはモミジも植えられています。
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モミジの紅葉と、イチョウの黄葉が一緒に楽しめました。


豊田市内にはイチョウ(公孫樹・銀杏)の名木が20本ほど有ります。
その名木の中に、愛知県指定天然記念物が1本(時瀬の大イチョウ=2015.11.23のブログ参照)、その他に豊田市指定天然記念物が8本有ります。
このブログで一本ずつ紹介してきましたが、今回で最後になる豊田市の最北部、稲武地区の大野瀬町ミヤノコシに聳える大野瀬神社のイチョウを紹介します。
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11月の初めごろに訪ねたのにまだ緑色の葉の状態でした。
イチョウは葉が黄色く色づくまで、まだ数日が掛かりそうです。

この神社のイチョウの隣には大スギが有り、お互いの枝を重ねる様に仲良く並んでいます。
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イチョウの近くに、豊田市教育委員会が6年前に立てた説明板がありました。

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推定樹齢が200年と書かれています。
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幹がしっかりとして、高く伸びています。
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雌のイチョウなので、枝先に葉が茂りギンナンの実がまだ残っているのも見つけられました。
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落ちたギンナンが下の畑にたくさん有ったので、少しいただいてきました。
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イチョウの大木も凄かったですが、境内に一緒に並んでいる大スギには圧倒されました。
神社の拝殿前に2本並んでいて、2本とも豊田市の名木に指定されています。
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拝殿へ上る石段が何年前に造られたものかわかりませんが、石段の途中が2本のスギの幹で両側から押しつぶされてしまっています。
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スギの樹齢は400年以上と書かれており、イチョウよりも200年以上も前からこの地に育っていることになります。
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豊田市大野瀬町は長野県・岐阜県との県境にある場所なので、豊田市街地からでは遠い場所になりますが、黄色く色づく頃にもう一度訪ねてみたい、大野瀬町のイチョウの名木でした。


11月7日(水)は「立冬」で、暦の上では冬が始まりますが、気温は高めで西日本や東海では25℃以上の夏日になる所もあるという予報です。
数日前の冷え込みで色付き始めた紅葉も、足取りを緩めて一休みしそうです。

豊田市内にはイチョウ(公孫樹・銀杏)の名木が20本ほど有ります。
今回紹介するのは、11月初めに訪れた豊田市旭地区、伯母沢(おばざわ)町の妙義神社のイチョウです。
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太い幹は地上5メートル付近で3筋に分かれて伸びています。
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豊田市教育委員会が立てた説明板には樹齢が書かれていませんが、豊田市の名木一覧表には推定樹齢350年と書かれています。
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土蔵の上の方にある少し黄色っぽい色の葉の木が妙義神社のイチョウです。
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住宅の奥の高台にあるので、民家の横の坂道を登って行くと神社に到着します。
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道路沿いに立てられていた伯母沢町の案内板です。
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伯母沢町は銀杏大木の郷と書かれています。

妙義神社のある豊田市伯母沢町の歴史を調べてみました。
三河国東加茂郡伯母沢村は、明治22年10月に槙本村・小畑村・坪崎村・日下部村・伯母沢村・八幡村・伊熊村・惣田村の8つの村が合併し、築羽(つくば)村が発足し、築羽村大字伯母沢となりました。
明治39年5月に築羽村は生駒村介木村野見村の4つの村が合併し旭(あさひ)村が発足し、築羽村は廃止となり、東加茂郡旭村大字伯母沢となりました。
昭和42年に旭村は町制を施工し東加茂郡旭町大字伯母沢となり、平成17年に東加茂郡旭町は豊田市と合併し豊田市伯母沢町となり現在に至っています。
伯母沢町の人口は30人(平成23年12月時点)です。

まだ黄色に色付くまでにはなっていませんでしたが、存在感のある大イチョウでした。


豊田市内にはイチョウ(公孫樹・銀杏)の名木が20本ほど有ります。
その名木の中に、愛知県指定天然記念物が1本(時瀬の大イチョウ=2015.11.23のブログ参照)、その他に豊田市指定天然記念物が8本有ります。
昨年のこのブログでも少し紹介しましたが、見に行く時期が遅くて落葉していたものが多かったので、紹介できなかった残りのイチョウの大木を紹介したいと思っています。
今回も11月初めに訪れた槙本(まきもと)町の常福寺のイチョウです。

豊田市惣田町津島神社のイチョウから、県道366号線を更に北へ2キロほどの所に、豊田市指定天然記念物のイチョウが有りました。
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スギの大木と並んで空高くに枝を伸ばしている、槙本町の常福寺内にあるイチョウです。
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黄色く色づくにはもう少しの状態でした。
説明板には樹齢が書かれていませんでしたが、豊田市の名木で調べたら推定樹齢が300年ということです。

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このイチョウは雌株なので、木の周囲にはギンナンがいっぱい落ちていました。
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拾う人もあまりいないようなので少し土産にいただいて来ました。
見上げると、まだギンナンの実が枝に残っているのが見つけられます。
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イチョウの木の横に地蔵堂があります。
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地蔵菩薩の後ろにある板に書かれている文字を解読すると、古い1枚には「再建 安政4年 阿弥陀堂」と書かれており、新しい板には「再建 地蔵堂 平成27年12月3日」と書かれていました。
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旭地区の地域情報によると、この4体の立像は弘法大使像で、左から「子安大師」「成大師」「日切大師」「衆生大師」だそうです。

常福寺の前には、広い駐車場の豊田市の施設、築羽(つくば)農村環境改善センターがありました。
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この施設で、トイレを借りることができました。

常福寺のある豊田市槙本町の歴史を調べてみました。
三河国東加茂郡槙本村は、明治22年10月に槙本村・小畑村・坪崎村・日下部村・伯母沢村・八幡村・伊熊村・惣田村の8つの村が合併し、築羽(つくば)村が発足し、築羽村大字槙本となりました。
明治39年5月に築羽村は生駒村介木村野見村の4つの村が合併し、旭(あさひ)村が発足し、築羽村は廃止となり、東加茂郡旭村大字槙本となりました。
昭和42年に旭村は町制を施工し東加茂郡旭町大字槙本となり、平成17年に東加茂郡旭町は豊田市と合併し豊田市槙本町となり現在に至っています。
槙本町の人口は70人(平成23年12月時点)です。

常福寺のイチョウの木の向こうには足助警察署の槙本派出所があります。
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常福寺のイチョウを見た後、旭地区にあるもう一つのスギの大木に向かいました。


豊田市内にはイチョウ(公孫樹・銀杏)の名木が20本ほど有ります。
その名木の中に、愛知県指定天然記念物が1本(時瀬の大イチョウ=2015.11.23のブログ参照)、その他に豊田市指定天然記念物が8本有ります。
昨年のこのブログでも少し紹介しましたが、見に行く時期が遅くて落葉していたものが多かったので、紹介できなかった残りのイチョウの大木を紹介したいと思っています。

まず最初は、11月初めに訪ねた豊田市惣田町小森田の津島神社のイチョウです。
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県道366号線沿いの津島神社の本殿の横に枝葉を大きく広げて元気に育っています。
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豊田市教育委員会が立てた説明板には樹齢が250年と書かれています。
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幹が途中で大小5つに分枝しており、絶滅危惧種のシダの他、ナンテンやノキシノブが付着して生育しているようです。
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境内にあった石標には「村社 津嶋神社」と刻まれています。
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歴史のある惣田の津島神社は地域の氏神様で、毎年10月には例祭が行なわれているそうです。

惣田町の歴史について調べてみました。
矢作川の支流介木川の上流域に位置し、江戸期は三河国加茂郡惣田村、その後明治11年に東加茂郡惣田村となりました。
明治22年には東加茂郡築羽村大字惣田となり、明治39年に東加茂郡旭村大字惣田、昭和42年からは旭町大字惣田になり、平成19年に旭町が豊田市に合併し旭地区となり、豊田市惣田町となりました。
惣田町の人口は74人(平成23年12月時点)です。
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津島神社の近くに手作りの惣田町散策マップがありました。
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マップには神社の近くに、大スギや千手ヒノキ(大ヒノキ)の名木があると書かれています。
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どちらの巨木も豊田市指定天然記念物になっているものです。
また機会を見て、この名木も見に行きたいと思っています。




11月4日 (日) の午後、豊田市丸山町のトヨタ自動車労働組合会館「カバハウス」で行なわれた第46回トヨタ自動車ギターマンドリンクラブの定期演奏会を聴きに行ってきました。
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マンドリンの綺麗な音が好きで、よく演奏会を聴きに行っています。
トヨタ自動車ギターマンドリンクラブは、昭和21年に誕生している歴史あるクラブです。
定期演奏会は今回で46回目になります。
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今回の演奏会のテーマは「うた(歌・唄・詩)」です。
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午後1時半頃に会場に到着し、エレベーターで5階のホールへ行くと、ホールの前のロビーでプレステージが行なわれていました。
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ギターのソロで「アルハンブラの思い出」を演奏して聴かせました。
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そして、午後2時から演奏会が始まりました。
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第一部は世界のうたで、草競馬などのフォスターメドレーや、イタリア民謡・カンツォーネメドレー、ロシア民謡メドレーなどが演奏されました。
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第二部は日本のうたで、四季のメドレー(早春賦・宵待草・もみじ・かあさんの歌)やレコード大賞メドレー(北の宿から・UFO 他5曲)などが演奏されました。
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マンドリンの高く澄んだ音に、
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ギターがリズムを奏でます。
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およそ2時間の演奏会の最後に、今回初めての企画として、トヨタ自動車合唱部との合同で「樹魂の歌」が演奏されました。
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「樹魂の歌」のオリジナルの作品は、日本三大桜の一つで国の天然記念物に指定されている岐阜県本巣市根尾谷の淡墨桜をテーマに作曲したものです。
1988年岐阜県で行われた未来博に於いて250人の大合唱と作曲者本人の演奏するシンセサイザーによって未来博特別ステージで初演されたものです。
この曲は岐阜シティマンドリン合奏団の創立15周年を記念してマンドリンオーケストラで演奏する為に新たに作曲された作品ということです。 
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アンコールでは、リンゴの唄が合唱部のコーラスと一緒に演奏されて終了しました。
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久しぶりにギターマンドリンの演奏を聴き、のんびりと癒しのひとときを過ごしてきました。

豊田市稲武地区の黒田ダムへ向かう途中にある湿地帯で、隠れた紅葉の名所があります。
小田木町の静かな森の中にある「タカドヤ湿地」です。
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遊歩道をのんびりと散策でき、鳥のさえずりや風の音にホッとする癒しスポットです。
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国道153号線の小田木の交差点で黒田ダム方面に坂道を登って行くと「タカドヤ湿地」の看板が見えます。
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右折して少し行くと現地に到着します。
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駐車場が無いので路上駐車になります。
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タカドヤ湿地もみじまつりが11月11日 (日) に開催されます。
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ポスターを見ると、当日はあさ10時頃から、田舎汁が500食振るまわれます。

訪れた11月2日 (金) でも紅葉は5割ほどの色付きなので、もみじまつりの日には綺麗な紅葉が期待できそうです。
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駐車場が無いので渋滞が気になりますが、どんなイベントが行なわれるのか気になるので、一度は出かけてみたいと思っています。

11月2日(金)、明日からもみじまつりが始まる豊田市稲武地区の大井平公園へ出かけてきました。
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10日ほど前に訪ねた時にはまだイチョウも色付いていませんでしたが、ここ数日の朝晩の冷え込みで、紅葉が一気に進んだようです。
名倉川に架かる「風のつり橋」から見た大井平公園の全景です。
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つり橋の少し上流に「井の淵」と呼ばれる小さな滝があり、紅葉のポイントにもなっている場所があります。
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イチョウの葉はすっかり黄色く色づき、モミジも紅葉が進んできていました。
吊り橋を渡って、上流に架かる橋まで右岸から左岸を回遊する散策道の紅葉を楽しんできました。
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滝を望む東屋(展望台)の周辺の紅葉です。
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展望台には望遠レンズのカメラを向ける姿がありました。
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紅葉は3~4割程度の色付きになっています。
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いなぶ大井平公園もみじまつりは11月25日まで開催されています。
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ポスターに負けないほどの綺麗な景観が楽しめます。 


豊田市明川町から小田木町にかけての、国道153号線の伊勢神トンネルは、昭和35年に完成し現在まで使用されていますが、トンネルの幅高が狭く高さも低いため、トンネル内を走行するトラックやバスなどの大型車両のすれ違いが難しい状況となっています。
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また、この伊勢神トンネルの前後の道路には、急カーブや急勾配の区間があり、無理な追い越しなどによる交通事故が発生するなどの危険性が高い区間となっています。
こうした問題点を回避して、幹線道路としての機能を確保するために、幅の広い新トンネルを掘り、急カーブなどを無くすよう、平成24年度から国道153号線の伊勢神改良事業が進められています。
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赤色が現在の国道153号線で紫色の破線が新しい伊勢神改良の区間です。
現在の伊勢神トンネルの断面図と新しいトンネルの断面図です。
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ゆったりと大型車が通過できる大きさになります。

その工事の中の段戸川に架かる「新郡界橋」の橋脚の下部工事の状況が見られるということなので、現地に出かけてみました。
Googleマップで工事現場を見てみました。
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〇で囲んだ場所がその場所です。
豊田市街地から稲武方面に向かう途中で、伊勢神トンネルを抜けて郡界橋でカーブする手前を左折して県道484号線を少し進んだところに工事現場がありました。
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段戸川に工事用の仮橋が架けられています。
工事中の表示板がありました。
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来年の3月末までの工事期間になっています。
仮橋の反対側に、工事が進んでいる橋脚の下部がありました。
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この場所から橋脚が伸びていきます。
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そのイメージ図がありました。
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工事内容が詳しく書かれた表示板もありました。
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この橋が完成すると新郡界橋になります。
工事中の橋脚の向こうに見えるのが現在の郡界橋を渡って坂道を登ってきたところの国道153号線です。
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この場所に橋げたが架かるまでにはまだずいぶん先になるようですが、また時々は工事の進み具合を見に行こうと思っています。

豊田市内を流れる矢作川にはアユ料理が食べられる観光やなが4ヶ所あります。
今シーズンは10月末で営業が終わるという残り少ない日数になりましたが、まだ今年は一度も行っていませんでした。
毎年出かけてアユの塩焼きを食べていたので、今年も何とかアユを食べたいと思い、閉店間際に出かけてきました。
その場所は豊田市小渡町にある「おど観光やな」です。DSCN8907
豊田市北部の旭地区小渡町の山間を流れる清流「矢作川」
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その川におど観光やながあります。
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県道11号線沿いです。
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駐車場には食事に来ている数台の車が停まっていました。
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けれども、時期も遅いので「やな」で水遊びを楽しむ姿は見られませんでした。
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おど観光やなは、今シーズンで23年目を迎えたそうです。
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さっそくアユ料理をいただきました。
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鮎めし・鮎の塩焼きが2匹・お吸い物に漬物が付いて1500円です。

炭火で焼かれた鮎の塩焼きと、鮎の身がたくさん入った鮎めしは、いつ食べても最高に美味しかったです。
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また来年もぜひ出かけられるようにと思っています。

10月22日(月)、豊田市北部の稲武地区にある紅葉の名所、大井平公園へ紅葉の状況を見に行ってきました。
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モミジの紅葉が始まるよりも、イチョウの木が黄色く色づくのが早いので、もうそろそろ色付いているのかと思っていましたが、少し色付き始めたくらいで、まだ緑の葉の状態でした。
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最近は朝が冷え込むようになってきたので、これから一気に紅葉が進むと思われます。
大井平公園の駐車場横の名倉川に架かる「風のつり橋」の上から望む大井平公園の森です。
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この森の入り口や名倉川両岸のモミジが11月中旬には赤や黄色に彩られます。
風のつり橋からみた名倉川の下流方向と、
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上流側方向の景観です。
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大井平公園もみじまつりは11月3日(土)から始まります。
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まつり期間中にはいろいろな楽しいイベントが計画されています。
豊田市いなぶ大井平公園へ紅葉狩りに出かけてみてはいかがですか。


9月初旬に全国各地で猛威を振るった最強台風21号。
その猛威は豊田市旭地区の
杉本町にある国指定の天然記念物「杉本の貞観杉(じょうがんすぎ)」の太い枝が折れるという被害が新聞で報道されていました。
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貞観杉は村社神明神社の境内入り口、道路に接したところにそびえ立つ、推定樹齢が千百年といわれている愛知県下最大のスギ(杉)の巨木です。
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下の写真は、10月22日(月)に訪れた時のもので、折れた枝は無くなっています。

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高さ7メートルあたりから横に伸びていた直径50センチ、長さ10メートル以上の巨大な枝が折れたのは、強風ピークの9月5日午後3時頃だったそうです。
幸い人的な被害は無かったものの、神社向いの洋品店のガレージを壊し、電線に引っかかった重みと風圧で電柱も折れたとのことです。

杉本神明神社の創建が、平安時代の貞観(じょうがん)年間(859~876)と伝えられ、創建当初に社頭に植えられたと伝承されているため、この名がつけられています。
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昭和19年に国の天然記念物に指定された貞観杉の推定樹齢は千百年を超えており、樹高が45メートルを超える大きさを誇り、今なお成長を続けています。
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その大きさは3~4キロメートル離れた所から遠望しても、ひときわ目立つ大きさです。
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これまでにも、伊勢湾台風で枝が折れるなどの被害が有ったようですがその後も、順調に生育して枝葉を伸ばしていました。

下の写真は、10月22日に撮影した、地面から数メートルの高さに鳥居の方向に太く長く伸びていた枝が幹の部分から枝をもぎ取るように折れた部分です。
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無残にも、その枝の折れた後がくっきりと残っていました。
枝の下にあった石碑の位置も、別の位置に変更されていました。
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下の写真は、数年前に訪れた時に写した貞観杉の全景です。
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折れた枝は下の写真の上の部分で右側に伸びている太い枝です。
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枝が折れる前に横から見た貞観杉の全景です。
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そして、下の写真がこの日の同じ方向からの写真です。
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地面から数メートルの部分の枝が無く青空が透けて見えているのが分かります。
今回の台風の風がそれほど強い風がふいたということです。
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それでも樹齢が千年を超える巨木の幹は、元気に背を伸ばし葉を茂らせていました。

10月20日 (土) 、豊田市挙母神社の例祭、挙母祭りが2日間の日程で始まりました。
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初日は試楽祭で、午後から挙母の各町内で愛知県民俗有形文化財に指定された山車が8輌、樹木地区の3輌と下町地区の5輌に分かれて、町内の曳き回しが行なわれます。
午後1時過ぎの豊田市駅前通りには下町の山車5輌が並びました。
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昨年暮れに完成したKiTARAのビルの前に並んだ山車の周りには、大勢の人が集まっています。
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午後1時半、花火の音を合図に、先頭の西町の山車から5輌が連なって下町地区の町内を曳き回しする五町曳きがスタートしました。
山車は豊田市駅前のロータリーを白い紙吹雪をまき散らしながら進んで行きます。
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続いて喜多町の山車の列が動き出しました。
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新しい建物を背景にロータリーに向かって進む喜多町の山車です。
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ロータリーのカーブで撒いた赤と黄色の豪快な紙吹雪です。
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続いてブルーに衣装を揃えた神明町です。
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紙吹雪も爽やかな青色でした。
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4番目に駅前に進んできた中町です。
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山車を曳く人たちの衣装がそろって綺麗な列です。
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豪快な紙吹雪は淡いピンク色でした。
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最後に竹生町です。
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山車の上では真っ赤な衣装が鮮やかです。
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駅前のロータリーで撒いた紙吹雪は赤色と白色の紅白でした。
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5輌の山車が通過した駅前ロータリーには紙吹雪が積もって、舗装のアスファルトが見えない状態でした。
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数分後に道路清掃車が通り抜けて行きました。
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この後も町内の曳き回しが行なわれて、夕方には各山車はそれぞれの山車蔵に戻り、明日の本楽祭に備えます。
昨年は台風の影響で本楽祭の山車の巡行が中止になったこともあり、明日は晴天の中で2年ぶりの本楽祭が楽しめそうです。
本楽祭では、午前中に挙母神社に勢揃いした8輌の山車が、午後4時からの曳き出しで盛り上がりそうです。


10月20日 (土) 、今年も広い休耕地一面に咲いている豊田市千足町のコスモス畑です。
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コスモス畑は逢妻女川の右岸に広がっています。
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北東側には東名高速道路が走り、
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南西側には国道153号線の高架があります。
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2つの道路と逢妻女川に囲まれた場所になり、少し西へ行けば、みよし市になります。

一面に広がるコスモス畑は、豊田市わくわく事業の一環として、千足自治区の皆さんが12年前から続けられている活動です。
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およそ4ヘクタールの休耕田を利用した見渡す限りのコスモスの花畑です。
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田んぼの畦道を散策しながら目の前に咲くコスモスを楽しめます。
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ピンク系のコスモス畑の中に一面だけキバナコスモスの所がありました。
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黄色のコスモスの花が一面に咲いています。
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コスモス畑の横にタマゴ農場があり、生みたて卵を売っています。
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この建物の入り口の扉にウォーキング大会の案内が貼られていました。
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明日の日曜日に、千足自治区でコスモスふれあいウォーキング大会があるようです。
いろいろと楽しい企画がされているようです。
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コスモスの栽培だけでも大変なのに、こんなイベントを企画されている千足自治区の皆さんのパワーに驚きです。
来年もまた、きれいなコスモスを楽しみにしています。

豊田市の矢並(やなみ)湿地では毎年10月に期間限定で一般公開され、貴重な湿地植物を見ることができます。
豊田市の中心市街地から東へ約4キロメートル、鞍ケ池公園の南東部に位置し、平成11年から矢並湿地保存会が継続して保全活動を行っています。
平成24年にラムサール条約へ登録された矢並湿地には、シラタマホシクサやミカワシオガマなど東海地方固有の貴重な湿地植物が花を咲かせています。
今年(平成30年)の一般公開日は10月4日(木)から9日(月)までです。

曇り空の10月6日(土)の午後、出かけてきました。
矢並湿地に咲いていた、シラタマホシクサ(白玉星草)です。
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コンペイトウ(金平糖)のような真っ白な花が咲いています。
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シラタマホシクサの中で咲く赤紫色の花がミカワシオガマです。
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手つかずの自然の湿地の中で育って花を咲かせています。
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矢並湿地には駐車場が無いので、鞍ヶ池公園の駐車場からシャトルバスで行きます。
バスは無料で、9時50分~14時30分の間、時間帯によって違いますが10分~20分間隔で出ます。
およそ10分で、東海環状自動車道高架下の現地に到着します。
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受付をして、湿地内を自由に見て回れますが・・・
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初めて行く人は、ボランティアガイドの方の説明を聞きながら観察するのがおすすめです。
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矢並湿地の中央部分にはシラタマホシクサやミカワシオガマが群生しています。
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ボランティアガイドの方が差し棒で示して、湿地植物の名前や特徴などを詳しく教えていただけます。
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矢並湿地では、シラタマホシクサやミカワシオガマ以外のかわいい植物も見られます。
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紫色の花は、サワギキョウといいます。
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湿地内の散策路にはアザミがたくさん咲いていて、食事に来るチョウの姿があちらこちらで見られます。
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興味のある方は、10月9日(月)までですので、貴重な湿地植物を見に行ってみてはいかかですか。

9月28日 (金) 、明日から台風24号の影響で大雨になるという天気予報なのに、嘘のように晴れ渡り青空が広がる天気の一日になりました。
豊田市内でシラヒゲソウが見頃になっているという情報を知り、久しぶりに花が見たくなり午後から出かけてきました。

豊田市御船町(みふねちょう)申原(さるはら)地内にある御船湿地では、毎年9月末ごろから10月初めにかけて、シラヒゲソウ(白髭草)という白い小さな花の咲く自生地があります。
その場所には、地元の「御船 希少植物を守る会」の人たちが立てた幟がありました。
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シラヒゲソウは山間の湿地に生える多年草で、高さ15センチ~30センチほどの茎の頂部に、直径約2~3センチの白い5弁の花弁が白髭のようになった可愛い花をつけます。
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比較的高所の湿地を好むシラヒゲソウが、御船湿地のような低地(標高約70m)で自生することは珍しく、愛知県下では昭和45年(1970年)に御船町で初めて確認され、昭和46年(1971年)には豊田市指定天然記念物になりました。
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自生地には外敵からの保護のためのフェンスで囲われていますが、フェンスに沿って設置された木製の散策路から見学できます。
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3年ほど前に見に来た時よりもたくさんの花が咲いていて、地元の方たちの保護活動の成果と思われます。
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きれいに花が咲き揃い、ちょうど見頃の時期でした。
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真っ白で可憐な花がたくさん咲いています。
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よく見ると小さな蜂のような虫が花を求めて飛んでいます。
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花にも止まっているものがありました。
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御船湿地を囲んでいるフェンスには、そのほかにこんな植物が見られますということで手書きの表示板がありました。
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一年にこの時期にしか見られない貴重な豊田市の天然記念物のシラヒゲソウです。
興味のある方はぜひ一度、御船湿地に見に行ってみてはいかがですか。



先日訪れた豊田市越戸町にある灰宝神社の境内に、二宮金次郎像がありました。
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その大きさは、背の丈が2. 2 メートルもあり、石造の二宮金次郎像としては国内最大級といわれています。
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石像が倒れないように左足の部分を石柱で支えています。
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この二宮金次郎像は、明治初期に地元の越戸村の出身で土木建築業の成功で財をなした「前田榮次郎氏」によって昭和の初めごろに寄贈された、岡崎の石材店で作られたものといわれているものです。
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二宮金次郎像は小学校などに立てられていることが多い中で、神社の境内にあるのは疑問ですが、どこかの学校から移設したものかもしれません。
この石像について、何も説明が無いので詳しいことは不明です。

先日、豊田市越戸町にある灰宝神社(はいほじんじゃ)を訪ねました。
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国道153号線沿いにある神社なので、この神社の前を車で通過されている方は多くおられると思います。
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灰宝神社の創建は、約1,300年前の飛鳥時代の慶雲3年(706年)といわれている歴史のある神社です。
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拝殿横にあった説明板です。
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灰宝神社の祭神は波邇夜須毘売命(はにやすひめのみこと)です。
またの名を埴安姫命(はにやすひめのみこと)ともいわれ、波邇夜須(はにやす)は埴粘(はにやす)のことで、粘土であり大地でもある粘土をこね、形を造り焼いて土器を作った、陶芸の神様です。

この灰宝神社の境内に、昭和7年に建造され、当時としては珍しい鉄筋コンクリートで造られた宝物庫がありました。
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この宝物庫は、地元の越戸村出身で土木建築業の成功で財をなした「前田榮次郎氏」によって建てられたものです。
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境内に立てられている前田栄次郎翁の銅像です。

昭和18年、太平洋戦争末期となり、本土決戦に備えて国宝級の宝物類の分散疎開が閣議決定された時、この地方の西加茂郡出身で愛知県文化財担当の主事であった「小栗鉄次郎氏」が灰宝神社の宝物庫に着目しました。
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愛知県はトラックなどで灰宝神社の宝物庫に、熱田神宮の国宝や美術品、名古屋城の本丸御殿の国宝級の障壁画など4,700点余りを搬入したということです。
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その後、昭和20年5月に名古屋市内は空襲にあい、名古屋城の天守閣や本丸御殿などを焼失しましたが、国宝類は灰宝神社の宝物庫のおかげで守られました。
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今年(平成30年)6月に復元された名古屋城の本丸御殿で展示されている障壁画の中に、灰宝神社の宝物庫で空襲からの難を逃れたものが再び輝きを増して、多くの観光客を楽しませています。

その中の1つ、名古屋城本丸御殿・玄関一之間東側の襖絵「竹林豹虎図」です。
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江戸時代の慶長20年(1615年)制作の国の重要文化財指定の宝物です。

灰宝神社について調べることで、こんな素晴らしい役目をした人物や建造物が豊田市内に有ることを知りました。







豊田市鞍ヶ池公園の四季のさとの花畑にはジニアが満開です。
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猛暑な中でも元気いっぱいに咲いています。
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ジニアという花の名はヒャクニチソウ(百日草)の学名です。
最近では品種改良で多くのジニアが市販されています。

ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるかもしれませんが、ジニアと呼ばれて花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており、ガーデニング素材として人気があります。

園芸的に多く利用されている種類は、背丈の高いエレガンスという品種で、昔から日本で親しまれているヒャクニチソウです。
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鞍ヶ池公園の四季のさとに植えられているジニアはリネアリス(ホソバヒャクニチソウ)という品種で、背丈が30センチ足らずと低く、少し小さめの花をたくさん咲かせます。

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花の色は豊富で、赤・オレンジ・黄色・白・ピンクなどがあり、複色花もあります。
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ジニアは、これから秋にかけて長い間楽しめる花なので、四季のさとの花畑に訪れた人たちの目を楽しませてくれそうです。

猛暑の中で、豊田市鞍ヶ池公園の四季のさとには夏の花のセンニチコウ(千日紅)が咲いています。
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センニチコウは、花そのものではなくピンク、白、赤色などに色づく苞(ほう)を観賞する花です。
赤い色のセンニチコウは背丈も高く育ち、花畑の中での存在感があります。
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ピンク色と白色のセンニチコウも畑いっぱいに植えられていて元気に咲いています。
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千日紅という名のように、長い間花を咲かせるので、夏の花の少ない時期に仏壇や墓前に供える切り花によく利用されている花です。
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センニチコウは日照りや乾燥に強く雑草にも負けない元気な花です。
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フラワーアレンジメントにも欠かせない素材として人気があります。
苞の部分はドライフラワーにしても色があせにくいため、名前のとおり千日過ぎても色が変わらないのではないかと思うほどです。

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秋まで頑張って咲いて、散策に訪れる人を楽しませてくれる夏の花です。

豊田市鞍ヶ池公園内にある「四季のさと」の片隅の花畑に鮮やかな赤や黄色の花が咲いています。
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この花は「ハゲイトウ(葉鶏頭)」で、色付いている部分は花ではなくて葉っぱです。
名前の由来は「葉が美しいケイトウ」から付けられています。
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花壇では、緑色の葉のコキア(ほうき草)と並んで植えられています。
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このハゲイトウ(葉鶏頭)は、秋花壇を彩る葉の強烈な色合いが魅力の一年草です。
葉色は秋の深まりとともにいちだんと色が冴えてきます。
夏に強いので猛暑でも元気に育っています。
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夏の日照りの中でも、花壇の前に広がる芝生広場は綺麗に整備されていました。
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ハゲイトウは変化に富んだ動きの感じられるダイナミックな草姿がひときわ目立ち、秋の風景を演出するには好適な材料です。
花は葉のつけ根に固まって咲き、葉に隠れてほとんど目につきません。
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「四季のさと」の名に負けないように、広い花畑には季節の花が植えられていて、散策に訪れる人たちを和ましてくれています。

豊田市広川町、豊田スタジアムの東側に広がる休耕田の一角に、カラフルな花が咲いている場所があります。
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近づいて見ると八重咲のヒャクニチソウ(百日草)でした。
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雑草が茂る休耕田の中のテニスコートほどの広さに花畑があり、ヒャクニチソウが一面に咲いています。
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一輪の花が大きく、八重咲きが多くあるので色鮮やかです。
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暑さに強い夏の花で、猛暑の中で元気に育っています。
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どなたが管理されているのか判りませんが、道行く人や車道からではあまり注目もされずに健気(けなげ)に咲いています。
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来年の今頃は、ラグビーワールドカップが豊田スタジアムでも開催され、多くの人が集まります。
訪れた皆さんにも見てもらいたい、ちょっと小さいけれど綺麗な花畑です。
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まだまだ、つぼみがたくさんあります。
ヒャクニチソウ(百日草)は、その名のように花の期間が長いので、秋まで楽しめそうです。

豊田市平戸橋町にある豊田市民芸館の第二民芸館では、西日本を中心にした郷土玩具展が開催されています。
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8月25日(土)、猛暑の中でしたが出かけてきました。
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展示されている第二民芸館は冷房が効いていて涼しくなっていました。
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今回は近畿、中国、四国、九州・沖縄地方の24府県で作られた約400点の郷土玩具を館蔵品より地域別に展示紹介いたします。
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各地域で得られる材料で工夫を凝らして作られた土着の素朴なおもちゃ(玩具)が展示されています。
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型を用いて紙を何層にも張って成形する「張子」、竹などの骨組みと紙で作る「凧」、 粘土で作って彩色する「土人形」や「土鈴」、 九州を代表する木地玩具「きじ車(馬)」など、日本にはさまざまな種類の郷土玩具が存在し、 ここには使い手である子どもへの祈りが込められています。

懐かしの玩具の体験コーナーがありました。

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コマやヨーヨーなどが置かれています。
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張り子のトラもいろいろあって見ていても楽しいです。
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怖い顔のトラに対し、鹿児島神宮の鯛ぐるまは可愛い顔をしています。
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この他、とにかくたくさんの玩具が並べられているので、現物を見に出かけてみませんか?
西日本を中心にした郷土玩具展は入場無料で9月24日まで(月曜日は休館)開催されています。

お盆休みが終わった8月17日(金)、豊田市足助町の香嵐渓では巴川の川遊びで賑わっていました。
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その場所は香嵐渓の巴川に架かる待月橋の周辺です。
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豊田市内はトヨタ自動車関連の企業に勤める人が多く、トヨタ自動車とその関連する企業のカレンダーでは、夏季連休が今度の日曜日(8/19)までということもあって、家族連れやグループが河原でバーベキューをしたり水遊びを楽しんだりと残り少ない夏休みを過ごしているようです。
待月橋の上から上流側を見たところです。
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浅瀬で水遊びをする子供たちを、石に座って足を川に入れて涼をとる家族の姿がありました。
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そして、橋の下流側の様子です。
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若い人たちのグループの姿が多くありました。
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川の中の小魚を網を使って捕まえようとしている姿もありました。
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水の流れのゆるやかな場所とは別に、一か所流れが急な場所がありました。
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その急流に挑戦する若者の姿です。
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水深はそれほど深くないようですが、石で頭を打たなければ良いけれど、ちょっと危険な姿もありました。
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各地で川遊びをしていて、水難事故が起きているというニュースを聞きます。
浅瀬とはいえ、十分に注意をして楽しい水遊びにしてほしいものです。

お盆明けの8月17日(金)、猛暑日が続いたお盆までとは違って、秋雨前線が南下し大陸からの高気圧が寒気を運んできて、一気に秋が来たような爽やかな日になりました。
豊田市足助の香嵐渓の飯盛山に「キツネノカミソリ」という花が見頃になっているという情報を知り、午後から出かけてきました。

キツネノカミソリ(狐の剃刀)という名前の花は、日本の東北より南の地域に自生する球根植物です。
雑木林の中やその縁辺、日の強すぎない北側の傾斜地、里山や神社の境内などでよく見かける夏咲きの野草で、お盆ごろによく見られます。
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お彼岸頃に真っ赤な花を咲かせる
ヒガンバナ(彼岸花)と同じ仲間で性質も似ています。

飯盛山のこの場所は毎年、春にはカタクリの群生地で、多くの観光客が訪れる所です。
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カタクリの花を見るために作られたゆるやかな傾斜の散策路を登って行きました。
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緑のシダの葉などの間からスクッと伸びたキツネノカミソリのオレンジ色の花が鮮やかです。
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キツネノカミソリというおもしろい名前ですが、これは細長い葉っぱをカミソリに見立てて付けられたと言われています。
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なぜキツネと付くのか?
キツネが生息するような場所に自生するのか、花の色がキツネの毛と似ているためとか、それは憶測の域を出ません。

葉がない状態でいきなり花がにょっきり伸びてくる姿が、キツネに化かされたようだからという説もあるようです。

散策路を昇り降りして、六角形の屋根の太子堂まで来ました。
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このお堂の近くにも群生している場所がありました。
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見頃の時期は年ごとに変わりますが、今年はまだしばらくの間は楽しめそうです。

豊田市喜多町にある豊田市近代の産業とくらし発見館(略称:くらし発見館)では、明治150年記念企画展「わたしたちの学校の昔」が開催されています。
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入場無料で、開催期間は9月30日までです。(月曜日は休館)

学校の設立の歴史は、明治5年(1872年)8月、「学制」という法律が出され「職業や男女の別に関係なく、学校で勉強をして新しい知識を身につけなさい」と全国の町や村に小学校が新しく作られることになり、翌年までに、愛知県では650校の小学校が設立されています。

その学校の建設にはたくさんの資金が必要だったため、多くの学校はお寺を借りて始まっています。
豊田市の挙母地区では光明寺に下市場学校が開校しており、旧藩校を校舎を利用して挙母学校が開校しています。

くらし発見館内の展示室には机やイスが並べられた教室風景がつくられています。
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このイスは、昭和30年代まで豊田市の前山小学校で使われていたものだそうです。
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ガラスケースの中になつかしい給食のサンプルがありました。
昭和35年頃の給食はアルミの容器に入った脱脂粉乳・食パン・コーンスープが並んでいます。
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昭和47年頃の給食には牛乳・ごはん・八宝菜・ギョウザが並びます。
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いずれも、豊田市東部給食センターに保存されているものを借用して展示されています。
展示物の中に、授業の始まりや終わりを知らせるのに使っていた鐘も置かれています。
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一人一回、鳴らしても良いようです。
写真で展示されているものの中に「学校の二宮金次郎像」のコーナーがありました。
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豊田市の小学校75校のうち49校に二宮金次郎像があるそうです。
金次郎の生き方が真面目で我慢強く勉強熱心だったこと、時間を無駄にせず、いつも向上心を持って生きていたことなどが、子供たちの良い手本になるようにと、金次郎像はたくさんの小学校に立てられたということです。
ところが、最近では歩きスマホを連想させるということで、問題になっているという話も聞きます。
これも、時代の変化からでしょうか!

このほか、豊田市内の小学校の変遷についていろいろと調べられた展示がされています。
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懐かしさを感じに出かけてみてはいかがですか。

豊田市八幡町にある豊田市総合体育館(スカイホール豊田)で8月4日(土)から8日(水)まで、全国高等学校総合体育大会(高校総体=インターハイ)の卓球競技が開催されています。
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開会式が行われた8月3日には、名古屋市で最高気温が史上初の40℃超えになるなど猛暑が続いていますが、スカイホール豊田は冷房が完備しており、選手にも応援する人にも快適な環境になっています。
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出場校には愛知県から、男子は優勝候補筆頭の愛工大名電高校と地元豊田市の杜若高校そして岡崎城西高校が、女子では愛知みずほ大学瑞穂高校、名古屋経済大学高蔵高校、桜丘高校が団体戦に挑戦します。

30台の卓球台が並ぶ会場ではそれぞれで熱戦が繰り広げられています。
27-2
団体戦で競技をする岡崎城西のダブルス戦の選手、
10-2
そして愛工大名電の選手です。
15-1

チーム一丸となって声援をおくる愛知・桜丘の選手たちです。
18-6

高校野球が甲子園球場で明日から始まりますが、豊田市で開催されている高校総体の卓球も注目していきたいと思っています。

豊田市足助を通る現在の国道153号は、江戸時代には伊奈(伊那)街道、明治以降には飯田街道と呼ばれた街道で、中山道の脇往還として庶民の生活にとって重要な道でした。
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この街道は三河湾で採れた塩や海の産物を信州や美濃地方へ運び、帰りには山の産物を持ち帰って、尾張や三河方面に送り出していました。
天保年間(1830~43)には塩問屋が14軒もあったといわれています。
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西町は足助の宿の、西の玄関口にあたり明治から大正にかけては宿屋が軒を連ねていたところです。
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旧街道の辻には、江戸時代後期の弘化3年(1846年)の道標(みちしるべ)の石柱が立っています。
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「右 ほうらい寺道 左 せんこう寺道」と深い文字で彫られています。
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ほうらい(鳳来)寺とは東三河の新城市にある古刹です。
せんこう(善光)寺は信州飯田の先にある長野市の有名なお寺のことで「一度お参りすれば極楽往生できる」と言われ、江戸時代末には「一生に一度は善光寺まいり」とまで言われるようにもなり、全国各地から多くの人がお参りに行ったそうです。

道標の前に立てられている説明板です。
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広い道の一筋奥に、この道標が立てられているので見落としがちですが、足助の町並みに残る貴重な道標です。


土用の丑の前日の7月19日(木)、豊田市足助町へ一日早くうなぎ料理を食べに出かけました。
この店は豊田市内でも人気があり、いつも多くに人が並ぶ店で知られる「うなぎの川安」さんです。
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午前11時からの営業ですが、30分前に到着した時には受付順番で7番目でした。
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その後、11時が近づくにつれて多くの人が並び出しました。
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11時時点の店の前の状況です。
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受付順に名前が呼ばれて店内の席に着きました。
私は受付が7番目だったのですぐに席に着けましたが、9組まで呼ばれたところで満席になりました。
注文してからおよそ20分、運ばれてきたうな丼です。
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贅沢をして肝吸い付きの特上うな丼をいただきました。
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うなぎ業界の事情からか、昨年までの価格から500円ほど値上げされていました。

7月14日、猛暑の豊田市駅前に二体の恐竜が現われました。
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駅西のペデストリアンデッキに登場したのは、大型の肉食恐竜「ティラノサウルス」です。
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近づいて写真を撮る姿がありました。
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体長が5.5 メートルあります。
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女の子はお母さんに寄り添って近づきます。
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もちろん本物じゃなくて模型の恐竜ですが、10分おきに顔やしっぽを前後左右に揺らしながら、口を大きく開けて「ガォー!」と吠える仕掛けになっています。
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鳴き声にも迫力がありました。
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そして、もう1体が駅東の豊田参合館アトリウムにも飾られていました。
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体長が5メートルで立派な角を持つ草食恐竜「カスモサウルス」です。
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こちらも首をくねくねと動かして口を小さく開けて吠えます。
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恐竜模型の展示は、7月13日から全国公開された、恐竜をテーマにした映画「ジュラシックワールド炎の王国」が豊田市駅前の映画館「イオンシネマ豊田KiTARA」でも上映が始まったことを受けて、豊田市や駅前周辺の商業施設などでつくる「映画を活かしたまちづくり実行委員会」などが企画したものだそうです。
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恐竜の展示は7月26日までです。
暑い中ですが、出かけてみてはいかがですか。

豊田市の寺部土地区画整理事業地域を散策していると、区画整理の影響で山門と鐘楼が新しく造り直された明勝寺というお寺がありました。
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真新しい白木が美しい山門と鐘楼です。
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山門の横にお寺の説明板が立てられていました。
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この説明板は、平成6年3月に寺部町の渡辺守綱公顕彰会が立てたものです。
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説明文の後半に・・・
本堂正面の欄間には、体は一つ、頭が二つの雌雄の龍の彫り物がある。
作者は、牛久保(現豊川市牛久保)の五左衛門と伝えられている。
二匹は向かい合っていて「一躯双頭の龍」と呼ばれている。
この龍は別名「雨乞いの龍」とも言われている。
日照り続きの夏に困窮した農民たちが、この彫り物を水で洗って雨乞いをしたところ、救われたと伝えられ、これに類する伝承はいくつか残されている。
と書かれています。

「雨乞いの龍」というのが気になったので、お寺の中に入ってみました
本堂の中にも入ってお参りが出来ました。

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本堂の中の正面に3枚並んだ欄間があり、説明板に書かれていた雨乞いの龍の彫り物がありました。
中央の一枚です。
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右側の欄間の一枚です。
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右側の欄間の龍の頭の部分を大きく写したものです。
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いかにも力の強そうな雄の龍です。

そして左側の欄間の一枚です。
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同じように左側の欄間の龍の頭の部分を大きく写したものです。
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どことなく優しそうな雌の龍です。
説明文にあったように左右二匹の龍が向かい合っています。

この雨乞いの龍の欄間にはこんな不思議な話が残っているそうです。
ある時、欄間を見上げていた男が、「これでは空を飛ぶことも、雲を呼ぶことも、雨を降らせることも雷を走らせることもできまい」と言い出した。
村人達は相談の末、自分達で洗ってあげることにした。
早速、村人達は、和尚にお経を上げてもらい、欄間から龍を外し、洗い始めた。
すると、今まで晴れ渡っていた空が真っ黒な雲に覆われ、風も激しくなり、大粒の雨が降り出した。
風はさらに激しくなり、雨は滝のようになり、田んぼから水が溢れ出した。
このような天候が四日五晩も続き、遂に矢作川の堤防は決壊し、家々や田畑もスッポリとのみこまれてしまった。
矢作川の流域は洪水のため、壊滅的な被害を被り、たくさんの死者も出た。それからというもの、この龍の彫り物に手を触れる者はいなくなったという。

以上がこの寺に伝わる雨乞いの龍の伝説です。




豊田市の矢作川左岸の寺部町、高橋町、上野町、千石町の一部を対象とした地区では、現在寺部土地区画整理事業が行なわれています。
すでに寺部小学校が移転しており、土地区画整理事業対象エリヤでは住宅を建てる前に、この地域に残る遺跡調査が同時に行なわれています。
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この寺部区画整理事業内に「遺跡発掘調査」の現場がありました。
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もうすでにほとんどの調査が終わりつつあり、今年の9月末で終わる予定です。
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何百年・何千年前にこの地に住んでおられた方々の、生活の足跡がこういった「遺跡調査」で明らかになると言う事です。
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先人の方々がこの地域にて生活し守ってこられ、現代が存在するという事に繋がります。

いつの時代の遺跡跡かわかりませんが貴重な発掘調査が行なわれているようです。
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調査が終わった地域は整地され、区画が整備されて新しい道路出来、住宅が建てられて、戦国時代からの歴史のある寺部地区が新しい街へと変貌していきます。




6月下旬の豊田市鞍ヶ池公園の四季の古里(さと)です。
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草刈り機のエンジン音が響き渡り、広い斜面の草刈りが行なわれていました。
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作業をされている傍らに、ヒマワリが咲いていました。
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花畑は春の花が終わって、夏の花への切り替えの準備中でした。
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畑には堆肥が積まれ、一部の畑には花の名前は分かりませんが、小さな苗が植えられていました。

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広い畑なので、管理が大変そうです。
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どんな花が咲くのか楽しみです。
花畑の一部にはコキアの苗が植えられていて、まだ小さいですが順調に育っていました。
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この四季のさとの畑にも野生動物の被害が発生しているようで、電気柵が張り巡らされていました。
暑い中で、ボランティアで花畑の管理をされているようですが、広い畑なので維持管理が大変のようです。

豊田市鞍ヶ池公園の東駐車場から公園の四季の古里への入り口の片隅に珍しい大きな石があります。
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この石は、東海環状自動車道の鞍ヶ池パーキングエリアの工事で、矢並町の城址にあったものをこの場所に移したものです。
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説明板があり「いぼ石」と書かれています。
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昔、西暦1850年代、この平和な矢並郷に、降って湧いたような疫病神が次から次へと伝染し、郷を挙げての大騒動になりました。
その病状は、一種の皮膚病で体全体に無数のイボが出来て、微熱があり、かゆみがありました。
そんな疫病神におそわれて郷全体が困りはてていた矢先、ひとりの長老が「神様の夢のお告げでダラバチ山の峠の大岩の水をつければすぐ治る。」と言ったところ、患者たちは藁をもつかむ気持ちで我先にとダラバチ山の大岩の水をもらいに行きました。

そんなことを続けて日がたつにつれて患者たちのイボが一つ二つと取れていき、めでたく全員が治りました。
その後誰言うことなしにこの大岩を「いぼ石」と言うようになり、現在まで語り継がれています。
東海環状自動車道貫通と同時に、矢並町ダラバチ山(下本城址跡地横)よりこの地に移転されました。
平成17年3月

「いぼ石」は大きな石なので、移動させるため数個に分割しており、再びこの場所で合体させています。
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いぼ石は大小二つの石が並んでいて、大きな石の上には岩の窪みがあり、雨上がりでしたので雨水がたっぷり溜まっていました。
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昔の方はこの水を「いぼ(疣)」につけたものと思います。

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この石を「いぼ神様」と信じて真剣にいぼとり祈願をしたのでしょう。

高速道路の工事で邪魔になったからといって処分せずに、こうして大切に移動して保存させるという、地元の矢並町で昔から語る継がれる伝説の「いぼ石」を大切にする心がうかがえます。


6月6日(水)、梅雨前線が北上し、気象庁は近畿、東海、関東甲信地方の梅雨入りを発表しました。
各地で長雨の季節の到来です。
梅雨時の話題で登場するのがアジサイ(紫陽花)の花です。
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豊田市内のアジサイの花の名所といえば松平郷が知られていますが、鞍ケ池公園東側の通称「あじさいの道」には約1万1,000株のアジサイが植えられていて、美しい景色を楽しめます。
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県道343号線のこの看板から矢並小学校の矢並手前まで、およそ1キロのあじさいの道が続きます。
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6月16日(土)17日(日)に、鞍ケ池公園東駐車場周辺で「アジサイ祭り」が開催されます。
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色とりどりのアジサイが咲いている鞍ヶ池公園あじさいの道です。
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豊田市矢並町の地元住民の皆さんが手入れをされているアジサイロードを歩いて見てはいかがですか。

豊田市石野地区の野口町に、戦国時代「しゃくやく姫」伝説の地の「しゃくやく姫の塚」があります。
この塚の周辺のしゃくやく街道で、毎年5月の第4日曜日に野口自治区や、しゃくやく姫の塚保存会などと、のぐちまちづくり協議会の人たちによって「しゃくやく祭り」が行なわれています。
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この地の言い伝えでは・・・
大昔、足助には足助七城と呼ばれる7つのお城がありました。
戦国時代、それらのひとつ「黍生城(きびゅうじょう)」のお殿様に可愛いお姫様が授かりました。
そのお姫様は、シャクヤク(芍薬)の花の咲く季節に生まれたので「しゃくやく姫」と名づけられ、すくすくと成長し、それはそれは美しいお姫様になりました。
ある時、甲斐の武田の軍勢が攻寄り、お城を追われてしまいました。
追っ手から逃れてたどり着いたのが、この野口の地です。
しかし、女の足ではこれ以上逃れることができず、とうとう畑の井戸に身を投げてしまったという悲しいお話が残っています。
以来、その井戸をお姫様のお墓とされ、今も野口の人々に親しまれ、供養されるようになったということです。
このお祭りは、地元のコミュニティ活動でもあり、しゃくやく姫の法要でもあるんです。

しゃくやく姫の塚は、国道153号線(飯田街道)のすぐ近くの国道と並行して走る細い道沿いにあります。
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祭りの日が近づくと、祭り会場のしゃくやく街道周辺には祭りを知らせる幟が並びます。
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5月の第4日曜日の27日に、しゃくやく祭りの様子を見ようと午後2時ごろに訪ねたら、祭りがすでに終わっていて後片付けをされていました。
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片付け作業をされている方に話を聞くと、祭りのメイン行事のしゃくやく姫の塚の法要は、お昼前の11時半頃に行なわれたということでした。
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スケジュールも確認せずに行ったので、祭りの様子を見ることが出来ませんでした。
また、今年のシャクヤクの花は、いつもの年より早くに咲いたので、見頃が過ぎてしまっていました。
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しゃくやく姫の塚の両側の道沿いに、たくさんのシャクヤクが植えられているので、見頃の頃には綺麗な景観が楽しめたと思います。
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そんな中で、まだ綺麗に咲いている残り少ない花がありました。
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幟を片付けている人「また来年は早めに来てな!」って、手を止めて話をしてくれました。
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この方の話では、戦国時代の井戸のあった場所は、今のしゃくやく姫の塚の場所から少し離れた国道のバス停付近に有ったのが、国道の工事がされる時に、この場所に移されたということでした。
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この道路は、名鉄三河線が西中金から足助まで延長される工事がされている時の線路の跡地で、諸事情で工事が中止になり線路を撤去して道路になった場所だそうです。

来年の5月の第4日曜日には午前中から出かけて、しゃくやく祭りの様子をぜひとも見たいと思っています。


豊田市高町にある豊田市運動公園の池に白いスイレン(睡蓮)が咲いています。
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運動公園内の野球場の隣に調整池が2つあり、大きい池が「ほてい池」で、その隣の野球場に近い小さい方にある池は「上池」と呼ばれています。
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野球場の照明塔が見える「上池」の一か所にスイレンが植えられて場所があります。
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池の端からスイレンの葉が広がっています。
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春から夏にかけて一斉に花を咲かせます。
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涼しげで可憐なスイレンの白い花は、公園内を散策する人たちの目を楽しませています。
運動不足の解消に、豊田市運動公園の散策路をウォーキングし、途中でこの池にも立ち寄って涼しさを楽しんでみてはいかがですか。

豊田市足助町を通る旧飯田街道は、江戸時代には信州の善光寺へつながる伊那(伊奈)街道と呼ばれ、明治以降には呼び名を変えて飯田街道と呼ばれるようになった街道で、江戸時代の五街道の一つの中山道の脇往還として庶民の生活にとって重要な道でした。

この飯田街道は三河湾周辺で採れた塩や海の産物を信州へ運び、帰りには信州の山の産物を持ち帰って、尾張や三河方面に送り出しており、塩の道ともいわれています。

陸路での運搬には馬が使われていて、塩の道を中馬街道とも呼ばれています。

旧飯田街道の足助宿の入り口に、大きな馬頭観音が祀られた祠があります。
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その横に、足助町文化財保護会が立てた説明板がありました。
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馬頭観音の横には、荷物を運んでいた馬を休ませ、水を飲ませる大きな水飲み場がありました。
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水桶の石の正面に右から「午馬攝待水」と刻まれています。
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左端に薄く「施主 二本松 神谷藤兵衛」とも読み取れる文字が刻まれています。
その水桶の中には、今でも街道脇の斜面の隙間から湧き水が流れ落ちていました。

馬車組合の人たちによって建てられた三面八臂(顔が3面で腕が8本)の大きな馬頭観音座像です。
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大きな馬頭観音の周りには小さな馬頭観音が並んでいます。
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近くに大きな手書きの説明板がありました。
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何が書かれているのか読んでみますと・・・

観音様は女性的な美しい表情をしているのが常ですが、馬頭観音だけは怒りの表情をしています。
怒りの激しさによって苦悩や諸悪を粉砕し災難を取り除くとされております。
無病息災、動物救済、厄除け、旅行安全のご利益があるとされ、特に午年生まれの人にご利益があります。
名古屋・岡崎から入る古い道は「中馬街道・塩の道」といわれ、足助宿新町の手前に馬頭観音・不動明王・大日如来など数多くの石仏が祭られています。
足助の馬頭観音は大正の初めごろ巴川馬車組合の人々が建立したといわれております。
午馬摂待水と書いてある水槽に流れ込む水は獣沢の水と呼ばれる水で、ここで馬に水を飲ませて休み、この先の旅の安全をお祈りしたのでしょう。
隣にある石碑は松尾芭蕉の句碑で1867年に足助の俳人板倉塞馬が中心になって建立したものです。
何て書いてあるのか?
馬をさへ ながむる雪の 朝(あした)かな  はせを
”はせを”とは、昔の読みで芭蕉のことです。
「馬でさへも、ついつい見入ってしまう程、雪がきれいな朝ですね」
と言うことを言っています。

と、説明がされています。

後半の説明にあった松尾芭蕉の句碑が岩の上にありました。DSCN0777
芭蕉の句が刻まれた句碑です。
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足助の町はずれにあるので、古い町並みを観光に来られた人にはなかなか見てもらえない馬頭観音と芭蕉の句碑です。
足助宿の旧飯田街道はこの馬頭観音の場所から足助川に架かる落合橋を渡って足助の町に入って行きます。
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足助の町並みの地図です。
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の写真の正面に飯盛山があり、右から流れる川が巴川で、左から流れる足助川と合流します。
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足助川に架かる落合橋です。
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川を渡って振り返った落合橋です。
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そして、落合橋から足助の町並みに入って行きます。
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江戸時代の町並みの面影が残る住居が残っています。
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この道が、旧飯田街道といわれている道になります。
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この足助の町並みの建造物群は、平成26年(2011年)6月に愛知県では初めての「国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)」に選定され、多くの観光客が訪れる貴重な町並みの景観になっています。

豊田市滝脇町(旧東加茂郡)と岡崎市日影町(旧額田郡)の境(旧郡界)を流れる巴川の支流の郡界川に「二畳ヶ滝」があります。
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豊田市をロケ地にして撮影された、黒土三男脚本・監督で小林稔侍主演の映画「星めぐりの町」で登場した滝です。
小林稔侍さんが演じた豆腐屋の主人(勇作)のこだわりの豆腐作りに欠かせない水として、映画では二畳ヶ滝の水を、小原地区の和紙の材料の楮(こうぞ)の皮で濾過して使うという設定になっていました。

5月16日(水)、2~3日前に洪水警報が出るほどの大雨が降ったので、川の水量が多く豪快な流れの滝の景観が見られると思い、奥殿陣屋の帰りに立ち寄りました。
県道338号線の脇に豊田市観光協会が立てた、二畳ヶ滝の案内板がある駐車スペースに車を停めました。
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滝つぼまでの階段を降りていくと、そこには豪快に流れ落ちる二畳ヶ滝の下段の滝の姿がありました。
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滝つぼの水は多少濁ってはいましたが、まずまず綺麗な水です。
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水しぶきが上がるほどの激しい流れで迫力がありました。
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滝から流れ落ちた郡界川の水はゆっくりとした流れに変わって下流へと流れていきます。
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岩盤地帯の中を流れる川で、滝の近くには大きな岩がごろごろと転がっています。
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階段を登って県道に戻ります。
けっこう急な階段ですが、足場が整備されていて歩きやすくなっていました。
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ウグイスの鳴く声が聞こえる新緑の中、郡界川沿いを走る県道338号線です。
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滝から数百メートル上流です。
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ここから岩場を一気に川が流れ落ちていきます。
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滝の上段の部分です。
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ここから下段の滝つぼまで落差がおよそ30メートルあるようです。
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二畳ヶ滝の下段の滝を上から見た位置になります。
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再び、二畳ヶ滝の下段の全景です。
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映画のロケ地に選ばれたこの景観は、豊田市では自慢の滝の一つです。

豊田市藤岡飯野町に、江戸時代中期の住宅を移築復元した愛知県の指定有形文化財の「旧山内家住宅」があります。
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この旧山内家住宅は、旧藤岡町大字木瀬に所在した山内家の住宅を移築したものです。
入母屋造の平屋建で、屋根は茅葺とし、内部は間仕切りのない大きな1室となっています。
小規模ですが改造も少なく、江戸時代中期の庶民層の住居を知る上で、貴重な事例となっている建造物です。

国道419号線の藤岡飯野町の交差点のすぐ近くの小高い丘の上にあります。

建物の前にある説明板には下のような説明が書かれています。
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愛知県指定有形文化財(昭和54年12月26日指定)
    旧山内家住宅
建造年代は十八世紀前半の1730年頃といわれています。
御作の磨崖仏と同年代(吉宗の時代)で西三河地方(東・西加茂郡)における庶民住居形式の代表的民家です。
広間三間取形式前の広間の一室形で、古代のたて穴住居形式の名残りを、上屋・下屋構成に残していて、構造は鳥居形式の基本系を示す架構造となっています。
このような民家は心のふる里であり、文字のない歴史の書物と言われ、先祖の生活を知る上で参考となる大切な文化財です。

移築保存  藤岡村大字木瀬旧山内保宅でしたがし、新住宅建設のため藤岡村が資料館(古民家)として保存するため解体移築復元したものである。
藤岡観光協会

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正面にある玄関(大戸)横にも説明板がありました。
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豊田市教育委員会の説明板です。
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下のような説明が書かれています。

古民家
1、形式 鳥居建(200年)
1、
種別 農 家(母屋)
1、規模 66.2平方メートル
この家は昭和46年に移築復元によるもので、三河地方で、一室型の平面をもち鳥居建形式となった小型の農家である。
県下で現存する鳥居建形式での最古の形式をもつものであって、単純な架構に土間と板張りによる広間形式をもつものである。
一般庶民の農家形式として代表しうる民家です。

豊田市教育委員会  

横から見たものです。   
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茅葺はしっかりしていて、まだ綺麗な状態です。
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入口は施錠されており勝手には中には入れませんが、近くにある藤岡民俗資料館に連絡すれば10分ほどで来てくれて見学が出来ます。(但し、月曜休館)

藤岡民俗資料館を訪ねたら、館内に愛知県教育委員会が発行した旧山内家住宅の「文化財指定書」がありました。
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旧山内家住宅は豊田市に2つしかない貴重な県指定有形文化財です。


5月9日(水)、豊田市美術館のカキツバタは、すでに見頃のピークを過ぎてしまっていました。
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今年の春咲く花は、そのほとんどが10日前後早く咲いています。
豊田市美術館のカキツバタも同じように、早くに見頃になっていたようです。
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それでも、まだ綺麗に咲いている花もありました。
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水面に鏡のように反射して、それなりの景観を見せてくれていました。
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花が咲く時期は、その年の春先の気温によって開花時期が大きく左右されてしまっています。
豊田市美術館は、我が家からそんなに遠くない所に有るので、来年はピークの状態の花を見られるように気を付けていようと思っています。

豊田市稲武地区の大井平公園では、毎年5月頃にシャクナゲ(石楠花)の花が見頃になります。
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シャクナゲはツツジと同じ仲間で、常緑低木に分類される植物で、4月から6月に大きな花を咲かせます。

大井平公園一帯は紅葉の名所として知られていますが、春には木々の新緑とシャクナゲが楽しめる稲武地区の観光地の一つです。
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名倉川沿いにある大井平公園には、よく手入れされた樹齢180年を超える杉や檜の人工林があります。
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この場所は、江戸時代後期から明治期の三河国設楽郡稲橋村(現在の豊田市稲武町)の豪農で農業指導者の古橋源六郎暉皃(ふるはしげんろくろうてるのり)が最初に植樹した天保の植林地です。
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この美しい林の中におよそ700本のシャクナゲが植えられています。
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シャクナゲ園にはホンシャクナゲ・ホソバシャクナゲ・西洋シャクナゲの3種類が植えられているそうです。
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詳しいことは分かりませんが、葉の細長いものがホソバシャクナゲと思われます。
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このホソバシャクナゲは、静岡県の天竜川以西から愛知県東部に分布し、山地の日当たりのよい岩場に生育するシャクナゲの中でも貴重な品種だそうです。
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濃いピンク色や淡いピンク色の花が新緑に映えて彩り鮮やかです。
大井平公園には広い駐車場もありますので、新緑のこの時期に、おすすめの場所です。

とよたガーデニングフェスタ2018、今年のコンテナガーデンコンテストでグランプリを受賞したのは、ハンギングバスケット部門で応募されたこの作品です。
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4月28日(土)から豊田スタジアム西イベント広場で開催されている「とよたガーデニングフェスタ 2018」の最終日、4月30日(月)の午後に出かけてきました。

先日の4月26日に準備されていた「コンテナガーデンコンテスト」の作品で、どの作品が入賞されているのか確認しようと展示場所に行きました。
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ハンギングバスケット部門がずらりと並んでいます。
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グランプリ作品の前では、足が止まり見つめる姿がありました。
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芝生広場には、寄せ植え作品が並んでいます。
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寄せ植えの作品が2列になって並べられていましたが、列の間がチョット狭い感じがしました。
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広い芝生広場が展示会場なので、もう少し作品の間隔を広くして並べてもらえれば良かったかとも思いました。

まずは、ハンギングバスケット部門の入賞作品です。
最初にも紹介したグランプリ作品が金賞です。
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銀賞の作品です。
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銅賞の作品です。
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中日新聞社賞の作品です。
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ハンギングバスケット協会理事長賞の作品です。
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この他に、ハンギングバスケット部門では5作品が優秀賞を受賞されています。

次に寄せ植え部門の入賞作品です。
金賞の作品です。
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銀賞の作品です。
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銅賞の作品です。
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寄せ植え華道協会理事長賞の作品です。
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特別審査賞・天野麻里絵賞の作品です。
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そして最後に、ガーデニングフェア初日の会場で一般の審査で選ばれた「あなたも審査員賞」の作品です。
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この他に、寄せ植え部門では4作品が優秀賞を受賞されています。

とよたガーデニングフェスタ2018の今回のテーマは「ガーデニングの学校」です。
3日間を通し、誰に聞いたらいいのかわからないけど、普段ガーデニングをするときに困っている疑問や悩みがイベントに参加すれば全て解決します!
という企画がされています。
その「ガーデニングの学校」の最後の授業が、会場内のステージに豊田市のガーデナー天野 麻里絵さんを講師に招いて、「春からはじめるガーデニング」という内容で行なわれていました。
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天野 麻里絵さんは、N H K の「趣味の園芸」の講師もされている方です。
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立見席が出るほどの大勢の人が熱心に話を聞いている姿が印象的でした。

帰りには、最終日の特典というのか、半額以下に値引きされた価格の苗を少し買って帰りました。


豊田市藤岡地区にある溜め池の「大沢池」を紹介します。
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やつば池と同じ農業用の溜め池ですが、大沢川を堰き止めて水を溜めているダム湖のような溜め池です
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この池を知ったのは、藤岡地区の藤まつりのパンフレットに書かれていた藤棚の案内でした。
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藤岡観光協会が5ヶ所紹介している中の一つに下川口の大沢池がありました。
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その場所は、御作町の「ふじの回廊」から近くにあります。
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細い林道をおよそ1.8キロ進むと、駐車場が見えてきました。
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この先100mに大沢池と書かれた案内板がありました。
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矢印の方に進んで行くと、新緑の木立の隙間から池が見えてきました。
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池の上にはステージが造られていて、周辺のマップが書かれた説明板がありました。
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豊田加茂農林水産事務所というところが立てた案内板です。
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ステージから見た大沢池の全景です。
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林道を進んで池の先まで行ってみました。
屋根のある休憩場の東屋(あずまや)や木製の散策路(ウッドデッキ)がありました。
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池の水は綺麗で、大きな緋鯉が十数匹放流されていて優雅に泳いでいます。
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残念だったのは、木製の散策路が施設破損のため「立入禁止」になっていました。
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この散策路に藤棚があるようでしたが、今回は見られませんでした。
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秋には大沢池周辺のモミジの紅葉がきれいでライトアップもされるということです。
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ただし、県道11号線側からは細い林道になっているので、車での通行が制限されています。
それだけに自然豊かな静かな場所になっていると思います。


ゴールデンウイークも間近になりました。
4月26日(木)の午後、明後日の28日(土)から始まる「とよたガーデニングフェスタ」の会場になる豊田スタジアムへ出かけてきました。
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この日はコンテナガーデンコンテストの参加者による作品の搬入が行なわれていました。
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花や緑で飾るコンテナガーデンコンテストは壁掛け式のハンギングバスケット部門や寄せ植え部門などがあり、今年は82点の作品がエントリーされているそうです。
ハンギングバスケットは、すでに午前中から来て作品の搬入と飾り付けが終わったものが多く、ずらりと力作が並んでいます。
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近づいて作品を見比べている参加者などの姿がありました。
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寄せ植え部門の作品を前にして、明日の審査に備えて入念な仕上げ作業が行なわれています。
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個性あふれる作品が並ぶ、寄せ植え部門です。
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寄せ植えされた花や緑が、ウクレレやピアノと一緒にハーモニーを奏でています。
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「天空の城」というタイトルそのままに、空に浮かぶ宮殿を緑や花で飾られた作品もありました。
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ガーデニングフェスタ前日の明日(4/27)、コンテスト作品の審査が行なわれるということです。
はたして、どの作品がグランプリに輝くのか楽しみです。
とよたガーデニングフェスタ2018は4月28日(土)から30日(月)までの3日間、豊田スタジアムの西イベント広場などで開催されます。


4月22日(日)、豊田市西中山町にある全トヨタ労連の研修センター「つどいの丘」の名物ともいえるキリシマツツジが、今ちょうど見ごろになっているという情報なので、今年も出かけてきました。
情報の通り、駐車場壁面のキリシマツツジが見事に咲き誇っていました。
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その美しさに、思わず写真を撮りたくなってしまいます。
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綺麗な写真が撮れそうです。
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離れて見ても綺麗ですが、ついつい近づいて見たくもなります。
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近づいて壁を見上げると、こんな感じです。
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青空にツツジが鮮やかです。
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キリシマツツジの花は、駐車場だけでなく、施設の奥に行く道の壁にも続いています。
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つどいの丘の敷地内には、およそ1万本のキリシマツツジが植えられているということです。

例年なら、ゴールデンウイークまでは綺麗な状態が見られますが、今年は少し早く見ごろになったようなので、一週間後のゴールデンウイークにはピークが過ぎてしまいそうです。

豊田市藤岡地区のふじの花を楽しむ場所は「ふじの回廊」の他に、藤岡観光協会が地域と協力して植栽している場所があります。
その一つが豊田市藤岡飯野町大川ヶ原にある「藤岡ふれあいの館」です。
4月20日 (金) に、御作町の「ふじの回廊」を見た後に立ち寄ってみました。
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広い駐車場のある施設です。
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およそ100mのふじ棚が施設の周囲を囲うように植えられています。
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ふじ棚は八分咲き程度で綺麗ですが、駐車場の横にある自然の山ふじも綺麗でした。
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高さが10mを越えそうな樹の枝にふじが巻き付いて伸びて咲いています。
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自然のふじの花の美しさです。
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たくさんの花房が垂れ下がっています。
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これが人が手を加えていない、自然の山ふじの花です。

群馬県藤岡市藤岡という所に名前がよく似た観光名所の「ふじふれあい館」がありますので、豊田市の「藤岡ふれあいの館」と間違えないよう、ネットで検索する時には注意をしてください。

4月20日(金)の、豊田市藤岡地区、御作町の「ふじの回廊」です。
藤岡地区の花でもある「藤(ふじ)」をテーマにした散策路です。
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見頃までにもう少しで、咲き始めの状態でした。
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ふじの回廊の案内図です。
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駐車場から最初の藤棚は九尺藤です。
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一番よく咲いているところでこんな状態でした。
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満開になると花房が1メートルほどになります。
まだまだ今から先の方に次々と花が咲いていきます。

その先の回廊の藤棚の紫三尺です。
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九尺藤よりは咲き進んでいて、鮮やかな色になっています。
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それでも見頃までには、もう少しの状態でした。
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さらに、回廊のその先に植えられている八重黒龍です。
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花が大きくて房の短いこの品種は満開に近い状態でした。
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紫色が新緑の中できれいです。
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今回は行きませんでしたが、この先の回廊の一番奥にあるシロバナ藤の棚は、まだこれから咲き始めるということです。
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豊田市藤岡地区の藤まつりはゴールデンウイーク後半の5月3日から6日までおこなわれます。



豊田市足助地区の新盛町には、平成23年にオープンした「豊田市里山くらし体験館 すげの里」という、気軽に里山くらしの体験ができる豊田市の施設があります。

この「すげの里」周辺で4月29日 (日) に八重桜をめでながら歩こうという「八重桜ウォーク ㏌ すげの里」というイベントが行なわれるという情報がありました。

今年は桜の花が咲くのが例年よりも10日前後も早くなっているので、もしかしたら今頃が見ごろじゃないかと思い、4月20日 (金) に出かけてみました。
予想したとおり、すげの里の八重桜は満開の見頃になっていました。
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すげの里へは、豊田市街地から国道153号線で足助を越え、足助からおよそ6キロほど稲武方面に進み、新盛の三叉路で県道19号線を小渡町方面に向かいます。
新盛の三叉路からおよそ700mの所にこの案内標識があります。
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ここから八重桜の並木道が続きます。
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それほど広くない道路ですが、対向車とはすれ違うことが出来る道路幅です。
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およそ600mで豊田市里山くらし体験館「すげの里」の入り口に到着します。
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すげの里の建物の全景です。
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「すげの里」の名称は一般公募で決まったものです。
その名前の由来は、むかしこの集落は明治の半ばまで「菅田和村(すげだわむら))」という村でした。
そして、ススキに似た植物でカヤツリソウ科の「菅(スゲ)」が、この辺りに群生しているということでこの名が付けられました。
八重桜の並木道はこの先まで続き、総延長がおよそ1キロになり、その間におよそ400本が植えられているそうです。
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植えてからまだそれほどの年月が経っていないので木はまだ細目で若くて元気いっぱいです。
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枝先までふっくらとした花が咲いています。
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来たる4月29日のウォークイベントまで、綺麗な八重桜の花びらが残ってくれていることを願いながら、すげの里を後にしました。


豊田市稲武地区には大正時代に造られたコンクリートアーチ橋が4つ残っています。
その内の一つの大野瀬町の野入川に架かる「前橋」は景観の美しさから、豊田市をロケ地にして製作された映画「星めぐりの町」で登場しました。(※ 2018.4.4のブログ参照)
いなぶ観光のパンフレットを参考にして、あと3つのコンクリートアーチ橋を見て回りました。

今回紹介する橋は、豊田市連谷町を流れる段戸川に架かる「旧郡界橋」です。
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国道153号線を足助から飯田方面へ向かい、伊勢神トンネルを越えると、道路は段戸川の谷間に切れ込むようにUターンします。
この段戸川に架けられ、大型車などが次々と走り抜ける国道153号線の現在の郡界橋の上から見た、コンクリートアーチ橋の旧郡界橋の景観です。
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大正6年(1917年)に造られたという古い歴史をもつこの橋は、愛知県内では最古のコンクリートアーチ橋です。
奥三河の清流・段戸川に架かるこの橋は、旧東加茂郡と北設楽郡の境界にあったことから、郡界橋と名づけられました。
ちなみに現在では、この地は豊田市内になっているので、郡の境界ではなくなっています。

旧郡界橋の通路面は、雑草が生えてはいますが、人が歩けそうな感じです。
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でも、橋の両側には豊田市の看板があり「危険なため通行止」と表示されていました。
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アユ釣りのシーズンになると段戸川には釣り人が河原に降りる場所が有るようですが、周囲を見渡したところ、近くにそんな場所は見当たらないので、安全を考慮して河原には降りずに橋の上流側からの道路から景観を見るだけにしました。
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人も車も通れなくなってしまった橋ですが、このすばらしい景観は後世に残しておきたい豊田市の歴史遺産です。

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