夏(7月頃)のやつば池に育つ葦と、蒲の穂です。
その蒲の穂が冬になるとフワフワの綿状になって季節風で飛ばされ、池の周辺に舞い飛ぶようになります。
近隣の家にとって、その綿状の蒲の穂が洗濯物や外に干して布団などにくっついてしまうという厄介なものになってしまっているようです。
2年前に豊田市で池の水を浅くして蒲の刈り込みをしてくれましたが、あまり効果が無くこの冬も多くの蒲の穂が風に舞って飛んでいます。
春には大きな声で鳴くウシガエルの鳴き声に近隣の方は迷惑しているという話も聞きます。
やつば池に生息する動植物たちと自然を相手に生活を上手く過ごすことの難しさを痛感しています。